見守りカメラをお探しの皆さま。
- 赤ちゃん用
- ペット用
こんな用途で使えるカメラの需要が、ここ最近高まっています。
スマートホーム化する人が増えてきたのも理由のひとつです。
そんな中、スイッチボットの見守りカメラがブラッシュアップして再登場しました。
それが「スイッチボット見守りカメラ3MP」。
名前の通り、画質を3MP(300万画素)にアップグレードした製品です。
ハッキリ・クッキリした画質で、見守りもはかどります。
それ以外にも魅力たっぷりで、実際に使ってみて気に入りました。
それらの魅力も含め、以下くわしく解説します。
- スペック
- 価格
- 開封・外観
- メリット・デメリット
- こんな人におすすめ
見守りカメラを探している人は、まずチェックすべき新製品です。
ちなみにネコ型とイヌ型もあります。
- 高画質
- コンパクトサイズ
- 見守れる範囲が広い
- 動体追跡が革新的
- プライバシーモードが素晴らしい
- アレクサとセットで使える
- 電源が必要
SwitchBot 見守りカメラ3MPのスペック
製品名 | SwitchBot見守りカメラ3MP |
---|---|
製品型番 | W310110 |
有効画素数 | 300万画素 |
動画圧縮フォーマット | H.264 |
画角 | 100°(対角) |
microSDカード | 最大容量256GBまで |
無線通信方式 | 802.11b/g/n、2.4GHz |
サイズ | 7.8 x 7.8 x 10.7 cm(長さx幅x高さ) |
重量 | 390 g |
対応アシスタント | Amazonアレクサ、Googleアシスタント |
撮影範囲 | 水平360°、垂直115° |
保証期間 | 購入日より3年間 |
ポイントは以下4点。
- 300万画素の高画質
- コンパクトなサイズ
- 広範囲を撮影できる
- 保証期間がなんと3年
前モデルの良いところは受け継ぎつつ、高画質に仕上がった見守りカメラです。
ちっちゃい外観なのに、できることは山盛り。
パワフルな見守りカメラで、満足度はとても高いです。
SwitchBot 見守りカメラ3MPの価格
2022年10月現在、Amazonにて4,980円(税込)ほどとなっています。
300万画素のネットカメラで5,000円以下となると、コスパは高めな印象。
手の届きやすい価格設定は、さすがスイッチボットと言ったところです。
この価格だったら、各部屋に1台なんてことも大いにに考えられますね。
SwitchBot 見守りカメラ3MPの開封・外観
それでは開封していきます。
内容物は以下。
- 本体
- 電源アダプター
- USBケーブル
- リセットピン
- 固定用の台座類
- 取扱説明書
取扱説明書は日本語です。
壁や天井に固定するためのアイテムもはじめから付属しています。
固定する必要がないなら、使わなくてもOKです。
電源はこちらでとります。
それでは本体を見ていきます。
ホワイトを基調とした、ツルッとしたデザインがかわいいです。
レンズの下部には、microSDの挿入口があります。
microSDに画像や動画のデータを残すことも可能です。
背面にはスピーカー。
緊急時のアラートや、通話時に使用します。
電源は下部側面でとります。
下部には、4点すべり止めがついています。
手のひらサイズで、置く場所に困りません。
電源は、画像のようにとる必要があります。
デメリットにも書いていますが、少し取り回しは悪くなります。
SwitchBot 見守りカメラ3MPの使い方・設定
ここでは、「スイッチボット 見守りカメラ3MP」の使い方や設定を紹介します。
初期設定
初期設定はめちゃくちゃ簡単。
スマホで完結、7ステップです。
まず、スイッチボットアプリを立ち上げ、右上の+をタッチ。
