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QCY ArcBuds HT07レビュー|小さいけれどパワフル、コスパ高イヤホン

QCY ArcBuds HT07レビュー|小さいけれどパワフル、コスパ高イヤホン
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  • 音質は十分
  • ノイズキャンセリングの効き◎
  • なのに低価格

この3つにビビッときた人は、今回紹介する完全ワイヤレスイヤホン、ハマるはず。

それが、QCYの「ArcBuds HT07」。小さくコロっとした見た目から、驚くほどのサウンドを鳴らしてくれます。

使いはじめは「スカスカした音かな?」と思ったのですが、数時間鳴らしてあげたら音が変わりました。

また、アクティブノイズキャンセリング(ANC)の効きも良く、音に集中できる環境をつくれるのも◎。

で、これが6,000円台、もはやANC付きでこの価格帯なのかと、イヤホン業界の発展には驚くばかり。

センタクメイド

いわゆる「コスパ重視」の方に、間違いなく気に入ってもらえるモデルに仕上がっています。

実際に聴いてみて、ひと回り上のクラスのイヤホンとも戦えるレベルの製品だと、忖度抜きで思いましたよ。

  • スペック
  • 価格
  • 開封・外観
  • 使い方
  • メリット・デメリット
  • こんな人におすすめ

もちろん、音の好みやデメリットなどもあるので、以下くわしくレビューしていきます。

お得情報

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QCY ArcBuds HT07
総合評価
( 4 )
メリット
  • この価格帯では音質は最高クラス
  • ANCの効き◎|カスタマイズもできる
  • カスタマイズできる項目が多く調整幅が広い
  • 電池持ちは良さげ
  • 軽いつけ心地
  • ケース込みでもかなりコンパクト
デメリット
  • 本体のロゴが好みによる
  • タップ操作が使いにくい|特に3回タップ
  • LDAC未対応
家族におすすめ
しない
する
コスパ
暮らしを
そのまま
変える

本記事はQCYさまより商品をご提供いただき作成しています。

Contents

QCY ArcBuds HT07のスペック

スペック
製品名QCY ArcBuds HT07
ドライバーサイズ10 mm
アクティブノイズキャンセリング(ANC)対応(45 db)
再生時間8時間
再生時間(ケース込)32時間
急速充電対応(5分充電、最大60分再生)
対応コーデックSBC / AAC
マイク数量片側3基、計6基
ゲームモード搭載
Bluetooth規格Bluetooth 5.2
スマホアプリ対応
防水規格IPX5
マルチポイント非対応
本体重量4 g

