「SwitchBotハブ3」をレビューしました。
まさに最強のスマートリモコン!フラッグシップにふさわしい1台でした。
スマートリモコン…自宅に導入していますか?
- エアコンを外出先からON
- テレビの電源やチャンネルをスマホで操作
- 照明のON/OFFや自動点灯など
こうした機能を担う中心的な存在が「スマートリモコン」です。

スマートホーム化はじめての人には、まずスマートリモコンの導入を強くおすすめします。
そして今回、SwitchBotから「スマートリモコンの頂点」とも呼べる新モデルが発売開始しました。
それが「SwitchBotハブ3」です。
本体は据え置き型となり、デザイン性も大きく進化しました。






大きめのディスプレイを搭載し、ひと目で多くの情報を確認できるのも魅力です。


また、できることも多く、「スマートリモコンの頂点」というワードにも納得です。
- エアコンや照明など、赤外線家電をまとめて操作
- 物理ボタンやダイヤルでスマートホームを直感的に操作
- 温湿度計や照度計、人感センサーを搭載!トリガーとして使える
従来モデルの「ハブミニ」や「ハブ2」で対応していた機能はすべて網羅。そのうえで、さらに多彩な操作が可能になっています。
項目 | ハブ3 | ハブ2 | ハブミニ |
---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
赤外線リモコン機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
ストリーミングデバイス | 〇 | × | × |
他社Matterデバイス | 〇 | × | × |
温湿度センサー | 〇 | 〇 | × |
照度センサー | 〇 | 〇 | × |
人感センサー | 〇 | × | × |
ディスプレイ | ◎(温湿度・照度・日付・天気・CO2等) | 〇(温湿度など) | × |
本体操作 | ◎(ボタン+ダイヤル・方向キー) | 〇(ボタン) | × |
カスタムボタン | 4つ | 2つ | × |
Matter対応 | 〇 | 〇 | △(Matterモデルのみ) |
カラー展開 | ブラック | ホワイト | ホワイト・ブラック |
設置方法 | 壁貼り付け/据え置き | 壁貼り付け/据え置き | 壁貼り付け |
価格 税込・2025年6月時点 | 16,980円 | 9,980円 | 5,480円~5,980円 |
詳細 |
Amazon
公式サイト |
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公式サイト |
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公式サイト |
特に注目すべきは、「物理ボタン」と「ダイヤル」。スマホ不要で、直接家電を操作できるように進化しました。








このあたりの操作性についても、後ほど詳しく紹介します。
ただし、価格は16,980円(税込)と高め。ハブ2の約2倍の価格設定となっています。



そのため、「どんな人にハブ3が向いているのか?」についても、正直な視点で紹介していきます。
- スペック
- 開封・外観
- 使い方
- メリット・デメリット
- こんな人におすすめ
以下、ていねいにレビューします。
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- 開催期間:2025年7月8日(火)~2025年7月14日(月)




- スマートリモコンの枠を超えた便利さ|できることが多い
- 4つのカスタムボタンで操作性アップ|SwitchBot製品との相性も抜群
- スマートホームのハブとして最適|スマートリモコン、スマートセンサー、スマートホーム操作端末が1台に集約
- スタイリッシュなデザイン|インテリアとしても優秀
- 設置場所に悩む
- 価格が大幅アップ|ハブミニ、ハブ2の選択もあり
SwitchBotハブ3のスペック


