屋外で使えるカメラないかな〜。
セキュリティ対策や見守りなど、需要の高いネットワークカメラ。
ただ、屋外で使うとなると、2つ問題があります。
- 電源どうやってとるか問題
- 雨風しのげるか問題
電源をわざわざコンセントからとる、となると屋外、どうしよってなります。
また、屋外で使うとなると気になるのが雨風。屋根があればいいけど、そうでない場所も多いです。
そんなニーズにうまく答えてくれるSwitchBotの「屋外カメラ」、今回紹介します。
- バッテリー内蔵でコンセントいらず
- IP55の防水防塵設計
まさしく「外で使うためのカメラ」に仕上がっています。
さらにですよ、なんとですよ、「ソーラーパネル対応」。
「わざわざバッテリー充電めんどくさいでしょ?」にバッチリ対応してくれました。
実際に使ってみて、バッテリーのもちが改善。使い勝手もさすがSwitchBot製品です。
ただし、デメリットがあるのも事実。使ってみて気になる部分もあったのでそれも紹介します。
- スペック
- 価格
- 開封・外観
- 使い方
- メリット・デメリット
- 比較
- こんな人におすすめ
以下、ていねいにレビューしていきます。
- バッテリー内蔵で電源がいらない
- ソーラーパネルで長く使える
- IP55の防水・防塵
- 110°広角レンズで広い範囲見れる
- 動体検出が優秀
- アレクサと連携できる|Echo Showと相性◎
- 取り外しアラートで盗難防止に
- 価格のアドバンテージ
- オフラインになりがち
- 取り付け方法が特殊
- 常時録画はできない
- バッテリー自体はあまり長持ちしない
SwitchBot屋外カメラのスペック
製品名 | SwitchBot 屋外カメラ |
---|---|
解像度 | 1080P HD |
画角 | 110°(水平方向) 53°(垂直方向) |
ローカルストレージ | microSDカード対応、最大256GB |
ナイトビジョン | カラーナイトビジョン+赤外線ナイトビジョン 最大検出距離約7.5m |
PIR検知距離 (PIR:人感センサー) | 7.5m |
PIR検知角度 | 110° |
防水・防塵 | IP55 |
バッテリー容量 | 5,200mAh |
ソーラーパネル | 対応 |
対応アシスタント | Amazon アレクサ Google アシスタント |
双方向音声会話 | 対応 |
本体寸法 | 86×86×83mm |
重量 | 263g |
ポイントは以下。
- 画角が広い
- ローカルストレージに保存できる
- 夜でもしっかり撮影できる
- IP55の防水
- ソーラーパネル対応
- コンパクトかつ軽い
屋外で使うカメラとして、むちゃくちゃ使いやすく仕上がっています。
冒頭でも述べましたが、バッテリー搭載かつソーラーパネルが使えるのがデカいです。
ただし、バッテリー容量は5,200mAhと少し物足りない部分もあります。
SwitchBot屋外カメラの価格
2023年7月現在、Amazonにて以下ほどとなっています。
本体のみ︰11,980円(税込)
ソーラーパネルセット︰14,960円(税込)
ソーラーパネルのみ︰4,980円(税込)
本体自体の価格は、バッテリー内蔵タイプの中では安め。
他社製品と比較すると、以下ほどになっています。
SwitchBot ソーラーパネルセット:14,960円(税込)
Ring ソーラーパネルセット:32,970円(税込)
TP-Link ソーラーパネルなし:16,800円(税込)
屋外で使えるバッテリー内蔵のカメラが、1万円台半ば、この価格設定はうれしい限りです。
ソーラーパネルが必要なら、間違いなくセットがおすすめです。
SwitchBot屋外カメラの開封・外観
ここでは「SwitchBot屋外カメラ」の開封および外観チェックをします。
開封
それでは開封していきます。
パッケージ内容は以下。
- 屋外カメラ本体
- 屋外用ソーラーパネル
- ソーラーパネル用の取り付けベース
- 屋外カメラ用取り付けパーツ
- ソーラーパネル用取り付けパーツ
- USB-Cケーブル
- 取扱説明書
取扱説明書は日本語です。
設置方法など、くわしく書いてあります。
設置方法は、アプリでもくわしく見れるので、そちらは後で紹介しますね。
屋外カメラ本体およびソーラーパネルの固定パーツも付属します。
屋外カメラはネジ、もしくは両面テープでの固定になります。
ソーラーパネルは、ネジの固定のみですね。
USB-Cの電源ケーブルも付属します。充電器からの充電に使用します。
ソーラーパネルもセットで購入した場合は、あまり使わないですね。
ソーラーパネル関連を見ていきます。
ソーラーパネルの取り付けベース。
ソーラーパネル本体とは、三脚穴で接続します。
フレキシブルに動かせるボールジョイントになっているので、太陽光にうまく向けて設置できますよ。
