パナソニックドラム式洗濯機レビュー｜家事ラク家電の決定版【NA-VX900B】

「家事ラク家電」をお探しの皆さま。

とうとうね、我が家にもやってまいりましたよ。

こんなこと言っても過言じゃないくらいに、僕（プロフィールはこちら）、めちゃめちゃ気に入りました。

具体的には以下の内容をシェアしていきます。

家事ラク家電をお探しの皆さま！

特に「ドラム式洗濯機」を検討中のあなた！

ぜひともお時間いただけたら幸いです。

最新版は以下

我が家の洗濯事情

まずは、我が家の洗濯事情から、少しだけお話します。

我が家では、これまでこんな洗濯機を使ってました。

可愛いヤツだったんですが、どうしても物足りなさがありました。

僕自身、結婚もし今年は子どもを授かりました。

そうなってくると、洗濯機に対する物足りなさは増すばかり。

さらに言ってしまえば、洗濯は育児休暇中の妻にまかせっきり。

僕自身、時間がなく、モヤモヤした日々を送っていました。

でも、あるときパッとひらめいたんです。

具体的に、お気に入りのロボット掃除機を使っていたとき。

そんなこんながあり、我が家にドラム式洗濯機がやってきたいきさつです。

でね、感想を先に言ってしまえば・・・。

そんなところでございます（笑）。

我が家の最強家電2021は決まりじゃないかってくらいのイキオイ。

皆さまにも、ぜひこの体験をして欲しい！！！

子育てにおすすめの家電は、以下の記事でも紹介しています。

パナソニックドラム式洗濯機「NA-VX900B」の価格

まずは、先に価格を見ておきましょう。

おおよそ、25～30万円くらいで取引されているようです。

うーむ、高いですね～。

この価格があるからこそ「ちょっと手が出ない」、そう言う人も多いです。

でもね、僕自身買ったからこそ思ったことを言っておきます。

だってですよ、後で詳しく説明しますが、

これをぜーんぶやってくれますからね。

だからこそ、全力でおすすめしている次第です。

パナソニックドラム式洗濯機「NA-VX900B」の外観

それでは外観を見ていきます。

思ったよりコンパクトというのが第一印象。

角張ったデザインなので、スッキリと我が家の洗濯機置場に馴染みました。

上部を見ていきます。

給水口になります。

もう一個使っていない口は、付属のお風呂の水用ホースをつなぐことができます。

上部右側に付いているのが乾燥フィルター。

乾燥時のホコリをキャッチする役割があります。

乾燥フィルターは取り外し可。

フィルターは毎回お手入れが必要です。

後半で紹介しますが、ホコリがびっちりたまります（笑）。

上部左側には洗剤と柔軟剤の投入口があります。

液体洗剤と柔軟剤を自動投入できるモデルなので、テキトーに注いでおけば、勝手に洗濯機が計測して、投入してくれます。

操作パネル部分を見ていきます。

本機の大きな特徴ひとつ、カラータッチパネル搭載です。

画面サイズは大きめのなので、かなり使いやすいです。

物理ボタンもいくつかあります。

本体下部には糸くずフィルターが付いています。

ここはたまにお手入れをすればOKです。

ドラム内部。なんだかドラム式洗濯機の中身見ると、ワクワクしません？僕だけ？

11kgまで洗濯できるので、かなり大容量。

子どもがいても安心できるサイズ感です。

最初にも話しましたが、直線的なデザインなので、横にモノを置きたい場合でも苦労しないと思います。

カラータッチパネル。見やすいし使いやすい。

タッチパネル付属の最上位モデルにして良かったとつくづく感じています。

メイン画面はこんな感じ。

細かいところまでは見ませんが、細かく設定できますし、できることも多いです。

コースなんて、使い切れないくらい用意されてますから。

パナソニックドラム式洗濯機「NA-VX900B」と下位モデルとの比較

ここでは、僕が購入したパナソニックの最上位ドラム式洗濯機「NA-VX900B」が、下位のモデルとどう違うかを簡単に説明します。

ナノイーX

ここね、デカイですよ。

パナソニックのお家芸「ナノイー」を使うことができます。

しかも、ナノイーの上位版「ナノイーX」ですよ。

どう良いかは後で書くとして、ナノイーXを使うためには最上位モデルを購入するしかありません。

