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「SwitchBot スマートテレビドアホン」レビュー|玄関をスマート化!防犯性と利便性UP

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「SwitchBot スマートテレビドアホン」レビュー|玄関をスマート化!防犯性と利便性UP
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SwitchBot スマートテレビドアホンをレビューしました。
工事不要で簡単に取り付けられ、外出先からでも玄関の様子を確認できるため、防犯面でもとても頼れるアイテムでした。

「ピンポーン」と家のドアホンが鳴るたび、いつも思っていました。

スマホで来客が確認できたら、外出時でも対応ができるのに…」と。

それを実現したのが、SwitchBotの「スマートテレビドアホン」です。

玄関には付属の両面テープで貼り付けるだけで、簡単に設置できます。

スマホアプリ:外出先
専用のモニター:家の中

この2つを組み合わせることで、どこにいても玄関の様子を把握できるようになりました。

さらに、映像をリアルタイムで見るだけに留まらず、

  • 外出先から来客対応できる、スマートロックとセットで解錠も可能
  • 動体検出で自動録画、防犯対策に有効
  • ドアベルが押されると、Echo Show 5などモニター付きのスマートスピーカーにも通知&映像が表示

想像していた以上に活躍シーンが多く、実用性の高いスマートデバイスだと感じました。

特に防犯面が優秀で、玄関の様子をスマホでいつでもチェックできるのは安心感があります。

配達などにも音声で対応でき、助かる家庭は多いのでは?と感じました。

センタクメイド

わが家には、もともと普通のドアホンがありましたが、スマートテレビドアホンを追加することで家全体がさらにスマート化された印象です。

  • スペック
  • 開封・外観
  • 使い方
  • メリット・デメリット
  • こんな人におすすめ

以下、ていねいにレビューしていきます。

SwitchBot スマートテレビドアホン
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 手軽にドアホンを設置できる
  • 玄関先をいつでもチェックできる安心感
  • スマートロックとの相性が良い
  • モニターを増設できる|リビングと寝室など
デメリット
  • モニターの壁掛け方法が少ない
  • ネット環境がシビアに影響する
家族におすすめ
しない
する
コスパ
暮らしを
そのまま
変える

本記事はSwitchBotさまより商品をご提供いただき作成しています。レビュー内容は筆者の主観に基づいており、提供の有無が評価に影響することはありません。

Contents

SwitchBot スマートテレビドアホンのスペック

製品名SwitchBot スマートテレビドアホン
モニター親機のサイズ125×129×29 mm
4.3インチ液晶
玄関子機のサイズ131×65×30 mm
玄関子機 バッテリー5000mAhバッテリー
1回充電で約2年8ヶ月持続
機能自動録画
アプリ通知・双方向通話、AI検知
SwitchBotロック連携
取り外しアラート
Alexa Echo Show対応
解像度(親機)480×272
画素数300万画素
映像圧縮H.264
最大解像度2304 x 1296
動作環境温度-20℃~45℃
動作環境湿度95%未満 (結露無きこと)
防塵/防水IP65 (※モニター親機は防水非対応)

SwitchBot スマートテレビドアホンの開封・外観

ここでは「SwitchBot スマートテレビドアホン」の開封および外観レビューをします。

開封

それでは開封していきます。

同梱物は次の通りです。

  • モニター親機
  • 取付金具
  • 取付ステッカー
  • ネジ、拡張ボルト
  • カメラ付き玄関子機
  • 取付プレートA
  • 角度調節台
  • 3M両面テープA
  • 3M両面テープB
  • 取付ステッカー(子機)
  • ネジ、拡張ボルト
  • 取り外しピン
  • 小ネジ
  • Type-Cケーブル

モニタードアホンがセットになったパッケージです。

取扱説明書はしっかり日本語対応しているので安心です。

設置手順から操作方法まで丁寧に図解されているため、初めての人でも迷わずセットアップできます。

バッテリー非使用で直接電源を取る方法も詳細に説明されており、配線に不安がある人でも安心できる内容です。

ドアホン取付用のパーツは、正面用と斜め向き用の2種類が付属し、両面テープかネジ固定のどちらでも設置できます。

センタクメイド

わが家は賃貸のため、壁を傷つけない両面テープで設置しました。

モニター壁掛け用パーツや取り外しピン、Type-Cケーブルなど必要な備品もひと通り付属しています。

外観

まずはドアホン本体から。マットグレーの落ち着いた配色で、玄関になじむスマートなデザインです。

上部にはカメラセンサーライトが配置され、中中央部にはNFCリーダー、下部にはチャイムボタンが備わっています。ボタンが押されるとモニターとスマホの両方に通知が届きます。