台座の部分は、ネジ3本で固定します。
ソーラーパネル本体は、パネルとケーブルの2パーツからなります。
ソーラーパネルのサイズは、ちょうど僕の手のひらくらい。
大きすぎず小さすぎずの絶妙なサイズ感です。
個人的には、すごくちょうどいいサイズだと感じました。
小さすぎると発電量が小さいし、大きすぎると邪魔ですからね。
屋外カメラ本体とソーラーパネルは、USB-Cで接続します。
接続ケーブルは3mと長さは充分。
ケーブルを伸ばすことで、パネルだけ太陽光の当たる場所に設置することが可能です。
ケーブルは本体から取り外し不可のタイプです。
ソーラーパネルには、三脚穴が用意されています。
付属の取り付けベースだけでなく、三脚ネジが付いているモノなら何にでも取り付けられます。
このように角度をつけて設置できるのが良いですね。
太陽の向きに向けることで、効率的に充電できるようになります。
ソーラーパネルは画像のように少しボコボコとした表面になっています。
ハードな素材なので、衝撃に強そうです。
外観
それでは、屋外カメラ本体を見ていきます。
丸っこいかわいらしいデザインです。
本体は、台座にはめ込んで利用します。
台座は好きな場所に固定する仕組みです。
ネジもしくは両面テープでの固定になります。
スポッとはめ込むスタイル。
取り付けや取り外しはすごく簡単にできます。
実際に手にとってもらうとわかるのですが、コンパクトな手のひらサイズ。
屋外に設置する際に、目立ちすぎないのがお気に入りポイントです。
前面には、カメラレンズやセンサーなどが、複数並べられています。これらは後半に紹介します。
本体下部分には、スピーカーが。
スマホ⇔屋外カメラで、音声通話ができるので、それに利用します。
また、非常時にアラートを出せるので、その際はここからむちゃくちゃデカイ音がなります(笑)。
見えにくいですが、本体上部にはSwitchBotのロゴが。さり気なさがかわいいです。
本体下部には三脚穴が備えてあります。
市販の三脚などに取り付けて使うことも可能。
三脚穴のおかげで、取り付け方法の幅が広がっています。
背面には、防水カバーが付いています。
水が入りこまないように、しっかりキツめにはまっています。
防水カバーを開けると、以下があります。
- リセットボタン
- オンオフスイッチ
- 充電表示ランプ
- USB-C充電口
- microSDカードスロット
ソーラーパネルを接続する際は、防水カバーの小窓の部分を開けて利用します。
前面には、レンズやライト、センサー類が集約されています。
- レンズ
- 赤外線ライト
- マイク
- LEDライト
- 光センサー
- 赤外線センサー
- LED表示ランプ
ソーラーパネルとつなげるとこんな感じ。ケーブル一本でスッキリ接続できますよ。
SwitchBot屋外カメラの使い方
ここでは「SwitchBot屋外カメラ」の使い方を紹介します。
初期設定
SwitchBotアプリを起動、右上の「デバイスを追加」をタップします。
デバイスの追加に屋外カメラが表示されるので、それをタップします。本体のリセットボタンを長押し音が鳴った後、次へをタップ。
自宅のWi-Fiに接続します。2.4GHzのネットワークを選びましょう。
デバイス名と設置する場所を選択します。デフォルトのままでも大丈夫。後に変更可能です。
付属品等のチェックを行います。設置につかうパーツ類があるか確認しましょう。
屋外カメラを設置したい場所でテストします。向きや高さをチェックしましょう。
距離、高さ、角度などをチェックして屋外カメラを設置します。アプリでは、画像で解説しながらなのでわかりやすいです。
直射日光を避ける、撮影物のチェック、熱源の近くにカメラを置かない等、注意事項を確認します。
画像のように、設置方法は主に3パターン。設置場所にあわせて選びましょう。
アプリの説明の通り、屋外カメラを設置します。具体的に説明してくれるので親切です。
同様に、ソーラーパネルも設置して、屋外カメラと接続します。なるべく日当たりの良い場所に設置したいですね。
アプリの初期設定および屋外カメラ、ソーラーパネルの設置はこれで完了。アプリトップに屋外カメラが追加されました。これでいつでもカメラ先の状況をチェックできます。
アプリ
屋外カメラのアプリトップはこんな感じ。
現在のカメラ先の映像をチェックできます。
映像の下のボタンでは以下が実行可能。
- 映像の再生停止
- スクリーンショット
- 音声通話
- 映像の記録
- 全画面再生
また、下のタブでは、
- 記録されたイベント(動体検出)の確認
- カメラの設定や操作
- 記録映像やスクリーンショットの確認
これらができます。直感的に簡単に使えますよ。
詳細設定は以下の画像の通り。
くわしく設定できます。
詳細設定について、ポイントを絞って見ていきます。
まずは、動体検出の設定から。
- 動体検出をするかどうか?
