インビクタスワンをレビュー｜小型なのにパワフル、サクッと使えるハンディ掃除機

インビクタスワンをレビューしました。
サッと取り出しサクッとキレイに、小型なのにパワフルなハンディ掃除機でした。

あそこのスミ、ゴミたまってるな。

 そんなときの選択肢はこちら

というのも、普段はロボット掃除機を使っているのもあり、掃除機をかけるのがめんどくさくなってしまいました。

重い掃除機をとりだして、コンセントにつないで、コードを引き出して・・・。

もっとラクで良い方法ないんかい！！！

クイックルワイパーくらいの軽い感覚で、しっかりパワフルな掃除機があるんです。

それが今回紹介する「インビクタスワン」。

と、サッと使ってサクッとキレイに！が実現できる掃除機なんです。

実際に我が家では、見つけてしまった「スミのゴミ」、無視しなくなりました。

だって、すごく簡単に掃除できるし、やってて楽しいんですよインビクタスワンは。

我が家のちょっとした掃除に革命を起こしてくれました。

以下、ていねいにレビューしていきます。

本記事は株式会社オークローンマーケティングさまより商品をご提供いただき作成しています。

インビクタスワンのスペック

製品名	インビクタスワン
サイズ	幅75mm×高さ440mm×奥行75mm
重量	510g
材質	ABS樹脂、シリコン 他
フィルター	ステンレスフィルター HEPAフィルター
ダストケース丸洗い	可能
フィルター丸洗い	可能
電池	Li‐ion バッテリー　11.1V／2500mAh
充電アダプター	入力 : AC 100‐240V　50／60Hz　0.4A 　出力 : DC 14.0V　0.8A
充電時間	約3.5時間
連続使用時間	約16分
セット内容	本体×1 ダストカップ×1 フリップブラシ×1 ステンレスフィルター×1 フィルター×1 充電アダプター×1 充電スタンド×1 取扱説明書×1 ファブリック用ブラシ×1 ワイドブラシ×1 フレキシブルノズル×1（60cm） 隙間ノズル×1 延長パイプ×1（65cm） 床用ヘッド×1
保証期間	1年

ポイントは以下。

以下、くわしく見ていきますね。

インビクタスワンの開封・外観

ここでは「インビクタスワン」の開封および外観チェックをします。

開封

まず、この物量！！机に乗り切らないくらいのアタッチメントが付属しています。

付属品は以下。

このアタッチメントの多さは魅力です。各箇所に適したインビクタスワンの使い方ができますからね。

取扱説明書も付属します。日本語でていねいな印象を受けました。

使い方もていねいに解説されているので、迷うことなく使いはじめられました。

各アタッチメントの使い方も、以下のように図解で説明されています。実際に使うイメージが湧きますよね。

使い方に関しては、実際に使ってみた様子を以下の記事にまとめました。

アタッチメント

まず、アタッチメントから見ていきます。

まず、「隙間ノズル」です。一般的な掃除機にもよく付属するやつ。平べったいのでサッシの溝や階段の隅など、細かい場所の掃除に役立ちます。

次が「ワイドブラシ」です。ブラシのついた広めのノズルになります。ブラシがついているので、ホコリや髪の毛などをかき出しながら掃除できます。広めのノズルなので、広範囲を吸引できるのも魅力です。個人的には、ラグやマットなどに向いてると感じました。

次は「ファブリック用ブラシ」です。やわらかいパイルの付いたノズルで、布類の吸引に向いています。洋服やカーテン、個人的には布団など、直接吸うより効率的にお掃除できます。

次が「床用ヘッド」です。我が家では、1番使っているアタッチメントになります。名前の通り、床を広く、ていねいに掃除するのに向いています。ラグなどの布地もバッチリ掃除可能なので、基本的に床はすべてこのアタッチメントで済んでいます。部屋のスミのゴミもしっかり吸引してくれますよ。

また、手首を動かすとヘッドも連動して動く仕組みで、一般的な掃除機と何ら変わらない仕様感です。青色の延長パイプとセットで使います。

次にパイプ類を紹介します。黒が「フレキシブルノズル」、青が「延長パイプ」です。

延長パイプは名前の通り。ノズルと本体を延長してつなげるアタッチメントです。延長できる分、立って作業できるので、腰に優しいアタッチメントになります（笑）。狭い場所を掃除するのにも向いています。

取り付け方法は簡単です。

フレキシブルノズルは、ほどよく曲がるノズルになっています。ソファの下など、一般的な掃除機が入りにくい場所にも、クニャっと入ることができます。また、延長パイプとセットで使えば、めちゃめちゃ高いところのお掃除もできます。

