スマートホーム化を進めている皆さま。
また「スマートホーム化したいなぁ」とお考えの皆さま。
「スマートホーム化 = スイッチボット」、これが定着するくらい、スイッチボット製品が日本に普及してきています。
我が家でも、
こんなところでお世話になってます。まじ便利。
と、そんなスイッチボットシリーズから、今回は「屋内カメラ」を紹介します。
使ってみてね、最初に体感したのが「使い勝手の良さ」。
ほかにも、
- 画質は必要十分以上
- コンパクトサイズ
- アプリで管理がラク
- プライバシーモード搭載
- 動体検知もしっかり効く
さすがスイッチボット製品だなと、改めて感心しました。
以下、その良さを詳しくお伝えしていきます。
また、ちょこっとだけあるデメリットも同時に紹介しますよ。
最後までぜひご覧ください。
スイッチボットとは?
まずは、「スイッチボットとはなんぞ?」って方に向けて、少しだけ紹介。知っている人はスルーでOKです。
「スイッチボット」は、スマートホーム製品のブランドになります。
日本でも1位2位を争うくらいのシェアを持ってるんじゃないかな。
アイデアが込められた製品が多く、新製品もゾクゾクと登場するので、ワクワク感が高いです。
「シンプルかつスマート」、そんなアイテムばかりで、使っていて楽しいですよ。
今後も新製品が楽しみ・・・そんなスマートホーム化に必須のブランド、メーカーなのです。
詳しくはホームページをご覧ください。
スイッチボット 屋内カメラの価格
それでは早速、価格情報から見ていきます。
2021年11月現在、2,980円(税込)ほど。
もはや3,000円をきる価格設定・・・ありがたいですよ。
さまざまな用途に使えますので「一家に一台いやそれ以上」、そんなことも十二分に可能な価格設定となっています。
スイッチボット 屋内カメラの開封・外観
それでは開封していきます。
スイッチボットのいつもの外箱で、安定のシンプルさがお気に入り。
「大切な家族やおうちを24時間見守る」ってのがテーマです。
裏面にはスイッチボットシリーズとのコラボ例が書いてあります。
センサーが反応したらカメラで撮影!なんて使い方が可能ですからね。
中身はこんな感じ。
- 本体
- 電源アダプター
- 電源ケーブル
- 台座
- 両面テープ
- 取付ネジ
- 取扱説明書
取扱説明書は日本語です。
それでは本体を見ていきます。
まずは正面から。
中央がカメラレンズ、その上下に表示ランプとマイクが付いています。
このカメラ・・・会話もできるんです。
裏にはリセットボタン、台座の取付スロット、スピーカー、電源用のUSB端子があります。
この台座スロットが良い仕事してくれます。
下部にも取付スロットが!
つまり2通りの方法でカメラに台座を装着できます。
サイドにはマイクロSDカードスロット。
ここに動画や写真を保存できます。
台座を下部に装着するとこんな感じ。
裏に装着するとこんな感じです。使用環境にあわせて台座の位置を変更できるのが良いですね。
ちなみに台座はマグネットが内蔵されています。
画像の通り、金属部に固定して使用しています。
本体は電源をとる必要があります。
ここデメリットのところでお話しますが、少し残念な点です。
手のひらサイズ。
このサイズ感がとても良い。置き場所に困らないですね。
スイッチボット 屋内カメラの設定方法
設定は簡単かつ「しっかり作りこまれているな」と感じました。
スイッチボットのアプリを開き、右上の+マークをタップ。
屋内カメラを選びます。
本体の表示ランプの点滅をチェックして次へ。
ご家庭のWi-Fiにつなげましょう。5GHz帯は対応していませんので注意。
ここビックリしました。QRコードをカメラに読み込ませます。
セキュリティーの関係でこうなっているのでしょうね。
デバイス名と使用する部屋を選んで保存。
これで設定は完了です。簡単ですよね。
無事に屋内カメラが追加されました。
スイッチボット 屋内カメラの使い方
使い方もとっても簡単!ただ、できることは多いです。
アプリのメインはこんな感じ。
どこにいてもカメラ先の様子をスマホからチェックできます。
画像もキレイで十分以上です。
設定も細かいところまで設定できます。
例えば動体検出。感度や人体検知のみなど、細かく設定可能。
SDカードを入れると、録画容量を増やしたり、自動で動画を残したりできます。
僕は今のところSDカードなしで運用中。これでも全然OK。
有料のクラウドサービスを利用すると、カメラの動画をクラウド上に保存できます。
下のカメラボタンを押すと写真を、動画ボタンを押すと動画を保存可能。
マイクボタンを押すとカメラとの通話もできますよ。
動画のリプレイや残した写真のチェック、プライバシーモードのオンオフ、赤外線ナイトビジョンモードのオンオフはここで行います。
プライバシーモードをオンにすると、カメラ機能が一切使用できなくなります。
スイッチボット 屋内カメラのアイデア紹介|屋内カメラどこに置く?
