運動不足を実感している皆さま。
1日は24時間・・・時間はいくらあっても足りませんよね。
そうして、気づいたときには「運動不足」。
知らぬ内に体重は増え、健康診断で運動不足に気付く・・・なんて方も多いと思います。
そんなあなたに提案したいのが「ながら運動」。何かをしながら一緒に運動しちゃえ!ってやつ。
その「ながら運動」が効率的にできるってアイテムを、今回紹介します。
それがFlexiSpotから新しく発売された「Sit2Go FC211」です。
「椅子に座りながらペダルをこいで運動しちゃいましょうよ」というコンセプトのアイテムになります。
これで何が嬉しいかと言うと、
- PC作業しながらエクササイズ
- 時間がない方でも運動できる
- スキマ時間で有酸素運動
時間がないあなたにピッタリだと思いませんか?
し・か・も、運動レベルは高め!
本格的なフィットネスが、お家で簡単にできちゃいます。
今回の記事では、「Sit2Go FC211」の詳細をお伝えしつつ、
- 実際に運動してみた様子
- 運動データの公開
- メリット・デメリット
- こんな人におすすめ
ここらへんを詳しく紹介します。
「運動不足は自覚しているけど、時間が・・・」なんて方、要チェックな内容となっていますよ。
フィットネスチェアとは?
まずは、「フィットネスチェア」とは何かを簡単に紹介します。
ジムでよく見かける「フィットネスバイク」と、作業をする際に座る「チェア」、これらを合体しちゃえ!ってコンセプトのアイテムです。
椅子に座りながらフィットネスできるのが大きな特徴。
- コロナ禍の在宅ワークに
- オフィスでの気分転換に
- ながらで運動不足解消に
今の時代にフィットしたアイテムです。
実際に使ってみて、「なるほど!これだったら運動するわ!」って感じました。
FlexiSpot Sit2Go FC211の価格
2022年9月現在、Amazonにて39,600円(税込)ほどとなっています。
フィットネスバイク + オフィスチェアと考えると、お買い得な価格設定です。。
FlexiSpot Sit2Go FC211の開封・外観
それでは開封していきます。
スペックは画像の通り。重いです。
開封するとこんな感じ。
- 本体
- サドル
- 背もたれ
- ペダル
- 組み立て用品一式
- 取扱説明書
- 靴下
靴下が入っていてビックリしました(笑)。
電池駆動。単3電池2本でOKです。コンセントから電源をとる必要がないので助かります。
組み立てるとこんな感じ。
思っていたよりも小さめのサイズ感です。
前後から見るとこんな感じ。横幅はそれほど大きくありません。
壁際に片付けておくのにちょうど良さそうです。
サドル部分はクッション性の高い素材となっています。座り心地は悪くないです。
触り心地は一般的な自転車のサドルと同じ感じですね。
背もたれはメッシュ。これ良いですよね。どうしても運動するアイテムなので汗をかきます。
乾きやすいですし、風通しが良いので◎です。
ペダルの重さは8段階で調整可。
運動初心者にも運動玄人にも対応する重さに調整できます。
僕の場合、マックスの重さだとハッキリ言ってきついです(笑)。
ディスプレイにはフィットネスの様子をモニタリングできます。
- 運動時間
- 消費カロリー
- 速度
- 走行距離etc
などが表示できて便利です。詳しくは後半で解説します。
ペダル部分をアップで。「FLEXISPOT」のロゴがおしゃれ。気に入っています。
キャスター付きなので、持ち運びはラク。いろんな部屋で使えます。
座面は2通りの調整が可能。
- サドル前のレバーで前後調整
- 横のレバーで高さ調整
サドルを画像の通り、自分にちょうどいいくらいに調整できます。
サドルの高さをマックスにした状態。調整の幅は広いと感じました。
178cmの僕でも、160cmの妻でもバッチリです。
実際にPCデスクにセットにするとこんな感じ。
メインの椅子というよりは、サブくらいの立ち位置が◎です。
ちなみに使っているPCデスクは「FlexiSpot E7」、これもめっちゃ良いのでおすすめ。
FlexiSpot Sit2Go FC211の使い方
