ロボット掃除機をお探しの皆さま。
特に「Ankerのロボット掃除機を買おうかな?」とお悩みのあなた!
Ankerのロボット掃除機・・・良いですよ~。
僕自身(プロフィールはこちら)、Ankerのロボット掃除機のユーザーであり、ヘビロテさせていただいております(笑)。
そんなこともあり、Ankerのロボット掃除機をもっと知って、使ってもらいたくて本記事を作成しました。
- Ankerのロボット掃除機の特徴
- おすすめのロボット掃除機の紹介
- どんな人におすすめか?
そんなところを、ユーザー目線でお話ししていこうと思います。
「Ankerのロボット掃除機どれを買えばいいかわからん!」という方は、ぜひとも最後までご覧ください。
Ankerのロボット掃除機の特徴
まずはAnkerのロボット掃除機の特徴をお話ししようと思います。
何と言っても「価格」です。
同スペックの他社製品とくらべ、ひと回りもふた回りも安い価格設定となっております。
超有名ロボット掃除機「〇ンバ」とくらべると、半値と言っても過言じゃありません。
だからと言って、性能に手が抜かれているかと言うと・・・そうじゃないのがAnker製品!
価格は安いのに性能はかなり良い・・・つまりは「コスパが高い」という特徴があります。
使っている方はお分かりかもしれませんが、Anker製品はロボット掃除機に限らず、コスパが高いです。
ただ、そのコスパの高さを最大限に実感できるアイテムが、ロボット掃除機だと僕は思っています。
- 価格が安い
- コスパが高い
この大きな特徴ふたつからかなりの人気で、正直言ってむちゃくちゃ売れてます。
僕自身、その特徴に惚れ込んで、実際に購入した中のひとりです(笑)。
Ankerのロボット掃除機の選び方
Ankerのロボット掃除機を価格順に並べると以下になります。
- 11S (Max)
- 15C (Max)
- 30C (Max)
- G10 HybridG30シリーズ(無印、Edge、Hybrid)
- L70 Hybrid = L35 Hybrid
- X8 Hybrid
下に行けば行くほど価格も高くなり、高性能になります。
ザックリ解説すると、「ランクがひとつ上がるごとに、ひとつのメイン機能が追加される」イメージです。
ですので、ご自身が必要な機能を有している最も安いモデルを購入することをおすすめします。
例えば「水拭きができるロボット掃除機」が欲しかったとしましょう。
その場合、購入対象になるのは「G10 Hybrid」からになります(G30シリーズは例外)。
「G10 Hybrid」の機能に納得し、その上のモデルの「L70 Hybrid」がオーバースペックであると感じたならば、あなたにピッタリのモデルは「G10 Hybrid」になります。
本記事では、各モデルについて詳しく解説してきますので、ご自身にピッタリなモデルを選んでいただければと思います。
以下、詳しい選び方を解説します。
無印とMAXの違い
Ankerのロボット掃除機は、「無印」と「MAX」とつけられたもののふたつが基本的にあります(ないものもあります)。
両者の違いは「吸引力」。
無印が1300Paの吸引力に対して、MAXは2000Pa、約1.5倍の差があります。
つまり「より吸引力が高いロボット掃除機が欲しい場合」はMAXを選ぶ方が良いです。
価格差は3,000円程度、MAXの方が高くなっています。
Ankerのロボット掃除機を大きくふたつに分類する
あともうひとつ知っていておいていただきたいことが「ロボット掃除機の分類」について。
Ankerのロボット掃除機を大きくふたつに分類すると以下になります。
11S (Max)
15C (Max)
30C (Max)
G10 Hybrid
————————–
G30シリーズ
L70 Hybrid
L35 Hybrid
X8 Hybrid
G10 Hybridと G30シリーズの間に大きな線引きができます。
この差が「マッピングができるかどうか」にあります。
マッピングについてザックリ説明すると、高性能のセンサーを搭載し、お部屋の様子をマップ化することを言います。
お部屋の様子を詳しく把握できるので、より高度な掃除ができるということです。
マッピングについて詳しく知りたい方は以下の記事を参照ください。
Ankerのロボット掃除機では、G30、L70 Hybrid、L35 Hybrid、X8 Hybridがマッピング機能を有しています。
そのため、価格が高めとなっているのです。
Ankerのロボット掃除機は大きくふたつに分類され、そこに大きな差があることを先に知っていただきたいです。
