テレビをお探しの皆さま。
家電の中でも、安い買い物ではないテレビ。めちゃめちゃ迷いますよね。
いろんな要素で迷うと思うのですが、中でも一番迷うのが・・・メーカーだと思います。
もはや、どれを買えばいいかわからなくなり、テレビスパイラルの中に陥ってしまった人も少なくないでしょう。
と言いますのも、つい4年ちょっと前、僕自身(プロフィールはこちら)がテレビスパイラルのど真ん中にいました。
テレビを買うことは決めていたけど、どれを買うか決められず四苦八苦。
そんなとき、僕の心に突き刺さったのが「ハイセンス」のテレビだったのです。
もうね、これしかないと思いました。
そして、ハイセンスのテレビを2019年9月に購入、毎日ガシガシと使用して早4年くらい経過しました。
一言だけ先に言わせてもらうと「ホントにコレ選んで良かった」、そう思います。
- ハイセンスとは?
- ハイセンスを選んだキメテ
- メリット・デメリット
- 口コミ
- おすすめのモデル紹介
以下、ハイセンスのテレビを実際に使ってみたレビューを紹介します。
- どのメーカーのテレビを買えばいいかわからない人
- ハイセンスのテレビが気になっている人
- 超ハイコスパのテレビをお探しの人
こんな人に刺さる内容です。気になる方はお付き合いください。
ハイセンスとは|どこの国?東芝レグザとの関係は?
ハイセンスとは、中国発の総合電機メーカー。
主に「テレビ」のメーカーとして有名です。
最近では、テレビCMでもよく見かけるようになりましたね。
でもでも、つい先日までは「安かろう悪かろう」の代名詞のようなイメージがハイセンスにはありました。
どっちかというと「まぁハイセンスでいっか」なんて感じ。
でもそれも過去の話。現在は、完全払拭しています。
これを成し遂げたのも、あるデキゴトがキッカケ。
東芝レグザ(REGZA)ブランドで有名な「東芝映像ソリューションを子会社化した」ことです。
ハイセンスが培った「超ハイコスパ」のモノづくりと、東芝レグザの「ノウハウ」のシナジーで・・・現ハイセンスがあるのです。
衝撃だったのを覚えています。
だって、言ってしまえば「無茶苦茶安くレグザが買える」のです。
ただ、レグザの技術を取り込んだとしても、まだまだよく知らないハイセンスというメーカー。
まだ「買って良いかどうかの判断」は難しくないですか?
ですので今回、レグザのDNAを取り込んだハイセンスのテレビを購入したので、その感想を共有します。
買ったハイセンスのテレビはコレ
僕が購入したハイセンスのテレビは「50A6800」というモデル。
50V型の液晶テレビで、4Kチューナー搭載、はっきり言ってむちゃくちゃ売れたテレビです。
「レグザのDNA」をハイセンスが取り込んで初のテレビであり、そりゃもう話題となりました。
めちゃくちゃ安いのに、めちゃくちゃ高品質なんです。
僕、このテレビ、なんと59,184円(税込)で購入しました。
6万円きるんですよ!50Vサイズの4Kチューナー搭載テレビで!
で、問題はその品質。
品質・・・最高です!
そんなところをお伝えするために、今、せっせと記事を書いています(笑)。
このモデルは現行モデルではないので、後継のオススメのモデルを紹介しますね。
ちなみに僕はネットで購入しました。
家電量販店での購入と変わりなく、設置まで行ってくれました。
使わなくなるテレビも回収してくれますし。
なにより、ネットで買った方がお得に購入できます。
ハイセンスを選んだキメテ
僕がハイセンスのテレビを選んだキメテを紹介します。
- 低価格
- 価格に見合わないほどの高性能
- つまり超ハイコスパ
- そんじょそこらのメーカーの安物とは違う!
「安さが正義」だったハイセンス。そのハイセンスに、レグザのDNA。
そりゃもう、信じられないコスパです。
このコスパが、なんと言ってもキメテでした。
ちまたには、まだ「安かろう悪かろう」の製品が、たくさん売られています。
もちろん、ハイセンスのテレビより安いテレビなんて、山のように売られています。
でも、そんなテレビとは「まったく違う!」と、先に言わせてください。
「どうせ安物なんでしょ?」、そんなこと一切ありません。
レグザの性能を継承したテレビを、安く買えるだけです(笑)。
ハイセンスのテレビのメリット
ここでは、ハイセンスのテレビを使用してみて感じた「メリット」を紹介します。
以下9点です。
- 映像はとてもキレイ
- 使いやすい|使い勝手はレグザと同等
- ハードディスクもバッチリ使える
- スピーカーも◎
- 見た目も高級感アリ
- ハイセンスのテレビ・・・壊れやすい?