- 検知エリアの設定
- 検出感度の設定
- 検出対象の設定
- 検出アラートをするかどうか?
お好みの設定ができます。
検知エリアを増やしたり、検出対象を増やしたりすると、バッテリー消費は増えるのでやみくもにフルスペックにはしないほうがいいです。
クラウドストレージも有料ですが利用可能です。
もちろん、ローカルストレージも利用可能。マイクロSDカードを本体にさすだけて使えますよ。
僕は、128GBのマイクロSDカードにデータを記録するようにしています。
「NFCタグ」も利用可能。
- 監視画面の表示
- プライバシーモード
- 録画
タグに様々な機能をもたせることができます。
動体検出した結果を通知できます。
スマホにプッシュ通知かメール受信から選べます。
屋外カメラの設置方法ガイドも改めて見ることができますよ。再設置する際にどうぞ。
電池の残量もチェックできます。
ソーラーパネルで発電できているかどうかのチェックもここで行います。
SwitchBot屋外カメラのメリット
ここでは「SwitchBot屋外カメラ」を使ってみてわかったメリットを紹介します。
以下8点です。
- バッテリー内蔵で電源がいらない
- ソーラーパネルで長く使える
- IP55の防水・防塵
- 110°広角レンズで広い範囲見れる
- 動体検出が優秀
- アレクサと連携できる
- 取り外しアラートで盗難防止に
- 価格のアドバンテージ
バッテリー内蔵で電源がいらない
まずは、バッテリー内蔵!一番のメリットはここにつきます。
コンセントから電源をとる必要がないです。
だからこそ、場所を選ばず設置できるようになりました。
これまでだったら、コンセントのある場所にしか設置できませんでしたらからね。
しかも、
- 配線不要
- 工事不要
- 自分で設置できる
だからこそ、導入もすごく簡単なんです。
これまでだったら、配線の取り回しなどで、業者必須でしたから。
その点でも、スマートなカメラに仕上がっています。
- 設置場所を選ばない
- 導入がラクで自分でできる
- 配線なしでスッキリとした見た目
バッテリー内蔵は、一石三鳥クラス。これに慣れると、配線アリには戻れません。
ソーラーパネルで長く使える
バッテリー内蔵のデメリット、「充電」、絶対しなきゃならないです。
これがね、ちょっとめんどくさい。
- カメラはずす
- 家の中にもっていく
- 充電ケーブルつなぐ
- 充電終わるのを待つ
- カメラを元の場所に戻す
うん。ひと手間ふた手間必要です。
と、そこに救世主的に販売開始したのが「ソーラーパネル」。
屋外で使う人には、ソーラーパネルは絶対におすすめです。
完全にバッテリーをまかなえているワケではありませんが、間違いなく延命できています。
天候や季節にもよりますが、体感で5倍くらい延命できているんじゃないかな?