Ankerのロボット掃除機 各モデル紹介
それでは実際に、Ankerのロボット掃除機を見ていこうと思います。
価格が安い順にご紹介していきますね。
Eufy RoboVac 11S (Max)
Ankerのロボット掃除機で最も安いモデル。
なんと2021年3月現在、Amazonにて17,800円(税込)ほどとなっております。
各メーカー比較しても、コスパ最強と言っていいくらいのロボット掃除機です。
機能は必要最小限でありながら必要十分、ロボット掃除機としての役割をしっかり果たしてくれます。
「最初からあまり高価なモデルに手を出すのはちょっと・・・」という方に、まず本製品をおすすめしたいですね。
特にワンルームにお住いの方にはピッタリだと思いますよ!
一人暮らしの方におすすめのロボット掃除機は以下にまとめました。
Eufy RoboVac 15C (Max)
11Sに+α、スマホのアプリ(EufyHome)で自由自在に操作できるようになったのが「15C」になります。
スマホから、以下の操作が可能になります。
- スケジュール設定
- モード変更
- マニュアルコントロール
より便利に、ラクに使用できるようになったモデルになります。
また、11Sではできなかった「Amazon Alexa」による声での操作も可能になっております。
価格は、2021年3月現在、Amazonにて19,800円(税込)ほどとなっております。
11Sにプラス2,000円で、スマホ操作が可能になるのでしたら、僕は安いと思いました。
「ロボット掃除機をスマホから操作したい」という方は、15Cを選ぶといいと思います。
Eufy RoboVac 30C (Max)
15Cの性能に加え、「境界線テープ」が使えるようになったモデルになります。
- 入ってほしくない部屋
- 掃除してほしくない場所
それらを境界線テープで遮ることで「進入禁止エリア」を作ることができるのです。
お子さんがいる家庭・・・入ってほしくない場所ありますよね?
もちろんお子さんがいなくとも、入ってほしくない場所がある方は、本モデルおすすめできます。
価格は、2021年3月現在、Amazonにて22,800円(税込)ほど。
境界線テープが付属しておりますので、その分の価格上昇となっております。
進入禁止エリアを設定する必要がない場合はおすすめしません。
Eufy RoboVac G10 Hybrid
30C +「水拭き」ができるようになったモデルになります。
いくら吸引力が強くとも、細かいほこりやごみは床に残ってしまいます。
それを解決してくれるのが「水拭き」。
通常の吸引による掃除に加え、水拭きすることで床をよりキレイに保つことができます。
ロボット掃除機で拭き掃除までしてくれると・・・嬉しいですよね~。
価格は、2021年3月現在、Amazonにて26,800円(税込)ほどとなっております。
30Cにプラス4,000円で水拭きができるとなると、お買い得だと僕は思います。
G30シリーズ(G30、G30 Edge、G30 Hybrid)
Ankerのロボット掃除機の中でも新しめの機種であるG30シリーズ。
- G30
- G30 Edge
- G30 Hybrid
これら3機種があります。
下位モデルとの違いは以下です。
- スマートダイナミックナビゲーション 2.0搭載で正確な経路判断を行う
- マッピング可で正確なお掃除
ここらへんが大きな特徴になりますね。
無印とEdge、Hybrid各製品の違いは以下です。
- Edge:G30 + 境界線テープ可
- Hybrid:G30 + 水拭き可
下位モデルよりも「ちょっと性能が高い方が良い」って方には、G30シリーズをおすすめします。
Eufy RoboVac L70 Hybrid
マッピング機能で正確な掃除をしてくれる「Eufy RoboVac L70 Hybrid」になります。
ちなみに僕自身、このモデルを使用させていただいております。
なんと言っても「マッピング」ができることが本モデルの大きな特徴で、かなり賢いです。
お部屋を瞬時に認識し、最適なルートで掃除をしてくれます。
- 性能
- 時間
- 正確さ
どれをとっても一級品のロボット掃除機となっております。
- 床にものがたくさんある
- 部屋が広い
- 部屋数が多い
そんな方々には、本モデル、本当におすすめします。
価格は、2021年3月現在、Amazonにて54,800円(税込)ほど。
他のモデルよりは少し高い価格設定となっております。
ただ、価格に見合う性能であることは確か。コスパはとても高いです!