数あるアイテムの中から、「見守りカメラ3MP」を選びます。
デバイスを電源につないで、付属のリセットピンでリセットボタンを長押しします。
LEDランプが赤色に点滅したら次へ。
自宅のWi-Fiに接続します。
ここ特殊です。
スマホの画面に表示されるQRコードを、見守りカメラで読み取ります。
セキュリティ対策でこのような作業があるのだと思います。
接続中…少し待ちます。
デバイス名と使用する部屋を決めます。
特に変更しなくてもOKです。
これで初期設定は完了。
アプリトップに見守りカメラ3MPが追加されました。
使い方
使い方も簡単…なのですが、できることは山盛りです。
見守りカメラ3MPのトップはこんな感じ。
カメラ先の様子をライブでチェックできます。
動体検出などのイベントの確認も可能です。
下の方向をタッチすると、カメラの操作が可能。
カーソルを使って、上下左右に自由に部屋を見回せます。
機能をタッチすると、さまざまな機能が用意されています。
動体追跡を使ってみたのですが、ガチでカメラに追っかけられてびっくりしました。
プライバシーモードがついているのも◎ですね。
再生をタッチすると、これまでに保存した画像や動画をチェックできます。
スマホを横向きにして、大画面で操作することも可能です。
設定はこんな感じで、かなり細かくできます。
プリセットポイントが設定できるのは、とても助かります。
設定した箇所に、ワンタッチでカメラを向ける機能です。
クラウドストレージも利用可能。
アプリとの相性がよく、シームレスに使えるので、必要な方はぜひご利用ください。
本体にmicroSDカードを入れると、ローカルに画像や動画を保存可能になります。
スマートアシスタントは、「Google Assistant」、「Amazon Alexa」の2つに対応しています。
SwitchBot 見守りカメラ3MPのメリット
ここでは「スイッチボット見守りカメラ3MP」を使ってみてわかったメリットを紹介します。
以下10点です。
- 高画質
- コンパクトサイズ
- 見守れる範囲が広い
- 動体追跡が革新的
- プライバシーモードが素晴らしい
- アレクサとセットで使える
- かわいらしいデザイン
- 便利機能が盛りだくさん
- 防犯用途にも◎
- スイッチボットシリーズとセットでもっと便利に
高画質
画質は3MP(300万画素)で、前モデル(200万画素)よりパワーアップしています。
見守りカメラと呼ばれるタイプの製品において、他社含めても高画質の部類になります。
どんな用途に使うとしても、高画質のほうが良いに決まっています。
F2.0の明るいレンズを搭載していて、室内をはっきり・くっきり映してくれますよ。
コンパクトサイズ
本製品の第一印象がこれでした。
思ったよりちっちゃ!!!
イメージしていたよりひとまわりくらい小さいです。
置く場所に困りにくかったり、目立ちすぎないメリットがありますね。
見守れる範囲が広い
実際に使ってみて、カメラ越しに見れる範囲が広いので驚きました。
- 水平360度・垂直115度の撮影範囲
- カメラ自体が広角に撮れる
部屋中をスキなく見守ることができます。
外出先から部屋を確認する時、死角がほぼないので助かります。
動体追跡が革新的
これ、まじでびっくりしました。
動体追跡機能がついています。
カメラの前の動くものに対して、上下左右カメラで追っかけてくれるワケです。
自分でポチポチ操作しなくても、見たい方向に自動で向いてくれます。
- 赤ちゃん
- ペット
間違いなく役にたつと感じました。
また、防犯的な要素も強いですね。
カメラが追っかけてきたら、さすがに侵入者もびびりますよ。
他メーカーの見守りカメラでは、この動体追跡機能はあまりみないので、スイッチボット見守りカメラの強みですね。
プライバシーモードが素晴らしい
ここ1番感心したポイント!