使い方・・・こぐだけです(笑)。
PCしながらでもいいですし、とにかく何かをしながらがおすすめ。
僕の場合、
- ブログ書きながら
- テレビを見ながら
- スマホ触りながら
- ストレッチしながら
こんな感じで使っています。
でもね、ながらとは言っても・・・かなり疲れるんですよ。
息も心拍数もそこそこ上がって、有酸素運動している実感があります(運動データも以下公開します)。
本格的なフィットネスバイク同様、高さや座面の前後の調節も広く、178cmの僕でもばっちりペダルをこげています。
もちろん、160cmの妻もピッタリで使えていますよ。
モニターには以下が表示されます。
- 運動時間
- 速度
- 距離
- 消費カロリー
運動の強度を把握できるので助かっています。
負荷もダイヤルで8段階調節でき、軽めの運動から、めちゃめちゃキツイ運動まで、お好きにチョイスできますよ。
FlexiSpot Sit2Go FC211を使って実際に運動してみた
ここでは、僕自身「Sit2Go FC211」を使って運動してみた様子をレポートします。
データ公開
まずは実際にSit2Go FC211を使って運動したデータを公開します。
ポイントは以下。
- 心拍数
- 継続時間
「心拍数が上がった状態を維持できている」ことが重要です。
ちなみに「Mi band」という活動量計で測定を行いました。
※現在は、HUAWEIのスマートウォッチを愛用しています。
やってみた感想
想像していたより「本格的に運動できる」と感じました。
- 息がいい感じに上がる
- 汗もしっかりかく
- 運動している実感がある
椅子のおまけでフィットネス・・・ってレベルじゃないですね。
日々の運動不足解消にはもってこいです。
Sit2Go FC211が我が家にきてから、毎日こいで運動不足解消に役立ってもらってます。
時間は20分以上がおすすめ
実際にSit2Go FC211を使ってみて、こぐ時間は20分以上を意識した方がよさそうです。
と言いますのも、短時間やっただけでは心拍数も上がらないし、運動効率は悪いです。
20分以上続けると「脂肪が燃焼する」エビデンスもあるみたいですしね。
Sit2Go FC211は「ながら」でできるので、20分なんてあっという間ですよ。
最適な心拍数
フィットネスバイクには、最適な心拍数の域があります。
脂肪燃焼が効率的に行われる範囲、いわゆるファットバーン領域です。
これを達成するための目標心拍数は、以下の式で計算できます。
目標心拍数 = (最大心拍数 – 安静時心拍数)× 運動強度 + 安静時心拍数
最大心拍数 = 220 – 年齢
ここから僕(32歳)の目標心拍数を計算してみました。
目標心拍数 = 124(安静時心拍数は60、運動強度は50%で計算)
データを見返すと・・・Sit2Go FC211で運動した時と目標心拍数は同じくらいの値を示しています。
つまり、Sit2Go FC211での運動は脂肪燃焼に効果がある!こと。
ざっくりとした目標心拍数を以下にまとめておきます(安静時心拍数は60、運動強度は50%で計算)。
年齢 | 目標心拍数 |
---|---|
20歳 | 130 |
30歳 | 125 |
40歳 | 120 |
50歳 | 115 |
60歳 | 110 |
70歳 | 105 |
80歳 | 100 |
FlexiSpot Sit2Go FC211のメリット
ここでは、FlexiSpot Sit2Go FC211を利用して感じたメリットを紹介します。
以下6点です。
- 「ながら」が優秀
- 本格的な運動ができる
- 調節の幅も大きい
- 音は静か
- キャスター付きで持ち運び便利
- 電源は必要なし
「ながら」が優秀
やはり、Sit2Go FC211の1番のメリットはこれです。
「ながら」で運動できること。
- PCしながら
- テレビを見ながら
- スマホを見ながら
特に「デスク作業をしながら」に特化したアイテムなので、僕らブロガーには超絶もってこいだと感じました。
無心でキーボードを叩きながらも、足を動かす・・・これだけで運動不足を解消できるって、いいと思いませんか?
