朝カーテン開けて、夜カーテン閉める。
この一連の動作、めんどくさくないですか?
「めんどくさいぜ!!」って感じているそこのアナタに、今回紹介するアイテム、超おすすめ。
それが「スイッチボット カーテン」です。
スイッチボットシリーズは超愛用中で、1万円以下でスマートホーム化をした際にも利用しました。
そのスイッチボットシリーズから、朝でも夜でも好きな時にカーテンの開閉を自動化してくれるアイテムが登場!
実際に使ってみて「カーテンを開け閉めしなくていい生活ってラクだな」とめちゃくちゃ気に入りました。
- 開封・外観
- 取り付け方法
- 使用方法
- 使い方のアイデア
- メリット・デメリット
このへんを詳しく紹介します。
我が家の生活の質(QOL)をグッと上げてくれた「スイッチボットカーテン」、ぜひ最後までご覧ください。
- 日常の作業がひとつ減る
- アレクサとリンクできるからさらに便利
- ソーラーパネルとセットで充電の必要なし
- 光の目覚ましに
- パワーはそこそこある|段差も突破
- 両開きのカーテンには2台必要
- 微妙な開き具合のときも
SwitchBot カーテンとは?
ポイントは以下。
- 簡単に
- 工事なしで
- 後付けできる
- カーテンロボット
スイッチボット社の説明を引用します。
SwitchBot Curtainは、どんなカーテンでも30秒の取り付けで電動化し、スマートにすることができる小型の無線ロボットです。カーテンに取り付けた後は、スマートフォンでカーテンを開閉することができます。また、スケジュールを設定するだけで、自動的にカーテンを開閉することもできます。
https://www.switchbot.jp/products/switchbot-curtain
カーテンの自動化ができる先駆け的アイテムで、スマートホーム化を目指す人には間違いなくおすすめ。
多くのスマートホーム愛好者に支持され愛用されています。
SwitchBot カーテンの価格
2023年7月現在、Amazonにて9,980円(税込)ほどとなっています。
価格的には、ちょっとお高めな印象。
ただ、その価格に納得するレベルの「快適さ」を提供してくれるのは確かです。
日々の生活のわずらわしさをひとつなくせると考えたら、高すぎる投資ではないと感じました。
SwitchBot カーテンの開封・外観
それでは開封していきます。
毎回ですが、スイッチボットの箱かわいいですよね。
画像のとおり、我が家では「U型レール」をチョイスしました。
ご自宅のカーテンレールの種類によって選ぶタイプが異なります。後述します。
今回は、スイッチボットカーテン専用のソーラーパネルも用意しました。純正品です!
こういうサブアイテムがオフィシャルで出ているのはうれしいですよね。
我が家のカーテンは両開きなので、今回はスイッチボットカーテンを2セット用意しました。
スイッチボットカーテンの中身はこんな感じ。
- 本体
- 微調整用のアイテム
- 充電用USBケーブル
- 取説類。
場合によってはパーツを交換し、自宅のカーテンレール用に調整する必要があります。
取説はもちろん日本語です。
本体をくわしく見ていきます。
画像のとおり分割できるシステム。
取り付けのところで紹介しますが、片側づつレールに設置し、ガチャンと合体!します。
本体上部にはゴム素材のローラーが付いています。
ここが左右に動きカーテンの開閉を行います。
左側の小さなローラー部分がカーテンレールにはめ込む部分です。
手のひらサイズ。小さくてかわいいですよね。
カーテンレールに設置してもジャマに感じないメリットがあります。
ソーラーパネルの付属品はシンプル。
本体に加え、設置用に使う(使わなくてもOK)のベルクロ(マジックテープ)、取説となっています。
ソーラーパネルの裏面はこんな感じ。