製品名 | SwitchBot ハブ3 |
---|---|
サイズ | 126 × 94 × 38 mm |
重量 | 190g |
カラー | ブラック |
電源 | 5V/2Aアダプター(USB Type-C) |
入力/出力 | 入力:5V/2A 出力:5V/500mA |
動作温度 | -20℃~65℃ |
通信方式 | 802.11b/g/n(2.4GHz Wi-Fi) Bluetooth Low Energy |
赤外線送信範囲 | 最大30m |
センサー | 温度・湿度・照度・人感(動体)センサー内蔵 |
温湿度センサー | 最小表示:0.1°C、1%RH 温度測定範囲:-20°C~80°C 湿度測定範囲:0~99%RH |
ディスプレイ | 2.4インチサイズ 温度・湿度・天気予報・CO2(別売センサー連携時) スマートロック状態などを表示 |
物理操作 | ダイヤル 4つのカスタムボタン ホームボタン 戻るボタン Kataボタン ON/OFFボタン |
Matter | 対応 |
材料 | PC+ABS+アルミニウム合金 |
SwitchBotハブ3の開封・外観


ここでは「SwitchBotハブ3」の開封および外観レビューをします。
開封
それでは開封していきます。これまでのハブシリーズに比べて、外箱がひと回り大きめです。


ハブミニがこれなんで、ハブ3はかなりサイズアップしているのが予想できますね。


同梱品は以下になります。
- ハブ3本体
- スタンド
- 温湿度センサー搭載USB-Cケーブル
- USBアダプタ
- 壁掛け用ネジパック
- 取付ステッカー/両面テープ
- 取扱説明書


電源アダプタと電源ケーブルが付属します。電源ケーブルはフラット型で、設置時に取り回ししやすいです。また、ケーブルには、温湿度計センサーが付いていて、両面テープで固定できます。








壁面設置用のパーツも同梱されていて、設置の自由度は高いです。


取扱説明書は日本語です。図解も豊富なので初めての方でも安心です。




外観
続いて、ハブ3本体を見ていきます。


まずサイズ感ですが、従来モデルより一回り大きくなっています。ディスプレイや物理ボタンの搭載により、大型化は致し方ないかと。むしろ、ディスプレイが見やすく、大型化はメリットだと感じました。


ハブミニと比較しました。サイズ、厚みともに変わりましたね〜。ハブミニはコンパクトなので、どんな場所にも設置しやすかったですが、ハブ3は設置場所をある程度選びます。




全体構成ですが、上部に2.4インチのディスプレイ、下部に物理ボタン、ダイヤルが並びます。




ボタンはしっかり押し心地のあります。ダイヤルは段階的にコントロールできるタイプです。ダイヤルの中央もボタンになっています。各ボタンの役割は以下の通りです。
ダイヤル | 家電の細かい調整(エアコン温度1℃単位、照明明るさ10%単位、TV音量・チャンネル切替など)、押し込みで決定 |
カスタムボタン A/B/C/D | 登録したシーンや家電操作をワンタッチで実行 |
ホームボタン | ホーム画面(メイン画面)へ戻る |
戻るボタン | 1つ前の画面に戻る |
Kataボタン | 登録済みデバイスやシーンの一覧を表示 |
ON/OFFボタン | 選択中の家電やシーンのON/OFF |






背面にはスタンド取り付け部、またインプット(電源用)、アウトプット(今のところ用途なし)があります。




側面にはスピーカーが搭載されています。




専用のスタンドも標準で付属します。ハブ3の背面にガチッと固定するタイプです。




スタンドの下には、ケーブルを通す開口部があります。また、底面にもスリットがあり、ケーブルマネジメントがしやすいです。底面はゴムが貼られていて、安定性も十分です。






スタンドにハブ3を取り付けてみました。スタンドにより45度ほど傾斜がつくため、画面が見やすく操作もしやすくなっています。デザインも洗練されていますね。スタンドにどっしり据え置くデザインが、これまでのハブシリーズから大きく進化しました。




電源ケーブルを取り付けてみました。スタンドの開口部やスリットがうまく機能していて、ケーブルが無理な角度で曲がることもありませんでした。ケーブルの長さにも余裕があります。








電源を入れると、ディスプレイに情報が表示されます。ディスプレイがオンになると、また印象が変わりますね。カラーは最小限に抑えられていて、ミニマルなデザインが際立ちます。