想像以上に薄型で、玄関の壁にスッキリと設置できました。

小さな穴は取り外しピンを差し込むためのもの。ピンがないと設置個所から外せない仕組みで、盗難対策も考えられています。

本体底面にはType-Cポートとマイク・スピーカーがあり、充電ポートには防水のためゴム製カバーが付いています。

背面はこのような構造です。

ピン部分を土台にスライドさせて固定する構造で、オン・オフスイッチも防水カバーで保護されています。

背面下部には有線電源用の端子があります(バッテリー使用なら接続不要)。

全体的にグレーカラーで統一されていて、スタイリッシュ。配線がないためスッキリとした見た目です。

マットな質感で主張しすぎず、それでいて存在感のあるデザインが玄関をスマートに演出してくれます。

サイズはご覧の通りで、コンパクトです。

続いてモニター本体。ホワイトを基調としたシンプルな見た目で、リビングに置いても自然になじみます。

正面にはディスプレイ操作ボタンが配置されています。

モニターは薄型で設置しやすいです。側面には映像保存用のSDカードスロットが搭載されています。

背面には自立スタンドが付属しており、机の上にそのまま置けます。

下部から電源ケーブルが伸びています。ゴム製のすべり止めがスタンド利用時の安定性を高めています。

スタンドで立てるとこのようになります。角度調整はできませんが、見やすい角度に設計されており不便さは感じませんでした。

背面カバーを開くと有線で電源を取れる構造になっています。

モニターは4.3インチで扱いやすい大きさ。実際に来客時に使用しても視認性や操作性に問題はありませんでした。

SwitchBot スマートテレビドアホンの使い方

使い方

SwitchBot スマートテレビドアホン」の基本的な使い方を紹介します。

初期設定

まずは初期設定の手順を紹介します。とても簡単で、5分程度で完了できます。

STEP
デバイスの追加

SwitchBotアプリを開き、右上の「+」アイコンからデバイス追加を選択します。

一覧から「テレビドアホン」を選び、ドアホン本体とモニターの電源をオンにします。

STEP
Wi-Fiの接続

自宅のWi-Fiにスマートテレビドアホンを繋ぎます。その後、デバイスに名前を付け、使用開始ボタンをタップします。

STEP
デバイスの設置

ドアホン本体とモニターを、それぞれ設置場所に取り付けます。

設置方法はアプリで丁寧に案内されるため、迷わずスムーズに進められます。

STEP
初期設定完了

付属SDカードをフォーマットすれば、初期設定は完了です。

アプリ

次に、アプリの操作方法を簡単に紹介します。以下がトップ画面ですが、映像部分は黒塗りにしています。

画面上部には玄関先のライブ映像が大きく表示され、下には動体検知人検知のイベントがサムネイルで並びます。タップすると録画映像を簡単に再生できます。

機能」タブではナイトビジョン設定やおまかせ応答が利用できます。おまかせ応答を選ぶと、そのメッセージが玄関側で再生されるため、急な来客対応にとても便利です。

映像は付属のSDカードやクラウドに保存可能で、動体検知により自動録画されます。保存された映像はタップするだけで再生できます。

詳細設定の項目は以下の通りです。

ドアホン設定」では、おまかせ応答の編集や動体検知の調整が可能です。

さらに、ドアホンが土台から外れた際に警告する「取り外しアラート」も設定できます。モニター画面の明るさなども設定可能です。

サウンド&ライト」では、呼び出し音の種類や音量、通話音声の調整ができます。

デバイス登録」ではスマートロック連携や拡張モニターの追加が可能で、履歴ではロックの操作記録が確認できます。