ふんわりジェット乾燥

最上位モデルのみ、「ふんわりジェット乾燥」に対応しております。

ふんわりジェット乾燥とは？

ドラム内後方からワイド風をたっぷり当て、大きなドラム槽の中で衣類を大きく動かしながら乾燥し、シワを抑えて仕上げます。

https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/74

カラータッチパネル

最上位モデル、カラータッチパネル搭載。

購入前は「タッチパネル要らないかな？」って思ってたんです。

ノンノン！今では「タッチパネル最高ー！」って感想。

ここ最近は、スマホなどで使い慣れているからか、タッチパネルはめちゃくちゃラク。

スマホよりちょい大きいくらいのサイズのディスプレイに、ほぼすべての機能が集約されているので、そりゃ操作性良いですよね。

「こうやって家電は進化していくんだな～」って感じた部分です。

スマホで洗濯

なんとスマホと洗濯機を連携して、いろんなことできます！

こんなことが可能に！

近未来型洗濯機！！そんな印象。

一番便利に感じたのは「設定関係」、スマホでポチポチ設定できるのでラクです。

正直なところなくてもどうにかなりますが、あったらあったで便利、そんな機能でした。

パナソニックドラム式洗濯機「NA-VX900B」のメリット

ここでは、実際に「NA-VX900B」を使ってみて感じたメリットを紹介します。

最強の時短家電

パナソニックのドラム式洗濯機を使って、何より1番感じたこと。

それが「最強の時短家電」であること。

もうね、ここにドラム式洗濯機のメリットが集約されていると言っても過言ではないです。

それほどに、トップオブザ時短家電だと感じました。

これまで、洗濯にはこんな過程が必要でした。めちゃくちゃメンドクサイし時間がかかってましたよね。

これが、ほぼボタンひとつです。

あえて計算しませんが、1日でどれだけの時間を短縮できるか。

使ってみたらわかるものですね！「もう手放せない」、それ以上でそれ以下でもないです。

時間がない主婦の方々には特に、洗濯でラクをしてほしい！そう思いました。

生乾きなし

購入する前はちょっと気にしてたんですよ。

「生乾き」・・・大丈夫かな？って。

結論！生乾きなし！！！

フッカフカのホッカホカに仕上げてくれます。

超絶感動レベルです。幸せホルモン出ました。

もちろん、厚手のものだとかは乾燥しにくいですが、そこは常識の範囲内。

とにかく、この「乾燥のレベルの高さ」には、妻ともども感動しました。

絡まらない

特に妻が喜んでいたところがここ！

これまで、我が家では古い洗濯機を使っていたことはお話ししましたが、洗濯物が絡みまくる。

もうガッシガシにからんで、干すのが超大変！

それが、ドラム式洗濯機に買い替えて一切解消しました。

たまに外干しもするのですが、サクサク洗濯物がほどけるので、妻はニッコニコです。

ナノイーXが使える

洗えないもののお手入れができる点、大きなメリットです。

それらの除菌だったり、消臭だったり、清潔に保つお手伝いをしてくれます。

これ、ありがたいですよね～。

また、花粉ケア機能も搭載しているので、花粉の時期がくるのが少し楽しみ。

ナノイーXを使って「洗濯槽の黒カビを抑制」する機能もついているので、洗濯機自体のお手入れも可能です。

スタイリッシュ

シンプルで装飾もなく、いい意味で目立たない見た目が、僕は気に入りました。

スタイリッシュで部屋にもすんなり馴染むし、ドラム式洗濯機があるだけで部屋自体がグレードアップした感覚。

でもでも、ドラム式洗濯機がきてからは、ランドリー部屋が1段階レベルアップした気がして、気分的にアガっています。

サイズは思ってたよりコンパクト

ドラム式洗濯機、かなりデカイイメージがありませんか？

僕自身は購入するまでそのイメージがありました。

我が家は賃貸なのですが、「置けるかな～？」みたいな。

結果から言えば、思っていたよりコンパクトで、搬入・据え置きも十分可能でした。

「うちは無理だろな～」って方も中にいると思うのですが、ぜひ一度部屋を測定してみてください。

意外とすんなり入ってくれたりしますよ。

