BUFFALO Wi-Fiルーター「WXR9300BE6P」をレビューしました。
Wi-Fi7対応ルーターの中では手頃な価格で、最新のネット環境が構築できました。
自宅を快適にすることにハマっているセンタクメイド(@sentakuotetudai)です。
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あらゆる視点から快適さを追求中です。
その中でも「最優先で改善すべき」と考えるのが、ネット環境です。
現代の生活はネットに大きく依存しているため、ネット環境の状況次第で快適にも不快にもなります。
ネット環境が悪いと不快なこと
- 動画が止まる、カクつく
- ゲームが遅延する
- ページの読み込みが遅い
- Wi-Fiが頻繁に切れる
- SNSの画像読み込みが遅い
- 音楽ストリーミングが途切れる
ピックアップしただけでイライラしてきました(笑)。

ならば、ネット環境をサクッと改善しませんか?
今回紹介するのは、BUFFALOの「WXR9300BE6P」というWi-Fiルーター。
2025年2月現在、イチオシの最新Wi-Fiルーターです。
ポイントは以下の3点!
最新のWi-Fi7に対応 | 2024年リリースの最新のWi-Fi環境を構築できる |
セットアップが簡単 | PCを使わず、スマホのみで初期設定可能 |
手頃な価格 | 価格が高いラインナップが多いWi-Fi7対応ルーターなのに、3万円台で購入できる |
最新のネット環境を体感できるので、「4年以上Wi-Fiルーターを変えていない」という人には、ぜひチェックしてほしいモデルです。
- スペック
- 開封・外観
- 使い方
- メリット・デメリット
- 比較
- こんな人におすすめ
以下ていねいにレビューします。




- 最新のWi-Fi7に対応
- セットアップが簡単
- 電波の届く範囲が広く、安定性も向上
- 自宅のネット環境の改善は最強のライフハック
- 価格がやや高め
- Wi-Fi7に対応している端末が現在少なめ
BUFFALO WXR9300BE6Pのスペック




製品名 | BUFFALO WXR9300BE6P | |
---|---|---|
無線LANインターフェース | 伝送方式 | CCK、DSSS、OFDM、OFDMA、MIMO、MLO |
周波数範囲(チャンネル) | 6GHz: 191~283ch(5955~6415MHz) 5GHz: W52 36/40/44/48ch(5180~5240MHz) W53 52/56/60/64ch(5260~5320MHz) W56 100/104/108/112/116/120/124/128/132/136/140/144ch(5500~5720MHz) 2.4GHz: 1~13ch(2412~2472MHz) ※電波法により6GHz/W52/53は屋外使用禁止です。(法令により許可された場合を除く) | |
準拠規格(最大転送速度) | 6GHz: IEEE 802.11be:5764Mbps (320MHz 2×2) IEEE 802.11ax:2401Mbps (160MHz 2×2) 5GHz: IEEE 802.11be:2882Mbps (160MHz 2×2) IEEE 802.11ax:2401Mbps (160MHz 2×2) IEEE 802.11ac:1733Mbps (160MHz 2×2) IEEE 802.11n: 300Mbps (40MHz 2×2) IEEE 802.11a: 54Mbps 2.4GHz: IEEE 802.11be: 688Mbps (40MHz 2×2) IEEE 802.11ax: 573Mbps (40MHz 2×2) IEEE 802.11n : 400Mbps (40MHz 2×2)※端末が256QAMに対応している必要があります。 IEEE 802.11g : 54Mbps IEEE 802.11b : 11Mbps ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。 | |
セキュリティー | WPA3 Personal WPA2 Personal WPA/WPA2 Personal WPA2/WPA3 Personal WEP(128-bit / 64-bit) OPEN Any接続拒否 プライバシーセパレーター MACアクセス制限(最大登録許可台数:64台) | |
アンテナ | 外部アンテナ: 6GHz:2本 5GHz:2本 2.4GHz:2本 (うち、5GHz/2.4GHz共通:2本、6GHz専用:2本) | |
アクセスモード | インフラストラクチャーモード、中継機能 | |
有線LANインターフェース | 伝送速度 | LANポート: 最大1Gbps(1G/100M/10Mbps)×4 ※1Gbpsの場合のみ半二重通信(Half-Duplex)には対応しておりません。 INTERNETポート: 最大10Gbps(10G/5G/2.5G/1G/100Mbps)×1 ※半二重通信(Half-Duplex)には対応しておりません。 |
端子形状 | RJ-45型 8極 | |
WAN側IP取得方法 | 手動 / DHCP / PPPoE / DHCPv6-PD / IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)※ ※IPv4 over IPv6での通信はOCNバーチャルコネクト、v6プラス、IPv6オプション、transix、クロスパス、v6 コネクトに対応しています。 | |
セキュリティー | ステートフルパケットインスペクション(SPI)、パケットフィルタリング、VPNマルチパススルー(PPTP) | |
その他機能 | 回線自動判別切替機能 | |
USBインターフェース | インターフェース | USB 3.2 (Gen1) |
端子形状 | USB Type-A×1 ※初期設定はUSB 2.0(Web設定画面よりUSB 3.2(Gen1)に切り替え可能です。) | |
ネット脅威ブロッカー | ネット脅威ブロッカー2 プレミアム | |
電源 | AC100V 50/60Hz | |
消費電力 | 23.5W(最大) | |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 230×163×60mm ※本体のみ(アンテナおよび突起部除く) | |
質量 | 約790g ※本体のみ | |
動作保証環境 | 温度 0〜40℃ 湿度 10〜85% | |
保証期間 | 1年間 | |
RoHS基準値 | 準拠 | |
VCCI適合 | VCCI Class B | |
主な付属品 | スタンド、LANケーブル(カテゴリー6A:2m)、ACアダプター、取扱説明書(保証書) |
BUFFALO WXR9300BE6Pの開封・外観