SwitchBotハブ3の使い方


ここでは「SwitchBotハブ3」の使い方を紹介します。
初期設定
ハブ3の初期設定をステップ毎に紹介します。
アプリ上部の「+」をタッチし、デバイスの追加を選びます。




自動的にハブ3が検出されるので選択します。使用上の注意点として、医療機器などには使わないよう警告が表示されます。




ハブ3の電源を入れ、オンオフボタンを2秒長押ししてWi-Fiモードに。自宅Wi-Fiを選び、パスワードを入力します。




ハブ3に名前をつけます(デフォルトのままでもOK)。また、使用する部屋を選択します。これで基本設定は完了。すぐに使い始められます。




初回使用時には、ファームウェアを確認し、最新バージョンへの更新をおすすめします。


アプリ
操作に使うSwitchBotアプリを紹介します。シンプルなUIで、直感的に操作できるのがポイントです。
まず、アプリのトップ画面には、以下が表示されます。
- 温度・湿度・照度
- 赤外線リモコン
- ディスプレイ表示
- デバイス&シーン管理
- 設定(右上の歯車)




「ディスプレイ表示」では、ディスプレイに表示する項目を細かくカスタマイズできます。具体的に、以下の項目の表示/非表示を選べます。
- 天気データ
- 温湿度やCO2濃度(他のデバイスも表示OK)
- スマートロックの状態
- カスタムボタン
温度や湿度は、ハブ3本体の測定結果のみではなく、SwitchBotの温湿度計シリーズのデータも表示可能です。また、スマートロックの施錠/解錠の状態も、アイコンで確認できます。鍵のかけ忘れ確認に便利です。






「カスタムボタン」では、ハブ3本体にある4つのカスタムボタンの設定ができます。具体的に、それぞれのボタンに、お好みの操作やシーンを割り当てることができます。




わが家では、スマートカーテンの開閉(リビングと寝室を一気に)、ライト調整、スマートロックの操作などをボタンに割り当てていて、ワンタッチで実行でき便利です。



個別デバイスの細かな操作も可能なので、自宅のスマート化に合わせて設定をカスタマイズするのがおすすめです。






「シーン」の設定は、アプリトップの+ボタンの「シーンの追加」や「シーンを管理」にて行います。後者の方が使いやすいです。






シーンは、プリセットが用意されています。カメラや照明、カーテンなどを一括で操作できます。オリジナルのシーンも作成可能です。複数の操作をまとめて実行できるので、自動化が一気に進みます。



作成したシーンは、カスタムボタンに割り当ててワンタッチ操作可能です。これが本当に便利。






「デバイスの管理」では、ハブ3で操作する家電が一覧で表示されます。ハブ3から操作する家電を登録し、必要なかったら非表示にすると使いやすくなります。ハブ3本体に表示する家電は、厳選したほうがシンプルに扱えますからね。シーンも、使うものだけに厳選するのがおすすめです。






アプリトップには、ハブ3で測定した、温度・湿度・照度の情報がリアルタイム表示されます。


各測定データは、グラフで表示可能です。自宅環境をくわしく把握できるようになります。特に、暑い夏、寒い冬には重宝すること間違いなしです。「エアコンをつけるタイミング」を選ぶのにも役立ちますよ。








赤外線リモコン付き家電であれば、スマート家電でなくてもハブ3で操作可能です。テレビや照明、エアコンなどに対応しています。


設定項目は以下のように細かく用意されています。


「デバイス設定」では、ディスプレイの明るさ、音量、センサー感度などを調整可能です。表示項目も変更できます。




ディスプレイに時計を表示し、アラームを設定すれば、「目覚まし時計」としても使用可能です。おやすみ時間を設定すると、その時間帯は消灯し、無音にする…なんて便利な設定もできますよ。