上部にはスイッチボットカーテンに取り付ける際に使用するフックが付いています。
このフックをスイッチボットカーテンに引っ掛け、中央のUSBで接続します。
ソーラーパネルの表面はこんな感じ。
上部のポッチは光センサーになります。
スイッチボットカーテンの取り付け方法
ここでは、スイッチボットカーテンの取り付け方法を簡単に見ていきます。
取り付けは簡単
取り付けはビックリするほど簡単です。
- 本体片側をカーテンレールにガシャコンと設置
- 本体のもう片側も設置
- 両者を合体
- 取り付け完了
このラクさはポイントですね。誰でもできます。
レールとの接合部分が伸縮する仕組みになっていますので、合体するときは大胆にやってOKです。
両開きの場合、画像のように2台セットすればOK。
ソーラーパネルをセットするとこんな感じ。
「さすが純正品!」と言った外観です。
設置は、フックをかけUSB接続するだけという簡単さでした。
ちなみにスイッチボットカーテン自体は画像の通り「カーテンの外側」にセットします。
ですので、部屋側からソーラーパネルは見えないようになっています。
カーテンレールの種類に注意|I型、U型、ポール型
スイッチボットカーテンは、3種類のカーテンレールに対応しています。
購入する場合、自宅のカーテンレールをしっかりとチェックしましょう。
工事不要はうれしい
スイッチボットカーテンは工事不要で設置可能です。
気軽に設置できるのは良いですよね。
「誰でも簡単に使える」ってところがポイント。
買い足すだけでカーテンをスマート化できます。
SwitchBot カーテンの使い方
ここでは、スイッチボットカーテンの使い方を紹介します。
アプリで操作
アプリで簡単にカーテンを操作できるようになります。
具体的に、全開・全閉はボタンひとつで可能です。
Amazon Echo(アレクサ)とセットで
Amazon Echoのような「スマートスピーカー」とセットで、音声による操作が可能です。
我が家では、音声アシスタント「アレクサ」で、音声操作しています。
アレクサ!カーテン閉めて!
声で気軽に操作ができるようになりますよ。
開け方・閉じ方|タッチアンドゴー、光センサー、時間指定
スイッチボットカーテンの開閉方法には、特別な方法が用意されています。
- タッチアンドゴー:ちょこっとカーテンを動かせば後は自動で開閉
- 光センサー:日光の量に応じて開閉
- 時間指定:スケジュールで開閉
ライフスタイルに応じて好きな機能をチョイスしましょう。
充電方法|ソーラーパネルも可
スイッチボットカーテン本体は充電式。
USBケーブルで時々充電してあげる必要があります。
1回の充電でおおよそ8か月くらい持つようですので、わずらわしさはなさそうです。
でも充電めんどくさい!!!
そんな方にはスイッチボット純正のソーラーパネルも用意されています。
これを使えば太陽光で充電してくれるので、わざわざケーブルつなぐ必要なし。
個人的には、ソーラーパネルもセットで用意することをおすすめします。
SwitchBot カーテンを使ったアイデア
ここでは、スイッチボットカーテンを利用した具体例を紹介します。
スケジュール化でラクに
まずは王道的な使い方から。
スケジュールを作成すると、カーテンの開閉が 自動化できます。
- 月から金:朝7時に開、夜6時に閉
- 土日:朝9時に開、夜6時に閉
ライフスタイルにあわせた自動化ができるのがポイントです。
我が家では、この方法で使用しています。
おはようの一言で
スイッチボットカーテンとスマートスピーカーを連携させると、声での操作が可能になります。
こんな使い方も可能。
ちなみに我が家ではこれを応用しています。
- カーテン開
- テレビON
- シーリングライトON
- エアコンON
- アレクサにニュースを読んでもらう
ここまですべてが自動で行われます!