- 故障・不具合の傾向も今のところなし
- 悪い評価は過去の話
- 超ハイコスパ
「ハイセンスのテレビ・・・故障が気になる」なんてコメントにもお応えできる内容ですので、購入の際の参考にしていただければと思います。
映像はとてもキレイ|4K映像はさらにキレイ
ハイセンスのテレビ・・・映像は必要十分、と言うよりむしろキレイです。
SONY、パナソニック、東芝、有名どころにハイセンスを混ぜて「さて、どれがハイセンスのテレビでしょう?」なんて聞かれても、おそらく見分けられる人は少ないと思います。
よほど画質にこだわりがある人以外は、ハイセンスのテレビで満足できるはずです。
僕が購入したハイセンスのテレビは、4K放送にも対応しているため、4Kの映像も楽しめます。
最初見たとき驚きましたよ。「本当に6万円きったテレビなのか?」みたいな感じです。
使いやすい|使い勝手はレグザと同等
実は、ハイセンスのテレビの「ユーザーインターフェース(UI)」、リモコンをポチポチして操作する、画面の見た目は・・・ほぼ東芝レグザと同等です。
中身がほぼレグザなので、こういうことになっています。
- テレビ番組欄
- 録画や再生
- 放送の切り替え
はっきり言って、かなり使いやすいです。
そもそもレグザのUIが、業界では使いやすいともっぱら評判ですので、ハイセンスも使いやすいのは当然のことですね。
ハードディスクもバッチリ使える
ハイセンスのテレビ、機種にもよりますが、ハードディスクを購入するだけで、録画・再生もバッチリです。
もはやDVDプレイヤーやブルーレイプレイヤーは必要ありません。
テレビ本体のリモコンポチポチで、録画・再生ができます。
ここにもレグザの息がかかっていて、東芝のテレビを使っていた人にとっては、なじみが深い見た目や使用感。
チューナー数も多いので、番組録画も同時2番組いけますし、文句なしです。
これまで録画失敗した試しもないですし、テレビとハードディスクの接続もなんら問題ありません。
ちなみに、僕はバッファロー製の4テラのハードディスクを使用しています。
番組、ほぼとり放題です(笑)。
スピーカーも◎
ハイセンス、スピーカーにも手を抜いていません。
安価なテレビって、コストを落とすために何かを省いたり、質を落としたりしなくてはなりません。
その対象として、スピーカーに手が下されがちなのが業界の常です。
で・す・が、ハイセンスのテレビ、音質もなかなか悪くありません。
もちろん、5.1chのスピーカーとか、サウンドバーとかと比較すると、音はさすがに落ちますが、単体で聞いて、極端に音が悪いなんてことは一切ありません。
僕は、別途スピーカーを用意することなく、本体のスピーカーをそのまま利用しています。
見た目も高級感アリ
初めてハイセンスのテレビを購入し、本体を自宅で確認したときの第一印象が「高級感あるな~」でした。
はっきり言って、そこらのテレビに見劣りすることは全くないです。
むしろ僕は良いと感じるくらい。
「安物ライクな見た目はやだな~」なんて人にも、十分におすすめできるクオリティー。
正直、よくこの価格で出せるなぁと驚くばかりです(笑)。
ハイセンスのテレビ・・・壊れやすい?
ハイセンスのテレビを使いだして、早4年ちょっと経ちますが、まったく壊れるそぶりは見せません。
2年後、3年後、どうなっているかは保証できませんが、今のところ全然大丈夫だとお伝えしておきます。
購入後4年が経過しましたが、壊れる様子はまったくなしです!