連携可能なサードパーティサービスは以下です。Matterにも対応しているので、今後の他のメーカーのスマート家電との連携も期待できます。




本体の操作方法|こんなことできます
それでは、ハブ3の本体の操作方法を簡単に見ていきます。ハブ3本体には、以下のボタン類があります。
- ホームボタン
- 戻るボタン
- ダイヤル(方向キーや決定キーとしての役割もあり)
- ON/OFFボタン
- Kataボタン(デバイスリスト表示)
- カスタムボタン×4


ディスプレイには、温湿度、天気、スマートロックの状態、時刻などが表示可能です(設定による)。


ディスプレイ下の4つのアイコンは、カスタムボタンの内容と連動しています。その下の4つのポッチがカスタムボタンで、タッチすると、割り当てたデバイスの操作やシーンの起動ができます。


「Kataボタン」を押すと、デバイスリストが開きます。アプリの「デバイス管理」で選んだスマート家電たちが、ここに表示され、ダイヤルで操作対象を選べます。




例えば、SwitchBotロックProを選ぶと、ON/OFFボタンで施錠・開錠ができます。状態もアイコンで一目瞭然です。




戻るボタンは1つ前の画面へ、ホームボタンはホーム画面に戻ります。このへんの操作もしやすいです。




SwitchBotシーリングライトProを選んでみました。カスタムボタンに、シーリングライトProに必要な操作が自動で割り当てられます。具体的に、左から、ライトオフ、ライトオン、色味の調整、シーンの選択になります。色味の設定では、ホワイトや寒色・暖色が、シーンの選択ではおやすみやくつろぎなどのシーンに合わせた色味を選べます。



このように、ハブ3本体から、細かいデバイスの調整ができるんです。スマホでポチポチする必要が基本的になくなります。








SwitchBotスマート電球を選んでみました。こちらも同様に、カスタムボタンに操作が割り当てられています。カラーや明るさなど、細かい設定が、ダイヤルを用いて直感的に操作できます。




SwitchBotボットを選んでみました。わが家では、ボット(ポチっと押してくれるデバイス)を給湯ボタンに設置して、お湯はりを自動化しています。このお風呂のボタンも、ハブ3を使えば、ボタンひとつで遠隔操作できます。



僕はハブ3をPCデスクに設置しているのですが、わざわざ給湯ボタンを押しにリビングに行かずに済むようになりました。






SwitchBot CO2センサーで測定したCO2の濃度状態も、ハブ3には表示できます。左上のCO2マークの色が、緑→黄→赤と、色分け表示で一目で状態が把握できます。ディスプレイ搭載により、ハブ3は操作性・利便性ともに大きく向上しています。


SwitchBotハブ3のメリット


ここでは「SwitchBotハブ3」を使ってみてわかったメリットを紹介します。
以下4点です。
- スマートリモコンの枠を超えた便利さ|できることが多い
- 4つのカスタムボタンで操作性アップ|SwitchBot製品との相性も抜群
- スマートホームのハブとして最適|スマートリモコン、スマートセンサー、スマートホーム操作端末が1台に集約
- スタイリッシュなデザイン|インテリアとしても優秀
スマートリモコンの枠を超えた便利さ|できることが多い


「SwitchBotハブ3」は、従来のスマートリモコンの枠を大きく超えた多機能ぶりが魅力です。
もちろん、スマートリモコンとしての基本的な使いやすさはしっかり維持されています。
例えば、
家電 | どのようなことができるか? |
---|---|
エアコン | スマホや音声で電源ON/OFF 温度やモードの調整 外出先からの遠隔操作 タイマーやスケジュールによる自動運転 センサー連動で自動制御 |
テレビ | スマホや音声で電源ON/OFF チャンネル・音量調整 |
照明 | スマホや音声でON/OFF 明るさや色調の調整 スケジュールやセンサー連動で自動点灯・消灯 |
扇風機 | スマホや音声で電源ON/OFF 風量や首振りの調整 タイマーやスケジュールによる自動運転 |
自宅にすでにある家電を、簡単に、びっくりするほど便利に、活用できるようになります。
特に、外出先からのエアコンの操作は、生死が関係するほど暑くなった日本では「必須級の機能」だと思うほど。