ここでは「BUFFALO WXR9300BE6P」の開封および外観レビューをします。
開封
それでは開封していきます。


同梱品は以下の通りです。
- WXR9300BE6P本体
- LANケーブル(CAT.6A・最大10Gbps対応)
- ACアダプター
- スタンド
- セットアップカード(Wi-Fi情報記載)
- 説明書類


LANケーブルは「CAT.6A(カテゴリ 6A)」のものが付属します。6じゃなく6Aってのが良いですね。Cat6Aの最大通信速度は10Gbpsです。




「ネット脅威ブロッカー」のアプリが1年無料で利用できるクーポンが付いてきます。また、クーポンの裏は、セットアップカードになっていて、Wi-FiのSSIDやパスワードが記載されておて、初心者でもスムーズに設定できるよう配慮されています。




セットアップに関する説明書類が多数付属します。






スタンドも付属します。




外観
それでは、「BUFFALO WXR9300BE6P」本体を見ていきます。
本体はブラックを基調とし、BUFFALOらしいレッドのアクセントが入ったデザイン。特徴である4本のアンテナは、折りたたまれた状態で収納されており、設置時に自由に角度を調整可能です。


開封しての第一印象は、「意外とコンパクトだな」でした。僕の手のひらくらいのサイズ感です。


A4用紙とくらべてもひと回り小さいです。


厚みも抑えられているので、設置場所を選ばずスッキリ置ける印象です。古いWi-Fiルーターとくらべても、このサイズは大きなアドバンテージです。


本体前面には、左下にステータスを示すインジケーターが、右上に「7」の文字があります。






背面は、左にパスワード類がまとめられています。


壁掛けのためのホールも用意されています。薄めのボディなので、壁掛けとの相性が良いです。


背面の4隅にはゴムが装着されています。直置きも想定されてのデザインかと思いました。




専用のスタンドを使うと、縦置きも可能です。これがベーシックな設置方法だと思います。




底も薄めのデザインで、壁掛けする際、この薄さが際立ちます。




DCINと電源ボタン、ポート類は、側面にひとまとめになっています。ポート類は以下の通りです。
- INTERNETポート:最大10Gbps
- LANポート×4:最大1Gbps
- USBポート
USBポートを介して、USBストレージを簡易NASとして活用できるのもポイントですね。


また、ルーター設定用の切り替えスイッチも側面に配置されています。




BUFFALO WXR9300BE6Pの使い方


ここでは「BUFFALO WXR9300BE6P」の使い方を紹介します。
アンテナの調整
ここでは、アンテナの調整について紹介します。
本体の4本のアンテナは自由自在に動かせます。自宅の構造やネットを使用する場所などを考慮し、




アンテナの方向や角度を調整するためのガイドが用意されています。まずはこちらに目を通すことをおすすめします。


自宅の部屋の位置や部屋数を考慮して、アンテナの向きや角度を調整します。


下画像が最もベーシックなアンテナの位置だそうです。我が家では、このアンテナの向きを採用しました。


初期設定
次にWi-Fiルーターの初期設定方法を紹介します。スマホアプリで初期設定はすべて完了できます。
GooglePlayやAppStoreにて、「AirStationアプリ」をダウンロード、インストールします。


アプリを開き、Wi-Fiルーターこセットアップを選びます。新規設置、またはBUFFALOのルーターからの買い替えの場合は設定の引越しを選びます。今回は「新規設置」を選びました。




