シーリングライトをお探しの方。
プラス、スマートリモコンもほしいあなた!

スイッチボットさんから、エグいアイテムが出ました。
それが「スイッチボット シーリングライトプロ」。
もうね、見た瞬間から「さすがだなスイッチボット」って思いましたよ。
見た目は普通のシーリングライト…でも一味違うんです。
一言でいえば、「スイッチボットハブミニ」を搭載したシーリングライト!
わざわざ別にスマートリモコンを用意しなくって済むわけです。
- 場所をとらない
- コンセントを使わない
- モノが増えない
- スマートリモコンとしてバリバリ使える
もう、メリットだらけ!
それだけじゃなく、シーリングライトとしてもとても優秀で、スキのないアイテムでした。
もはや、「シーリングライト買うならコレ買ったほうがいいよ」ってレベル。
以下、くわしく解説します。






- スマートリモコン機能が神
- スマートライトとしても優秀
- シーリングライトとして文句なし
- 天井から電源がとれる
- NFCタグでオンオフが使える
- 広い部屋には不向き
- あくまでシンプル
スイッチボットシーリングライトプロのスペック|無印版との違いも解説


シーリングライトプロ | シーリングライト | |
---|---|---|
接続方法 | Wi-Fi/Bluetooth | Wi-Fi/Bluetooth |
色 | 電球色、昼白色、昼光色 | 電球色、昼白色、昼光色 |
ライトタイプ | LED | LED |
色温度 | 2700K~6500K | 2700K~6500K |
明るさ | 3699lm(6畳)、4299lm(8畳) | 3500lm(6畳)、4000lm(8畳) |
明るさ調節 | 1%~100% | 1%~100% |
常夜灯/ほんのり灯 | ◯ | ◯ |
スマートスピーカーに対応 | ◯ | ◯ |
スマートリモコン機能 | ◯ | × |
ハブ機能 | ◯ | ◯ |
サイズ | Φ480×H102mm | Φ390×H96mm |
6畳用を見る/8畳用を見る | 6畳用を見る/8畳用を見る |
ポイントは以下です。
- 調光・調色が自由自在
- スマートスピーカーに対応
- スマートリモコン機能搭載
そもそも論として、シーリングライトとして優秀。
暖色から寒色、明るさ調節も細かく幅広くできます。
スマートスピーカーに対応しているのも良いですね。
声でライトのオンオフができるのは、やはり便利です。
忘れちゃいけないのが「スマートリモコン機能」を搭載していること。



これは無印バージョンには搭載されていない機能で、本製品の目玉になります。
すごく簡単に言えば、エアコンやテレビをシーリングライトから操作できるってワケです。
スイッチボットハブミニが埋め込まれたシーリングライトだと思ってもらってOK。
本当にね、スイッチボットさんは目の付け所が良い、ユーザーにささるものづくりをしますね。
スイッチボットシーリングライトプロの価格


2023年6月現在、Amazonにて以下の価格となっています。
シーリングライト6畳:5,980円
シーリングライト8畳:6,480円
シーリングライトプロ6畳:10,980円
シーリングライトプロ8畳:11,980円
びっくりしたのが「安っ!」てこと。
他社のただのシーリングライトとほとんど変わらない価格設定になっています。
例えばですが、山善の6畳用のシーリングライトがAmazonでおおよそ5,000円で売られています。
スイッチボットのシーリングライトは、その他機能モリモリでプラス1,000円って考えれば、もはやスイッチボットを選ばない理由がないです。
プロになると価格はあがりますが、スマートリモコン一体型で、そのメリットを考えるとこれまたお得。
だって、ハブミニが4,480円で、プロは「シーリングライト+ハブミニの機能」ですからね。



ハブミニを持っている人はシーリングライト、持っていない人はプロを選ぶと幸せになれます。




スイッチボットシーリングライトプロの開封・外観


ここでは「スイッチボットシーリングライトプロ」の開封および外観チェックをします。
開封
今回紹介するのは〜8畳用になります。
調光調色タイプで、4,299ルーメン。
1畳で最低400ルーメンと言われてますので、明るさは十分そうです。


中身はこんな感じ。


本体セード専用取付アダプターリモコン電池リモコンケースネジ取扱説明書
一般的なシーリングライトとなんら変わりない内容です。


取扱説明書は日本語。


取付アダプターも、一般的なものと同じですね。




リモコンも付属します。
スマホでも操作できますが、リモコンがあるとやっぱり便利です。




リモコンホルダーも付属しています。


外観
外観は一般的なシーリングライトとほぼ変わりないです。
あくまで目立った点もなく、ザ・シーリングライトといった感じ。


サイズ感は、これまた一般的なサイズです。


LED部はこんな感じ。


取り付け方法が書いてあるので親切です。


スイッチボットシーリングライトプロの使い方


ここでは「スイッチボットシーリングライトプロ」の使い方を紹介します。
設置方法
設置方法も一般的なシーリングライトと変わりなく、簡単に行なえます。
天井の取り付け部位にグッと差し込み、ガチャッと回します。