帰宅前にスマホで操作しておけば、涼しい部屋が待っています。エアコンが冷えるまでの待ち時間がなくなりますよ。



ハブ3はそれ以上の価値があるからこそ、「従来のスマートリモコンの枠を大きく超えた多機能モデル」なのです。
項目 | ハブ3 | ハブ2 | ハブミニ |
---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
赤外線リモコン機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
ストリーミングデバイス | 〇 | × | × |
他社Matterデバイス | 〇 | × | × |
温湿度センサー | 〇 | 〇 | × |
照度センサー | 〇 | 〇 | × |
人感センサー | 〇 | × | × |
ディスプレイ | ◎(温湿度・照度・日付・天気・CO2等) | 〇(温湿度など) | × |
本体操作 | ◎(ボタン+ダイヤル・方向キー) | 〇(ボタン) | × |
カスタムボタン | 4つ | 2つ | × |
Matter対応 | 〇 | 〇 | △(Matterモデルのみ) |
カラー展開 | ブラック | ホワイト | ホワイト・ブラック |
設置方法 | 壁貼り付け/据え置き | 壁貼り付け/据え置き | 壁貼り付け |
価格 税込・2025年6月時点 | 16,980円 | 9,980円 | 5,480円~5,980円 |
詳細 |
Amazon
公式サイト |
Amazon
公式サイト |
Amazon
公式サイト |
注目すべきは、ハブ3本体に搭載された「物理ボタン」と「ダイヤル」です。






これまでスマホ操作が前提でしたが、ハブ3は直接本体から家電類を操作できるようになったのです。
スマートリモコンとしての利便性に加え、純正リモコンのような直感的な操作性を実現しています。


スマホを開いてアプリを操作するのが手間に感じる場面では、この直感的な操作が本当に便利です。
お年寄りや子どもなど、スマホに不慣れな方でも扱いやすいはずです。少なくともアプリよりは。
また、
- 人感センサーを搭載!人の動きを検知して自動で動作するトリガーに使える
- 温湿度センサーや照度センサーを搭載!より柔軟な自動化が可能に
- ディスプレイに温度・湿度や天気情報を表示!情報もひと目で確認できる
ハブミニやハブ2とくらべて、機能の進化は明らかで、やれることが格段に増えています。
SwitchBotのフラッグシップにふさわしい完成度で、生活を変えるインパクトのあるデバイスでした。
ただし、高機能なぶん、使用目的によってはオーバースペックになる場合もあります。エアコンの遠隔操作だけが目的なら、下位モデルでも十分かもしれません。



比較表をチェックしながら、ご自身に最適なモデルを選んでください。
悩んだ結果ハブ3を選んだのなら、良いお買い物になるはずですよ。
4つのカスタムボタンで操作性アップ|SwitchBot製品との相性も抜群


ハブ3は、物理ボタンとダイヤルに加えて、4つのタッチ式カスタムボタン(A~D)を搭載しています。
このボタンが、ハブ3の使い勝手を大きく底上げしてくれています。
それぞれのボタンに、お好みの家電やシーンを自由に登録可能です。
- SwitchBotアプリを起動
- ハブ3を選択
- ディスプレイ表からカスタムボタンを選ぶ
- 登録したいボタンをタッチし、好きなデバイス操作やシーンを選ぶ
あとは、本体のカスタムボタンを押すだけで、登録された操作が瞬時に実行されます。
視覚的にわかりやすいアイコンも設定できるため、操作もしやすいです。