口コミを見ても、「ソーラーパネルは必須」って人が多かった印象。
バッテリー内蔵にプラスでソーラーパネル、これが屋外カメラの完成形です。
IP55の防水・防塵
屋外で使うために超絶重要なポイント。
「防水・防塵」です。
SwitchBotの屋外カメラは、IP55の規格に対応しています。
防水:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
防塵:有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない(防塵)
水の中に沈めるレベルはNGですが、雨風は十分にしのげます。
我が家では、雨のあたるベランダに設置しました。
梅雨の雨に打たれましたが、問題なく使えています。
防水・防塵のおかげで、屋外でも場所を選ばないのが良いですね。
110°広角レンズで広い範囲見れる
広範囲を撮れるのが魅力。
水平方向110°の広角レンズを搭載していて、予想以上に広く撮れます。
ネットワークカメラでよくあるんですよ、「もうちょい広く撮れない?」みたいなシーン。
SwitchBotの屋外カメラは、「もう少しいけば端まで撮れるのに〜」がほぼないですね。
取り逃がしも少なく、その点でも防犯用途に向いています。
動体検出が優秀
実際に使ってみて、動体検出はかなり優秀。
- 動体検出するかどうか
- 検出エリア
- 検出感度
細かく設定可能です。特に、検出エリアを設定できるのはいいですね。
また、検出対象の設定も可能。
- 人体検出
- 動物検出
- すべての動体
使用用途にあわせて、検出対象を選べます。
検出対象が多ければバッテリー消費も増えるので、用途に応じてなるだけ絞るのがおすすめです。
個人的には、以下の設定で利用中
動体検出:する
検出エリア:全体
検出感度:中
すべての動体を対象
これでテストしたのですが、カメラ内に入った動体は、しっかり検出してくれます。
ただ、バッテリー消費が多いので、設定は試行錯誤して変更しようかなと思っています。
防犯用途でも、見守り用途でも、動体検出が優秀だと使い道の幅が広がりますね。
アレクサと連携できる|Echo Showと相性◎
我が家では、「Echo Show 5」を愛用しているのですが、これとの連携が最高。
Echo Show 5がディスプレイ付きってのがポイントです。
「アレクサ 屋外カメラの映像見せて」
これで一発、Echo Show 5に屋外カメラの映像が映し出されます。
- 雨降ってる?
- 外を確認したい
- 来客が来たかな?
- 変な音がした、何?
ちょっとした用途でも、屋外カメラとアレクサのコンビは最強です。
もはや、インターホンで外見ることはなくなるレベルに、です。
画像もしっかりくっきりEcho Show 5でチェックできるので、助かります。
取り外しアラートで盗難防止に
屋外に設置する場合、気になるのが盗まれないか?ってこと。
1万円以上するものですから、気になるのは当然です。
個人的にはまず、手が届きにくい場所に設置するのをおすすめします。
と、これで終わらないのがSwitchBotの屋外カメラの特徴。
「取り外しアラート機能」が搭載していて、カメラがはずされると音が出る仕組みに。
しかも、大音量で警告してくれます。
- なるべく手が届かない場所に設置
- 取り外しアラートで警告
- しかもイベントが記録される
これで盗難対策はバッチリ、安心して屋外に設置できます。
価格のアドバンテージ
最後は、価格。一番気になる価格です。
ソーラーパネルとセットで、14,960円(税込)です。
安い買い物ではないけれど、他社メーカーよりひとまわり安いです。
実際の価格比較は、下のほうで行っています。
何かとお金のかかる「スマートホーム化」。
性能でもアドバンテージをとり、価格でもアドバンテージをとるSwitchBot。そりゃ選ばれるワケです。
SwitchBot屋外カメラのデメリット
ここでは「SwitchBot屋外カメラ」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。
以下4点です。
- オフラインになりがち
- 取り付け方法が特殊
- 常時録画はできない
- バッテリー自体はあまり長持ちしない
オフラインになりがち
これはね、早急に改善してほしい点です。
オフラインになりやすく、アプリを開いてもカメラが映っていないことがしょっちゅうあります。
使えている間は問題なく動作するのですが、オフラインだと何もできず。
動体検出は動作しているようなので、どうもソフト側の問題のようですが。
アップデートで改善されることを期待します。
取り付け方法が特殊
取り付け方法はかなり特殊。
- 台座を固定する
- そこにカメラをはめ込む
取り外しが簡単で、便利な仕組みになってはいるのですが、使いにくい部分も。
