Baseus PowerCombo Tower65W徹底レビュー｜内蔵ケーブルが便利！

デスクにポンと置いて使える電源タップの決定版、Baseusさんからついにお披露目です。

それが「Baseus PowerCombo Tower65W」。

Baseusの「PowerComboシリーズ」から、名前の通り、タワー型の電源タップが出ました。

スルスルっと引き出してサクッと使える、USB-Cケーブルを内蔵しているのが特徴です。

巻取り式なので、ケーブルがダラリとグチャグチャとならないのが気に入りました。

ガジェット好きの方でも電源足りなくなることもほぼなくなるんじゃないかな。

デスクにスッキリと置ける電源タップをお探しの方は、ぜひチェックしていってくださいね。

Baseus製品のレビューはこちら。

デスク関連のおすすめ記事はこちら。

本記事はBaseusさまより商品をご提供いただき作成しています。

Baseus PowerCombo Tower65Wのスペック

製品名	PowerCombo Tower65W
ポート数	USB-C×1 USB-C巻取り式ケーブル×1 USB-A×1 ACコンセント×3
USB充電速度	最大65W
サイズ	113×66×66mm
ケーブルの長さ	約1.5m
重さ	約535g
電源ボタン	搭載
負荷モニタリング	搭載
ホコリ防止シャッター	搭載
カラー	ブラック
価格	7,999円（税込）
詳細	詳細を見る

