スマートホーム化をお考えの皆さま。
今回は、僕もめちゃくちゃ愛用している「スイッチボット」から発売されている「プラグ」を紹介します。
スイッチボット社のアイテムは、そりゃまぁQOLの上がるモノばかりなのですが、プラグもイケてるんです。
いわゆるコンセントのプラグの形状をしたスマートプラグというアイテムで、コンセントにさして使用します。
できることは・・・電源をオンオフすること!
つまり、「電気を流したり止めたりして、家電を制御しちゃおう」ってコンセプトのアイテムです。
これだけじゃイメージしにくい部分もあるので、以下くわしく解説します。
- スペック
- 価格
- 開封・外観
- 設定方法
- 使い方
- メリット・デメリット
- プラグを使ったアイデア
このへんをドドンと紹介しますよ。
スマートホーム化に興味がある方必見の内容になっています。
最新版は以下になります。
スイッチボット プラグのスペック
製品名 | スイッチボット プラグ |
---|---|
サイズ | 76×38×46.6mm |
重量 | 86g |
定格電力 | 1500W |
無線機能 | 2.4G Wi-Fi |
対応機種 | Android5.0以降、iOS11.0以降 |
コンパクトなサイズかつ1500WまでOKで、場所にも用途にもしばられずに使用できます。
スイッチボット プラグの価格
2022年6月現在、Amazonにて1,980円(税込)ほどで販売されています。
文句なしに安いです。
以下紹介しますが、性能もまったく問題なし。
みんな大好き「コスパ高」のアイテムとなっています。
最新版は以下になります。
スイッチボット プラグの開封・外観
それでは開封していきます。
相変わらずスイッチボットの箱はかわいくて好き。
中身は、
- 本体
- 取扱説明書
これだけ。シンプル。
取説は日本語です。
ぶっちゃけ見なくても簡単に使えます(笑)。
本体はこんな感じ。
予想よりもコンパクト。
もう少し大きいかと思っていました。
正面にはメインのボタンとその周りにLEDライトがついています。
背面はプラグ状に。
コンセントにさして使用します。
コンセントにさすとこんな感じ。
サイズも大きくなく、邪魔にもなりにくいです。
ホワイトを基調としたデザインが、スイッチボットらしくて好き。
また、LEDの淡いカラーもお気に入りです。
スイッチボット プラグの設定方法
設定はすごく簡単。
スマホのアプリで完結です。
アプリ右上の+をタップ。
「プラグ」を選びます。
注意事項を読んだら次へ。
プラグの電源ボタンを長押ししましょう。
Wi-Fiの設定を行います。
後はご自宅のWi-Fiに接続しましょう。
これで完了です。簡単ですよね。
スイッチボットシリーズは、設定のラクさが良いです。
スイッチボット プラグの使い方
使い方もとても簡単なんです。
スイッチボットのアプリのトップで、プラグのアイコンを押すことで、電源をオンオフができます。
これが使い方のメイン。
詳細をひらくとこんな感じ。
気の利いた、便利な機能がいくつか用意されています。
スケジュール設定をすることで、決まった時間にオンオフを自動化できます。
遅延実行では、いわゆる「タイマー機能」が使えます。
何分後にオンとかオフとか、タイマーのない家電とかで便利です。
消費電力量も確認できます。
節電対策としても◎です。
もちろん、スマートスピーカーなどのサービスにも対応。
僕は、Amazon Alexaを活用しています。
スイッチボット プラグのメリット
ここでは、実際に「スイッチボット プラグ」を使ってみてわかったメリットを紹介します。
以下6点です。
- 手軽にスマート家電を体感できる
- ハブ不要
- 使いやすい
- 消費電力が確認できる
- アレクサとセットでもっと便利
- 見た目もかわいい
手軽にスマート家電を体感できる
まずスマート家電の中でも、お手軽なのが良いですね。
「電源オンオフするだけ」のシンプルな仕組みだからこそ、使える場所も場面も多いです。
「とりあえず何かスマート化したい」って人にもおすすめ。
スマート化だったり、スマート家電だったりを、手っ取り早く体感できるのは、大きなメリットだと思います。
単純な仕組みですが、使ってみるとおもしろいですよ。
ハブ不要
スイッチボットのプラグは、「ハブ不要」です。
簡単に言えば、プラグだけ購入すれば、後は何も買う必要はありません。
