「SwitchBotカーテン3」をレビューしました。
日常のめんどくさいをひとつ解消する、パワフルなスマートカーテンでした。
朝起きてまず、何しますか?
そう!光を浴びましょう。
朝イチで光を浴びると、さまざまなメリットが。くわしくはこちら。
となると、しなくちゃならない作業がひとつ。
それが「カーテンを開ける」、毎朝できていますか?
できてない人多いですよね〜。メリット多いってわかっているのに。
だって、開けたり閉めたりめんどくさいですもん。忙しい朝とか特に。
・・・そんなケースで大活躍するスマートデバイスを今回紹介します。
それが「SwitchBotカーテン3」、SwitchBotカーテンが3に進化して新登場しました。
- カーテンの開閉が自動、朝日を浴びれる
- 朝自動で開いて夜閉まるがスケジュール化できる
- ソーラーパネルを使えば充電はほぼしなくていい
カーテンに関するめんどくさいを全部やってくれるかしこいデバイスです。
SwitchBotカーテン(前モデル)にくらべ、カーテン開閉のスムーズさも増し、良いとこづくめ。
めんどくさがりには、ぜひ導入してほしいアイテムでした。
- スペック
- 価格
- 開封・外観
- 使い方
- メリット・デメリット
- 比較
- こんな人におすすめ
前モデルとのくわしい比較含め、以下ていねいにレビューしていきます。
- カーテンの自動化で暮らしが変わる
- スムーズな動きでムリがない
- QuietDriftモードでゆっくりカーテンを開閉
- ソーラーパネルで自動充電
- アレクサとの相性◎
- 前モデルからサイズが大きくなった
- 両開きだと2台必要、となるとコスト2倍
SwitchBotカーテン3のスペック
製品名 | SwitchBotカーテン3 |
---|---|
本体サイズ | 42mm×51mm×173mm |
本体重量 | 280g |
材料 | ABS+UV耐性PC(難燃グレードV-0) |
最大走行距離 | 3m |
スケジュール | 最大5つ SwitchBotハブと併用すれば制限なし |
電源 | またはソーラーパネル | Type-C、DC 5V 1A、3350mAhリチウム電池
バッテリー寿命 | 専用のソーラーパネ ルを併用で、太陽光充電が可能 | 満充電状態で最大8カ月利用可能
通信方式 | Bluetooth 5.0 Long Range |
パワー | (SwitchBot社の実験条件による結果) | 最大16kgまで制御できる
音声コントロール (SwitchBotハブが必要) | Googleアシスタント Siriショートカット SmartThings IFTTT | Amazonアレクサ
ポイントは以下。
- 前モデルにくらべサイズは大きくなった
- ソーラーパネルが超優秀
- 前モデルとくらべパワーが2倍にアップ!
- 対応アシスタントが豊富
前モデルとくらべると、サイズアップした代わりにパワーが2倍になりました。
実際にくらべてみても、SwitchBotカーテン3のほうが前モデルよりスムーズに無理のない動きをしてくれます。
また、ソーラーパネルが非常に優秀!正直、充電必要ないんじゃないか?くらいの性能です。
対応アシスタントの豊富さはさすがSwitchBotと言ったところでしょうか。
スペックをまとめると、前モデルから順当にレベルアップしている…そんなトコロです。
SwitchBotカーテン3の価格
2023年11月現在、Amazonにて8,980円(税込)ほどとなっています。
前モデルから、なんと1,000円安くなりました。進化したのに安くなるんかい!ってツッコミたくなります(笑)。
それほどに、8,980円という価格設定はおどろきでした。
SwitchBotカーテン3の開封・外観
ここでは「SwitchBotカーテン3」の開封および外観チェックをします。
SwitchBotカーテン3
それでは開封していきます。
今回はSwitchBotカーテン3とセットで、ソーラーパネルもレビューします。
両開きのカーテンで利用するので、各2セット用意しました。
SwitchBotカーテン3の内容は以下です。
- SwitchBotカーテン3本体
- 充電ケーブル
- 取り付け用のパーツ
- 取扱説明書
取扱説明書には、取り付け方法がくわしくまとめられています。
カーテンレールに取り付けるための「ロール」というパーツが複数付属します。