サードパーティーサービス」でAlexaやGoogleアシスタントと連携でき、「NFC」ではNFCタグの設定が行えます。

モニター

続いて、モニター本体の使い方を説明します。

モニター右上にはSDカード状態スマートロックの状態電波強度バッテリー残量がアイコンで表示され、一目で状況を把握できます。

モニター」ボタンを押すと、玄関のライブ映像を確認できます。

再生」ボタンを押すと、録画済みの映像が視聴できます。

電気錠」ボタンを押すと、スマートロックの施錠・解錠をモニターから直接操作できます。

メニューボタンを押すと「おまかせ応答」が表示され、上下ボタンでメッセージを選び、確認を押すと、その文章がドアホン側で再生されます。

SwitchBot スマートテレビドアホンのメリット

メリット

ここでは「SwitchBot スマートテレビドアホン」を使ってみてわかったメリットを紹介します。

以下4点です。

  • 手軽にドアホンを設置できる
  • 玄関先をいつでもチェックできる安心感
  • スマートロックとの相性が良い
  • モニターを増設できる|リビングと寝室など

手軽にドアホンを設置できる

ドアホンは「設置が難しそう」と不安に感じる人が多いのではないでしょうか。

特に、配線の必要性や工事の手間を心配してしまいますよね。

その点、SwitchBotのドアホン(子機)は心配いりません。

  • バッテリー内蔵
  • 無線(Wi-Fi接続)

つまり、配線ゼロで設置できるのが大きなポイントです。

その上、固定方法はネジ止めも選べますが、基本的には付属の両面テープで貼るだけでOKです。

貼り付けるだけで完了するため、迷わず設置できます。

もちろん、線をつなげての設置にも対応していて、詳しい説明書も同梱しているので安心です。

この「設置のしやすさ」は、実際に使ってみて大きなメリットだと実感しました。

工事不要で自分で簡単に導入できるし、設置のコストもゼロ

しかも「約2年8カ月も持つ長寿命バッテリー」で、頻繁な充電の必要もありません。

センタクメイド

とにかく工事不要の手軽さが、導入へのハードルを大幅に下げてくれます。

ぜひ、

  • 配線工事に不安があり、ドアホンの交換をためらっている人
  • 賃貸で原状回復が必要なため、ネジを使いたくない人

こんな人にこそチャレンジして、導入してみてほしいです。

どんな場所にでも基本簡単に設置できるので、驚くと思いますよ。

センタクメイド

このクラスのドアホンをここまで簡単に設置できるのは珍しく、従来のドアホンとの違いに驚きました。

玄関先をいつでもチェックできる安心感

SwitchBot スマートテレビドアホン」の最大の魅力はここだと思います。

セキュリティを大きく向上できる」点です。

従来のドアホンは、玄関の様子をその場で確認するだけのシンプルな機能が中心です。

SwitchBot スマートテレビドアホンは違います。

  • 離れた場所でもスマホで玄関の映像を確認できる
  • 動体検知で、玄関先の動きをスマホへ通知できる
  • 動きを検知すると自動で録画され、SDカードに保存できる

もはやドアホンというより、監視カメラのような役割をしてくれます。

動画を撮るだけでなく、家の前で動きを感知するとすぐ、スマホに通知がきます。

通知を受け取る→アプリで確認→必要があれば録画映像もチェック

こんな流れで、外出中でも玄関の状況を把握できます。

センタクメイド

この1台があるだけで、日常の安心感は大きく変わります。

  • 宅配が届いたかどうかをスマホで確認
  • 不在時の来客が誰かも録画でわかる
  • 長期外出中の見守りにも便利
  • 外で異変を感じたとき、状況を確認
  • 子どもの帰宅確認