アプリの指示に従い、Wi-Fiルーターを設置します。




アプリの指示に従い、LANケーブルとACアダプターを繋ぎます






画像の通り、インジケーターか白く点灯することを確認します。




セットアップカードを用意します。QRコードでWi-Fi接続を選び、アプリの指示に従います。




表示されるBUFFALOのSSIDタップし、コピーした暗号化キーを貼り付けます。「7」の文字にテンションが上がりました(笑)。その後、アプリに戻り「接続しました」をタップします。




ここではまず、使用するWi-Fiルーターを選びます。今回は「WXR9300BE6P」です。






セットアップカードに記載されているユーザー名とパスワードを入力し、インターネット設定を完了します。






1年間無料のネット脅威ブロッカーを利用するかどうか設定をし、その後、利用規約に同意すれば初期設定は完了です。すぐにWi-Fiを利用できます。






アプリ
ここでは、専用のアプリについて簡単に見ていきます。
アプリを開くと、追加したWi-Fiルーターが表示され、さらにタップすると詳細が表示されます。




「設定画面を表示する」をタップすると、ネット上で以下の設定項目にアクセスできます。




機器一覧をタップすると、Wi-Fiルーターに接続している機器が表示されます、また、接続された機器の詳細を確認可能です。Wi-Fiルーターにアクセスしている機器が一目で確認できるので便利です。




また、接続された機器それぞれで細かい設定もできるようになっています。




ネット脅威ブロッカーを適用すると、さまざまなフィルターが利用できます、また、キッズタイマーなども利用できるようです。


以下が僕のスマホに表示されたWi-Fiルーターの詳細です。間違いなく「Wi-Fi7」を利用できました。はじめてのWi-Fi7だったんでテンション上がりました。


BUFFALO WXR9300BE6Pのメリット


ここでは「BUFFALO WXR9300BE6P」を使ってみてわかったメリットを紹介します。
以下4点です。
- 最新のWi-Fi7に対応
- セットアップが簡単
- 電波の届く範囲が広く、安定性も向上
- 自宅のネット環境の改善は最強のライフハック
最新のWi-Fi7に対応


まず、最新のWi-Fi規格「Wi-Fi7」に対応している点が大きなメリットです。
様々なガジェットに触れてきた僕ですが、Wi-Fi 7を体験するのは本機がはじめて。
というのも、これまでWi-Fi 7対応ルーターは非常に高額で、「5万円以上は当たり前!」という価格帯でした。
そのため、Wi-Fi7対応機は使わずにいました。我が家のWi-FiルーターもWi-Fi6Eでしたし。
そんな中「BUFFALO WXR9300BE6P」は3万円台と、手に取りやすい価格で発売されました。まずこれがありがたい。
そして、実際にWi-Fi 7対応機(スマホ)で接続してみると、「7」の文字にテンションMAX!







Wi-Fi6の時も興奮しましたが、Wi-Fi7はさらにテンションが上がりました(笑)。新しい技術を体感できるのはやはりワクワクしますね。
Wi-Fi7は2024年にリリースされた最新のWi-Fi規格で、以下のようなメリットがあります。
超高速通信 | 最大通信速度36Gbps(Wi-Fi 6Eの約3.7倍)で、大容量データの送受信もスムーズ |
安定した接続 | MLO(Multi-Link Operation)により、複数の周波数帯を同時利用し、通信遅延や干渉を軽減 |
広帯域による快適な通信 | 最大320MHz幅の通信に対応し、データ転送速度が従来比2倍に向上 |
高密度環境でも快適な通信 | Multi-RU(Multi-Resource Unit)技術により、周波数の利用効率が向上し、混雑時でも安定した接続 |
つまり、
- ネット速度が向上
- ネットが安定
- つながりにくかった場所もつながりやすく
これらがポイントです。
ただ、ネット速度は、我が家では大きな違いは感じられませんでした。


賃貸備え付けWi-Fi(前) | WXR9300BE6P(後) | ||
---|---|---|---|
リビング 測定① | ダウンロード | 169 | 191 |
アップロード | 109 | 94.3 | |
寝室 測定② | ダウンロード | 165 | 194 |
アップロード | 91,1 | 105 | |
お風呂 測定③ | ダウンロード | 測定不能 | 190 |
アップロード | 測定不能 | 86.5 | |
1階 測定④ | ダウンロード | 測定不能 | 191 |
アップロード | 測定不能 | 89.5 |
ダウンロード速度が30Mbpsくらい改善したかな?くらいでした。
これは、我が家のネット回線が「賃貸の無料回線」で、回線自体の性能が十分でないためです。「BUFFALO WXR9300BE6P」の本領を上手く引き出せないのが悔やまれます。
ただ、「ネットの安定性」と「電波の届く範囲の改善」は実感できました。
これまで電波が届かなかった場所(お風呂、1階)でも、快適なスピードで安定してネットにアクセスできました。
この点は、後の項で詳しく説明します。
Wi-Fiルーターのレビューって難しいこと書きがちなので簡潔にまとめると、「ネット環境がかなり改善する良ルーター」だってことです。