「運動する時間がない!」なんて人でも、きっとこの「ながら」だとできるんじゃないかな。
また「ながら」でOKだからこそ、継続できます。
毎日何かをしながら運動できる「Sit2Go FC211」、よく考えられたアイテムだと感じました。
本格的な運動ができる
実際に運動してみたのところでデータ公開した通り、Sit2Go FC211、本格的な運動が自宅で可能。
ジムに行ったりする時間がない人にとっては、とってもありがたいポイントです。
事実、僕自身、本業に加えて自宅ではブログ作業をしているので、運動する時間がとれていませんでした。
ですが、Sit2Go FC211がきてから、ブログ書きながら運動できています。
調節の幅が大きい
Sit2Go FC211は調節の幅が広いです。
- 座面の高さ
- 座面の前後
これらを調整可能で、自分にピッタリの姿勢でこげます。
フィットネスバイクには姿勢が重要で、よくない姿勢だと運動効果は半減します。
178cmの僕、160cmの妻、どちらにもちょうどいい調節ができ、効果的に運動ができる点すばらしいです。
音は静か
自宅で使う場合に気になるのが「騒音」です。
その点、Sit2Go FC211は静か。
かなりの勢いで大胆にこいでも、うるさくありません。
我が家の赤ちゃんが同じ部屋で寝ててもOKなくらいの音です。
我が家は賃貸なので、隣や下の住人に迷惑はかからなそうで安心しました。
キャスター付きで持ち運び便利
何気に便利なのが「キャスター付き」であること。
本体自体は重いのですが、キャスターがついているので移動が簡単。
お好きな部屋に、お好きなタイミングで移動できます。
- リビングでテレビを見ながら
- PC部屋で作業をしながら
- 書斎で読書しながら
持ち運び便利だからこそできるワザだと感じました。
電源は必要なし
本体、コンセントからわざわざ電源をとる必要がありません。。
モニターは電池駆動になっています。
コンセントにつなげる必要がないので、
- 持ち運び便利
- コードが邪魔しない
- スッキリしている
こんなメリットがあります。
使い勝手の面、しっかり考えてあるなと好印象でした。
FlexiSpot Sit2Go FC211のデメリット
ここでは、FlexiSpot Sit2Go FC211を実際に使用してわかったデメリットを包み隠さず紹介します。
以下2点です。
- 場所はとる
- 組み立て時グリースに注意
場所はとる
サイズはそこそこ大きめ、その分場所はとります。
ザックリとした感覚では、オフィスチェアよりも少し大きいサイズ感。
十分にサイズをチェックされてからの購入をおすすめします。
組み立て時グリースに注意
気になったのが、グリース!
すべりをよくするためのアレですね。
これがね、組み立て時にめっちゃ手に付きました(笑)。
通常使うときは全く気にならないのですが、組み立て時は注意してください。
特に座面を本体に取り付ける時!ベタベタします(笑)。
FlexiSpot Sit2Go FC211はこんな人におすすめ
ここでは、Sit2Go FC211を特におすすめする人を紹介します。
在宅ワークのあなたに
まずはなんと言っても「在宅ワーク」をしている方。
- コロナ禍で自宅で仕事している人
- 個人で仕事をしている人
仕事をしながら運動ができるので、一石二鳥です。
運動をはさむとリフレッシュできます。
在宅ワークにストレスを感じている人に、ストレス解消としておすすめします。
オフィスに気分転換コーナーを作りたい人に
オフィスで仕事をしている人にもおすすめします。
リフレッシュゾーンみたいなところにSit2Go FC211を設置すると、きっと喜ばれると思います。
社員の方の健康を管理する意味でも、活躍してくれること間違いなしです。
コワーキングスペースなどにもおすすめします。
フィットネスバイクまではいらないけど・・って人に
本格的なフィットネスバイクを自宅に購入するのは、ためらいますよね。
そんな方に、Sit2Go FC211はおすすめ。
椅子の代わりにSit2Go FC211を置いてみてはいかがでしょうか?
フィットネスバイクではありませんが、十分に満足できると思いますよ。
FlexiSpot Sit2Go FC211のレビューまとめ
「FlexiSpot Sit2Go FC211」を紹介しました。
「オフィスチェア+フィットネスバイク」というこれまでになかったタイプのアイテム。
今の時代にフィットした、需要のあるアイテムだと感じました。
現代人・・・時間がありません!その上、運動不足です!
その悩みを大幅に解決してくれるアイテムですね。
「ながら」がポイントです。
時間のないあなた!ぜひとも「ながら」で体調管理、運動不足を解消してみてはいかがでしょうか?
僕も愛用しているFlexiSpotの電動昇降デスクの記事はこちら。
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