COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーレビュー｜時短革命！揚げ物だけじゃない最高のキッチン家電

COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーをレビューしました。
ほったらかしでもクオリティ高い料理ができる優れモノです。もう手放せません。

最近、キッチン家電って増えましたよね。

「使ってみたいな〜」とは思ったこと、一度はあると思います。ただ、決定打に欠けると思いませんか？

用途の幅がせまいというか。それにしか使えないのに場所をとるというか。

そして、最終的には使わなくなると。これ、あるあるです。

そこで今回は、間違いなく大活躍してくれるキッチン家電を紹介します。

それが、「COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤー」です。

ノンフライヤー…いわゆる「揚げずに揚げ物ができるってやつ」ですね。

これがね、僕が知る限りで最強の万能キッチン家電だと思います。

だって、最初にあげた3つのキッチン家電、あれ全部COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーで代用できます。

「おまえ、ノンフライヤーだよな？」って言いたくなるほど多機能。しかもこれだけじゃなくて、

やれること多すぎだろ！！毎日いろんな料理にチャレンジしたくなります。

しかもですよ、これが全部ほったらかしでできるという…時短もできちゃう最強仕様ですよ。

この間、妻が「この唐揚げはお片付けしながら作ったんだ〜すごいだろ〜」とご機嫌でした。

朝食やお弁当に、複数の調理をワンパンできたりもします。

そりゃ「最強」と呼びたくもなりますわ。

我が家は賃貸で、キッチン家電を置くスペースが限られています。それでもこのノンフライヤーは絶対に置きたくなる一品でした。

このままいくと、エンドレスで語っちゃいそうなので、本編に入っていきます。

ていねいにレビューしていきますね。

本記事はVeSync Japanさまより商品をご提供いただき作成しています。

COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーのスペック

製品名	COSORI TurboBlaze 6.0L ノンフライヤー
容量	6.0L（3～5人分）
定格電力	1500W
電源	AC100V、50/60HZ
時間範囲	1～24時間
温度範囲	30～230℃
重量	5.2kg
寸法（ハンドルを含まず）	34.0 × 30.0 × 30.1 cm
寸法（ハンドルを含む）	40.0 × 30.0 × 30.1 cm

COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーの開封・外観

ここでは「COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤー」の開封および外観レビューをします。

開封

それでは開封していきます。なんと6.0Lサイズと大型のノンフライヤーです。COSORIのキャッチフレーズ「毎日がフライデー」、ノンフライヤーの特徴をよく捉えていて、個人的にお気に入りです。

内容は以下になります。

上部は全面保護フィルムが貼ってありました。ペリペリはがして使いはじめましょう。

本体にはクリスパープレートが付属します。食材をこのプレートの上にのせて調理します。プレートの表面はテフロン加工されたような手触りで、食材がくっつきにくい作りになっています。プレートには足が付いていて、食材を少し持ち上げるようになっています。油を適度に落とし、カリッとした仕上がりを実現します。とても重要なパーツです。

取扱説明書などの付属品は、オレンジ色のパッケージにひとまとめにされています。このオレンジカラーのデザインが可愛らしく、目を引きますよね。

以下が付属します。

まず、取扱説明書です。日本語でとてもわかりやすくまとめられています。

また、おすすめの調理設定の早見表が付属します。シールになっているので、ノンフライヤーから目に見えるところにペタッと貼っておくと便利です。調理時間の目安として使えるので、重宝しますよ。

サンクスカードも付属します。2年と長い保証がついているのはうれしいポイントでした。

そしてそして、お楽しみの「レシピブック」も付属します。これがね、素晴らしい内容なんですよ〜。厚みからわかる通り大ボリュームの内容で、揚げ物だけでなくさまざまな料理が掲載されています。

レシピブックをチラ見せします。メイン料理からアラカルト、揚げ物以外の手の込んだ料理やデザートまで、手広くレシピがまとめられています。見るだけでも楽しいです。料理好きなら、絶対ワクテカするはずです（笑）。