向き調整が難しいんですよね。台座にはめ込んだら、その向きにしかできないです。
ちょっと下を向かせたいとか、右を向かせたいとか、そのへんが苦手。
ですので、台座を固定する時は、向きをしっかり計算しておくことをおすすめします。
もう少し、向きをフレキシブルに変えられたらうれしかったですね。
ただ、屋外カメラ本体には三脚穴が付いているので、それを使って試行錯誤はできるかもです。
常時録画はできない
24時間録画をし続けるいわゆる「常時録画」には対応していません。
今のところ、「動体検出→録画」が使えるのみです。
個人的には、このシステムのおかげで常時録画しなくていいので助かっています。
SDカード容量が節約できますしね。
ただ、常時録画を目的にしている人にはおすすめできません。
バッテリー自体はあまり長持ちしない
バッテリーは5,200mAhとそこそこ容量があります。
ただ、バッテリー持ちはあまりよくないです。
例えば、動体検知の範囲や頻度を最大限まで利用すると、すぐにバッテリー切れに。
体感では、1日2日程度で再充電が必要になるレベルです。
この頻度で充電しなきゃとなると、めんどいですよね。対策としては、以下があります。
- 動体検知を必要最小限にする
- ソーラーパネルを使う
ソーラーパネルを使えば、バッテリーは実用レベルになります。
だからこそ、ソーラーパネルは現状必須だと思いますね。
ただ、バッテリーだけで2週間くらいもってくれるとうれしいってのが本音。
アップデートに期待です。
SwitchBot屋外カメラの比較
製品名 | SwitchBot 屋外カメラ | Ring Spotlight Cam Plus | TP-Link 420S2/A |
---|---|---|---|
画像 | |||
解像度 | 1080P HD | 1080P HD | 2K QHD |
画角 | 110°(水平方向) 53°(垂直方向) | 140°(水平方向) | – |
ローカルストレージ | microSDカード対応、最大256GB | 非対応 | microSDカード対応、最大256GB |
防水・防塵 | IP55 | IP65 | IP65 |
バッテリー容量 | 5,200mAh | – | |
ソーラーパネル | 対応 | 対応 | 対応 |
対応アシスタント | Amazon アレクサ Google アシスタント | Amazon アレクサ | Amazon アレクサ Google アシスタント |
双方向音声会話 | 対応 | 対応 | 対応 |
本体寸法 | 86×86×83mm | 76.4×80.5×126.2mm | 182×66×66mm |
重量 | 263g | – | 240g |
価格 | 14,960円(税込) | 32,970円(税込) | 16,800円(税込) ソーラーパネル:3,600円(税込) |
詳細 | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
選ぶポイントは以下。
- 解像度
- 防水・防塵のレベル
- ローカルストレージが必要か?
- 価格
選んでみた結果はこんな感じ。
解像度で選ぶ:TP-Link
防水・防塵レベルで選ぶ:Ring、TP-Link
ローカルストレージ:SwitchBot、TP-Link
価格:SwitchBot
ざっくりと差別化できますね。
どの製品もバッテリーを搭載したカメラで、使い勝手は近しい部分が多いので、こんな感じで選ぶと◎です。
SwitchBot屋外カメラはこんな人におすすめ
- 屋外で使うカメラがほしい人
- ケーブルレスなカメラがほしい人
- 防犯用途でカメラを設置したい人
こんな人にはSwitchBotの屋外カメラ、おすすめです。
防水かつバッテリー内蔵で使いやすいです。設置もむちゃくちゃラクですしね。
特に、ケーブルがないトコロに魅力を感じる人にはイチオシです。
SwitchBot屋外カメラのレビューまとめ
「SwitchBot屋外カメラ」を紹介しました。
- 電源どうやってとるか問題
- 雨風しのげるか問題
これらをうまーく解決した使いやすいネットワークカメラでした。
「どんな場所にでも設置できて、スマホからチェックできる」、何かと便利に使えます。
- 来客
- 天気
- 置き配
- 駐車場
- 不審者
- 野生の動物etc
ここに書ききれないレベルで使い道は多いです。
追い打ちでソーラーパネルと、デメリットをひとつひとつ解決した仕上がった製品でした。
ぜひ、防犯対策として、スマートホーム化の一環として、1台導入してみてはいかがでしょうか?
日常でも、非常時でも、きっと役に立つはずですよ。
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