弊ブログとしては、こんな感じの設定をおすすめします。
活用例 | おすすめポイント |
---|---|
外出 | 家を出る際に照明・エアコン・テレビなど複数の家電を一括でオフ 消し忘れ防止や省エネに役立つ、タッチするだけだから手間いらず |
帰宅 | 帰宅時に照明やエアコン、テレビなどをまとめてオン 快適な室内環境をワンタッチで作れる |
寝る前 | テレビを消して、照明を暖色に変更 寝る前に暗めの部屋で過ごすことで睡眠の質アップ |
おやすみ | 寝る前に照明や家電を一括でオフ 扇風機などの空調家電を自動でオン |
よく使う家電の直接操作 | エアコンや照明、カーテンなど、よく使う家電を個別に割り当てて素早く操作 |
また、やっぱり、SwitchBot製品との相性がばつぐんでしたね。
- SwitchBotカーテンの開閉
- SwitchBotテープライトやスマートライトの一括制御
- ロボット掃除機のお掃除開始!








「反応のよいタッチ式のボタンで、サクッとスマートホームを操作」…なんとも気持ちが良いものですよ。
究極的に快適なスマートホームを構築するのには、ハブ3はもはや必須級のデバイスなんじゃないかと感じました。
カスタムボタン4つをフル活用して、便利な自宅を構築していただければと思います。カスタマイズ性は無限大です。
スマートホームのハブとして最適|スマートリモコン、スマートセンサー、スマートホーム操作端末が1台に集約


ハブ3は、僕のイメージでは以下のようなデバイスです。
スマートリモコン + スマートセンサー + スマートホーム操作端末
スマートリモコン | テレビやエアコンなど赤外線リモコン家電をスマホから操作 |
スマートセンサー | 温湿度・照度・人感などを感知して自動化に活用 |
スマートホーム操作端末 | 物理ボタンやカスタムボタンで直感的に家電を操作 |
これらすべての機能が、ハブ3 1台に集約されています。
参考までに、これらの機能を単品を集めて構築しようとすると…
ハブミニ(5,480円)
+ 温湿度計(1,980円)
+ 人感センサー(2,780円)
+ 照度計(販売なし)
+ 学習リモコン(6,980円)



合計17,220円なり。価格的にも、物量的にも相当なものになります(笑)。
ハブ3はそれをすべてまとめた、スマートホームの司令塔とも言えるパワフルな存在です。
それだけでなく、
- 見やすいディスプレイ搭載で、温湿度、天気、スマートロックの状態を一目で確認できる
- アラーム機能搭載で、目覚まし時計代わりにも使える
- センサーをトリガーにして自動化!より高度なスマートホームが構築可能






もはや、スマートホームデバイスの枠を超えた「超便利家電」に仕上がっています。
「1台あれば生活が大きく変わる」…そんな想像ができませんか?
「今よりもっと便利な暮らしをしたい」そんな人には、間違いなくおすすめです。
スタイリッシュなデザイン|インテリアとしても優秀


従来のハブシリーズ、ハブミニやハブ2…デザインは好みですか?
かわいらしくシンプルなデザインで、僕は好きです。
ただ、見た目のチープさは、否めない部分がありました。



その点、ハブ3は、デザインが大幅にブラッシュアップされています。


黒を基調としたクールなデザイン、見た目の高級感も格段にアップしています。
ただ、丸みのあるシルエットで、SwitchBotらしさは残しつつ、よりスタイリッシュに仕上がった…そんな印象です。




また、
- 2.4インチのディスプレイ
- 物理ボタン + ダイヤル
- 4つのカスタムボタン + アイコン
これらも機能性だけでなく、外観のアクセントになっています。テック感のあるデザインが気に入りました。
リビングに置いてもインテリアとの調和性がよく、どんな場所にも置きやすいと思います。