測定に関しては、以下記事が役に立つと思います（後日公開予定）。

思ってたより静か

ドラム式洗濯機の懸念点のひとつ。

それが「騒音」でした。

我が家は賃貸なので、隣の部屋に迷惑かけやしないだろうかとヒヤヒヤしていました。

これに関しては、実際に使ってみて、思っていたより静かだと感じました。

もちろん洗濯機なりの音はしますよ。

ここは、いい意味で誤算でした（笑）。

「うるさいと困るな～」って方、ご安心ください。

取扱説明書が神

ここ、妻が感動していた点です。

オールカラーで、説明もしっかり書いてあります。

パナソニックの最上位モデルですので、機能が充実しているが故に、操作は山ほどあります。

だからこそ、取説がわかりやすいのは助かりました。

「パナソニックさん、手を抜いてないな～わかってるな～」、そんな感想です。

妻が喜ぶ←最強のメリット

ドラム式洗濯機を我が家に導入して、誰が一番喜んだか？

間違いなく妻です！！！

ここ、最強のメリットかもしれません。

これまで、洗濯は妻にまかせっきりだったのですが、そこをラクしてもらえるようになり、夫としてとてもうれしいです。

ここ最近では、「洗濯・乾燥まで洗濯機におまかせして、乾いたら2人で一緒にたたむ」ってのがルーティンになりました。

これも、ドラム式洗濯機で時短できるが故に、生まれた２人の時間です。

いやードラム式洗濯機、家族関係までうるおう、最強の家電です。

パナソニックドラム式洗濯機「NA-VX900B」のデメリット

ここでは、実際に「NA-VX900B」を使ってみて感じたデメリットを紹介します。

価格が高い！！！

価格…高いのは間違いありません。

ドラム式洗濯機の最大のデメリットと言って良いと思います。

ただ、価格以上の価値があることは、実際に使ってみて実感しました。

電気代が上がる

乾燥まで行うため、電気代は間違いなく上がります。

ただ、省エネ設計であるため、節電効果は多少なりとも効いてきます。

あとは節水効果のおかげで、水道代は減ります。

パナソニックドラム式洗濯機「NA-VX900B」の注意点

ここでは、パナソニックドラム式洗濯機「NA-VX900B」を使ってみて気づいた注意点を紹介します。

ほこりの塊

まずは「ほこりの塊」の話から。

なんだよそれ！って感じですよね（笑）。

ドラム式洗濯機、洗濯から乾燥まで行うと大量のほこりの塊出ます。

画像見てもらったらわかりますかね？

乾燥を行ったら、この塊を捨ててあげる必要があります。

ただ画像のように、ペロッと取れるのでお手入れは苦ではないです。

排気について

乾燥まで行う場合、洗濯物の水分が少しだけ排気されます。

そのため、洗濯機がある部屋の換気しておくと良いですね。。

換気をしておかないと、部屋の湿度が上がるというレビューもありました。

我が家では、お風呂の換気扇をオンにしています。

そうすることで、排気に関してはなんら問題ないようです。

パナソニックドラム式洗濯機「NA-VX900B」のまとめ

パナソニックドラム式洗濯機「NA-VX900B」を紹介しました。

この世知辛い世の中に、

これらを与えてくれる、家事ラク家電の決定版。

スキマ時間が生まれます。

「あー洗濯物干すのめんどいなぁ」、そのひと手間をなくせます。

家事の負担を減らして、少しだけ心の余裕が生まれます。

自宅に搬入可能で、お金の問題もクリアできるならば、絶対に買うべき家電であると使ってみて感じました。

最後に一言だけ、あえて最後に一言だけ書きます。

忙しい人・・・ラクしてください。ラクできるところはラクするべきなのです。

こういうところで手を抜いて、心の余裕と少しの休息を得ましょう。

そのために僕は、パナソニックのドラム式洗濯機、めちゃくちゃ猛プッシュします。

ぜひとも、検討してみてくださいね。

あと、家事ラク家電としては「ロボット掃除機」も猛プッシュしています。

以下の記事が役に立つと思いますよ。

最近では、小型の乾燥機を各メーカー発売開始しだしたので、こちらもあわせておすすめします。

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