MOVA K30 MIXレビュー｜床拭きが激ラク！サラサラの床が感動レベルの水拭き掃除機

MOVA K30 MIXをレビューしました。
下準備から拭き掃除、後片付けまで、すべてがラクに済み、床がサラサラになる「神家電」でした。

自宅のフローリング、水拭きしますか？

うん、なかなかしませんよね。しないというより、できないですよね。

この3つが水拭きのハードルを上げている原因で、忙しい日々の中で「やる気」が起きないのも納得です。

今回はそんな解決策、水拭きのハードルをガクッと下げる家電「MOVA K30 MIX」を紹介します。

一見、コードレス掃除機のような見た目ながら、なんと床の水拭きが可能なんです！

しかも、はじめに紹介した水拭きの3つの悩みを解決しているのです。

実際に使ってみて、水拭きの負担が減り「これなら続けられる！」と感じました。

床はピカピカ、サラサラになるし、気分も上がります。

なにより、手で水拭きするよりも圧倒的にキレイになるので、「MOVA K30 MIX」を使わない理由はないですね。

いくつかあるデメリットを含め、ていねいにレビューしていきます。

本記事はMOVA Japanさまより商品をご提供いただき作成しています。

MOVA K30 MIXのスペック

製品名	MOVA K30 MIX
浄水タンク容量	600 ml
汚水タンク容量	縦置き時：500 ml 横置き時：350 ml
バッテリー容量	2,600 mAh x 7
充電時間	5時間以下
最大稼働時間	床洗浄：30 分 吸引：50 分
吸引力	18,000 Pa
重量	3.98 kg
エッジクリーニング	デュアルエッジクリーニング
セルフクリーニング	あり
スマートな汚れ検知＆吸引力調整機能	あり
温風乾燥	あり
180° 倒れるフルフラットリーチ	あり
LED ディスプレイ	あり