スイッチボットの屋内カメラをどこに置くか?僕のアイデアを紹介します。ご参考までに。
玄関
まずは何と言っても玄関ですね。
防犯対策としても◎ですし、外出をトリガーとしてスイッチボットシリーズをコントロールしたりもできます。
例えば、「外出したら部屋の電気を消す」みたいな感じ。
便利に使えるし、さらなるアイデアもわいてくると思いますよ。
寝室
寝室にも屋内カメラは◎。
暗闇モードを搭載しているので、夜の利用も問題ないです。
- いびき
- 寝言
- 寝相チェック
こんなことにも使えそうですね!
睡眠時無呼吸症候群のチェックとかにもいいかも。
赤ちゃんの部屋
赤ちゃんの見守りとしても優秀。
リビングにいながらベビーベッドをチェック、なんて使い方ができます。
わざわざ赤ちゃんの部屋に見に行かなくてもOKです。
頻繁に見に行ってしまう・・・なんてパパママには救世主になるかもしれませんね。
ペットの見守り
ペットの見守りとしても超優秀です。
様子を記録したり、見えないところで何をしているのかチェックしたりできます。
その上、外出先からペットの様子もチェックできますので、何かと便利に使えると思いますよ。
防犯対策として
ぜひ防犯対策として、気になる場所に置いてください。
例えば、
- 窓
- 裏口
- 普段使わない部屋
3,000円しない価格設定ですので、複数の場所に置くのも◎です。
すべてのカメラは、アプリからまとめてチェック可能ですので管理もラク。
安心感を買う意味でも、スイッチボットの屋内カメラは優秀だと感じました。
スイッチボット 屋内カメラのメリット
ここでは、スイッチボットの屋内カメラを実際に使ってみて感じたメリットを紹介します。
以下5点です。
- 画質は必要十分以上
- コンパクトサイズ
- アプリで管理がラク
- プライバシーモード搭載
- 動体検知もしっかり効く
画質は必要十分以上
まずね、屋内カメラセットして、アプリチェックして、最初に感じたことが「画質良くね?」でした。
こういった類のカメラで、画質が見るにたえないヤツあるじゃないですか。
それとは完全にまったく別モノですね。
拡大してみても十分なくらい。
防犯対策でも、赤ちゃんの見守りでも、すべてにおいて画質が良いのはうれしい点です。
コンパクトサイズ
すっごいコンパクト、手のひらサイズ以下です。
おかげで設置場所に困りません。
それに加え、コンパクトがゆえに監視しています!!!って印象も少ないです。インテリアにも馴染みますしね。
あと、このサイズ感・・・かわいくて気に入ってます。
アプリで管理がラク
「使い方」のところで見ていただきましたが、アプリが使いやすいです。
これはスイッチボットシリーズに共通して言えることですが。
直感的にさわれるし、操作性も◎。
さすがスイッチボットと言ったところでしょうか。
過去の写真や動画もアプリ経由でさかのぼれますし、管理もラクになっています。
プライバシーモード搭載
ネットワークカメラという特性上、気になるのがプライバシー。
気づかないうちに見られていた・・・怖いですよね?
その点、スイッチボットの屋内カメラは「プライバシーモード」を搭載。
例えば、自宅にいるときはプライバシーモードをオンで、ネットワーク上でカメラの様子を確認できなくなります。
もちろん外出する際はプライバシーモードをオフにしてくださいね。
ちょっとしたことですが、安心感があって良いと思いました。
動体検知もしっかり効く
個人的にすごく気に入ったところが「動体検知」。
動きを検知して、アクションを起こす設定が可能。
デフォルトでは、動体検知するとその様子を画像として残す設定になっています。
もちろん、設定次第では動画を残すことも可能。
反応性も良く防犯対策にバッチリです。
スイッチボット 屋内カメラのデメリット
ここでは、スイッチボットの屋内カメラを実際に使ってみて感じたデメリットを包み隠さず紹介します。
以下2点です。
- 電源が必要
- 屋外を撮影したいなら注意
電源が必要
製品特性上しかたないのかもしれませんが、「電源」が必要になります。ここ気になりました。
コンパクトなサイズは良いのですが、電源ケーブルがあることで使い勝手がひとクラス落ちます。
個人的に、内蔵バッテリーやソーラーで駆動すれば100点でした。
スイッチボットからバッテリー内蔵のカメラがリリースされました。
くわしくは「SwitchBot 屋外カメラ」の記事にまとめています。
また、TP-Linkからもバッテリー内蔵のケーブルレスなカメラがリリースされました。
くわしくは「TP-Link Tapo C420S2」の記事にまとめています。
屋外を撮影したいなら注意
屋外を撮影したい場合、注意が必要です。
まず防水に対応していないため、故障の恐れがあります。
そもそも、屋外を想定した製品でないので仕方ありませんが。
あとガラス経由で外を撮影しようとする場合も注意が必要。
暗闇モードでは、ガラス越しに撮影できません。
通常モードではできるのですが、暗闇だと厳しいです(夜でも明るければOK)。
スイッチボット 屋内カメラのレビューまとめ
低価格でありながら高性能な「屋内カメラ」。
コスパの高さは「さすがスイッチボット!」と言いたくなるアイテムでした。
さまざまな用途に使えるので、試行錯誤してみるのも楽しいですよ。
さまざまな用途に使えますので、一台購入してみてはいかがでしょうか?
スイッチボットシリーズが気になる方は以下の記事もチェック!
見守りカメラ関連では以下もおすすめ。
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