ポイントは以下。

  • この価格帯では納得の音質
  • ANCは十分使える
  • バッテリー周りが優秀
  • スマホアプリ対応
  • わずか4gの軽さ、つけ心地にも影響

音質も十分ANCもしっかり効く、イヤホンとして十二分に優秀なスペックでした。

ただし、LDAC非対応マルチポイント非対応と、マイナスな点もちらほら。

センタクメイド

でもでも、次項で紹介する価格を考えたら、むちゃくちゃ納得できる仕上がりと言えます。

QCY ArcBuds HT07の価格

価格

2023年12月現在、Amazonにて6,250円(税込)ほどとなっています。

同業メーカーとくらべると、正直ひと回り安い印象。

で、同等のレベル、いやそれ以上の音質なので満足度は高め。

コスパは間違いなく良いイヤホンだと素直に感じました。

QCY ArcBuds HT07の開封・外観

QCY ArcBudsの開封・外観

ここでは「QCY ArcBuds HT07」の開封および外観チェックをします。

開封

それでは開封していきます。

QCY ArcBudsの開封・外観

パカッと開封すると、イヤホンとケースがお目見え。シンプルなパッケージで好印象です。

QCY ArcBudsの開封・外観

内容は以下。

  • イヤホン本体
  • イヤホンケース
  • 替えのイヤーピース
  • 充電ケーブル
  • 取扱説明書
QCY ArcBudsの開封・外観

取扱説明書は残念ながら、英語と中国語表記しかありません。

ただ、読まなくても使えると思います。

QCY ArcBudsの開封・外観

イヤーピースは、大きめ小さめと付属しています。

イヤーピースのサイズで音質かなり変わるので、ご自身にぴったりのモノを選ぶと◎。

替えのイヤーピースまで付属しているのはうれしいですね。

QCY ArcBudsの開封・外観

電源ケーブルは、完全ワイヤレスイヤホンによくついてくる短めのType-Cケーブル。

センタクメイド

これ、我が家に無限にあります(笑)。

QCY ArcBudsの開封・外観

外観

それでは、本体を見ていきます。

ケース、イヤホン共に、丸みをおびたかわいらしいデザインです。

センタクメイド

今回はカラーはブラックをチョイス!ホワイトも用意されています。ツヤのないマットなカラーです。

QCY ArcBudsの開封・外観

ケースは、前面にLEDインジケータ、背面に充電用USB-Cポートがあります。

第一印象はちっちゃ!!でした。ケース自体、めちゃめちゃコンパクト。

手のひらやカードとくらべるとわかりやすいかな?

センタクメイド

僕が所有している完全ワイヤレスイヤホンの中では、1番小さいです。

ケースの下面には、QCYのロゴ。ロゴは画像だと白に見えがちですが、ゴールドカラーになっています。

ブラックの下地に映えますね。

QCY ArcBudsの開封・外観

ケースをパカッと開けるとこんな感じ。

イヤホン本体にもLEDインジケータが付いています。イヤホンとケースはマグネットでカチッとはまる仕組み。

イヤホン自体、小さめの作りになっています。片耳4gと軽いですしね。

QCY ArcBudsの開封・外観

イヤホン正面には、ゴールドカラーのQCYのロゴ。この大きめのロゴは、賛否両論ありそうです。

QCY ArcBudsの開封・外観

ANCおよび通話用のマイクも、各部に備えています。

こうやってつまんでみると、小ささが伝わるかな?実にシンプルなデザインで、耳につけてもスッキリです。

イヤホン、ケースともにコンパクト。マットなブラックのカラーも相まって、スッキリとした印象を持ちました。

QCY ArcBudsの開封・外観

QCY ArcBuds HT07の使い方

使い方

ここでは「QCY ArcBuds HT07」の使い方を紹介します。

本体のタッチ操作

本体は基本的にタッチ操作になります。

電源オンフタを開けてイヤホン取り出す
電源オフケースにイヤホンをしまう
通話の応答いずれかのパネルにタッチ
通話を拒否いずれかのパネルを1.5 秒長押し
曲送り右パネルをトリプルタッチ
音声アシスタント起動左パネルをトリプルタッチ
再生/一時停止左/右パネルをダブルタッチ
ゲームモード左パネルを1.5 秒長押し
ANC モード右側のパネルを1.5 秒長押し
ANC、通常、透過モードが切り替わる

タッチ操作はカスタマイズ可能です。

アプリ

QCY ArcBuds HT07は専用アプリを利用できます。

アプリトップではバッテリー残量を確認可能。

QCY ArcBuds HT07 アプリ

音声項目では、かなり細かくカスタマイズ可能。

イコライザーはプリセットから好きなものを選んだり、好みにカスタマイズもできます。

ノイズキャンセリングのオンオフや効きも細かく設定可能です。

センタクメイド

このカスタマイズの細やかさは、本機を気に入ったポイントのひとつ。

QCY ArcBuds HT07 アプリ
QCY ArcBuds HT07 アプリ イコライザー

設定項目では、以下を確認可能。

QCY ArcBuds HT07 アプリ タッチ操作

タッチ動作もカスタマイズ可能です。

また、イヤホンを探す機能も搭載しています。

センタクメイド

完全ワイヤレスイヤホンってなくしやすいので助かります。

QCY ArcBuds HT07 アプリ タッチ カスタマイズ
QCY ArcBuds HT07 アプリ イヤホンを探す

QCY ArcBuds HT07のメリット

メリット

ここでは「QCY ArcBuds HT07」を使ってみてわかったメリットを紹介します。

以下6点です。

  • この価格帯では音質は最高クラス
  • ANCの効き◎|カスタマイズもできる
  • カスタマイズできる項目が多く調整幅が広い
  • 電池持ちは良さげ
  • 軽いつけ心地
  • ケース込みでもかなりコンパクト