特に、ここ5年くらいWi-Fiルーターを替えていない人にとっては、生活変わるレベルのインパクトがあって、びっくりすると思いますよ。
セットアップが簡単






Wi-Fiルーターを買い替えるとき、「初期設定が難しそう…」と不安に感じる人は多いですよね。
特に、機械が苦手な人にとっては、新しいルーターを設定するのはハードルが高いもの。実家の父母もそうです。
「BUFFALO WXR9300BE6P」は、そんな悩みを持った人におすすめしたい1台でした。
というのも、初期設定がすごく簡単です。
- PC不要、スマホだけでセットアップができる
- 説明書を細かく読まなくてもOK
- アプリの案内に従うだけで設定完了
誰でも簡単にセットアップ完了できる仕組みになっています。
- 電源ケーブルをつなぐところからていねいに説明してくれる
- パスワード情報は1枚のセットアップカードにまとめられている
- 図解付きで直感的に理解できる








このあたりが初心者にも優しいな〜と感じました。
セットアップ自体は10分程度で完了しました。
難しいことはほぼなく、Wi-Fi設定が苦手な人でも問題なくできると思いますよ。
電波の届く範囲が広く、安定性も向上


実際に「BUFFALO WXR9300BE6P」を使ってみて、体感したことをお話します。
結論は、
- 電波の届く範囲が広がった
- ネットが安定した
この2点を強く感じました。


賃貸備え付けWi-Fi(前) | WXR9300BE6P(後) | ||
---|---|---|---|
リビング 測定① | ダウンロード | 169 | 191 |
アップロード | 109 | 94.3 | |
寝室 測定② | ダウンロード | 165 | 194 |
アップロード | 91,1 | 105 | |
お風呂 測定③ | ダウンロード | 測定不能 | 190 |
アップロード | 測定不能 | 86.5 | |
1階 測定④ | ダウンロード | 測定不能 | 191 |
アップロード | 測定不能 | 89.5 |
自宅の隅でもストレスのないネット速度を維持 | Wi-Fiルーターを設置している部屋と同程度のスピードが出ることを確認できた |
通信の途切れもなく、速度の変動がほぼない | 賃貸のWi-Fi環境では通信の途切れや遅延が度々あったが、それらが改善した |
考えてみたのですが、やはりWi-Fi7の恩恵だと思います。
電波が届かなかった所に、電波が届くようになった | |
---|---|
MLO(Multi-Link Operation) | 複数の周波数帯(2.4GHz、5GHz、6GHz)を同時に利用し、最適な帯域を選択することで、広範囲に安定した通信が提供される |
320MHz幅の広帯域対応 | 通信速度が向上し、障害物の多い環境でもデータ転送効率がアップ |
4096QAMの高効率変調 | 信号の密度が向上し、より遠くまで電波を届ける |
ネットが安定した | |
---|---|
MLO(Multi-Link Operation) | 別の帯域へ自動で切り替えられるため、一時的な通信障害が発生しにくい |
Multi-RU(Multi-Resource Unit)技術 | 電波の混雑を分散し、安定した通信を実現 |
パンクチャリング技術 | 干渉が発生している周波数帯を避け、安定した通信を維持 |



これまで使ってきたWi-Fi6E環境から、めちゃくちゃ変わったと言えば嘘になりますが、それでも変わった実感は確かにあります。
また、今回は未検証ですが「EasyMesh」機能にも対応していて、対応製品を導入することでさらなる安定性、拡張性が期待できます(くわしくはこちら)。
正直、「スキのないWi-Fiルーターに仕上がっているな」と感じました。
Wi-Fiルーターによほどのこだわりがない限り、本製品でストレスを感じる人はいないと思います。おすすめです。
自宅のネット環境の改善は最強のライフハック


Wi-Fiルーター、どれくらいの期間使い続けていますか?
ちょくちょく買い替える人はほとんどいないと思います。
僕の場合、レビュワーとして活動しているため、最新のWi-Fiルーターに触れる機会が多いです。
だから断言できます。最新のWi-Fiルーターは、過去のものと全然違います。
たとえ1年前の製品だとしても、最新のものとは機能面でも使い勝手でも、確実に向上しています。
とはいえ、毎年交換しろとは言いません。
一般的に、「Wi-Fiルーターの買い替え目安は4〜5年」と言われます。



