自宅のカーテン、手で開け閉めするの、終わりにしませんか?
ここ最近、スマート家電の進化で、さまざまなモノゴトが自動化できるようになりました。
カーテンもその中のひとつ。
ちょっとしたデバイスを導入するだけで、簡単にスマート化できます。
今回はカーテンをスマート化するIoTデバイス「スマートカーテン」を紹介します。
- 自動開閉
- スケジュール化
- スマートスピーカーと連携できる
手でカーテンを開け閉めする必要がなく、スケジュール化で自動開閉が可能です。
我が家でもスマートカーテンはバリバリ活躍中。これがない生活はもう考えられません。日常の作業をひとつ減らせるのは、なかなか便利なものですよ〜。
- カーテンをスマート化するのメリット
- おすすめのスマートカーテン4製品
これらを紹介します。
カーテンのスマート化を検討中の方は、ぜひとも参考にしてくださいね。
カーテンをスマート化するメリット
まず、カーテンをスマート化するメリットを紹介します。
以下6点です。
- 自動開閉がラク
- スケジュール化でもっとラク
- アレクサとセットで使える
- 朝のスッキリした目覚めに
- 部屋の快適性アップ
- 部屋のセキュリティ向上
自宅で実際に使っている場面をイメージしてもらえたら幸いです。
自動開閉がラク
カーテンを手で開け閉めしなくていい生活、予想以上にラクですよ。
そんなもんシャッと手で開けろや!って意見もあるかもしれません。
でもスマートカーテンを導入すると、絶対手で開けなくなります(笑)。
ほんの数秒のことですが、積み重ねると年間でかなりの時間になります。。
1日30秒時間を使う計算で年間180分、大きくはないけど小さくもないです。
何より体感として、日常が少しラクになりますよ~。
スケジュール化でもっとラク
カーテンって基本、決まった時間に開けて決まった時間に閉めますよね。
ならばと、スマートカーテンはスケジュール化できるのもメリット。
朝7時:開
夕方17時30分:閉
こうスケジュール化してしまえば、あとは手放し運転!
カーテンに関しては、なーんにもしなくてよくなります。神。
もちろん、平日と休日で異なるスケジュールを設定できます。
カーテンは基本閉めっぱなしって人に、ぜひ活用してほしいです。
部屋に光を入れると、環境も気分も変わりますよ。
アレクサとセットで使える
ちょっとカーテン開け閉めしたいときあるじゃないですか。
そんなときは、手でチャチャッと…ノンノン、スマートカーテンは声で開け閉めできます。
スマートスピーカーとの連携が可能です。
我が家では、アレクサとセットで活用中!
- アレクサ、カーテン開けて
- アレクサ、カーテン閉めて
これだけお願いすればOK。むちゃラク。
スマートスピーカーをお持ちの方は、ぜひセットで使ってほしいですね。
我が家で活用中のAmazon Echoはこちら。
朝のスッキリした目覚めに
スマートカーテンの特別な使い方として、「光のめざまし」があります。
朝起きるちょっと前に、カーテンを自動オープン、光を部屋に取り込みましょう。
するとですよ、スッキリ目が覚めるんですよコレが。
実際に、光のめざましは科学的にも効果が証明されています。
「朝スッキリ目覚められない」って人に、ぜひスマートカーテンで「光のめざまし」試してほしいですね。
もちろん、朝ぜったい遅刻したくない!!って人にもおすすめしますよ。
部屋の快適性アップ
カーテンを閉めっぱなしって人、多いんです。もしくは開けっ放しとか。
それだともったいないことが多いです。
というのも、カーテンを適切に開け閉めすると、部屋の快適性がアップするから。
- 日中の直射日光を遮り、部屋を涼しく保つ
- 寒い季節は、カーテンを閉めて室内の熱を保つ
部屋の温度管理に使えるんです。
だからこそ、カーテンは適切に開け閉めしたほうがよいです。
となると、スマートカーテンのメリットは大きいことわかってもらえますよね?