外観

それではインビクタスワン本体を見ていきます。

ブルーとシルバー2色のスタイリッシュなハンディ掃除機です。

本体は手の平でギュッと持てるくらい「コンパクト」で「スリム」なデザインです。

カードと比較しました。スリムさが伝わるのではないでしょうか？

持ち手の部分も、非常に持ちやすいサイズ感です。傘の持ち手よりちょっと太めくらい。スリットが刻んであるので、滑りにくい仕様にもなっています。

使い方は簡単でボタンはひとつだけ。強弱もなく、オンオフだけの仕様です。オンになると緑に光ります。

シルバーがメインカラーで、青が差し色になっています。傘を閉じたときのようなデザインが目を引きます。

本体正面には「INVICTUS」のロゴは入っています。

本体サイドには排気口が備えてあります。吸引力がある分、排気量も多く、ここからは強めの風が吹き出します。

本体背面には、充電端子があります。

ダストカップは、半回転くらいすると取り外せます。ガバっとすべて取り外しできるので、ごみ捨てもお手入れもラクです。ちなみにダストカップが丸洗いできます。

本体付属のフィルターは2種類。「HEPAフィルター」と「ステンレスフィルター」です。細かい粒子をフィルターがカットしてくれます。たまに歯ブラシなどでお手入れしてあげると吸引力が保てます。フィルター2種も水で丸洗いできます。

吸引したゴミは、ワンタッチでパカッと捨てられる仕様です。

少し見にくいですが、吸引したゴミは逆流しないように逆止弁構造になっています。

本体には「フリップブラシ」というアタッチメントがはじめから付属しています。これがね、めちゃくちゃ便利！使いたい時にサッと出せるので、活躍に場が広いです。個人的には、エアコンや空気清浄機のフィルター掃除によく使います。

充電スタンドもはじめから付属しています。スタンド部分とスタンドは3点ネジで止め、組み立てる仕様です。

充電スタンドに、インビクタスワンを立てかけると充電がスタートします。

充電スタンドには、3つのアタッチメントスタンドが付いています。

充電スタンドに本体を立てかけるとこんな感じ。スッキリとスマートに収納できるのでお気に入りです。使うときも片付けるときも、片手でサッとできるのがうれしいですね。接地面積も大きくなく、おまけに幅がスマートなので置き場にも困りにくいと思います。

充電がされると緑に光る仕様です。

インビクタスワンのメリット

ここでは「インビクタスワン」を使ってみてわかったメリットを紹介します。

以下5点です。

小型・軽量でコードレス！取り回しが良い

インビクタスワンを実際に使ってみて、1番の魅力は「手軽さ」にあると感じました。

小型：幅75mm×高さ440mm×奥行75mm
軽量：510g
コードレス

サッと取り出せば、どんな場所でもどんなシチュエーションでも簡単に掃除ができます。

 ポテトチップスをひっくり返してしまったとき

「もう！何してるの！！」、怒る前にインビクタスワンでキレイにしちゃいましょう。

吸ったポテトチップスは、ワンタッチで簡単にゴミ箱にポイできます。

 車の中の掃除

インビクタスワンはコードレス！車内のどんな場所でも簡単に掃除できます。

コンパクトだからこそ、細かいトコロにもノズルが届くのもポイントです。

どんなシチュエーションの掃除でも、「手軽」なんですよね〜。

これまでおっくうだった掃除が、楽しくなりますよ。

子どもが食べクズなどをひっくり返しても、心に余裕ができました。

しかもしかも、充電時間も連続使用時間も優秀で、使い勝手をさらに良くしています。

充電時間：約3.5時間
連続使用時間：約16分

サブの掃除機として優秀

インビクタスワンは、サブの掃除機として優秀です。

メインのごっつい掃除機とくらべれば、そりゃ吸引力にはかけます。バッテリーの持ちも劣るはずです。

ただ、インビクタスワンの魅力は「手数」にあります。

「メインの掃除機を出すまでない掃除」で大活躍してくれるんです。

はじめに「手数が魅力」と言ったのはここが理由。ゴリゴリの掃除より、ちょっとした掃除の方が機会が多いから。

その点で、メインの掃除機よりもインビクタスワンのほうが登場の回数は明らかに多いです。

ちょっとした掃除にメインの重い掃除機を出そうとするからおっくうになるんですよ。

小型でフットワークが軽いからこそ、インビクタスワンはサブの掃除機として優秀です！

我が家ではロボット掃除機と併用しています。

アタッチメントが豊富

インビクタスワンが届いて驚いたのがここ。

段ボール何個届くの？

というのも、本体に加えてたくさんのアタッチメントが標準でついてくるからです。

用途にあわせて、最適なアタッチメントが利用できます。

簡単に紹介すると、

アタッチメント	画像	用途
フリップブラシ（本体付属）		本体に装着しているブラシタイプのアタッチメント ゴミやホコリを書き出して吸うのにおすすめ
ファブリック用ブラシ		柔らかいパイル付きのアタッチメント カーテンや服などをなでるように使うのがおすすめ
ワイドブラシ		短いブラシが並ぶように付いているアタッチメント ブラシでゴミをかき出しながら広範囲のお掃除におすすめ
隙間ノズル		平べったくて長めのアタッチメント 部屋のスミや家具の隙間などを掃除するのに向いています
床用ヘッド		掃除機といったらコレ！なアタッチメント 床掃除の効率がばつぐんに上がります
フレキシブルノズル		フレキシブルに曲がるアタッチメント 掃除しにくい家具の下などが快適にお掃除できます
延長パイプ		長さのあるアタッチメントで高い場所も掃除できます 床用ヘッドとセットで使えば、床掃除が快適です

