HUAWEIのスマートバンド「HUAWEI Band 9」を使い方をまとめました。
今回は、「HUAWEI Band 9」の使い方をくわしく解説しました。
初期設定から、使ってみた様子まで、本体やアプリの画像で紹介します。

実際に使ってみたトコロがイメージできるんじゃないかな?と思います。
HUAWEI Band 9は、装着感がよく、測定項目も多い、誰にでもおすすめできるスマートバンドです。
「HUAWEI Band 9レビュー」の記事は以下。


- 初期設定方法
- HUAWEI Band 9の本体操作
- スマホアプリ「HUAWEI Health」の操作方法
この3部構成でくわしく紹介するので、ぜひ購入前の参考に役立てていただけたら幸いです。




- 小さいボディながら多機能、健康管理機能が充実
- 装着感がほぼない、軽いつけ心地
- 充電持ちは実測12日と優秀、充電速度も速い
- 驚きのコスパ
- 価格は安いのに安っぽさゼロ、文字盤も豪華
- 内蔵GPSなし
- お風呂やサウナとの相性が悪い
HUAWEI Band 9の初期設定、ペアリング方法


ここでは、「HUAWEI Band 9」の初期設定を紹介します。すごく簡単です。
側面の物理ボタンを長押しで本体を起動します。




言語を選択します。僕は日本語を選びました。


スマホとのペアリング作業です。ペアリングしたいスマホに「HUAWEIヘルスケア」というオフィシャルのアプリをインストールします。


HUAWEI Band 9本体の表示に従って、ペアリングモードにします。QRコードと書かれていますが、特に利用せずともペアリングできます。


アプリ上に、HUAWEI Band 9の情報がポップアップされるので、「関連付ける」を選びます。




本体側でも、青いチェックボタンをタッチします。これだけでペアリング作業は終了です。5分くらいかな。


初めての起動・ペアリング時はファームウェアアップデートがあるので、アップデートします。これも5分くらいかかりました。




以上で初期設定は完了、手首に装着すれば使いはじめられます。



このシンプルでサクッと設定完了するところ、HUAWEIのガジェットは良いですね。


HUAWEI Band 9の本体操作


ここでは、「HUAWEI Band 9」本体の操作や機能を見ていきます。
メイン画面の操作方法
メインの文字盤はこんな感じ。好きな文字盤を選べます。


メイン画面を長押しすると、文字盤の変更ができます。






文字盤は数が豊富です。個人的に気に入ったものを載せました。これ全部無料でダウンロードできます。












メイン画面を上から下にスワイプすると、ショートカットメニューが表示されます。
- タイマー
- ストップウォッチ
- 画面常時点灯
- 明るさ調整
- 設定
- 懐中電灯
- スマホを探す
- 目覚まし時計
- 通知制限
- スリープモード
これらの使用や設定ができます。使い方はタッチするだけ。スマホと使い方は同じです。






メイン画面で左から右にスワイプすると、「HUAWEIアシスタント」が表示されます。現在地の天気予報チェックや音楽の操作がサクッと行えるので便利です。


右から左にスワイプすると、「機能カード」にアクセスできます。具体的に、ヘルスケアやフィットネスを好きに表示できる自由スペースといったトコロです。長押しで、見たいデータだけ好きにカスタマイズできます。








下から上にスワイプすると「通知」画面で、HUAWEI Band 9からのアナウンスやLINEや電話履歴などが通知されます。


アプリのチェック
サイドボタンを1回押すとアプリ一覧が表示されます。












ここからはHUAWEI Band 9のアプリについて見ていきます。
ワークアウト記録|運動やエクササイズの記録
まずは「ワークアウト記録」から。スマホがなくとも本体のみでデータをチェックできます。


活動記録|ムーブ、エクササイズ、スタンド
次に「活動記録」です。ムーブ、エクササイズ、スタンドの3つを円グラフでチェックできます。
ムーブ:ランニング、サイクリング、家事、犬の散歩などの活動による消費カロリーを測定
エクササイズ:中程度の強度のワークアウトおよび高強度のワークアウトを行った合計時間を測定
スタンド:立って1分以上動き回った時間の数を測定








心拍数・血中酸素
「心拍数」では、現在の心拍数とこれまでのデータをチェックできます。最大心拍数や最低心拍数も記録されます。
「血中酸素」も同様、現在と過去のデータをチェックできます。




ストレス
「ストレス」もデータとして視覚的に確認できます。



仕事に行ってる時間はストレス高いですね(笑)。


呼吸エクササイズ
「呼吸エクササイズ」も利用可能です。HUAWEI Band 9の指示に従って息を吸ったり吐いたりすることで、リラックス効果がありました。指示してくれるので、自発的にやらなくていいのがラクです。




HUAWEI Band 9本体できること|その他
アプリ一覧からも、通知や天気予報、カレンダーにアクセス可能です。






目覚まし、タイマー、ストップウォッチもHUAWEI Band 9本体で設定・利用可能です。






懐中電灯にもなります。地味に便利な機能です。


HUAWEI Band 9のスマホアプリ「HUAWEI Health」操作方法


ここでは、「HUAWEI Band 9」のスマホアプリ「HUAWEI Health」の操作方法を見ていきます。
アプリトップ
HUAWEIヘルスケアのアプリトップは以下です。
文字盤の設定やモニタリング項目の確認、ファームウェアの確認などの設定がアプリトップで行えます。必要な項目がひとまとめにしてあって、使いやすいです。




文字盤のカスタマイズ
文字盤を見ていきます。おすすめの文字盤がずらーっと並んでいます。本当に種類豊富!有料の文字盤も用意してあり、クオリティも高いです。




もちろん無料の文字盤も山ほどあるのでご心配なく。ダウンロードした文字盤はマイ文字盤にて管理できます。個人的には、無料のものをダウンロードして使っています。






健康モニタリング
健康モニタリングの設定では、以下の項目を有効・無効を選べます。基本的に、有効にすればするほど電池持ちは悪くなるので、必要なものだけ取捨選択するのがおすすめです。