このように、「映像確認→安心」、そんな安心感を得ることができます。

従来のドアホンではできなかったことです。

SwitchBot スマートテレビドアホンのように、

  • スマホで確認
  • 動体検知
  • 自動録画

この3つがそろっているからこその安心感です。

単なる家電ではなく、家庭のセキュリティ向上と生活の質の向上に直結する製品だと強く感じました。

センタクメイド

「安心を買う」という気持ちで導入する価値が十分あります。

スマートロックとの相性が良い

SwitchBot スマートテレビドアホン」は、SwitchBotのスマートロックと相性が良いです。

例えば、友達や家族が玄関に来たときの対応を想像してみてください。

ドアホンで確認→玄関まで移動→解錠

これが従来の一般的な流れです。

ドアホンがスマートロックと連携していると話は変わります。

スマートテレビドアホンで確認→その場から動かずに、モニターやスマホアプリで解錠

  • モニターの解錠ボタンを押す
  • スマホアプリの解錠ボタンを押す

このどちらかで、ガチャリと鍵を開けられます。

そのまま入ってきて〜」の一言とセットで、来客対応もスマートです。

もちろん、自分が外出中でも、スマホアプリで来客をチェックして解錠できます。

  • 鍵を持たせていない子どもが帰宅したとき
  • 離れて暮らす親が訪問したとき

こうしたシーンで本当に便利です。

スマートロック単体でも遠隔解錠は可能です

でも、誰が来たのか映像で確認できなかったため、対応が難しかったのです。

それが、ドアホンと併用し「映像確認+遠隔解錠」がセットになることで、来客対応そのものが変わりました。

センタクメイド

すでにSwitchBotスマートロックを使っている人は、こちらもセット導入すると、さらに便利に使えるはずですよ。

モニターを増設できる|リビングと寝室など

SwitchBot スマートテレビドアホン」は、モニターを追加することができます

例えば、こんな場面。

来客時、自分は2階に。1階のモニターまで降りて確認するのは正直面倒ですよね。

そこでおすすめなのがモニターの追加設置です。

センタクメイド

2階にもモニターを置けばすべて解決します。

SwitchBot スマートテレビドアホンは、この「サブのモニターの追加と設置」が簡単にできます。

コンセントがあり、電波が届くならば家のどこにでも設置可能です。

もちろん、サブモニターでも機能はメインと同じで、来客対応も問題なく行えます。

もう階段を急いで駆け下りる必要はありません。

  • モニターを気軽に増設できる
  • 来客対応をより効率化できる

この2点が、スマートテレビドアホンの利便性を向上してくれています。

拡張モニターは、9,980円(税込)となっています。

SwitchBot スマートテレビドアホンのデメリット

デメリット

ここでは「SwitchBot スマートテレビドアホン」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。

以下2点です。

  • モニターの壁掛け方法が少ない
  • ネット環境がシビアに影響する

モニターの壁掛け方法が少ない

モニターの設置方法は次の2通り。

  • 壁掛け
  • スタンドを使って立てる

壁掛けをする場合、専用のプレートを壁に取り付け、そこにモニターをはめ込む必要があります。

専用プレートは、壁にネジで固定する必要があり、賃貸住宅だと抵抗があると思います。

この方法以外の壁掛け手段は用意されていません。

モニターにフックなどがあり、壁掛けが簡単にできればもっと便利なのになぁと感じました。

ただ、スタンドを使っての設置でも不自由なく使えているのが現実です(笑)。

ネット環境がシビアに影響する

SwitchBot スマートテレビドアホン」の最大のデメリットはここです。

ネット環境が、本体の使用に大きな影響をおよぼすことです。

Wi-Fiが弱い場所では、スマホで映像を確認するまで時間がかかったり、映像が遅延したりします。

ドアホン(子機)とモニターの距離が離れすぎる場合も、映像の反映に時間がかかります。

  • 玄関周りに十分なWi-Fi電波が届いているか?
  • ドアホン(子機)とモニターは近く(できれば5m以内)に設置できるか?

この2つを踏まえて、購入前に設置環境をしっかりイメージしておくと失敗しないと思います。

くわしくはこちらをご覧ください。

センタクメイド

わが家では、メッシュWi-Fiで玄関周りの電波を改善することで、スムーズに使えるようになりました。

SwitchBot スマートテレビドアホンはこんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • スマホで玄関の様子を手軽に確認したい人
  • 工事不要で、手軽にスマートドアホンへ切り替えたい人
  • 自宅の防犯レベルを強化したい人

SwitchBot スマートテレビドアホンのレビューまとめ

SwitchBot スマートテレビドアホン」を紹介しました。

  • 工事不要で、誰でも簡単に取り付けできる
  • 家のセキュリティ性が向上する
  • スマートロックとセットで、玄関周りがさらに便利になる

この3点で「日々の暮らしをさらに良くする」、優れたスマートホームデバイスだと感じました。

SwitchBot製品であるからこそ、他のスマートホームデバイスとの親和性も高いです。

  • 急な来客があっても安心
  • 荷物の受け取り状況もすぐに確認できる
  • 家族・友人の訪問時にもスムーズに対応

どのシーンでも活躍し、使い勝手の良さを実感できるはずです。

センタクメイド

玄関周りのスマート化の第一歩として、ぜひご活用ください。

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