プライバシーモードが素晴らしい。
カメラに映したくない時に使うものですが、プライバシーモードにしたら、下の画像のようにフォームチェンジします。
ボタンひとつで、カメラを物理的に収納、プライバシーを保ってくれます。
ソフト上の処理ではなく、物理的に見えなくするってのがポイント。
安心感もあります。
ユーザーのことをよく考えられてる機能だと感じました。
アレクサとセットで使える
スマートホームにはなくてはならない「スマートスピーカー」と連携できるのも良いですね。
例えば、
「アレクサ、◯◯部屋を見せて!」
こうお願いすれば、スマートスピーカーのモニターで映像を確認できます。
「Amazon Echo」のユーザーとしては、とてもうれしい機能です。
もちろん「OK Google、見守りカメラを見せて」でもOK。
簡単にサクッと映像を確認できるので、見守り用途にぴったりですね。
かわいらしいデザイン
ホワイト1色の丸みをおびたかわいらしいデザインが気に入りました。
リビング、寝室、どんな部屋でも問題なくなじむと思います。子ども部屋にも◎。
シンプルで、目立ちすぎないのもポイントだと感じました。
便利機能が盛りだくさん
びっくりするほど、いろんなことができます。
- プリセット位置記憶
- 音声会話
- 遠隔操作
- ナイトビジョン
- 録画・写真撮影
全部くわしく解説したいんだけど、字数の関係で割愛します。
いろいろできすぎて、最初は使い方に戸惑う部分があるかもしれませんが、いじって遊んでみると慣れるはずです。
防犯用途にも◎
見守り用途のカメラではありますが、防犯用途としても優秀です。
- 動体自動追跡機能
- アラート機能
- 録画機能
これ1台あれば、自宅のセキュリティをググっと高めることができます。
不審者が家に侵入したら、本体から警告音が鳴り、アプリと登録したメール両方にすぐにプッシュ通知します。その同時に、不審者の動きを追跡しながら撮影して、自動で記録します。女性の一人暮らし、旅行や帰省で長く留守にするときの防犯対策とし、家の状態をいつもでも確認できます。
5,000円くらいの価格で、これだけのことができるようになるのはうれしいですね。
一人暮らしの人には特におすすめ。部屋を空ける際に見守ってくれますよ。
スイッチボットシリーズとセットでもっと便利に
スイッチボットシリーズとセットで使えばもっと便利に。
例えば、
スイッチボットの優秀なセンサー類とセットで使えば、こんなことができます。
- センサーが動体を検知
- 見守りカメラが撮影開始
アイデア次第でさまざまな使い方が可能。
スイッチボットの製品は、このへんのシナジー効果が高いのも魅力です。
SwitchBot 見守りカメラ3MPのデメリット
ここでは「スイッチボット見守りカメラ3MP」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。
以下1点です。
- 電源が必要
電源が必要
デメリットは1点、電源が必要な点だけ。
やはり、電源をコンセント経由でとらないといけないので、ある程度置く場所に制限がかかります。
すごく便利な見守りカメラなので、より自由度高く、いろんな場所で使いたかったなってのがホンネです。
と思ったら、スイッチボットからそんな想いに答えてくれるアイテムが用意されていました。
くわしくは「SwitchBot 屋外カメラ」の記事にまとめています。
TP-Linkからもケーブルレスなバッテリー内蔵のカメラがリリースされました。
くわしくは「TP-Link Tapo C420S2」の記事にまとめています。
SwitchBot 見守りカメラ3MPはこんな人におすすめ
- コスパの高い見守りカメラがほしい人
- 低予算で防犯対策したい人
大きなコストをかけずに、見守りや防犯の環境を構築できるのが最大のメリットです。
しかも、安心を得られるのもポイント。
買ってソンはしないはずです。
SwitchBot 見守りカメラ3MPのレビューまとめ
「スイッチボット 見守りカメラ3MP」を紹介しました。
- 高画質
- 高機能
- 低価格
ユーザー目線でつくられた、かゆいところに手が届く見守りカメラだと感じました。
スイッチボットを愛用している人はもちろん、使ったことがない人にもおすすめ。
簡単に使えるので、使いはじめのハードルも低いです。
ぜひ1台手にとって使ってみると、スイッチボット製品の素晴らしさ、わかってもらえるはずですよ。
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