電源タップをお探しの皆さま。
中でも、ACとUSBポートのバランスが良く、1台で何でもこなせるヤツがほしいあなた!
今回は、Baseusの「PowerCombo Pro」という電源タップを紹介します。
特徴はなんと言っても「1台あれば、充電も家電への給電も」、なんでもおまかせな点。
小さなサイズでありながら、
- 必要十分なUSBポート数
- AC給電も3口
と、ガジェット好きでも満足する出力ポート数を備えています。

これまでだったら、AC用の電源タップに充電器さしまくって、どうにか足りていたところ、PowerCombo Proならこれ1台ですよ。
めちゃめちゃ使いやすく、多くの人にちょうどいいと思える電源タップでした。
- スペック
- 価格
- 開封・外観
- 使い方
- PowerComboシリーズの比較
- メリット・デメリット
- こんな人におすすめ
使ってみて良かったところ、もちろん悪かったところもありますので、以下、くわしく解説します。


Baseus PowerCombo Proのスペック


製品名 | PowerCombo Pro |
---|---|
ポート数 | USB-A×1 ACコンセント×3 | USB-C×2
USB充電速度 | 最大20W |
サイズ | 109×47×42mm |
ケーブルの長さ | 約1.5m |
重さ | 約340g |
電源ボタン | 搭載 |
負荷モニタリング | 搭載 |
ホコリ防止シャッター | 搭載 |
カラー | ブラック |
価格 | 5,899円(税込) |
詳細 | 詳細を見る |
ポイントは以下。
- USBポート数がちょうどいい
- ACコンセント3口
- コンパクトなサイズ
- 安全面も申し分なし
USBポートの数がちょうどいいです。
日常的に使うガジェット類「スマホ、タブレット、スマートウォッチらへん」とマッチしていますね。
コンパクトなサイズでいて、ACコンセントが3口も使える点も見逃せません。
安全面の配慮も充実しています。



ユーザーとして電源周りの安全性は気になるトコロなので、その点でもユーザーのニーズが反映されたアイテムだと思います。
Baseus PowerCombo Proの価格


2023年3月現在、Amazonにて5,899円(税込)ほどとなっています。
充電関連はこれ1個で済むといっても過言じゃないアイテムなので、5,000円台でゲットできるのはうれしいですね。



Amazonではときおりクーポンを発行していて、さらに安く買えるようなので、その機会にぜひ!


Baseus PowerCombo Proの開封・外観


ここでは「Baseus PowerCombo Pro」の開封および外観チェックをします。
開封
それでは開封していきます。


ペリペリに頑丈に守られたPowerCombo Proくんがお目見え。
どんなガジェットでもそうですが、このペリペリをはがす瞬間って良いものですよね(笑)。


中身は以下になります。
- PowerCombo Pro本体
- 取扱説明書
- 保証書


取扱説明書は日本語です。


外観
それでは本体を見ていきます。
しっかりゴツめのケーブル+直方体の本体、そんな構成です。


本体を手にするとこんな感じ。
小さくまとまっていて好印象です。
このコンパクトなサイズは、使う上でも大きなメリットになっています。


前面には、USB-Cポートがふたつ、USB-Aポートがひとつ。
USBポートの数やバランスが個人的にベストですね。


上面、サイドに計3つのコンセントが備わっています。ここも本機の大きなメリットです。
「コンセントないかな?」ってタイミングで、めちゃめちゃ重宝します。








ケーブルは本体とドッキングしていて、取り外しはできないタイプです。


ケーブルは太めで、取り回しはあまり良くはありません。
安全性とのトレードオフだと割り切っています。


プラグの部分にはBaseusのロゴ。
説明しにくいのですが、プラグが台座部分に対して対角線上にあるのがめずらしいなと思いました。




本体上面には、タッチ式の電源ボタンが。あります。使う際にはポチッと押しましょう。
電源オンになるとLEDが青く点灯します。



LEDの点灯の仕方で、負荷の程度がわかる仕組みになっています。




このLEDの色、かわいくて気に入りました。


オーディオインターフェースの横に置いてみました。


シンデレラフィットだと思いませんか??