ですが!僕はすべてチェックしたいので、すべて有効化しています。


睡眠中呼吸乱れ検知
HUAWEI Band 9は、上位モデルに搭載されていた「睡眠中呼吸乱れ検知」が利用できます。睡眠時の呼吸を4段階で判断してくれます。寝ている時って、自分じゃ何もチェックできないので、このようにデバイスで確認できると助かります。今のところ正常で安心しました。


通知の設定
通知の細かい設定も可能です。具体的に、HUAWEI Band 9におしらせするスマホアプリを選べます。個人的にはラインやGmailを有効化していて、すぐにBand側に通知がきます。LINEなどのチェック忘れがなくなるので重宝しますよ。


デバイス探索
「デバイス探索」では、スマホ側からHUAWEI Band 9を探すことができます。具体的に、Bandを遠隔操作で震えさせて、見つけやすくできます。スマートバンドって小さいので無くしがち!だからこそ、探索機能がオフィシャルで付いているのはうれしいですね。




アラーム
アラームも設定可能です。手首の振動でお知らせしてくれるので、音の目覚ましが苦手って人におすすめです。音じゃ起きれない人もこれなら起きれるはず!


天気予報
天気予報を有効化すると、スマホの現在地情報を利用して、今いる場所の天気予報を共有してくれます。スマホでいちいち調べる必要がなくなるので、有効化するのをおすすめします。


クイック返信
便利な機能として「クイック返信」があります。具体的に、LINEなどのメッセージアプリで、HUAWEI Band 9単体で簡単な返信ができるのです。プリセットでいくつか使いやすいメッセージが入っていますが、自分で好きに追加もできます。仕事中など、サクッと返信がラクになりますよ。






デバイスの設定
デバイスの設定では、以下が設定可能です。個人的にはすべてオンが使いやすいと思います。


ヘルスケアのトップページ
ヘルスケア関連の項目を見ていきます。以下がヘルスケアのトップページです。
まず目に入るのが大きな円状のグラフ。ムーブ、エクササイズ、スタンドと、1日の動きを可視化してくれます。動いた日と動かなかった日ではグラフが全然違いますよ。可視化することで、運動のモチベーションにもなります。


運動やエクササイズのデータチェック
「運動の記録」では、これまでに記録したウォーキングやランニングなどのデータを確認できます。日付け順でソートされているので、これまでの成果を確認するのにもってこいです。


心機能
「心機能」では、常時測定した心拍数データを確認できます。安静時心拍数のチェックや心拍数の異常値のアラートなど、健康維持に役立ちます。自分の生活をかえりみて、「こんなことしてたなー」とか、「持久力落ちてるな」とか、再確認するのにもおすすめです。


睡眠データの解析
睡眠データも詳しく解析できます。睡眠時間はもちろん、睡眠効率や睡眠の点数化、目がさめた回数や入眠時間など、ここまで詳しく分析するのは他メーカーにはないんじゃないかな?心拍数や血中酸素、呼吸数に基づいた分析なので、信頼性が高いのも魅力です。睡眠関係で悩みがある人には、「睡眠の可視化」にうまく活用してほしいです。






入眠用自然音の再生
入眠用に聴ける「自然音」も用意されています。焚き火の音や雨の音など、リラックスして入眠しやすくなる状態がつくれます。タイマーで自動で消せる仕組みです。無料で使えます。










ストレスチェック
「ストレスチェック」もHUAWEI Band 9は得意です。具体的に、100点満点でその時のストレスを評価してくれます。高、中、正常、低の4段階で今の状態を把握できます。仕事中にリフレッシュするタイミングの参考にもなりますよ。




ストレステストも活用できます。開始ボタンを押して1分後に、今現在のストレス度を確認できます。ストレスにまみれた現代社会なので、活用の幅は広いです。






血中酸素データのチェック
血中酸素も24時間自動計測できます。こちらも4段階で評価され、明らかに値が悪い時はアラートを出すことも可能です。血中酸素は自分じゃあまり認識できないので、データとして目で確認できるのは良いですね。


活動記録
活動履歴では、1日の自分の動きを視覚的にチェックできます。僕自身、デスクワークということもあり、しっかり立っているかどうか?の「スタンド」は、1日の評価によく使います。運動しているかどうかも一目瞭然なので、自分を客観的に評価できるのが良いですね。






トレンド
「トレンド」は、ここ最近の自分の生活を、自動的にまとめてくれる機能です。平均値や増減など、データに基づいた解析をしてくれます。自分の今の生活を振り返るのにピッタリです。






運動やエクササイズの記録
「運動」では、フィットネスのデータ化が簡単にできます。具体的に、運動する前に赤いボタンをポチッとやるだけです。目標の設定もでき、運動しやすい環境を作り上げられます。スマホのGPSを用いたトラッキングも可能です。ウォーキングやランニングのお供になってくれるはずです。






プロフィールチェック
「自分」の項目では、細かい設定ができます。




発見
「発見」の項目では、HUAWEIのウェアラブルデバイスの情報や、健康に関するニュースなどをチェックできます。






HUAWEI Band 9の使い方まとめ


「HUAWEI Band 9」の使い方を紹介しました。



実際に使ってみたトコロがイメージできたのではないでしょうか?
「HUAWEI Band 9」は、装着感の良さ、測定項目の多さ、そしてコスパと、2024年大注目のスマートバンドです。
ぜひね、実際に使ってみて、ご自身の生活をより良い物にしていただけたらと思います。


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