こんな仕組みの詳細は「1万円以下で用意したスマート家電レポート」にて解説しています。
光で自動化
今のところベータ版のようですが、日光によるカーテンの自動化も可能。
- 朝日が出てくる→カーテン開
- 日が沈む→カーテン閉
日光に応じて、完全自動化できます。
外出先から防犯対策に
スイッチボットカーテンの開閉は、外出先からでも可能。
- 旅行先
- 仕事先
- 帰省先
どんなところからでも、カーテンを開けたり閉めたりできるのです。
ここでうれしいのが防犯対策。
閉めっぱなしのカーテン、留守をおしらせしているようなものです。
外出先からカーテンを開ければ、あたかもお家にいるかのような振る舞いが可能。
空き巣などへの対策として良いと思いました。
SwitchBot カーテンのメリット
ここでは、スイッチボットカーテンのメリットを紹介します。
以下5点です。
- 日常の作業がひとつ減る
- アレクサとリンクできるからさらに便利
- ソーラーパネルとセットで充電の必要なし
- 光の目覚ましに
- パワーはそこそこある|段差も突破
日常の作業がひとつ減る
スイッチボットカーテンの1番のメリットは「カーテンの開閉を気にしなくてよくなる」こと。
カーテンが開いていて欲しい時に開いていて、閉まっていて欲しい時に閉まっている。
そんな「気持ちがいい状況」を簡単に作れます。
カーテンの開け閉めをお手伝いさんにしてもらう、そんな感覚。
日常からひとつ、わずらわしいことをひとつ消せるのです。間違いなくQOLが向上しますよ。
ちなみに、スイッチボットをさらに活用すれば、もっと日常でラクができます。
気になる方は、「SwitchBot 実機レビュー」の記事もチェックしてみてくださいね。
アレクサとリンクできるからさらに便利
アレクサのような音声サービスを使うと、さらに生活がラクに。
これまで手を動かしていたところが声で可能になるので、予想以上に便利です。
あと、純粋にテンション上がります(笑)。
取り付けた当時はおもしろくって、アレクサに何度もカーテンの開閉させましたから(笑)。
自宅にスマートスピーカーがある方は、ぜひスイッチボットカーテンと併用していただければと思います。
ソーラーパネルとセットで充電の必要なし
我が家では、スイッチボットカーテンともに、純正のソーラーパネルも導入しました。
つまり、電池を充電する必要がほぼなくなります。
もっと言えば「もうずっとほっといてOK」ってこと。
給料もご飯もやらずに、メイドをこき使ってるようなものですよ(笑)。
光の目覚ましに
スイッチボット社がオフィシャルで推奨しているのが「光の目覚まし」。
起きる時間にカーテンを自動で開くよう設定し、「差し込む光で目を覚ましましょう!」というコンセプト。
これ理にかなってて、人間の身体に刻まれたシステム上、光で起きるとスッキリ気分よく起きれるそうです。
- 朝スッキリ起きれない
- 目覚まし時計で起きれない
こんな人には「光の目覚まし」、ぜひチャレンジしていただきたいと思います。
パワーはそこそこある|段差も突破
スイッチボットカーテンを利用する前に思っていたこと。
それが「パワー大丈夫?」ってこと。
カーテンってそこそこの重さあるし、磁石でくっついてるし、ホントに開くの?みたいな。
結果から言えば、全く問題なしです。
コンパクトなサイズからは考えられないくらいパワフルな動きで、開閉にストレスは全くありませんでした。
SwitchBot カーテンのデメリット
ここでは、スイッチボットカーテンのデメリットを紹介します。
以下2点です。
- 両開きのカーテンには2台必要
- 微妙な開き具合のときも
両開きのカーテンには2台必要
両開きのカーテンのお家は「スイッチボットカーテンはふたつ」必要になります。
中央から両サイドに向けて2台運用しなければなりません。
つまり、2台分のお金がかかってきちゃう、ここがデメリットですね。
ここかネックで導入を悩んでる人も多いはず。
ただ、両開きカーテンの中央を付属のクリップでとめて「片開き」として運用する裏ワザもあるようです。
微妙な開き具合のときも
中途半端に開けたり閉めたりすることがあります。
そのときのカーテンの環境によるとは思うのですが、ピシャって全開にしてくれると100点でした。
ただ「そこまで気にするほどではないレベル」だと付け加えておきます。
SwitchBot カーテンの口コミ調査
口コミ調査を行いました。良い点・悪い点とありましたのであわせて紹介します。
良かった点
☆4.3と高評価で、カーテン自動化の便利さに納得の方が多かった印象です。
悪かった点
多く見られたのが「カーテンレール」の件。
「購入後に使用できないとわかった」というコメントが多かったです。
使用前に使えるかどうかしっかり吟味しましょう。
SwitchBot カーテンのレビューまとめ
スイッチボットカーテンを紹介しました。
「カーテンを自動化」できるスイッチボット社独自のアイテム。
実際に使ってみて、カーテンを自動化するラクさを知ってしまいました。
もはやね、全部屋に導入しようかどうか思案中です(笑)。
- 簡単に
- 工事なしで
- 後付けできる
- カーテンロボット
- は、便利でQOLを上げてくれる
これらを大いに実感しました。
- スマートホームを始めたい方
- 日常をラクに快適にしたい方
- めんどくさがりの方(これ僕)
ぜひ「スイッチボットカーテン」を導入して、快適な生活の一助にされてはいかがでしょうか?
スマートホーム化しているイチユーザーとして、おすすめできます。
スイッチボット製品のおすすめ記事はこちら。
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