この価格帯では音質は最高クラス

QCY ArcBuds HT07 この価格帯では音質は最高クラス

冒頭でも書いた通り、音質には満足しています。

最初聴いた時は「スカスカした音」に感じたのですが、1時間ほど聴き続けると音が変わりました。

いわゆるエージンクってやつ、もうしばらく鳴らすともっと音が良くなるかもと期待しています。

QCY ArcBuds HT07 この価格帯では音質は最高クラス

ちょい低音よりですが、ナチュラルな音づくりがされたイヤホン

センタクメイド

Boseなど、ゴリゴリと音作りされたイヤホンとは正反対ですね。

ただ、そこにもの足りなさを感じる人も少なからずいるかもしれません。

その場合は、イコライザーで調整してあげるのがおすすめ。僕のおすすめ設定はこんな感じ。

中音をちょこっと、高音をガツっと効かせてあげると、個人的に好きな音に化けました。

センタクメイド

イマドキの派手めなサウンドにも、バチっと合いましたよ。

ANCの効き◎|カスタマイズもできる

QCY ArcBuds HT07 ANCの効き◎|カスタマイズもできる

QCY ArcBuds HT07」最大の魅力はココかもしれません。

最大45のアクティブノイズキャンセリング(ANC)付きです。

実際使ってみた感想としては、

  • 周囲の音はしっかり消える、実用レベル
  • ANCの効きをいい具合にカスタマイズできる
  • ANC独特の耳への圧迫感も少なめ

かなりね、考えられているANCだと感じました。

特に、カスタマイズできるところがポイント

QCY ArcBuds HT07 ノイキャン カスタマイズ

ANCって効けばいいってもんじゃないんですよ。周囲の雑音にちょうどいいくらいがベストなんです。

その点でQCY ArcBuds、ANCをむっちゃカスタマイズできます。

QCY ArcBuds HT07 カスタマイズできる項目が多く調整幅が広い
  • 室内
  • 通勤
  • 騒がしい

この3つのモードから、好みのANCの効きを選べます。それぞれ3段調整できるので、計9パターン。

ANCの効きをよくしすぎると、音質は下がるので、環境にあわせて選ぶのが◎です。

個人的には、室内で使うことが多いので、「室内モード」をよく使っています。

サーキュレータやPCのファンの音を消すには十分なレベルです。

通勤など、人込みの中や乗り物の乗る場合は、「通勤」か「騒がしい」がおすすめ。

センタクメイド

ANCの効きをしっかり調整できる。ここは他のイヤホンにないメリットですね。

カスタマイズできる項目が多く調整幅が広い

QCY ArcBuds HT07 カスタマイズできる項目が多く調整幅が広い

QCY ArcBuds HT07」、カスタマイズできる項目が豊富なのがポイント。

  • イコライザー
  • ANC
  • タッチ操作
QCY ArcBuds HT07 イコライザー
QCY ArcBuds HT07 ANC
QCY ArcBuds HT07 タッチ操作