ポイントは以下。

まず、充電器としても電源タップとしても、十分に有用なポート数を備えている点、うれしいですね。

それだけでなく、充電速度も十分以上のスペックしているので、快適に使えるのは間違いなさそう。

さらにさらに、コンパクトなサイズにまとまっているので、デスクだけでなく、様々な場所で使えるし、じゃまにもなりにくいです。

また、安全面を配慮した設計がされているのも、ユーザーとしてうれしいポイントになっています。

Baseus PowerCombo Tower65Wの価格

2023年3月現在、Amazonにて7,999円（税込）ほどとなっています。

巻取り式のUSB-Cケーブルを内蔵した特殊なアイテムなので、この価格は納得かなと。

Baseus PowerCombo Tower65Wの開封・外観

ここでは「Baseus PowerCombo Tower65W」の開封および外観チェックをします。

開封

それでは開封していきます。

イメージしていたより小さな外箱で驚きました。

パカッと開けるとこんな感じ。

内容は以下になります。

取扱説明書は日本語です。

本体をデスクに固定するための両面テープも付属します。

本体下部にペタっと貼ればOK。

なんども付け外しできるタイプです。

固定することにより、巻取り式ケーブルの取り出しがスルスルとラクになります。

外観

外観を見ていきます。

直方体のスッキリとしたタワー型デザインです。

側面、背面に、コンセントが計3口配置されています。

本体上部には、電源ボタンがひとつ。

PowerCombo Tower65Wに給電する際は、ポチッと押す必要があります。

タッチタイプのボタンですが、押すとカチッとした感覚があります。

本体下部には特になにもないですね。

手で持つと本体のサイズ感が伝わりやすいと思います。

イメージしていたより、ひと回りくらいコンパクトです。

ケーブルはかなりゴツめ。

太いので、取り回しは正直良くありません。

ただ、AC出力もあるので、これはしゃあないかなという感想です。

本体前面上部には、USB-CとUSB-Aのポートが各ひとつずつ。

本体前面下部には、特徴のひとつ「巻取り式ケーブル」が備わっています。

巻取り式ケーブルは、スルスルと好きな長さまで引き出して使うシステムになっています。

ケーブル自体は平打ち状になっていて、取り出す際もしまう際も、扱いやすくなっています。

ケーブルをギューンと伸ばせば画像くらいまでいきます。

巻取り式ケーブルはマグネットでペタッと収まり良くくっつく仕様になっています。

が！画像のように、ペロっとはずれることがしばしば。ここはデメリットですね。

電源ケーブルは取り外し不可です。

上部の電源ボタンをポチッっと押すと。LEDランプがチカッと点灯します。

LEDランプの点灯具合で、負荷の程度がわかる仕様になっています。

ここは、後半でまたお話しますね。

PCデスクに設置してみました。

一言、めちゃめちゃハマってませんか？

引きで1枚。

試しにスマホを充電してみました。

サクっと充電する際には、やはり巻取り式ケーブルがあると全然違いますね。

前面だけで、計3つのガジェットが充電できます。

これも必要十分で、個人的にはちょうどいい数だなぁと思いました。

Baseus PowerCombo Tower65Wの使い方

ここでは「Baseus PowerCombo Tower65W」の使い方を紹介します。

とはいえ、難しいところはないんですけどね。

タッチ式のメインボタンを押さないと通電しないので注意です。

巻取り式のケーブルは最大80cm引き出せて、好きな長さで止められるシステムになっています。

巻取り式ケーブルを片手で引き出したい場合は、付属の両面テープでPowerCombo Tower65Wを固定する必要があります。

再着脱可能なタイプの両面テープなので、デスクのいろんなところに再設置できますよ。

Baseus PowerCombo Tower65Wのメリット

ここでは「Baseus PowerCombo Tower65W」を使ってみてわかったメリットを紹介します。

以下6点です。

巻取り式USB-Cケーブルが便利

やっぱりメリットの1個目は、巻取り式ケーブル内蔵の話ですよ。

ケーブルを取り出して、USBポートにさして、充電したい端末につなげて…そんなひと手間ふた手間をなくせます。

シャーっと出して充電開始、片付けるときは自動巻き取りでラクラク。

一度コレになれちゃうと、ケーブル出して…うんぬんが、すごくめんどくさく感じちゃいますよ。

USBポートは最大65W、PD急速充電対応

充電速度は必要十分以上のスペックしてます。

最大で65Wですから、これで不満を感じるケースはほとんどないかと。

実際に、スマホをはじめ、さまざまなガジェットを充電してみましたが、ストレスは皆無。

たくさんの端末を、適度なスピードで充電できるのは、ガジェット好きとしてうれしいですね。

デスク周りにスッキリ導入

ガジェットの充電はコイツにおまかせ！だからこそ、デスク周りをスッキリさせたい人におすすめします。

デスク上にポンと置くだけで、スッキリと導入できるのが魅力ですね。

デスク上で見せておける電源を探している人には、間違いなくささるアイテムだと思います。

LEDランプで負荷状態がわかる

PowerCombo Tower65Wのような、複数のガジェット、家電を充電するアイテムで気になるのが、負荷がかかりすぎていないか？ではないでしょうか？

タコ足配線のように、やたらめったらとつなぐと、間違いなく負荷がかかり、よろしくないです。

ただ、PowerCombo Tower65W、電源ボタンの周りのLEDライトで、現在の負荷をチェックできます。

常時点灯：軽負荷、〜650W
ゆっくり点滅：重負荷、650W〜1500W
急速点滅後、消灯：過負荷、自動電源オフ

充電される端末にも、もちろんPowerCombo Tower65W本体にもやさしい仕様です。

高級感あるデザイン・質感

PowerCombo Tower65Wを開封した第一印象がコレでした。

隠すより、デスクに置いて見せていきたいタイプのガジェットですね。

実際に今ブログを書いているPCデスクにセットして使っていますが、見て惚れ惚れします。

サイズはイメージしていたよりコンパクト

サイズはイメージしていたよりもコンパクトでした。

もっと縦に長いとか、ズッシリとしたモノをイメージしていましたが、スッキリコンパクトにまとまっています。

デスクに置いて使う仕様上、このサイズ感はめちゃめちゃありがたいですね。

Baseus PowerCombo Tower65Wのデメリット

ここでは「Baseus PowerCombo Tower65W」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。

以下2点です。

付属のUSB-Cコードの取り扱い

ここ、めちゃめちゃ惜しいポイントです。

巻取り式のケーブルは、マグネットでペタッとくっつく仕様になっています。

だけど、こうなっていることが多いです。

ここが、なんとも言えない惜しさ。

デスク上で見せていきたいアイテムだけに、ビタッ！！とくっついてくれたらうれしかったですね。

背面のコンセントのアクセス性

デスク上で使う僕の使い方では、背面のコンセントにアクセスしづらいなぁと感じました。

個人的には、本体サイドにコンセントはまとめてあったらうれしかったです。

ただ、デスク上で使うにしても、背面にコンセントがあって良かったという口コミもチラホラあったので、ここはユーザーに依るところが大きいのかもです。

Baseus PowerComboシリーズの比較

Baseus PowerComboシリーズの比較を行いました。

こう並べるときっちり差別化されている印象です。

PowerCombo Towerは、巻取り式ケーブルが最大の特徴！

価格は4製品の中で1番高いですが、充電速度や負荷モニタリング、タワー型の形状からも、最もデスクに置いて使うのに向いています。

巻取り式ケーブルが必要ない場合は、PowerCombo Tower以外で選ぶと良いです。

PowerCombo Tower以外だと、充電速度の違いからどちらか選ぶと良いと思いますよ。

Baseus PowerCombo Tower65Wの口コミ調査

口コミ調査を行いました。良い点・悪い点とありましたのであわせて紹介します。

良かった点

・複数の機器を同時に充電できる
・デスクの上がゴチャゴチャしない
・コンパクトでスタイリッシュなデザイン
・電源ランプで過電流を通知してくれる
・AC接続があるのが良い

114件のレビュー中☆4.3と高評価。

悪かった点

・充電ケーブルが太い
・高負荷になると不安定
・持ち運ぶには不向き

悪い点に関しては、3点ありました。

充電ケーブルの太さ、持ち運ぶには不向きというレビュー、これはその通りだと思います。

ただ、持ち運びを想定した製品ではないと思うので、その点は妥協も必要かなとは思いました。

高負荷になると不安定というレビューもチラホラ見かけました。

これに関しては、コンセントつないでUSBポートもしっかり使うと、USB側が不安定になるようです。

使用する際は、つなぎすぎずに使うのが良いかもしれませんね。

Baseus PowerCombo Tower65Wはこんな人におすすめ

デスク上に、シンプルかつおしゃれな、しかもめちゃめちゃ使い勝手の良い電源環境を構築できます。

特に、巻取り式のUSB-Cケーブルを内蔵しているのがポイントで、そこに魅力を感じる人は、間違いなく買いです。

Baseus PowerCombo Tower65Wのレビューまとめ

「Baseus PowerCombo Tower65W」を紹介しました。

まさにデスクで使うのにピッタリのタワー型の電源タップでした。

これまでより、1ステップ、2ステップくらい便利になるイメージで間違いないです。

しかもデザイン良いでしょ。スッキリ片付くでしょ。めちゃめちゃ気に入りました。

デスク上の電源問題でお悩みの方は、ぜひとも一度使ってみてほしいですね。

Baseus製品のレビューはこちら。

デスク関連のおすすめ記事はこちら。