MOVA K30 MIXの開封

ここでは「MOVA K30 MIX」の開封レビューをします。

外箱は間違いなくデカイです。開封する際は、スペースを確保して臨みましょう（笑）。

箱を開けると、製品の組み立て方が記載されています。このガイドのおかげで、迷わず素早く組み立てが可能です。

同梱物の1段目です。

取扱説明書類はもちろん日本語対応。安心して使用できます。

同梱物の2段目です。

同梱物は以下ですべてになります。物量はかなり多めです。

ベースステーションのパーツ類です。

MOVA K30 MIXの本体とパーツ類です。

スティック型掃除機のパーツ類です。

替えブラシやクリーナー、お手入れ用のブラシも付属します。

MOVA K30 MIXの組み立て方や使い方

ここでは「MOVA K30 MIX」のや組み立て方や使い方を紹介します。

下準備：組み立て方法

まず、MOVA K30 MIX本体を組み立てます。とは言え、本体に持ち手を固定するだけです。押し込むことでカチッとつながります。

次にスティック型掃除機を組み立てます。

次にベースステーションを組み立てます。

MOVA K30 MIXをベースステーションに置けば使いはじめられます。

ベースステーションにある間、本体は充電される仕組みです。

スティック型掃除機置き場は、とりあえずベースステーション隣にしました。

スティック型掃除機は、分解した状態で保管できます。

替えのブラシなども置いておけますね。

以上で、ベースステーション周りの設置は完了です。やっぱり場所はそれなりに食いますね。

水拭き方法

それでは、水拭きをやってみました。

スティック型掃除機としての使い方

「MOVA K30 MIX」は、床拭き掃除機だけでなく、スティック型掃除機としても利用できます。

MOVA K30 MIXのメリット

ここでは「MOVA K30 MIX」を使ってみてわかったメリットを紹介します。

以下5点です。

手間のかかる床拭きがラクになる

床拭きって、正直大変じゃないですか。

かなりの重労働で、いざやろうと思っても・・・なかなか水拭きをしようとはならないですよね。

そのへんの重労働部分を一気にラクにしてくれるのが「MOVA K30 MIX」なんです。

汚水を捨てたりの手間は多少ありますが、それでも従来の水拭きとくらべれば圧倒的にラクです。

冒頭に書いたとおり、水拭きってなかなかやる気にならないじゃないですか。

その点でも、これだけ手間が減ると、「じゃあ床拭きしようかな」と気軽な気持ちではじめられるんです。

この「軽い気分で床の水拭きができる」のは、MOVA K30 MIXのラクさからくる大きなメリットです。

気軽に水拭きできるので、床がサラサラで清潔な状態をキープできます。

床の徹底清掃ができる｜電解水機能でさらに清潔に

「MOVA K30 MIX」のメリットは、ラクに床拭きできるだけじゃないんです。

手で拭くよりもラクなのに、驚くほどキレイに仕上がります。

専用モップが高速回転	こびりついた汚れもしっかり落とします
電解水を自動生成	水道水を電解水に変え、除菌力をプラス
水を供給しながら吸引する	汚水を同時に回収するので2度拭き不要