その点で、お気軽にスマート化を味わうことが可能。
お金があまりかからないのも良いですよね。
一般的にハブを必要とするスマート家電が多い中、このハブ不要は大きなメリットになります。
ハブについては以下の記事が参考になります。
あわせて読みたい(追記します)
使いやすい
スイッチボットプラグ・・・できることは多くないです。
だって、電源をオンオフするだけですからね。
ただ、そのシンプルさゆえのメリットも。
- 単純だから使い方簡単
- オンオフ操作だけだから操作がラク
総じて「使いやすい」って印象です。
「スマートホーム化が初めてだ」って人でも、すんなりと使えると思いますよ。
消費電力が確認できる
僕が実際に使ってみて、めちゃくちゃ良いなと思ったポイント。
プラグを使えば、なんと消費電力をはかれるんです。
我が家では、なんとこの夏、エアコンとプラグを接続して、どれくらい電気を使っているかを測定しています。
使っている電力が現在進行形で目に見えるので、節電との相性も◎。
昨今の電力不足もあるので、節電にスイッチボットプラグ、活用してみてはいかがですか?
アレクサとセットでもっと便利
もちろん、スマートスピーカーとセットで便利に利用できます。
つまり、声で家電のオンオフも簡単にできちゃうワケです。
家電のスイッチ押したり、スマホ使って操作しなくていい分、もっと便利に使えます。
見た目もかわいい
スイッチボットのアイテムすべてに言えることなんですが、デザインがかわいいです。
どちらかと言えば、隠すより見せたくなる・・・そんな外観に仕上がっています。
LEDの淡いカラーも、とてもかわいいですよ。
スイッチボット プラグのデメリット
ここでは、実際に「スイッチボット プラグ」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。
以下1点です。
- 何に使うか?
何に使うか?
デメリットはひとつだけ。
プラグを何に使うか?と言うこと。
用途がないなら、プラグ・・・なんの意味もありません(笑)。
想像してみて、用途が思い浮かばなかった場合、残念ながら宝の持ち腐れになりかねませんので、その点だけ注意です。
だからと言ったワケではないのですが、次で「プラグを使ったアイデア」を簡単に紹介します。
スイッチボット プラグを使ったアイデア
プラグの使い方、僕のアイデアはこんな感じ。
- 加湿器
- 照明
- 扇風機・サーキュレーター
- PCの電源
- スマホの充電
- 節電対策に
- 家を長く空けるとき
- 消し忘れ確認
使い道はたくさんあります。
ご自身にピッタリの活用方法をチョイスしていただければ幸いです。
詳しい内容は以下の記事を参照していただければと思います。
スイッチボット プラグとスイッチボット プラグミニとの違い
スイッチボットからは、2タイプのプラグが販売されています。
今回紹介したタイプとミニタイプがあります。
差は以下。
製品名 | プラグ | プラグミニ |
---|---|---|
サイズ | 76×38×46.6mm | 70×39×59mm |
重量 | 86g | 80g |
無線機能 | 2.4G Wi-Fi | 2.4G Wi-FiとBluetooth |
価格 | 1,980円 | 1,980円 |
商品リンク | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
ぶっちゃけ、大きな差はないです。
サイズもミニが極端に小さいワケでもないですしね。
ひとつ大きな差としては、ミニの方がBluetooth接続にも対応している点があげられます。
価格も同じなので、どちらかと言えばミニの方がおすすめです。
スイッチボット プラグのレビューまとめ
スマートホーム化の一歩目としておすすめの「スイッチボットプラグ」。
電源をオンオフするという簡単な仕組みだからこそ、使いやすいし、簡単に使えると感じました。
価格の安さもポイントですよね。
- 安く
- 簡単に
- お手軽に
- スマートホーム化を実現
スイッチボットのプラグで、快適なお家を作ってみてはいかがでしょうか?
ミニはこちら。
スマートホーム関連でおすすめの記事はこちら。
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