外観

続いて、ノンフライヤー本体を見ていきます。まずね、デザインに注目してほしいです。これまでのデザインと少し変わり、高級感があり、キッチン家電としてのグレードが一目でわかります。

本体上部には、タッチ式の操作パネルとディスプレイが搭載されています。奥行きがあるので接地場所は注意が必要です。

背面には、排気口および電源ケーブルがあります。

排気は上向きになるよう設計されていて、壁際に設置しても大丈夫な仕様になっています。

前面にはさりげなくCOSORIのロゴが配置されています。控えめなデザインが良いですよね。本体はツヤ消しのダークグレーカラーで高級感があります。汚れが目立ちにくく、拭けばサッとキレイになる素材感です。

本体を調理するバスケット部は取っ手が付いていて、ボタンを押しながら引くと取り出せます。動きがスムーズで、操作はとても簡単です。

バスケット内は6.0Lサイズと大型です。僕の手とくらべてもかなり大きいことがわかると思います。後述しますが、この大容量がうれしいポイントのひとつです。

本体操作は、すべて上部のタッチパネルで行います。

電源ボタンにタッチすると、ディスプレイがピッと起動します。とても見やすく明るいディスプレイで、操作もしやすいです。

左上に温度操作、右上に時間操作ボタンがあります。それぞれ独立したタッチパネルで操作しやすく、直感的に操作できます。取扱説明書を見なくてもすぐに使いこなせるほど、操作性はシンプルです。

タッチパネルで調理方法を選択すれば、適した温度と時間、ファンスピードが自動的に設定されます。調理方法を選んで温度と時間を微調整し、スタートボタンを押せば調理開始です。

調理モードについては、以下の通りです。

特に注目すべきは、ドライモード（55℃、6時間）や発酵モード（30℃、60分）など、低温・長時間の調理もできるようになった点です。これまでのノンフライヤーって「高温かつ短時間で調理」ってのが普通だったので、ここは大きな進化ポイントになります。

オプション品｜アクセサリー、ノンフライヤー調理用紙

COSORIでは、ノンフライヤー用のアクセサリーセットや調理用紙も別途販売されています。

まずは、アクセサリーセットから見ていきます。付属するのは以下の6点です。

クイックスタートガイドとして、簡単な使い方、おすすめの調理方法などがまとめられています。

アクセサリーをひとつひとつ見ていきます。

まず、「ケーキ型」になります。見た目の通り、ケーキ生地を流し込んで、ふわっと焼き上げるためのアクセサリーです。パンにも使えるようですね。鍋のような形状からも、煮込み料理をほったらかしで調理するのにも使えそうです。

次が、「メタルホルダー」です。メタルホルダーの上に食材を乗せると、肉や魚など、上下じっくり焼き上げられます。ほかのアクセサリーの底上げにも使えます。ジャーキーなどの、ドライ機能を使う際にもうまく使えそうです。

「串ラック」です。名前の通り、焼き鳥などの串物をうまく焼くためのアクセサリーで、金属の串も4本付属します。ケバブやソーセージなど、外国のジャンクなフードを作るのにも適しているようですよ。

「シリコンマット」です。熱くなったアクセサリーを置くためのアクセサリーです。

「ピザ型」です。名前の通り、ピザを置けばこんがりと焼き上がります。ピザだけでなく、スイーツやパイなどを焼くのにも使えるようですよ。個人的には、目玉焼きやウインナーをまとめて置いて、朝ごはんを一気に作るのがおすすめの使い方です。

「エッグバイツ型」です。エッグバイツってみなさんご存知ですか？アメリカでポピュラーな、卵焼きのようなもので、卵の中にさまざまな食材を入れ焼き上げるそうです。マフィンなどの焼き菓子作りにも使えるそうですよz。

COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーに入れてみると、以下のようになりました。

また、「ノンフライヤー調理用紙」を紹介します。こいつがなかなかの優れものです。

クッキングシートのような材質でできていて、1枚1枚取り出して使用します。

バスケットに入れるとこのような感じになります。食材をのせて焼いたり、グリルする時の汚れ防止と、さまざまなシーンで使えます。特に汚れ防止にはもってこいで、バスケットをキレイなままノンフライヤーを使うことができます。おすすめです。

COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーを使って料理してみた

ここでは、僕が「COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤー」を使って、実際に作ってみたものを紹介します。

と、全部紹介しようかと思ったのですが、ボリュームが大きすぎたので別記事で公開することにしました。

くわしくは、「COSORIノンフライヤーの使い方」の記事で紹介します。記事は追記します。

あと使い方として書いておきたいのが、「オイルスプレー」について。

オイルスプレーをシュッとするだけで、揚げ物をより揚げ物らしく仕上げることができます。

特に、コロッケや白身フライなどをノンフライヤーで仕上げるときには、オイルスプレーはあったほうが良いです。

ノンフライヤーとセットでオイルスプレー！おすすめします。僕は下の製品を購入して愛用しています。

COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーのメリット

ここでは「COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤー」を使ってみてわかったメリットを紹介します。

以下4点です。

大容量で一度に調理可能｜しかも調理時間が短い

まずね、6.0Lの大容量サイズについてお話しさせてください。

これまでのノンフライヤーっていくつか弱点がありました。

その中のひとつが「容量」。揚げ物って普通、たくさん揚げるじゃないですか？

それを全部ノンフライヤーで調理するとなると、一度じゃ難しいんですよ。入らないから。

特に、大家族や食べ盛りの子どもがいる家庭は、これまでのノンフライヤーのサイズは物足りなさを感じていたはずです。

さて、COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーは、製品名にもある通り6.0Lのサイズがあります。

これがね、めちゃめちゃデカいメリットで、

何度も調理を繰り返さなくて済む	一度で済むから電気代も節約
大きな食材が調理できる	なんと丸鶏が焼けます
複数の調理が一度でできる	トーストとウインナー、目玉焼きなど、朝食もラクラク

もうね、ありがたいことこの上なしです。

我が家（4人家族）は、以前はCOSORIの2.0Lサイズのノンフライヤーを使っていました。

やっぱり揚げ物をする際に物足りなさを感じていました。例えば白身フライなど、詰めて2個くらいしか入りませんでしたからね。

その点、今では、6.0Lサイズでかなり余裕を持って調理ができています。

「お肉焼きながら、ポテトも焼く」…なんて、複数の調理を同時に進行できるので、食事の準備もグッとラクになりました。

これができるようになったのも、大容量サイズがあってこそです。

手間の面でも、できる調理のバリエーションの面でも、この大型サイズはありがたい限り。

しかもですよ、小型のノンフライヤーとくらべて、調理時間も短く済んでいます。冷凍食品やポテト、大ぶりのお肉も、すばやく仕上がるので、忙しい毎日でも効率的に料理できます。

従来の製品とくらべ、本製品は38％速く調理できるようになったそうです。

たくさん調理できる + すばやい調理時間 = 圧倒的な時短効果

家事の時間の大半を占める料理が、ラクに、そして短時間になるだけで、毎日が少し変わりますよ～。

ひっくり返さなくてOK｜ほったらかし調理

これまじで革命、どういう仕組みなんだろ？と妻と討論したくらいです。

それが何かというと「食材をひっくり返さなくていい」んです。

これまでのCOSORIのノンフライヤーには、シェイクモードという「食材をひっくり返すタイミングを知らせる機能」が搭載されていました。

しかし、このシェイクモード、本機では削除されています。だってひっくり返さなくてもOKだから。

お肉もポテトも冷凍食品も、唐揚げも焼き芋も焼きおにぎりも、ハンバーグに焼き鳥まで、ぜーんぶひっくり返さなくてもOK。ひっくり返さずに、キレイな焼き目まで入ります。