機能性とデザイン性を両立した、間違いなくフラッグシップなスマートリモコンだと感じました。


SwitchBotハブ3のデメリット


ここでは「SwitchBotハブ3」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。
以下2点です。
- 設置場所に悩む
- 価格が大幅アップ|ハブミニ、ハブ2の選択もあり
設置場所に悩む
ハブ3は、ただのスマートリモコンじゃありません。
物理ボタンにダイヤル、カスタムボタンなど、スマートホームの操作端末としても優秀なデバイスです。
となると…どこに設置するのがベストなのか迷うんですよね〜。
操作端末だから、リビング?いやいや、PCデスクの上?ソファそばの手の届きやすい場所?
僕自身まだ悩み中。リビングに置いたり、PCデスクに置いたりとテストしてはいるものの、まだ最適解にはたどり着いていません。
むしろ、「正解はない」というのが答えかもしれません。ユーザーが便利に使える場所がベストです。
もし「ここがベストだった!」というアイデアがあれば、ぜひコメントなどで教えてください。
価格が大幅アップ|ハブミニ、ハブ2の選択もあり
ハブ3の価格は16,980円(税込)と、これまでのハブシリーズからすれば大幅に高価になりました。
項目 | ハブ3 | ハブ2 | ハブミニ |
---|---|---|---|
価格 | 16,980円 | 9,980円 | 5,480円~5,980円 |
ハブミニの約3台分という価格帯…手を出しにくいと感じる人も多いと思います。
だからこそ、価格と機能をしっかりと見極めることが大切だと思いました。
特に、
- 物理ボタンやダイヤル、カスタムボタンで、本体から家電を直接操作できる
- 温湿度センサーや人感センサー、照度センサー搭載
- 本体ディスプレイに温湿度や天気、CO2、ロック状態などを表示できる
- 高級感があり、インテリアのアクセントになる素晴らしいデザイン
このへんに魅力を感じるなら、ハブ3は大いにアリです。
逆に、基本的なスマートリモコン機能で十分なら、ハブミニの方がコスパに優れています。
とはいえ、ハブ3はさまざまな機能を1台に集約したオールインワンモデルです。
ハブミニ(5,480円)
+ 温湿度計(1,980円)
+ 人感センサー(2,780円)
+ 照度計(販売なし)
+ 学習リモコン(6,980円)
こうした多機能性を考慮すれば、価格にも納得できるはずです。



あなたはどのハブを選びますか?
あなたの生活スタイルに合った1台を、ぜひ見つけてください。






SwitchBotハブ3はこんな人におすすめ


スマート家電を多数導入している人 | テレビやエアコンだけでなく、スマートライト、スマートロック、温湿度計、CO2メーターなど、ハブ3はこれらを一括管理できるのが魅力です!スマート家電があればあるほどハブ3のありがたみが増します |
スマホを持っていない人 | 子どもやおじいちゃん、おばあちゃんなどがスマートホームを操作する場合に、ボタンやダイヤルで直感的に操作ができます。これまでは基本スマホがないとできなかったことが、ハブ3ならできます |
スマートホームの自動化をもっと活用したい人 | ハブ3の4つのカスタムボタンは、スマートホームの自動化と相性抜群です。ボタンひとつでリビングの家電をすべて消しておでかけモードにしたり、寝室以外の部屋のライトや家電をオフにしておやすみモードにしたりと、より便利な自宅を作れます |
SwitchBotハブ3のレビューまとめ


「SwitchBotハブ3」を紹介しました。
- 操作性のよいダイヤルやボタン、見やすいディスプレイを搭載
- 自宅のスマートホーム環境を一括管理!オールインワンのスマート家電
- 温湿度・照度・人感といった多彩なセンサーを内蔵し、トリガーとしての活用も可能
もはや、従来モデルとは次元が違うレベルで、「次世代のスマートホームデバイス」だと感じました。
価格は上がりましたが、それに納得できる「満足度の高さ」を提供してくれる製品です。



スマートホームの中核を担うアイテムとして、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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- セール価格:16,980円(税込)⇒12,980円(税込)
- 開催期間:2025年7月8日(火)~2025年7月14日(月)


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