コンセントを使う際には、ピロっと引き出して使うシステムにしました。


デスク上にコンセントがあるのは、何かと重宝しますよ。


サイズもコンパクトで、置き場所に困らないのも大きなメリットですね。




Baseus PowerCombo Proの使い方


ここでは「Baseus PowerCombo Pro」の使い方を紹介します。



とはいえ、使い方で難しいところはなく、普通の電源タップと変わらない使い勝手となっています。
- PowerCombo Proをコンセントにさす
- メインボタンタッチで電源オン
- 後は好き勝手電源をとるだけ
メインボタンのオンオフで通電を管理しているので、使う際はオンにするのをお忘れなく。
Baseus PowerCombo Proのメリット


ここでは「Baseus PowerCombo Pro」を使ってみてわかったメリットを紹介します。
以下5点です。
- 延長コード+充電器の使用感
- USBポートの数がちょうどいい
- スッキリしたデザイン、サイズ
- コンパクトなのにコンセント3口使える
- LEDランプで負荷がわかる
延長コード+充電器の使用感


PowerCombo Proの使い勝手は、「延長コード+充電器」に近いです。
これまでは、延長コードに充電器をぶっ挿して使っていたところを、コイツ1台に集約できるイメージ。



イメージしてほしいのは、これまでゴチャゴチャしていた電源周りの環境を、1台にスッキリ置き換えられるところ。
その点で、めちゃめちゃ使い勝手が良くなります。
ACもUSB経由の充電も、なんでもござれです。
慣れた使い勝手ではあるんだけど、それが洗練されている…そんなアイテムになっています。
USBポートの数がちょうどいい


- USB-C×2
- USB-A×1
個人的に、このUSBポートがちょうどよい数で気に入りました。
スマホ+タブレット、イヤホンくらい、計3つのガジェットが充電できるので必要十分です。



少なすぎても困るし、多すぎたら本体サイズが大きくなる…そんな中、ベストなポート数に感じました。
最悪、足りなかったらACの方に充電器させばOKです。
スッキリしたデザイン、サイズ


- 出張りのない直方体のデザイン
- 手でガチッと握れるくらいのサイズ
デザインにムダがなくシンプルで、かつコンパクトにまとまっていて、めちゃめちゃ好印象です。
デスクに置くにしても、枕元で使うにしても、持ち運びするにしても、このシンプルさとコンパクトさは重要!
その点でも、PowerCombo Proはめちゃめちゃ優秀。デザイン、サイズともに文句はゼロです。
コンパクトなのにコンセント3口使える


このコンパクトなサイズなのに、AC3口あるの、すごくないですか?
ただでさえ、USBポートが3口あっていっぱいいっぱいそうなのに、プラスでACも3口。
純粋に、延長コードとして使っても優秀なくらいですよ。



家電、PC、まだまだACのコンセントを使うことは多いので、3口の仕様はうれしい場面が多かったですね。
LEDランプで負荷がわかる


PowerCombo Proは、電源ボタン周りにあるLEDランプで現在の負荷がわかる仕様になっています。
あれもこれもとつないちゃいがちな電源タップですから、この仕様は助かりますね。
具体的には、こんな感じ。
常時点灯:軽負荷、〜650W
ゆっくり点滅:重負荷、650W〜1500W
急速点滅後、消灯:過負荷、自動電源オフ
点滅しだしたらちょっと気をつけるくらいのスタンスでいればOKです。
負荷がかかりすぎると、充電しているガジェットやPowerCombo Pro本体にもよろしくないので、安全性という意味でもうれしい仕様です。


Baseus PowerCombo Proのデメリット


ここでは「Baseus PowerCombo Pro」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。
以下2点です。
- 持ち運びには不向き
- 最大20Wの絶妙なUSB出力
持ち運びには不向き
PowerCombo Pro、非常にコンパクトで便利なので、持ち運んで使いたいところ…ですが、持ち運びには不向き。