ご自宅のカーテンレールの仕様によって交換する必要があります。
我が家は、ついていたロールでそのまま使えました。
その他、取り付け用のパーツがたくさんです。
複雑に見えますが、基本的にそこまで交換する必要はないかと思います。
むしろ、幅広いカーテンレールに対応しているので好印象です。
充電ケーブルは、長めのUSB-Cケーブルが付属します。
ただ、ソーラーパネルがあると、あまり活躍の場はないですね。
それでは本体を見ていきます。
カーテンへの取り付けに特化した変わったデザインになっています。
背面にセットアップ用のボタンが1つ。それ以外にはボタンなしの、シンプルな操作感が魅力です。
本体下部に、充電用のUSB-Cポートがひとつあります。
本体上部には、ゴムローラーがついています。
これがグルグル力強く回ることで、カーテンを開閉する仕組みです。
手で持つとこんな感じ。
後述しますが、前モデルとくらべるとサイズは大型化しました。
カードやiPhoneSE3と比較してみました。
大型化したとは言え、スマホよりひと回り大きいくらいのサイズでイメージしとけばOKです。
厚みはそこそこあります。
本体両サイドにあるボタンを押すことで、サイド部分を取り外すことができます。
カーテンレールに取り付ける際に、この仕組みを利用します。
カーテンレールに取り付けるロールは、なめらかな動きです。
ゴムローラーの力強い動きをサポートしてくれます。
充電する際は、USB-Cケーブルをつなぐだけ。
充電のもうひとつの方法として、ソーラーパネルがあります。
SwitchBot ソーラーパネル
それでは、ソーラーパネルを見ていきます。
内容は以下。
- ソーラーパネル本体
- 取扱説明書
実にシンプルです。
ほぼ全面がソーラーパネルになっています。
上部の小さな丸部分は、光センサーです。照度計としても使えて優秀です。
手にちょうど収まる、SwitchBotカーテン3と同じくらいのサイズです。
カードやiPhone SE3と比較するとこんな感じ。
意外とコンパクトなのがわかるかと思います。デカすぎたら邪魔になりますからね。
厚みもこの程度。
カーテン際にぶら下げるのですが、これくらいだったら全然じゃまになりません。
背面にはSwitchBotカーテン3と接続するためのケーブル(棒状)があります。
ぐりんと折りたたまれた状態です。
サイドのボタンを押すと、下画像のように展開できます。
ボタンの押し加減で、ソーラーパネルの角度を調整できるので、太陽の方を向けるとより効率的に充電できます。
ソーラーパネルのUSB-C端子をSwitchBotカーテン3に接続すれば、無敵の充電環境のできあがり。
ソーラーパネルはぶら下げて使うことになるので、接続部はガッチリととまる仕様です。
ソーラーパネルのくわしい使い方はこちら。
とは言え、つなぐだけで基本使えるので、あまり見るところはないかも。
つなぐだけで使えるので、初期設定等もいりません。
SwitchBotカーテン3と前モデルの比較
前モデルの「SwitchBotカーテン」との比較を行いました。
製品名 | SwitchBotカーテン3 | SwitchBotカーテン |
---|---|---|
本体サイズ | 42mm×51mm×173mm | 65mm×78mm×149mm |
本体重量 | 280g | 197g |
価格 | 8,980円(税込) | 9,980円(税込) |
詳細 | 詳しく見る | 詳しく見る |
大幅にサイズUPです・・・と思ったのですが、長さUPの、幅、厚みは小さくなっているようです。
価格のトコロでも話しましたが、1,000円安くなった点も見逃せません。
細かい構造は、特に変化はなさそうです。
厚みは体感では同じくらい。
充電ポートの場所が変わりました。
右が前モデル、左側SwitchBotカーテン3です。
SwitchBotカーテン3は、ソーラーパネルをぶら下げる使用上、充電ポートが下部に移ったのだと思います。
対応するソーラーパネルの形状も変わりました。
大きさは変わっていませんが、スペック的には大幅にレベルアップしています。
数値は出ていませんが、充電効率が2倍にアップしているそうです。
体感として、くもりの日でも充電してくれるようになり、バッテリーの減りも少なく進化していると感じました。
SwitchBotカーテン3の使い方
