アクシスフォーマー徹底レビュー｜身体が整うストレッチ用ポール

身体の節々がツライ皆さま。

若いときは気にもしていなかったアレコレが、年を重ねる毎にひとつひとつ表面化してきますよね。

そんな最中、出会ったのが「ストレッチ用ポール」。

これがね、良いんですよ。

普段伸ばせない筋肉をしっかり伸ばして背中がスッキリ、背筋も伸び違和感がなくなる感覚。

そしてもうひとつ「ストレッチ用ポールの種類多すぎてどれ選べばいいかわからない問題」について。

僕が出した答えが「アクシスフォーマー」でした。

これらも詳しく紹介していきます。

「ストレッチ用ポール、どれ選ぼうかな？」って人は、ぜひとも最後まで見ていってくださいね～。

ストレッチ用ポールを買おうと思ったいきさつ

ストレッチ用ポール・・・ただの棒じゃん！邪魔になりそうだし！

そう思っていた時期が、僕にもありました。

と言いますのも、ます最初に「ストレッチ用ポールが欲しい」と言い出したのは妻だったのです。

でもね、そのとき僕自身、ストレッチ用ポールの良さなど微塵も知りませんでした。

「こんなの使う？いらなくない？」

妻の提案を軽めに却下、ストレッチ用ポールのない生活を、一度は選択しておりました（嫁さんごめん）。

ですが！！！！！

出会ってしまったのです。ストレッチ用ポールに。

身体がどうしようもなくバキバキになってしまって、整体に通った時のこと。

先日スマホ越しに見せられたフォルム・・・そう、ストレッチ用ポールでした。

そんな感じでストレッチ用ポールにのり、整体師さんの手を借りながらアレコレしたのです。

—10分後—

このときに、この瞬間に、ストレッチ用ポールの良さに気づきました。

すごいんです。背中がペターーーーっとベットに吸い付いてる感覚。

普段ベッドに寝るときって、どこかベッドと背中にスキマってあるじゃないですか？

そのスキマが無くなり、背筋が正しい位置に戻った感覚。

いやービックリしました。

それとともにかなりスッキリしました。

そして、その場でストレッチ用ポールの購入を心に決めたのでした（笑）。

購入したストレッチ用ポール

そんないきさつもあり、ストレッチ用ポールを購入しました。

選んだのは「アクシスフォーマー」。

ストレッチ用ポールの主流である「LPN ストレッチポール」との違いも含め、なぜアクシスフォーマーを選んだのか？書いていきます。

LPN ストレッチポールとの違い

現在、「ストレッチポール」というワードでストレッチ用ポールを販売しているのはLPNの製品のみになります。

さて、そのLPN社のストレッチポールは主流ではありますが、お高めの価格設定となっているのです。

僕がストレッチ用ポールをどれにするか悩んだとき、LPNのモノは「高すぎる」って、選択肢から外しました。

ちなみに2022年6月に1,000円も値上がりしてますね。

2023年7月現在の価格差がそれぞれこれくらい。

思ったより差がありますよね。

ならばと、僕はアクシスフォーマーを選びました。

あなたはどちらを選びますか？

アクシスフォーマーの外観

僕はブラックを購入しました。長さは98cmとなっています。

ブラックにこのグリーンのロゴが個人的に好み。

カラーバリエーションが多くて選ぶのが楽しかったです。

表面は合皮になっています。

すべりにくくさわり心地もグッド。

質感はとても良いです。

中身は「発泡オレフィン系樹脂」となっています。

硬い発泡スチロールと思っていただいてOK。

硬すぎず軟すぎずのストレッチ用ポールに適した素材です。

長期間（2年以上）使っていますが、いまだにへたる様子はありません。

ストレッチ用ポールを購入する時注意すること

ここでは、ストレッチ用ポールを購入する際に注意すべきことを書いておきます。

サイズ

サイズ（長さ）、気をつけてください。

特に男性の皆さま、注意が必要です。

アクシスフォーマーの長さは98cmで、市販のものの中では長めのほうです。

市販のストレッチ用ポールの中には、90cmのものも販売されています。

正直ね、90cmだと僕の体のサイズには小さすぎます。

製品を使用する上で、頭からお尻のあたりまでを、ストレッチ用ポールに乗せる必要があります。

そこに無理が生じてくるのが90cmのサイズです。

僕よりも背が一回りくらい小さい方だったら問題ないと思うのですが、同じくらいだと厳しいと思います。

類似品に注意

ストレッチ用ポール、多くの類似品が販売されています。

中には粗悪で、おすすめできないものもあるのが事実です。

ストレッチ用ポールは、「上に寝っ転がる」使い方をするので、強度が重要になります。

背中を重力で伸ばすような使い方をするストレッチ用ポールは、ある程度固くないと効果は半減します。

類似品の中にはやわらかめをうたっているものもありますが、それだと本来の効果は得られにくいです。

アクシスフォーマーで頭をたたかれると痛いです（笑）。

そういった意味でも、質・価格で優れたアクシスフォーマーはおすすめなのです。

​​​​​アクシスフォーマーの使い方

ここでは僕自身、普段どのように使っているかを紹介していきます。

基本的に寝るだけ

はっきり言います。

基本的に、アクシスフォーマーの上に仰向きに寝っ転がるだけです。

これだけでスッキリ気持ちがいいです。