2022年8月現在、「Eufy RoboVac L70 Hybrid」は販売終了したようです。
後継機は、「Eufy RoboVac X8 Hybrid」もしくは「Eufy RoboVac L35 Hybrid」です。
Eufy RoboVac L35 Hybrid、Eufy RoboVac L35 Hybrid+
実質「L70 Hybrid」の後継機と呼べるのがこのL35シリーズです。
吸引力がアップし(3200Pa)、よりお掃除の性能が上がったモデルになっています。
「Eufy RoboVac L35 Hybrid+」はゴミ収集ステーションを搭載しているので、これまで必要だったゴミを回収する手間が必要なくなりました。
もちろん、ゴミ収集ステーションが必要なかったら「Eufy RoboVac L35 Hybrid」もおすすめです。
かしこさや性能は、僕が所有している「L70 Hybrid」と同等なので、今ロボット掃除機を探していたらコレを選んでいたと思います。
Eufy RoboVac X8 Hybrid
最上位モデルである「Eufy RoboVac X8 Hybrid」。
L70 Hybridとの大きな違いが「吸引力」です。
ロボット掃除機として世界で初めてタービンを2つ搭載し、L70 hybridの約7.5倍の吸引力を誇ります。
もちろん以下の機能もしっかり搭載。
- マッピング
- 水拭き
- アプリ操作
- 音声操作
よりパワフルな掃除を必要とする場合は、圧倒的にこのモデルをおすすめします。
- 小さなお子さんがいる
- ペットを飼っている
- カーペットやラグの多い部屋に住んでいる
こんな人はX8 hybridが最適だと思います。
Ankerのロボット掃除機の比較まとめ
Ankerのロボット掃除機、全機種紹介しました。
ケチって下のモデルを買うのもアレですが、高いものを買いすぎるのもオーバースペックになります。
ちょうど良いモデルが一番良いです!
ちなみにAnkerのロボット掃除機をまとめると・・・
11S (Max) :基本のモデル
15C (Max) :+スマホアプリで操作可(+約2,000円)
30C (Max) :+進入禁止エリア設定可(+約3,000)
G10 Hybrid :+水拭き可(+約4,000円)
G30シリーズ :+高性能化(+約0~4,000円)
L70 Hybrid :+高性能マッピング可(+約20,000円)
L35 Hybrid :+吸引力UP!(+0円、新製品)
X8 Hybrid :+吸引力UP!(+約5,000円)
性能と価格、そしてご自身の譲れない点を加味して、選んでいただけたらと思います。
ロボット掃除機はあなたの生活をガラッと変えてくれるアイテムです。
「より快適な生活」、「時短できる暮らし」をお望みの方には、ロボット掃除機かなりおすすめです。
その中でも、超が付くほど「コスパ高」なAnkerのロボット掃除機、めちゃめちゃおすすめします。
ロボット掃除機を購入する前に読んでほしい記事はこちら。
ロボット掃除機をお探しの方には、以下の記事もおすすめです。
コメント