ここでは「SwitchBotカーテン3」の使い方を紹介します。
取り付け方法
カーテンを閉めた状態で、1番目のカーテンランナーを外します。
まず、片側をカーテンレールにセットします。
もう片側もカーテンレールにセットします。
片側をグイッと伸ばして、ガチッと合体させます。
SwitchBotカーテン3から、マグネットで全閉位置を認識できるようになりました。
全閉位置のカーテンレールを付属のクリーニングティッシュで拭きます。
あとは、付属のマグネットを矢印が閉まる方向に向けてくっつけるだけ。
下図のようにセットすればバッチリです。
方向を間違わないように気をつけましょう。
外していたカーテンランナーを元に戻します。
テストしてみました。バッチリ自動で開閉してくれましたよ。
ソーラーパネルは画像のように、SwitchBotカーテン3にぶら下げるようにセットします。
ここまでで、SwitchBotカーテン3の設置は完了です。設置自体は時間で言うと10分くらいかな。
設置と同時にスマホ側で初期設定を行っています。その様子は次項で紹介します。
初期設定
まずば、SwitchBotカーテン3をSwitchBotアプリ内に追加します。
右上の+をタッチで、デバイスの追加を選びます。
カーテンを選びます。
SwitchBotカーテン3の背面のボタンを2秒長押しし、ランプが点滅したら次へ。
アップデートもセットでしておきましょう。
片開きか両開き、どちらのカーテンなのか選びます。
我が家は、両開きカーテンを選びました。
両開きカーテンを選ぶと、2台目のSwitchBotカーテン3も追加するよう促されます。設定は1台目と同じです。
2台の設定が終わると、2台がグループ化され、同時に動くようになります。
カーテンの名前を決めたら、初期設定は終了です。
ここからは、SwitchBotカーテン3をカーテンレールに取り付けていきます。
アプリ上で、図での説明、動画での説明を見ながら設置を進められます。だからこそ簡単です。
ここでは、図での説明を載せておきますね。
図でも動画でもどちらも見ておくと、設置はスムーズにいきますよ。
設置が終わると、SwitchBotカーテン3の調節作業に入ります。
自動調節とカスタム調節がありますが、我が家は自動調節をチョイスしました。
カスタム調節は、両端にストッパーが無い、もしくは緩いカーテンの場合に用いるようです。
間違いなく設置ができているかチェックします。
- デバイスの向き
- デバイスが左右逆じゃないか
- デバイスの位置
このへん使いはじめる前にチェックしてくれるあたり、さすがスイッチボットさん、親切設計です。
全閉位置を把握するためのマグネットの位置をチェックします。
SwitchBotカーテン3の動きをチェックしたら、これで自動調節は完了です。
最後に、スイッチボットユーザー、アレクサユーザーは以下があります。
- スイッチボットハブとのリンク
- Amazon Alexaとのリンク
スマートホームを構築している方は、ここでセッティングしておきましょう。数分で終わります。
操作方法
操作は基本、SwitchBotアプリ上で行います。
トップ画面上で開けたり閉めたり、ボタンをタッチするだけで簡単に操作できます。
トップ画面下部では、さまざまな操作設定ができます。主だったところをチェックしていきます。
まずは「遅延実行」という操作から。
いわゆる「タイマー機能」になります。何分後に閉めるとか、開けるとか、簡単に設定可能です。
次に「スケジュール機能」、我が家ではコレをガッツリ使っています。以下、設定方法を見ていきます。
例えば「朝7時にカーテンを開けたい!」って設定は以下になります。
具体的に、平日は朝7時に、QuietDrift(静かにゆっくり開ける)で自動で開くよう設定しました。
朝起きてカーテンをシャッとやらなくていいのでめちゃラクです。
また、以下の設定も行いました。
- すべての日、17時30分にカーテン閉まる
- 休日、朝8時にカーテン開く
休日など、特別な日は別設定にできる点、かゆいところに手が届いて良いですね。
QuietDriftも使用する・しないで選べるのもうれしいポイントです。
「自動充電」という機能も追加されています。
具体的に、ソーラーパネルを付けた際、設定した光が当たりやすい場所に自動的に移動してくれる機能です。