スマートカーテンで、手を動かさずに快適な部屋を作りましょう。
部屋のセキュリティ向上
スマートカーテンは、外出先からも操作可能。
家に帰る前に、カーテンを開けたり閉めるできるワケです。
これにより、家にいるかどうか関係なく、外からの視線を適度に遮ることができます。
また、部屋を長期的に空けるとき、カーテンの開け閉めを自動で行えば、部屋に人がいるように見せられます。
空き巣対策として、部屋に人がいないとわからせないのはとても大切です。
以上より、スマートカーテンは、セキュリティ向上にも大きく役立ちます。
おすすめのスマートカーテン
ここでは、おすすめのスマートカーテンを4つ紹介します。
- スイッチボットカーテン
- スイッチボット ブラインドポール
- +Style スマートカーテン
- ロビット mornin’ plus(モーニンプラス)
スイッチボットカーテン|SwitchBot
スマートカーテンと言ったらコレ!ってイメージする方も多いはず。
実際に我が家でも、コレを愛用しています。
- 朝7時カーテン開
- 夜6時カーテン閉
このように、完全自動化して活用しています。
工事不要で、さまざまなタイプのカーテンレールに対応可能です。
スイッチボットの他製品と連携して使えるのも強みですね。
価格は他メーカーとくらべるとちょいお高め。
ただし、それでも選びたくなるくらい優秀なスマートカーテンです。
くわしくは「SwitchBotカーテン3レビュー」の記事にまとめています。
旧モデルは以下。
スイッチボット ブラインドポール|SwitchBot
ブラインドをスマート化するアイテム。
こちらもスイッチボットの製品です。
既存のブラインドを簡単にスマート化でき、工事等は一切必要ありません。
それでいて、ブラインドを自動化できるので、めちゃめちゃ良いですよね。
もちろん、スイッチボット製品との連携も可能。
カーテンと連動して、ブラインドも管理しちゃいましょう。
ブラインドすらスマート化できる時代になったのですね。しみじみ。
+Style スマートカーテン|+Style
スマートホームデバイスで有名な「+Style」からもスマートカーテンが販売されています。
こちらも工事不要で取り付けでき、さまざまなタイプのカーテンレールに対応しています。
+Style製品をよく使っている人には、こちらをおすすめします。
スマートホームデバイスは、メーカーをそろえた方が使いやすいですからね。
価格は、スイッチボットのスマートカーテンより少し安め。
この点でも、これを選ぶ価値はありそうです。
ロビット mornin’ plus(モーニンプラス)|Nature(Nature Remo)
ロビットのモーニンプラスも選択肢のひとつ。
こちらも工事不要で、さまざまなカーテンレールに対応可能。
こちら、スマートリモコン 「Nature Remoシリーズ」と連動可能になっています。
Nature Remoシリーズを愛用している人には、これがおすすめです。
おすすめのスマートカーテン比較
スマートカーテンを比較しました。
製品名 | スイッチボットカーテン | +Style スマートカーテン | ロビット mornin’ plus(モーニンプラス) |
---|---|---|---|
サイズ | 42 mm×51 mm×173 mm (横×奥行×高さ) | 75 mm×55 mm×120 mm (横×奥行×高さ) | 62 mm×46 mm×110 mm (横×奥行×高さ) |
重量 | 280 g | 約160g(乾電池含まず) | 約108g(電池を除く) |
最大走行距離 | 3 m | – | – |
電源 | またはソーラーパネル | 3350mAhリチウム電池単3電池×3本 | 単3電池×3本 |
バッテリー寿命 | 専用のソーラーパネ ルを併用で、太陽光充電が可能。 | 満充電状態で最大8カ月利用可能。最大8か月(1日1開閉の場合) | 約6ヶ月 |
パワー | 最大16kgまで制御 | – | – |
音声コントロール | Googleアシスタント Siriショートカット SmartThings IFTTT | AmazonアレクサAmazonアレクサ Googleアシスタント | Amazonアレクサ Googleアシスタント (Nature Remoが必要) |
価格 | 8,980円(税込) | 6,980円(税込) | 6,900円(税込) |
くわしく見る | Amazon | Amazon | Amazon |
バッテリー内蔵かつソーラーパネルが使える点で、やはりSwitchBotのスマートカーテンが1番おすすめですね。価格は1番しますが、満足度は高いです。
個人的には、スマートホーム化はブランドを揃えたほうが良いと思っているので、「+ Style」や「Nature」を押しているならば、それに合わせることをおすすめします。
カーテンのスマート化におすすめのデバイスまとめ
カーテンのスマート化におすすめのデバイスを紹介しました。
たかがカーテン、されどカーテン
日常のヒトコマの自動化は、つもりつもって大幅な時短になります。
「めんどくさい!」をなくせるのも大きなポイントですね。
決して安い買い物ではありませんが、長い目で見るとコスパ◎。
手間と時間は、お金以上の価値がありますから。
部屋のスマート化をさらに1歩前へ進めるスマートカーテン。
快適な部屋作りに、めちゃめちゃおすすめです。
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