というのも、やはり電源ケーブルが太くてゴツい!これは、安全性の面で仕方ないのですけどね。
持ち運べないワケではないのですが、ケーブルがかさばってしまうはずです。
最大20Wの絶妙なUSB出力
USB出力は最大20Wと、少し物足りない感があります。
ここ最近の充電器は、30W以上がベーシックなくらいありますからね。
20Wなので、USB経由のノートPCへの給電にも不向きです。



とはいえ、iPhoneを充電するには十分な出力なので、買う前にご自身が何を充電したいかを考えてみるといいかも。
もしノートPCや急速充電対応のアンドロイドスマホを充電したい場合は、以下のアイテムがおすすめです。


くわしくは「Baseus PowerCombo Tower65W」の記事にまとめています。


Baseus PowerComboシリーズの比較


Baseus PowerComboシリーズの比較を行いました。
製品名 | PowerCombo 20W | PowerCombo Pro | PowerCombo Tower | PowerCombo On |
---|---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
ポート数 | USB-A×1 ACコンセント×3 | USB-C×2USB-A×1 ACコンセント×3 | USB-C×2USB-C×1 USB-C巻取り式ケーブル×1 USB-A×1 ACコンセント×3 | USB-C×2 USB-A×2 ACコンセント×2 |
USB充電速度 | 最大20W | 最大20W | 最大65W | 最大65W |
サイズ | 125 x 46 x 42 mm | 109×47×42mm | 113×66×66mm | 97×41×38mm |
ケーブルの長さ | 約1.5m | 約1.5m | 約1.5m | 約1.5m |
重さ | 約329g | 約340g | 約535g | 約353g |
電源ボタン | 搭載 | 搭載 | 搭載 | なし |
負荷モニタリング | なし | 搭載 | 搭載 | なし |
ホコリ防止シャッター | 搭載 | 搭載 | 搭載 | 搭載 |
カラー | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック |
価格 | 2,999円(税込) | 5,899円(税込) | 7,999円(税込) | 6,599円(税込) |
詳細 | 詳細を見る レビュー記事を見る | 詳細を見る レビュー記事を見る | 詳細を見る レビュー記事を見る | 詳細を見る レビュー記事を見る |
PowerCombo Proは、PowerCombo Onと比較して、コンパクトサイズながら、AC×3が使える点が魅力ですね。
ポート数も必要十分で、まさにちょうどいい電源タップです。
価格の面でも、他の製品に対するアドバンテージがありますね。
充電速度が遅くなるのがデメリットです。
Baseus PowerCombo Proの口コミ調査


口コミ調査を行いました。良い点・悪い点とありましたのであわせて紹介します。
良かった点


276件のレビューで☆4.5と高評価でした。



これひとつあれば事足りるというコメントが多く、便利に活用している方が多かった印象です。
悪かった点


悪い点は、3点ほど見かけました。
まず、ケーブルが太いというレビュー、確かにそうです。取り回しの悪さがあります。
USBの出力が合計40Wと心もとないというレビューもありました。これは、僕自身、デメリットに書いた通りです。
電源ボタンの反応が良すぎて、誤タップしてしまうというコメントもありました。
Baseus PowerCombo Proはこんな人におすすめ


- AC、USBどちらも使えるコンパクトな電源タップがほしい人
ACで家電、USBでガジェットの充電、これら両方ができるのに、コンパクトにまとまっている…これが1番のポイントで、めちゃめちゃ使い勝手が良いです。
ACだけの電源タップを買って、そこに充電器をさす、そんなひと手間から開放されます。



ひとまとめが魅力のアイテムですので、電源タップをお探しの方にはぜひ使ってみてほしいですね。
Baseus PowerCombo Proのレビューまとめ


「Baseus PowerCombo Pro」を紹介しました。
コンパクトなのに出力豊富!
- デスク上
- 枕元で
- 延長ケーブルとして
どこでも使えてスッキリ収まる、めちゃめちゃ理想的な電源タップです。



かゆいところに手が届く、とても便利なアイテムなので、家庭に1台あると助かる場面が多いはずですよ。


Baseus製品のレビューはこちら。












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