この機能のおかげで、ソーラーパネルだけで電力はまかなえています。
細かい設定も諸々あります。
「タッチ&ゴー」という、手で少しカーテンを開けば後は自動で開く機能も利用可能です。
またカーテンの開閉の履歴もチェックできます。
バッテリー残量のチェックやソーラーパネルとの接続も確認可能です。
SwitchBotカーテン3のメリット
ここでは「SwitchBotカーテン3」を使ってみてわかったメリットを紹介します。
以下5点です。
- カーテンの自動化で暮らしが変わる
- スムーズな動きでムリがない
- QuietDriftモードでゆっくりカーテンを開閉
- ソーラーパネルで自動充電
- アレクサとの相性◎
カーテンの自動化で暮らしが変わる
カーテンの自動化・・・「手でピャってやれよ!」って人もいますが、ガチ便利です。
ちょっとおおげさに言えば「暮らしが変わる」、それくらいインパクトがあります。
特に朝!眠くて何もしたくない朝が変わるデバイスだからです。
- カーテンが自動で開く、光の目覚まし効果
- 気分よくベッドから起きれる、もちろんカーテンを開ける手間ゼロ
- 明るい中その日の準備、暗い部屋のままとは大違い
「1日のはじまりをキリっとスタートできる」、そのお手伝いをしてくれます。
試してみてください、1日が変わりますよ。
ひとり暮らしの人とか、特に助かるんじゃないかな。遅刻も減る気がする(笑)。
と、こんな生活が可能なのは、SwitchBotカーテン3がさまざまな開閉方法に対応しているから。
スケジュール化:開く時間と閉まる時間を設定、平日・休日別に設定可
照度による自動化:ソーラーパネルを付けると使える、明るくなれば開く、暗くなれば閉まる
タッチアンドゴー:ちょっとだけカーテンを開ければ、あとは自動で開く
ライフスタイルに合わせたカーテンのスマート化ができます。
だからこそ、1日のはじまりが清々しいものになりますし、1日通して気分も上がります。
朝日を浴びると幸せホルモン「セロトニン」が出るって言いますもんね。くわしくはこちら。
ただカーテンの開け閉めがラクになるだけでない、「暮らしを変えるスマート家電」。
「1日をちょっと変えたいな」、そんな人にとって良いスパイスになるはずです。
スムーズな動きでムリがない
気になる点は、前モデルから何が変わったか?ではないでしょうか。
前モデルも愛用しているので、チェックしてみました。
いくつか変わった点はあるのですが、新型のほうが「動きがスムーズ」です。
カーテンって僕らだったらピャって開け閉めできますが、それをロボットにさせるのは至難のワザ。
前モデルだと、「ちょっとムリしてるかな?」って時がありました。
カーテンレールに少しでも引っ掛かりがあると、ガガガガガみたいな。
実際に、過去に「SwitchBotカーテンレビュー」でその点を指摘しています。
それが、SwitchBotカーテン3に進化して、「ムリがなくなった」、そう感じました。
- スムーズなカーテンの開閉
- トルクがあり、ムリがない動き
- カーテンレールにも負担がなさそう
前モデルからサイズアップした分、動きがパワフル。ちょっとした引っ掛かりもグイグイいきます。
ムリがない分、カーテンレールにも、もちろん本体にも負担が少なそう。
安心して見ていられるというか、無駄がないというか、そんな感じです。
2023年11月現在、購入するなら僕は新モデル「SwitchBotカーテン3」をおすすめします。
QuietDriftモードでゆっくりカーテンを開閉
パワフルになった?その分うるさくなったんでしょ?
この疑問ごもっともです。
ですが、音は前モデルとくらべて静かとは言いませんが、変わらず全然うるさくありません。
とは言え、寝ている時に開閉音がしたら・・・それはイライラするはず。
だからこそ、「Quiet Driftモード」を新たに搭載しました。
ゆっくりカーテンを開閉するモードで、めちゃめちゃ静かなのが特徴です。
だからこそ、我が家ではQuietDriftモードを朝のカーテンオープン時に使っています。
みんな寝ている中、こっそりゆったりじっくりと、気を使ってカーテンを開けてくれます。
カーテン音で目を覚ますことなく、朝日でスッと目を覚ます、そんな感じです。
「サッとカーテン開けなくていいから、静かに開けてほしい」、そんなお願いに対応しました。
ユーザー目線の良モード、さすがSwitchBotさんです!