カチッと固定されたらOK。


取り付けアダプターに、本体を押し込み取り付けます。力はそんなに必要なく、カチッと言うまで押してください。


本体とアダプターをコネクターで接続します。


後はセードをクルッと取り付ければ完了です。


初期設定
初期設定はすごくラク。
すべてスイッチボットアプリで行います。












アプリ



アプリの使い勝手はさすがスイッチボット、めちゃめちゃ良いです。
これがアプリトップ。


- 明るさ調整(調光)
- 色味の調整(調色)
これらがバーを左右に動かせば簡単に行なえます。
反応性もいいですね。
アプリ下部でライトのオンオフなど操作できます。
シーンを設定すれば、読書や食事のときなど、あるシーンにぴったりのライトの状況をワンタップで呼び出せます。


ライトのオートメーション化も可能。
この機能おもしろいですよね。


遅延実行:タイマー機能
スケジュール:◯時にオン/オフなど自動化
これぞスマートホーム化という、ライトのオンオフの自動化も可能です。




設定はこんな感じ。


各種クラウドサービスとリンク可能です。
僕はAmazon Alexaを活用中。


NFCタグも使ってみました。
- オン
- オフ
- オンオフ
- リモコン
これらが登録可能。
僕はオンオフを選びました。


NFCタグの使用方法をチェックして次へ。


NFCタグをスマホにかざせば登録完了です。





あとは、NFCタグにスマホをかざせばライトオン、もう一度かざせばオフ、みたいに便利に使えます。
スイッチボットのNFCタグについては、以下にくわしくまとめています。


調光・調色
スイッチボットシーリングライトプロは、調光(明るさ調節)と調色(色味の変更)が可能。
1%きざみで明るさを調節できるので、より好みの明るさを追求できます。




白色光や暖色光、どちらも利用できます。



シチュエーションにあわせて色味を変えられるので、我が家でも重宝しています。




スマートリモコンの設定
忘れちゃいけないのが右下のリモコンマーク。
スマートリモコン機能の設定ができます。




今回はエアコンを追加してみました。


エアコンのリモコンを用意して、スマートラーニングを始めます。
シーリングライトプロに向けて、リモコンのボタンをひとつピッとしましょう。


これで、エアコンのリモコンがスマホに読み取られました。
10型のリモコンのサンプルがあるので、テストして合うものを選びましょう。


名前をつければ完了!




スイッチボットシーリングライトプロのメリット


ここでは「スイッチボットシーリングライトプロ」を使ってみてわかったメリットを紹介します。
以下7点です。
- スマートリモコン機能が神
- スマートライトとしても優秀
- シーリングライトとして文句なし
- 天井から電源がとれる
- オートメーション機能がおもしろい
- 調色機能はあって良かった
- NFCタグでオンオフが使える
スマートリモコン機能が神


何度も書いていますが、シーリングライトにスマートリモコン機能付けるってよく考えたなぁと思います。
- 別途スマートリモコンを用意しなくて済む
- 天井だからリモコンの赤外線が邪魔されない
- 部屋の中心にあるからリモコン的に有利
できることも山盛りで、家電の操作も可能。
- エアコン
- テレビ
- 扇風機・サーキュレーター
- ロボット掃除機
リモコンがあるタイプの家電は基本的に操作可能です。
シーリングライトがいらない家ってほとんどないはずだから、スマートリモコン単体よりも普及しそうな予感。



シーリングライトほしいって人がいたら、絶対これおすすめしますもん。
スマートホーム化の普及にも一役買いそうなアイテムです。
「スマートリモコンでできること」は、以下の記事にまとめています。







スマートリモコン機能って具体的にどんなことできるのかなぁ?と考え中の方は、参考になると思います。
スマートライトとしても優秀|アレクサとセットで◎


スイッチボットのシーリングライトプロは、スマートライトとしても優秀。
付属のリモコンでも操作できますが、スマホからも同様の操作が可能です。
もちろんのこと、外出先からの操作も可能で、「家に帰ったらライトがついている」って状態にするのもお手の物。





どこにいても操作可能なので、一人暮らしの人には、間違いなくおすすめします。
これだけでなく、スマートスピーカーとセットで使えるのも◎。
我が家では、Amazonのスマートスピーカー「Echo」とリンクさせて、アレクサを使っています。
「アレクサ、シーリングライトつけて!」で、声でライトがつけられますよ。
自宅がひと回り便利になること間違いなしです。



スマートホーム化の一歩目としても、めちゃくちゃおすすめです。
ちなみに、我が家で使っているスマートスピーカーは以下。






シーリングライトとして文句なし|明るさも十分


そもそも論になってしまいますが、シーリングライトとして優秀です。
- 調光|1〜100%
- 調色|2700K~6500K
- 明るさ|4299lm
調光が1%きざみででき、シーンに合わせた明るさを出せて助かっています。



寝る前は、光を落とし暖色にすることで、眠りを誘うこともできますよ。
もちろんシャキッと白色光で、読書や勉強にも◎です。
だだっ広いリビングなどでは役不足かもしれませんが、8畳程度の部屋でしたら必要十分以上のスペック!