それくらい古いWi-Fiルーターから本機に買い替えると、目が点になるんじゃないかな。体感から違うはずです。
現代人、ほとんどの人が自宅でネットを利用しています。スマホを触らない日なんてありませんよね。
その点で、僕は「自宅のネット環境の改善は最強のライフハック」だと思っています。
だって、のろのろで、YouTubeでもくるくるとリロード、自宅内で電波が届かない場所がある…むっちゃストレスじゃないですか。
どうせなら、サクサク、ストレスなく毎日を送りたいじゃないですか。
寝室でも、お風呂でも、届かなかった場所でもスマホ触りたいじゃないですか。
ならね、「ネット環境改善しましょうよ!」ということです。なんで早く実行しなかったのか!って後悔するレベルだと思いますよ。



そのお供に「BUFFALO WXR9300BE6P」!最新のWi-Fiルーターで、ストレスない生活を作りましょう!最強のネット環境を提供してくれますよ!


BUFFALO WXR9300BE6Pのデメリット


ここでは「BUFFALO WXR9300BE6P」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。
以下2点です。
- 価格がやや高め
- Wi-Fi7に対応している端末が現在少なめ
価格がやや高め
約3万円…この価格、どう感じますか?
ちょっと高めに感じますよね。1万円くらいで買えるだろ?って思いますよね。
でもねこの価格、やや高めですけど、ぶっちゃければWi-Fi7対応機としてはかなり安めなんです。
確かに3万円は大きな出費になります。だから「価格がやや高め」と書きました。
ただ、そのやや高めな価格から受けられる恩恵は大きいです。
その点で、コスパの観点から言えば、かなり優秀な製品だと思いました。
安くはない投資ですが、僕は自信を持っておすすめします。
Wi-Fi7に対応している端末が現在少なめ
2025年2月現在、Wi-Fi7に対応した端末は非常に少ないです。
BUFFALOのサイトにまとめてあります(こちらをチェック)。
iPhoneでも、最新の「iPhone 16」からしか、Wi-Fi7には対応していません。
この点で、本ルーターをフル活用できる環境にある人が少ないの現状です。
「自分の端末がWi-Fi7に対応しているかどうか」をチェックして、本製品を購入するかどうかを決めることをおすすめします。
とはいえ、今後は対応端末は増えるはずですし、最新規格に対応していること自体はデメリットにはなりません。



個人的に、対応端末は持っていなくても、将来を見据えてWi-Fi7対応ルーターを導入するのはアリだと考えています。
BUFFALO WXR9300BE6Pはこんな人におすすめ


古くなったWi-Fiルーターを最新にしたい人 | 最新のWi-Fi7対応で、ネット速度、安定性、接続できる範囲、すべてにおいて従来機よりも満足できる可能性が高いです。「ネット環境がこんなに変わるのか!」と驚くはず |
Wi-Fiルーター選びに迷っている人 | Wi-Fiルーター選びで悩む最大の理由は、「どれが自分に合うのか?」が分からないこと。WXR9300BE6Pは価格・性能・使いやすさのバランスが優秀で、初心者でも安心。設定が簡単で、初めての買い替えでもスムーズに使えます。「ちょっと良いルーターが欲しい」なら、これを選べば間違いなしです! |
最新のWi-Fiルーターを手ごろに試したい人 | Wi-Fi7対応ルーターとしては価格が比較的手ごろ(約3万円)で試しやすいです。将来的に対応端末が増えるので、「今はWi-Fi7対応端末がなくても、今後のために買っておく」のもアリ。最先端の通信技術を先取りできるので、新しいものが好きな人にもぴったりです。 |
BUFFALO WXR9300BE6Pのレビューまとめ


「BUFFALO WXR9300BE6P」を紹介しました。
「Wi-Fiルーター買い替えたいんだけど…」と聞かれたら、迷わず「ちょい良いやつだけどこれが良いよ」と、どんな人にでもおすすめできる製品でした。
最新のWi-Fiルーターだからこそ、長いこと使えるでしょうし、3万円という価格も軽くペイできてしまうと思います。
何より使い勝手が良く、自宅のネット環境がググッと良くなるので、生活の質も上がること間違いなしです。
「最近Wi-Fiルーター替えてないな〜」って人は、思い切って本製品に投資してみてはいかがでしょうか?



ネット環境は、今や生活の生命線です。ぜひこの生命線を太くし、快適な自宅環境を構築してほしいですね。


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