ソーラーパネルで自動充電
SwitchBotカーテンの弱点、お教えします。
それが「充電がめんどい」ということ。
- 高い位置にあるから充電ケーブルが届かないケースが多い
- 取り外し、取り付けがめんどくさく感じる
- 充電している際は、スマートカーテンとして使えない
「高い位置まで充電器を持っていって取り外さずに充電する」って手もありますが、現実的ではないですね。
と、そんなめんどくさがりさんにおすすめなアイテムが、オフィシャルで出ているんですよ。
それが「ソーラーパネル」。
めんどくさい充電周りのアレコレを、マルっと解決してくれます。
- 取り付け簡単
- 充電の手間がほぼなくなる
- SwitchBotカーテンがつけっぱOKに
ただでさえ便利なSwitchBotカーテン3が、さらに便利な最終形に進化!
正直、ソーラーパネルもセットで完成形だと僕は思っています。
ソーラーパネル分コストは増しますが、電気代+手間賃で取り戻せます。
スマートホーム化が好きなめんどくさがりさんには絶対おすすめです。
アレクサとの相性◎
SwitchBotカーテン3、アレクサとの相性もとても良いですね。
「アレクサ カーテン開けて」
「アレクサ カーテン閉めて」
スマートスピーカーを使えば、こんな使い方もできます。
声で操作できるので、いちいちスマホで操作しなくて良くなります。
スマホが苦手なご高齢の方だったら、声のほうが使いやすいですよね。
また、アレクサアプリ内でもSwitchBotカーテン3を操作できるようになります。
他メーカーのスマートデバイスとセットで動かせるので、シームレスな使い方が可能です。
SwitchBotカーテン3のデメリット
ここでは「SwitchBotカーテン3」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。
以下2点です。
- 前モデルからサイズが大きくなった
- 両開きだと2台必要、となるとコスト2倍
前モデルからサイズが大きくなった
デメリットのひとつめ、「サイズの大型化」です。
パワフルな動作性になった分、前モデルの1.5倍くらいのサイズになりました。
幅は同じくらいですが、縦に伸びています。
Amazonの画像とか見ると、むしろ小さくなったと勘違いしていましたよ。
コンパクトさに欠ける点、デメリットとしてあげさせてもらいました。
ただ、
- 本体はカーテン裏に隠せるので、見た目は悪くならない
- カーテン裏にある分じゃまにならない
- 本体を手にとって操作することはほぼない
と、そこまで悪いかといわれれば微妙な部分です。
設置に問題があるほど大きいワケではないので、正直気にならないのが本音ではあります。
両開きだと2台必要、となるとコスト2倍
コスト上のデメリットがひとつ。
それが「両開きカーテンだとSwitchBotカーテン3は2台必要」なトコロです。
日本では、両開きのカーテンが一般的ですよね。うちは全部それ。
片方を左に、もう片方を右に開ける必要があります。
となると、ひとつの窓に対して、SwitchBotカーテン3は2台必要に。
その分「導入費用は高くつく」、これがデメリットですね。
ただ、導入費用に対してその価値があると、実際に使ってみて思います。
特に、暮らしが良くなるインパクトはとても大きく、満足度も高いです。
メリットと費用を天秤にかけ、自宅で使っているトコロを想像してからの購入をおすすめします。
SwitchBotカーテン3はこんな人におすすめ
- 1日のスタートダッシュで暮らしを変えたい人
- 朝起きるのが苦手、すがすがしく目覚めたい人
- スマートホーム化を進めたい人
たかがカーテン、されどカーテンなんですよね。
「ちょっとめんどくさい」を自動化するだけで、日常はトントンと良くなります。
特に、朝に苦手意識がある人は、ぜひ試してみてほしいですね。
SwitchBotカーテン3のレビューまとめ
「SwitchBotカーテン3」を紹介しました。
前モデルからブラッシュアップされ、より便利に進化しました。
特に「動きのスムーズさ」。すごく気持ちよくカーテンが開いてくれるのがうれしいです。
サーっと開閉するカーテンを見ると、何度も動かしたくなってしまいます(笑)。
メリットも多く、「だまされたと思って1台試してほしい」、そんなスマートデバイスでした。
コストは高めですが、後付けできるので、備え付けの自動カーテンを導入するよりはリーズナブルです。
ぜひご自宅の窓でテストしてみて、この快適さを体感してみてはいかがでしょうか?
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