もはや、普通のシーリングライト買うなら、スイッチボット製を買ったほうが間違いなく幸せになれます。
天井から電源がとれる


シーリングライトなので、電源はすべて天井の電源アダプターからとります。
なので、別途電源を用意しなくていいのが助かります。
スマートリモコンを別途用意するとなると、コンセントがひとつ埋まりますからね。
それだけでなく、電源を天井からとるので、配線が見えずスッキリしているのもポイント!


こんな感じで、スマートリモコンを別途用意すると配線が見えちゃいます。
見た目のスマートさでも、スイッチボットシーリングライトプロに軍配があがりますね。
オートメーション機能がおもしろい


スイッチボットシーリングライトプロには、「オートメーション」という機能があります。
具体的に、
- おはようモード
- 朝モード
- 昼モード
- 夜モード
- おやすみモードなどなど
1日の流れに沿って、ライトを自動化しちゃうモードになります。
朝は勝手にライトが付き、朝には朝の昼には昼の明るさ・色温度に調整してくれるのです。
もちろん、おやすみ時には徐々に暗くなり、最終的にはライトが自動で消えます。



ある程度生活がルーチン化している平日なんかには使えそうですよね!
明かりの変化で、気分の切り替えにもなりますし、在宅勤務の人にも良さそう。
アイデア次第でいろいろ使えるはずです。
調色機能はあって良かった




スイッチボットシーリングライトプロには、調色機能がついています。
具体的に、暖色だったり、寒色だったり。
これまで僕が使っていたシーリングライトにはこの調色機能はついていなかったのですが、やはりあると便利です。
1番は、調色で部屋の雰囲気をガラリと変えられるところ。
- リラックスしたい時
- シャッキリしたい時
ライトを変えればまた気分も変わります。
この調色機能って、安物のシーリングライトだと省かれている場合が多いんです。
そういう意味でも、スイッチボットシーリングライトプロは、シーリングライトとしての機能も省かず搭載しているので好印象!
コスパもめちゃめちゃ高いです。
NFCタグでオンオフが使える


NFCタグが使えるのも良いですね。
- NFCタグを好きな場所に貼る
- スマホをかざす
- シーリングライトオンオフ
僕はPCデスクに貼りました。


ライトのオンオフの方法をひとつ追加できるので、何かと便利に使えています。



何より、スマホをかざすだけでオンオフできるので、近未来チックでお気に入り。
ぜひNFCタグもセットで使ってみてください。


NFCタグの使い方やできることは以下にまとめています。






スイッチボットシーリングライトプロのデメリット


ここでは「スイッチボットシーリングライトプロ」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。
以下2点です。
- 広い部屋には不向き
- あくまでシンプル
広い部屋には不向き
めちゃくちゃ広い部屋には不向きです。
- 明るさが8畳用
- リモコンの届く範囲に制限
12畳とかになると明るさ的にきびしいかなと感じました。



この点、明るさ・リモコン届く範囲を広くした、12畳用が発売されればうれしいかな。
あくまでシンプル
シーリングライトとして、シンプルなデザイン。
悪く言えば、デザインに特徴がありません。
もちろん、これが好みって人も多いかとは思いますが、個人的にはスイッチボット感がミックスされたデザインだったらうれしかったです。



スイッチボット製品はどれも、見た目でスイッチボット!ってわかる可愛らしいデザインなので、そのエッセンスがほしかったかなぁと思います。
スイッチボットシーリングライトプロはこんな人におすすめ


- シーリングライトを探している人
- スイッチボットハブミニを持ってない人
まず、シーリングライトを買おうかなって人には、間違いなく本製品をおすすめします。
もはや、一般的なシーリングライトの価格同等でスマートリモコン機能がついてくるので、こっちら買わないとソンです。
スイッチボットハブミニがほしいなぁって人にも、本製品はおすすめ。
天井にスッキリ配置できるので、ハブミニとくらべてもメリットがあります。



今僕がスイッチボットシリーズをイチから始めるなら、まずこのシーリングライトを買います。
スイッチボットシーリングライトプロのレビューまとめ


スイッチボットのシーリングライトプロを紹介しました。
シーリングライトとしても十分安い価格なのに、スマートリモコン機能までのっけちゃった欲張りなアイテム。
実際に使ってみて、
- シーリングライトとして使いやすい
- その上、スマートリモコン機能で家電を操作
スマートホーム化の一歩目として、めちゃくちゃおすすめできるアイテムでした。



とりあえずこれ買っとけばOKくらいに、スマートホーム初心者にはおすすめします。




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