Levoitの42インチタワーファンをレビューしました。
大風量なのにめちゃめちゃ静か!タワーファン見直しました!!
今年の夏、我が家で使っていた5,000円くらいの扇風機が故障しました。
もう「扇風機なくてもいいかな〜」と思ってたんですが、やっぱりないと不便!風を浴びたいんだ僕は。
そんな時、目についたのが「タワーファン」。
特に、2人の怪獣(子ども)がいる我が家は、羽に手が届かないタワーファンと相性いいと思ったワケです。
でね、手にしたのが「Levoit 42インチタワーファン」、Levoit最新の高性能タワーファンです。
これがね、怪獣たちのためだけでなく、優秀すぎて優秀すぎておどろきました。
- そよ風から大風量まで幅広く対応
- 音がとても静か
- スマホで操作!アレクサにも対応
- 温度センサー搭載で室温に応じて風量調整
- 扇風機とくらべて安全性が高い
「いや、なんで今までこれ使ってこなかったんや!」と後悔したレベルで最高でした。ステマっぽくなりますが、本当に最高でした。
- スペック
- 開封・外観
- 使い方
- メリット・デメリット
- こんな人におすすめ
以下、くわしくレビューしていきます。
扇風機をお探しの方はぜひともチェックを。
- そよ風から大風量まで幅広く対応
- 音がとても静か|DCモーター搭載
- スマホで操作できる|アレクサにも対応
- 温度センサー搭載|室温に応じて風量調整ができる
- 扇風機とくらべて安全性が高い|子育て家庭におすすめ
- サイズは大きめ
- バランスに注意
Levoit 42インチタワーファンのスペック
製品名 | Levoit 42インチ スマートタワーファン (LTF-F422S-WJP) |
---|---|
風の到達距離 | 7m |
風速 | 7.9m/秒(ファン速度12で運転時) |
消費電力 | ファン速度7:11.6W ファン速度12:30W | ファン速度1:5.2W
1時間あたりの電気代 ※36.6円/kWh計算 | ファン速度7:0.42円 ファン速度12:1.1円 | ファン速度1:0.19円
運転音 | ファン速度7:- ファン速度12:48db | ファン速度1:25db
タイマー | 1~12h |
外形寸法 | 16 × 17.1 × 107.6 cm |
質量 | 4.2kg |
電源コードの長さ | 1.8m |
スタンバイ時の電力 | 1W未満 |
ポイントは以下です。
- 大風量で運転できる、サーキュレーターとしても有効
- 消費電力は低め、電気代も安い、DCモーターの効果
- ガチで運転が静か、実際に使ってみてびっくり
この3点ですね。このへんのポイントを本記事では詳細にレビューしていきます。
Levoit 42インチタワーファンの開封・外観
ここでは「Levoit 42インチタワーファン」の開封および外観レビューをします。
開封
それでは開封します。最初の画像で「デカっ!」と思った人が多いと思いますが、その通り縦にはデカいです。ただ、幅や奥行きは手のひらよりひと回り大きい程度だと気づきました。
開封すると、タワーファンのパーツがずらり。ただ、パーツ数は多くなく、付属品も必要なものだけに厳選されていて好印象でした。
内容は以下です。
- Levoit 42インチタワーファン本体
- 土台
- リモコン(本体裏に固定されています)
- 電源アダプター
- クイックスタートガイド
- 取扱説明書
まずは土台を見ていきます。半円状のパーツ2つを組み合わせて土台を組み立てる仕様になっています。
取扱説明書とクイックスタートガイドが付属します。
電源ケーブルが付属します。
クイックスタートガイドの通りにタワーファンを組み立てて、使える状態にしてみました。
組み立て方は以下です。
土台のパーツ2つをカチッと組み合わせます。
土台は手のひらよりふた周りくらい大きく、A4の紙と同等くらいのサイズです。
タワーファン本体側下部についているプラスチックのナットを反時計回しで取り外します。
タワーファン下部に土台を当て、先程取り外したプラスチックのナットで固定します。
タワーファン下部にある電源ポートに電源アダプターを差し込みます。その後、アダプターをコンセントに接続すれば、すぐに使用を開始できます。
組み立て方とは言っても、土台を取り付けるだけの簡単な作業です。
本体上部のタッチパネルにフィルムが付いているので、これも外しておきましょう。
外観
それでは、本体をくわしく見ていきます。
まずは気になる「サイズ」のお話から。ご覧の通り、タワーファン本体はかなり縦長です。
高さは110cm程と、178cmの僕の腰上くらいまであります。一般的な扇風機とくらべてもひと回り、ふた周り高めです。ただ、後でくわしく見ていきますが、土台はそこまで大きくなく、本体自体がスリムな仕様なので、部屋に置いても圧迫感は思ったよりありません。
本体上部にはタッチパネルを搭載しています。僕の腰くらいの位置にあるので、タッチ操作がしやすいです。また、タッチの感度も上々で、スムーズに操作できます。
操作できる項目は以下。
- 電源オンオフ
- 風量調整(1~12)
- ファンモード変更
- 首振りオンオフ
- アドバンスドスリープモードオンオフ
- タイマー
タッチパネルなので子どもが触らないか心配でしたが、本体の高さのおかげで今のところ届かないので助かっています。
本体正面には、大きめの電子モニターを搭載していて、風量や室温、現在の設定などが一目でわかります。モニターのおかげで「スマート家電」らしさが出ていて、デザインとしても気に入りました。
本体の風の吹き出し口の右側には、水色のノブが付いています。このノブを使うことで、風向きを微調整することができます。