床にカピカピして固着した汚れってたまにありますよね？

そんな頑固な汚れすら、高回転するモップでしっかりキレイにできます。

さらに、電解水機能がポイント！子育て世代の我が家は、床をより清潔に保てる点が大満足でした。除菌も兼ねた水拭きができるのは、本当に安心感があります。

実際にMOVA K30 MIXを使用前と使用後では、床の様子は目で見て違いが分かるほどで、何よりサラサラっとした足触りが心地よく感動ものです。

床がピカピカで、心までスッキリするこの気分、ぜひとも味わってほしいですね。

モップ自動洗浄で後片付けが簡単

皆さん、床拭きって気軽にしますか？

正直しませんよね。いや、できませんよね。

というのも、床拭きって後片付けがめんどくさいんですよ。雑巾を手で洗うのって、めんどくさいし、なによりいい気分はしないですよね。

その点、「MOVA K30 MIX」なら、後片付けは「ほぼ全自動」です。

モップの洗浄	自動
モップを絞る	自動
モップの乾燥	自動
バケツの片づけ	なし
手を洗う	手は汚れないので必要なし

雑巾がけする際に必要だった後片付けが、MOVA K30 MIXには必要ありません。

後片付けの手順はたった3つ！

この3手順で済みます。ラクでしょ。

「ほぼ全自動」と書いたのは、汚水を捨てて、タンクをキレイにする手間が必要だからです。それでも、手で雑巾がけするよりも圧倒的にラクですよね。

後片付けがここまでラクになると、不思議と「水拭きしよう！」という気分になれます。億劫に感じることがなくなり、むしろピカピカの床を見る楽しみの方が大きくなります。

1台2役のお得仕様｜掃除機はこれだけでOK

「MOVA K30 MIX」は、水拭きだけでなく、吸引のみの「掃除機モード」も利用できます。

コードレス掃除機にフォームチェンジできるんです。

この掃除機モードも実に優秀で、ダイソンなど、一般的なサイクロン掃除機と同等レベルで使用できます。

吸引力も「18,000Pa」と十分で、我が家にあるコードレス掃除機とくらべても全く問題ありません。

となるとですよ、「別途コードレス掃除機を購入するより、水拭きもセットのこっちを買った方が良くない？」、素直にそう思いました。

置き場所の点でも、水拭きと吸引2つの機能をひとつにまとめているMOVA K30 MIXのほうが省スペースで済みます。

もし、コードレス掃除機を購入するか悩んでいるなら、ぜひ「MOVA K30 MIX」も検討してみてください。

コードレスなので家中ラクラクお掃除

これだけの機能を搭載しながら、コードレスな点、すごくないですか？

かなり電力食いそうなのに・・・現代の技術はすごいですわ。

連続使用時間は、床洗浄モードで30分、掃除機モードで50分と、十分満足できます。

やっぱりね、コードレスとコードレスじゃないのって全然違うんですよ。

使い勝手が圧倒的にコードレスのほうが上だし、なにより家中をノンストレスでスイスイと掃除し続けられるのが本当に神。

しかも、それが水拭きまでできるという・・・よくできてるわ。

MOVA K30 MIXのデメリット

ここでは「MOVA K30 MIX」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。

以下3点です。

場所をとる

MOVA K30 MIX自体のサイズが大きいのに加え、アクセサリー類が豊富なので、置き場所は多めにとります。

掃除機モードのパーツを含めると、幅60cm、奥行35cmほどのスペースが必要です。

我が家は賃貸で、部屋もさほど大きくないので、この置き場所がデメリットのひとつだなと感じました。

ひとつ対策としては、掃除機モードのパーツを別の場所に置くという方法があります。そうすると幅は30cmほどに収まり、省スペース化できます。

購入前には、事前にこのサイズ感を確認して、置き場所を決めてから選ぶことををおすすめします。

モップ乾燥時の音が大きめ

モップの自動洗浄後の乾燥音が大きめだと感じました。

ドライヤーほどうるさくはないのですが、睡眠時だと気になるくらいの音はします。

その点で、ステーションは寝室やリビングには設置しないほうがいいと感じました。

モップの乾燥に約30分くらいかかり、この間の音が気になる方もいるかもしれませんので、設置場所に注意が必要です。

水拭き時に吸引したごみは濡れた状態になる

MOVA K30 MIXは、床の水拭きと同時にごみの吸引も行います。

この時吸引したごみは、汚水タンクでまとめられ、固形ごみのみ別にされます。

このごみがですね、仕方ないとは思うのですが、濡れた状態なんですよ。

濡れたごみを回収してごみ箱に捨てる作業が少しストレスでした。

やっぱり濡れたごみって触りたくないじゃないですか。

これをなるべく避けるために、我が家では床を吸引清掃した後に、なるべく床に残る固形ごみを少なくした状態で、MOVA K30 MIXを使うようにしています。

それでも、濡れたごみは多少出ますけどね。

ここは、今後の製品改善に期待しています。

MOVA K30 MIXはこんな人におすすめ

床拭き、水拭きをラクしたい人	床拭き、水拭き・・・圧倒的にラクになります。手も汚れないし、腰も曲げなくて済むし。床拭きの嫌なところを徹底的に解決してくれる製品です
子ども、特に赤ちゃんがいる家庭	フローリング、驚くほどキレイに仕上がります。サラッサラです。電解水生成機能も搭載しているので、床を清潔に保てる点で安心感があります。子どもって床にいろいろこぼすじゃないですか？その点でも、MOVA K30 MIXが1台あるだけで安心感がありますよ
部屋が広く、フローリングの割合が多い家に住んでいる人	MOVA K30 MIXは部屋が広ければ広いほど活躍します。広い部屋でもあっという間に床拭きが終わりますからね。手間もかかりませんし。20畳くらいあるリビングにお住まいの人は、ぜひともMOVA K30 MIXをご検討ください

MOVA K30 MIXのレビューまとめ

「MOVA K30 MIX」を紹介しました。

感想を一言で言えば「サラサラの床、最高！」、これにつきます。

やっぱね違いますよ。掃除機で吸っただけの床と、水拭きまでした床は。

掃除機では吸えない目に見えない細かいごみまでスッキリ、結果は足でフローリングをスリスリすれば一瞬でわかります。

「やっぱ水拭きまですると違うな」、床がキレイになるだけじゃなく、心までスッキリするのが「MOVA K30 MIX」の魅力です。

しかも、下準備から拭き掃除、後片付けまですべての過程がラクなので、「水拭きまでしよう！」って気分になれるのが、本機の大きなメリットでした。

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