まじでね、良く考えられているな〜と感じました。

特に「床用ヘッド」があれば、一般的な掃除機と同じように使えるので、かなり重宝しています。

また、よく使うアタッチメントを、本体の充電スタンドに備え付けられるのも良いですね。

本体にはじめから装着している「フリップブラシ」もサッと使えるので重宝しています。

アタッチメントの使い方に関しては、以下の記事でくわしく解説しています。

お手入れはすごく簡単

ハンディ掃除機にはチェックすべき重要なポイントがひとつあります。

「お手入れ」です。

掃除機としての性能はバッチリなのに、お手入れが超絶めんどくさい！そんなケースよくありますから。

その点、インビクタスワンはお手入れはかなりラクですね。

吸ったゴミはワンタッチでゴミ箱にポイできます。手が汚れないのがいいですね。

髪の毛が多いゴミだとワンタッチで捨てるのが難しいのですが、それでも手を使えば数秒で処理できます。

また、ダストカップは水洗い可能なので、時たま洗ってあげると清潔に保てます。

フィルターは、吸引力が弱くなったら歯ブラシでほこりを落とすだけです。水洗いもできます。

このように、お手入れはすごくラクで、個人的にはまったくストレスじゃないですね。

インビクタスワンの使い勝手の良さに直結しています。

この3点は、以下の記事でくわしく解説しています。

あわせて読みたい（追記します）

掃除が楽しくなる・掃除をしたくなる

インビクタスワンのメリットの最後はこれ。

掃除がね、楽しくなるんです。

このスムーズな一連の過程が良いんですよ。掃除したくなりますからね。

お子さんがいる家庭だと、掃除のお手伝いにもインビクタスワン、楽しいはずですよ。

軽いので、子どもでも簡単に扱えますから。

このね、「掃除したくなる」って気持ちはすごくメリット大きくて、

と、一石三鳥くらいのインパクトがありました。

ぜひね、インビクタスワンで楽しく掃除して、気分良くなっちゃいましょう！

インビクタスワンのデメリット

ここでは「インビクタスワン」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。

以下2点です。

メインの掃除機の替えにはならない

よくある疑問かと思いますが、インビクタスワンはメインの掃除機の替えにはなりません。

やはり、キャニスター型の掃除機には圧倒的に吸引力で劣ります。

コードレスな分、清掃時間もバッテリーに依存しますしね。

その点で、やはりインビクタスワンは「サブの掃除機」としておすすめです。

ただ！ここだけは声を大にして言わせてください。

メインの掃除機の出番、大幅に減りました。

もうね、インビクタスワンが有能すぎて、メインの掃除機はほぼ使ってないです。

その点で、メインの掃除機の買い替えではなく、買い足すのがおすすめですね。

音は大きい

いくらハンディ掃除機と言えども、音はそれなりに大きいです。

キャニスター型やスティック型とくらべると幾分かは抑えられていますが、間違いなく「掃除機の音」がします。

その点で、「デスクをチャチャッと掃除するだけに使う」くらいの軽い用途には不向きかつオーバースペックです。

インビクタスワンはこんな人におすすめ

ハンディタイプの小型掃除機として、強めの吸引力かつ豊富なアタッチメントで床掃除までこなします。

その点で、使用用途の幅が広く、ハンディ掃除機を探している人には文句なくおすすめします。

コンパクトサイズかつ軽量のボディで、サクッと掃除するのにもめちゃめちゃ適しています。

あと、付け加えておすすめしたいのがロボット掃除機を使っている家庭。ロボット掃除機が届かないトコロの掃除にインビクタスワンがピッタリなんです。

ここ最近ロボット掃除機を使う人が増えてきたので、インビクタスワンの需要はもっと増えるでしょうね。

インビクタスワンのレビューまとめ

「インビクタスワン」を紹介しました。

ロボット掃除機を愛用している我が家では、かゆいところに手が届く、そんな使い勝手の良いハンディ掃除機でした。

メインの大きなキャニスター型掃除機の出番が、ほぼなくなりました。今までありがとう（笑）。

ぜひね、「ちょちょいと掃除したい」って思ってる人、特に床掃除できるくらいのパワーが欲しい人、インビクタスワンをお試しください。

日々の掃除が「革命的にラク」に、そして「楽しく」なります。

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