自分好みの1台に仕上げられるのが良いですよね。

特に、メリットでもあげた「イコライザーとANC」のカスタマイズ性が素晴らしい。

また、カスタマイズできる項目が豊富なだけでなく、調整幅が広いのもポイント。

自分好みに仕上げるだけでなく、曲に合わせてだったり、その日の気分に合わせてだったり。

少なからず、ここまでカスタマイズ性に優れたイヤホン、これまで使ったことがありませんでした。

センタクメイド

ぜひQCY ArcBudsを、好みの1台に育て上げてほしいですね。

電池持ちは良さげ

QCY ArcBuds HT07 電池持ちは良さげ

実際に使ってみて、電池持ちは良いように感じました。

メーカーいわく、

  • 本体のみで約8時間以上
  • ケース込みで約32時間以上

とのことでした。1日1時間くらいの使い方なら、1か月くらい持ちそうですね。

また、急速充電にも対応していて、5分の充電で60分使用可能に復活します。

本体の電池持ちの良さとこの急速充電のおかげで、充電周りではまったくストレスを感じていません。

イヤホンを長時間使う人には、ここ、間違いなくおすすめポイントです。

軽いつけ心地

QCY ArcBuds HT07 軽いつけ心地

QCY ArcBuds HT07」のつけ心地、とても気に入りました。

というのも、QCY ArdBudsはカナル型のイヤホンに分類されるのですが、つけ心地、めっちゃ軽いです。

カナル型のイヤホンって、どうしても耳につっこむので、圧迫感を感じる人が多いです。

その圧迫感がQCY ArcBuds HT07はまったくないですね。

  • つけ心地の良いイヤーピース
  • 本体サイズがコンパクト
  • 本体自体むちゃくちゃ軽い約4g

このへんが大きな理由なのかも。

センタクメイド

長時間付けていても違和感なく音楽を聴き続けられます。

ここはね、カナル型のイヤホンとしては、良い意味で誤算でしたね(笑)。

カナル型苦手な人にも、ぜひチャレンジしてほしいですね。

ケース込みでもかなりコンパクト

QCY ArcBuds ケース込みでもかなりコンパクト

本体サイズもとても小さいのですが、ケースもめちゃくちゃ小さいです。

ポケットにもバッグにも、ポンと入れておけるレベルのサイズ。

センタクメイド

僕が所有しているイヤホンの中でも、忖度抜きに1番小さいです。

ANC付きのイヤホンって外で使うことが多いと思うので、ココは大きなメリット。

好みにカスタマイズした音を、ぜひ外に持ち出しましょう。きっと気分はアガルはずですよ。

QCY ArcBuds HT07のデメリット

デメリット

ここでは「QCY ArcBuds HT07」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。

以下3点です。

  • 本体のロゴが好みによる
  • タップ操作が使いにくい|特に3回タップ
  • LDAC未対応(だけど)

本体のロゴが好みによる

まず1点目、本体の1番目立つ場所に、QCYのロゴがどん!とのっています。

これが、人によって好みわかれるんじゃないかな?と感じました。

個人的には、もう少し目立たない位置だったらうれしかったかな。

ただ、ゴールドがかったおしゃれなカラーのロゴではあります。画像では白に見えるんですけどね。

タップ操作が使いにくい|特に3回タップ

QCY ArcBuds HT07」は、本体をタップして操作可能になっています。

が、ここに使いにくさを感じました。

反応する時にしないときがありました。

慣れはあると思うのですが、要改善点かなと思いました。

2回タップとか、3回タップに操作を割り当てるのですが、この反応性がイマイチ。

特に、3回タップはシビアで、5回に1回成功するかな?くらいのレベル。

センタクメイド

デフォルトでは、3回タップに曲送りが割り振られているので、2回タップに変えるのがおすすめです。

LDAC未対応

LDAC」や「aptX Adaptive」など、最新のBluetoothオーディオコーデックに非対応です。

オーディオ好きは、ここ残念に思うかもしれませんね。

ただ個人的には、「そこまで気にならない」ってのが本音。

ぶっちゃけると、人間の耳に聞きとれるレベルの大きな違いはほぼないですから。

その点で、気になる人は気になるくらいのデメリットとして、いちおう書いておきました。

QCY ArcBuds HT07はこんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • 高コスパのイヤホンを探している人
  • 特に、ANC付きのイヤホン希望の人

ANC付きの高コスパイヤホン = QCY ArcBuds HT07

それくらい、ANC付きイヤホンを探している人にはおすすめのアイテムです。

低価格で、十分実用レベルのANCを味わうことができますよ。

なおかつ、音も悪くないので、ガチで文句なしです。

QCY ArcBuds HT07のレビューまとめ

QCY ArcBuds HT07のレビューまとめ

QCY ArcBuds HT07」を紹介しました。

完全ワイヤレスイヤホン、良い時代になったなぁ〜。

そう、しみじみ思わせてくれる良イヤホンでした。

もちろん、上には上があり、音質も追求すればうん万円、うん十万円の世界が。

でも、その世界、必要ない人がほとんどですよ。

センタクメイド

この6,000円台の価格とANC、そして必要十分な音質を備えたイヤホン、間違いなく価値があります。

それほど、多くの人に「ちょうどいいスペック」で、幅広い人に「これ買っとけば間違いない」って言えるイヤホンでした。

低予算で、完全ワイヤレスイヤホンの便利さ、快適さを味わってみてはいかがでしょうか?

毎日、手放せない相棒になってくれるはずですよ。

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使用期限:2023/8/28 23:01 JST〜2023/9/4 23:59 JST

メリット
デメリット
  • この価格帯では音質は最高クラス
  • ANCの効き◎|カスタマイズもできる
  • カスタマイズできる項目が多く調整幅が広い
  • 電池持ちは良さげ
  • 軽いつけ心地
  • ケース込みでもかなりコンパクト
  • 本体のロゴが好みによる
  • タップ操作が使いにくい|特に3回タップ
  • LDAC未対応

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