故障・不具合の傾向も今のところなし
上の項ともかぶる部分ではありますが、故障や不具合も、今まで一度も起こしていません。
ドット抜けもありませんでした。
正直、使い始める前は「なんか異常があったらやだな~」なんて考えていたのですが、もはや過去の話です。
故障や不具合が気になって、ハイセンスのテレビに手が出せていなかった人には「全く問題ないよ」と、アドバイスします。
悪い評価は過去の話|トータルで高品質
冒頭にお話ししましたが、かつてのハイセンス・・・評価は高くありませんでした。
というのも、価格は安いけど品質はイマイチだったからです。
ただ、それももはや過去の話、ハイセンスのテレビ、トータルで見てかなり高品質。
ここ最近の口コミを検索してみても、評価が高いです。
その上、様々なWebメディアにて、ハイセンスのテレビが高評価を得ています。
雑誌のテレビランキングでも上位は当たり前ですし、ベストバイなんかに度々出てきます。
ここだけの話、そういうメディアの情報を見て、僕はハイセンスに決めました。
ハイセンスの情報を調べたければ、2018年以降の情報を見るといいですよ。
それ以前の情報は、今になっては当てにならないです。
超ハイコスパ|なんと言っても価格
最大のメリットを最後に書いておきます。
もはや、書きまくっているのでバレバレかもしれませんが「安さ」です。
むちゃくちゃ安いです。価格崩壊です。
もはや、日本のメーカーでは手出しできないでしょう。
それくらい安く、コスパが桁違いなのです。
つい10年くらい前には考えられない製品が、考えられない価格で販売されています。
良い時代になりました(笑)。
この安さ、このコスパ、体感しないのはソンだと僕は思います。
ハイセンスのテレビのデメリット
ここでは、ハイセンスのテレビのデメリットを紹介します。
以下4点です。
- デメリット…ない?
- 視野角
- 四隅
- 寿命は今のところ不明
デメリット…ない?
デメリットを書くと威勢を張ったものの、正直言って、デメリットがないのです。
- 安い
- 品質良い
デメリット言えって方がおかしいですよ(笑)。
ですので、数点、ネット上で言われているデメリットについて、以下コメントしておきます。
視野角
まずは視野角。
正面からじゃなくって、角度をつけてテレビを見ると見づらいというコメントがあります。
これはその通りなのですが、、ハイセンスに限ったことではないです。
角度をつけて見にくい分、正面からはキレイに見える仕様となっています。
もし、視野角の広いテレビが良い人は、それに応じたパネルのテレビをおすすめします。
現行機は「ワイドビューアングル」という視野角を広げるモードも搭載しているようです。
四隅
テレビの四隅が暗いという口コミをときたま見かけます。
確かに言われればそうかもしれません。
でもね、正直な話をすると、全然気になりません(笑)。
ここを心配していた人は、心配はいらないですよ。
寿命は今のところ不明
寿命・・・まだわかりません(笑)。
でも、壊れそうな傾向もまったくありません。
大丈夫だとは思うのですが、この記事で経過は書いていこうと思います。
今のところ、1年と2か月は無事です。
正直に話すと、寿命…気にしなくていいくらいの品質だと思っています。
※4年が経過しましたが、まだまだ壊れる気配はありません。
ハイセンスのテレビの口コミ・評価
ハイセンスのテレビの口コミを調査しました。
- 値段と性能を考えると大満足
- 高機能、省エネ、高画質、高コスパに驚き
- このクラスでのコスパは最強
多数はこんな感じで、性能と価格について書いてある口コミが多かった印象です。
☆5中の4.2という総合評価が、ハイセンスのテレビの良さを物語っていました。
結論:ハイセンスのテレビはアリかナシか!?
ハイセンスのテレビ・・・めちゃめちゃアリです。
正直に話して、親とか兄弟にもハイセンスのテレビをおすすめしているくらいです。
よほどのこだわりがない限り、満足すると思います。
- 安くて
- 品質が良い
誰しもが惹かれるコスパの高さ。
「これで良いじゃなくて、これが良い」
そう思えるようなモノに、ハイセンスさん仕上げてきています。
ぜひとも一度、手元に置いて使って欲しいです。絶対文句ないと思いますよ。
今現在、ハイセンスのおすすめモデル
僕が購入したテレビが「50A6800」というモデル。
現在は廃盤となっています。
ただ、50A6800の後継機が現在販売されていますので、そちらをおすすめします。
それが「6Hシリーズ」です。
2022年モデルで、ハイセンスのコスパ高のイデオロギーを踏襲しています。
ハイセンスのテレビ長期間使用後レビューまとめ
ハイセンスのテレビを長期間使ってみてレビューしました。
ハイセンスのテレビ…欲しくなったのではないでしょうか?
そんなあなたは、数年前の僕と同じ状況です(笑)。
もはやテレビは、大きな予算を用意しなくとも購入できる時代になりました。
その超ハイコスパテレビ業界を、最先端でリードするメーカーが「ハイセンス」です。
質も価格もどっちも手を抜かない、まさに大盤振る舞いなテレビとなっています。
ハイセンスのテレビをチェックしないで、他社のテレビを購入するのはもはやソンです。
新たな時代の幕開け、テレビの価格の固定概念を覆す製品に間違いありません。
ぜひ一度、検討してみてはいかがでしょうか?
ハードディスクもセットで購入することをおすすめします。
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