改めて言いますね。本当にどういう仕組みなんだろ？

おかげで、調理は完全に「ほったらかし」でOKです。

この「ラクさ」は、「忙しくて自炊がなかなかできない人」に知ってほしいポイントです。

あー、COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーで焼いた超絶クオリティの焼きおにぎり、今食べたい。

クオリティの高い料理が簡単にできる

使い方簡単でしょ。ひっくり返さなくていいでしょ。ほったらかしでしょ。

なのにね、ガチでクオリティ高い料理ができます。

参考で、127品記載されているレシピ本からピックアップすると、

こんなのまでできるんだ！！って驚くでしょ。くわしくはレシピ本見てみてください。

個人的に、「これすごいな」と思ったのが「肉料理」です。

分厚いお肉でもしっかり中まで加熱調理できます。フライパンではなかなか難しい「中しっとり」な仕上がりが、ボタンひとつで簡単です。

特に「ハンバーグ」、こねてノンフライヤーに入れたら、あとはほったらかし！中までしっかり火が入った絶妙な焼き具合に驚きます。

簡単	ボタンひとつで完璧に火入れしてくれる
ラク	ひっくり返さなくていいし、ほったらかしでOK
なのに美味	家庭で作れるレベル超えてます

ぜひね、COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーで、家庭の料理のレベルをグンとアップしてもらえればと思います。QOLが一気に上がりますよ。

温度の調整幅が広い｜低温調理や発酵調理ができる！

COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤー、これまでのノンフライヤーとは一味違います。

その大きな特徴のひとつが、「低温調理」が可能な点。具体的に、30〜230℃の範囲で温度調節ができるんです。

これまでのノンフライヤーは高温での調理しかできませんでした。

COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーだと、低温での繊細な調理が可能で、料理の幅がグーンと広がっています。

低温調理	サラダチキン、砂肝のコンフィ
発酵調理	甘酒、塩麹、味噌、発酵バターヨーグルト
乾燥調理	ドライフルーツ、スモークジャーキー

これらが全て、別の調理器具を買うことなく、この1台でできるのは本当に驚きです。

冒頭に「最強のキッチン家電」って書いた理由がわかったのではないでしょうか？

COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーさえあれば、料理の質が上がるだけでなく、料理のバリエーションをグッと増やせます。日々の食卓がもっと楽しくなること間違いなしです。

COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーのデメリット

ここでは「COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤー」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。

以下1点です。

サイズに注意

本体は6.0Lサイズで、大きな食材を調理でき、一度にたくさんの料理を作ることが可能です。

ただ、ひとつ気になるポイントがあります。

それが「大きいサイズ」、置き場所に困りませんか？ってこと。サイズは以下の通りです。

寸法（ハンドルを含まず）	34.0 × 30.0 × 30.1 cm
寸法（ハンドルを含む）	40.0 × 30.0 × 30.1 cm

どうでしょうか？僕が本体を見たときの第一印象が「デカっ」でした（笑）。

一般的な炊飯器よりも、ひと回り大きいサイズ感です。

ですので、置き場所を確保できるかどうか？をしっかり考えた上で購入していただければと思います。

置き場所さえクリアできれば、間違いなく最高のキッチン家電になりますよ。

COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーはこんな人におすすめ

こんな人に、COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーはおすすめです。

容量が大きいので、家族が多い家庭にもおすすめします。

COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤーのレビューまとめ

「COSORI TurboBlaze6.0Lノンフライヤー」を紹介しました。

本当に我が家の毎日をゴリッと変えてくれた製品でした。

特に、

調理はラクなのに、クオリティ高い料理が食べれる…最高です。

もし「なんかキッチン家電ほしいなぁ」と思っているなら、まずはコレ、真っ先におすすめしたい製品でした。

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