たまに寝っ転がりながら、

こんなことしても効果的ですよ。

グリグリやって筋膜リリース

あとたまにやるのが、太ももとかをのせて前後にグリグリ動かし「筋膜リリース」やってます。

これがね、心地良いんですよ。

アクシスフォーマーで体感できた効果

ここではアクシスフォーマーを使用して、実際に体感できた効果を紹介していきます。

肩甲骨が開く

ふだん伸ばせない肩甲骨を、効果的に刺激できます。

アクシスフォーマーで、背骨を中心に肩甲骨を左右に開くイメージ。

ストレッチ用ポールを使わないとできないポイントです。

猫背解消

ストレッチ用ポールに乗っかって何分かいるだけで、背筋が伸び、猫背が解消する効果を感じました。

もちろん、1回乗ったくらいでは大きな変化はありませんが、継続することで効果を感じていただけるはずです。

ただ、背筋がピーンと伸びてスッキリする感覚は、すぐに味わっていただけると思いますよ。

肩こり解消

肩甲骨周りを効果的に伸ばせるおかげで、背中から肩にかけてもホグされる感覚があります。

アクシスフォーマーに乗るだけで、肩回りがジンジン、ポカポカ、温まってくる感覚を味わえます。

続けることで、肩こりにも効果的。

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首はスッキリ

アクシスフォーマーを使用すると、首周りもスッキリします。

上半身の筋肉がしっかり伸び、ホグされるためです。

動きがよくなり、首のつっかえがなくなったような気がしています。

首コリ対策には以下もおすすめです。

背中がペタッと地面につく

整体でストレッチ用ポールを使って、感動した効果になります。

使用後は、ペタっと背中が床にくっつく感覚があります。

これがねークセになるんですよ。

スーッと全身の力が抜け、全身を床に預けているような独特の心地いい感覚。

これを皆さまに味わって欲しくて、この記事を書いているほどです（笑）。

アクシスフォーマーのメリット

ここでは、アクシスフォーマーを実際に使用してみて感じたメリットを公開します。

以下4点です。

かなり気持ちが良い

アクシスフォーマーを床に置いてその上に仰向けに寝る。

ただそれだけなんですが、それだけでとても気持ちがいいです。

普段の生活で乱れた姿勢、その姿勢を正しい方向に導いてくれるかのようなイメージ。

背筋が伸び、丸まった背中が開きます。

このマッサージとも違う、ストレッチに近いのびーる感覚はクセになりますよ。

気持ちいいからこそ「また使おう！」ってなってます。

伸ばせない筋肉を伸ばせる

ストレッチ用ポールを使うと、普段伸ばしにくい、ストレッチしにくい筋肉を伸ばせます。

肩甲骨周りの筋肉って、手を後ろにグーっと広げると伸ばせますが、それを寝転ぶことで重力の力を借りてやるイメージ。

力をフーっと抜いてストレッチ用ポールに身を任せると、背中周辺が自然とホグされます。

このストレッチともマッサージともまた違う効果は、ストレッチ用ポールでしか得られないです。

寝るだけだからラクだし続く

ストレッチ用ポールの使い方・・・基本的に上に寝るだけです（笑）。

ラクです！！！

ラクだからこそ続きます。

皆さまもご存じだと思いますが、ストレッチは毎日続けるからこそ効果が出ます。

逆に、続けないと大した効果は出ないのです。

だからこそ、「ラクだから続く」という特徴は、大きなメリットです。

モノがしっかりしているからへたらない

ストレッチ用ポールの「上に乗る」という特性上、長年使っているとへたってくるのが問題とされていました。

Amazonのレビューなどみても、「へこんできた」とか、「ぺしゃんこになった」とか、そういうコメントが見受けられます。

ただ、それはあくまで「その他のストレッチ用ポール」での話。

アクシスフォーマーは強度が高く、2年以上使っていますがへたる様子はありません。

正直に言って、へこんだりつぶれたりは、僕の場合一切ないです。

しっかり円形を保ち、心地良い乗り心地を保ってくれています。

アクシスフォーマーのデメリット

ここでは、アクシスフォーマーを実際に使ってみてわかったデメリットを、つつみ隠さず紹介します。

以下1点です。

場所をとる

デメリットは1点だけ。

「場所をとる」ということ。

「縦98cm×幅15cm」のポールは、そこそこ邪魔です（笑）。

「置く場所がない」ってことだけにはならないようにしていただきたいですね。

ただ、アクシスフォーマー自体、自立しますので、僕は立ててベッドの横に置いています。

アクシスフォーマーのレビューまとめ

体がバッキバキのあなたに、絶対に習慣化して欲しいモノのひとつがストレッチ用ポールです。

これまで運動やストレッチなど、継続が難しかった人にも、ストレッチ用ポールはおすすめできます。

そして、そのストレッチ用ポールの中でも、質と価格のバランスがとれた「アクシスフォーマー」。

実際に使ってみて、

「ストレッチ用ポール、どれ選べばいいかわからない」・・・そんな人にはまず、アクシスフォーマーをおすすめします。

ぜひ日々の習慣に、アクシスフォーマーをとり入れていただければ幸いです。

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