風向きは、上向きと下向きの微調整が可能で、自分にぴったりの心地よい風を選べます。吹き出し口内には風向調整用のフィンがいくつか配置されており、このフィンが上下に動くことで風向きを調整します。
本体を支える土台、ベース部分のサイズはご覧の通りです。思ったより土台がコンパクトで、本体の置き場所に困ることはなさそうです。好きな場所にシームレスに移動させて使うことができます。扇風機ってちょこちょこ動かして使うことが多いので、この土台のコンパクトさはとても助かりました。小さいとは言え、土台として本体をしっかり支えてくれているので、安心して使用できます。
本体背部の上には、リモコンが固定してあります。リモコンの収納場所が用意されているのはめちゃめちゃ助かります。リモコンってすぐにどこに置いたか分からなくなりがちですからね(笑)。
リモコンは、横にサッとスライドさせるだけで簡単に取り外せます。
リモコンは、上部のタッチパネルとほぼ同じ機能を持っています。ただ、タッチパネルでは風量の調整が単一方向(1→12→1)のみであるのに対し、リモコンは風量を強くしたり弱くしたりできます。その点では、リモコン操作のほうが便利ですね。
リモコンの収納部は、実は持ち手としても機能します。部屋を移動する際に役立ちます。
本体背面は、ほぼすべてが吸気口になっています。ここから空気をガンガン吸い込み、心地よい風を送り出す仕組みです。
本体背面のパネルは取り外し可能です。吸気口ってホコリがたまりやすいじゃないですか?背面パネルが取り外せるので、ホコリがたまった場合、そのまま水洗いできます。素晴らしい。シンプルな構造もあって、とてもお手入れがしやすい設計になっています。
タワーファン内部には、大型のファンブレードが1つ搭載されています。細かな羽のついたファンで、例えるならばエアコン内部にあるファンに形状が近いです。見た目はあまり風を送ってくれそうにないのですが、これが大風量を生み出すので驚きです。風量がマックスの12を使ったときは、予想以上でびっくりました。
このファンブレードも、なんとネジ1本で取り外しできます。取り外したほうが掃除機で吸いやすいですし、背面パネル同様、水洗いができます。夏シーズンが終わったら、分解して水洗い!これだけで、衛生的に保てます。タワーファンの新常識です!!
全体を見るとこんな感じです。前述の通り、確かに高さはあるのですが、
- 土台がコンパクトで、専有面積が小さい
- タワーファン本体がスリムかつスタイリッシュ
- 前面がほぼブラックでスッキリした印象
この3点から、部屋に常時置いても僕は気になりません。①目立ちすぎない②部屋を圧迫しない、この2点がポイントだと思いました。
ちなみに、なんとタワーファンはスマートフォンでも操作できます。専用アプリを使えば、手元にあるスマートフォンでサクッと簡単に操作できるので、わざわざリモコンを取りに行く手間が省けます。この点については、メリットのところでさらにくわしくお話ししますね。
Levoit 42インチタワーファンの使い方
ここでは「Levoit 42インチタワーファン」の使い方を紹介します。
本体操作、リモコン操作
本体には、タッチパネルが搭載されています。タッチパネルには6つのボタンがあり、それぞれのボタンを軽くタッチするだけで、さまざまな操作が簡単に行えます。
詳細な操作方法は、下の画像をご覧ください。
前面モニターには、現在の設定や室温が表示され、一目で必要な情報が確認できます。
リモコンも使い方は簡単です。各ボタンにはわかりやすいアイコンが描かれていて、初めて使う人でも直感的に操作できます。
リモコンの詳細な操作方法は、以下の画像をご覧ください。
初期設定方法
ここでは、Levoit 42インチタワーファンの初期設定方法を紹介します。初期設定はスマホアプリで行います。
まずは、VeSyncアプリをダウンロード、アプリを起動します。トップページの右上の「+」をタッチし、「Levoit クラシック42インチスマートタワーファン」を選びます。
スマートフォンのBluetoothをオンにして、アプリが「Vesync」からのBluetoothへのアクセスを許可します。
タワーファンを電源に接続し、本体の電源ボタンを長押しして、Wi-Fiランプが点滅を確認します。
タワーファンをWi-Fiに接続します。
タワーファンをどこで使用するか設定します。
タワーファンに名前をつけます。覚えやすい名前でOKです。僕はそのまま「タワーファン」とつけました。
以上でタワーファンの初期設定は完了です。
初期設定はあっという間に終わりました。時間にして5分もかからなかったんじゃないかな。
アプリの使い方
ここからは、スマホアプリでタワーファンを操作していきます。まず、以下がタワーファンのトップページです。室温やファン速度が一目でチェックできます。
真ん中のバーを左右に動かすことで、ファン速度を1〜12の範囲で細かく設定できます。
また、以下の4つから、モードを選べます。
モード | 内容 |
---|---|
ノーマル | 手動でタワーファンの風量をコントロールする |
ターボ | 室内の空気をすばやく循環させる 首振り+ファン風量12(Max) 室温が3℃下がると風量を6に下がる 室温に応じてファン風量が自動調整 |
自動 | 室温に応じてファン風量が自動調整 <21℃:ファン風量1 22℃:ファン風量2 23℃:ファン風量3 24℃:ファン風量4 25℃:ファン風量5 26℃:ファン風量6 27℃:ファン風量7 29℃:ファン風量8 30℃:ファン風量9 31℃:ファン風量10 32℃:ファン風量11 >32℃:ファン風量12 |
アドバンススリープ | 睡眠時に特化したモードで、睡眠前、睡眠中、起床時の段階が考慮される ディスプレイがオフ、1時間後にファン風量が下がる その後は部屋温度に応じて自動調整、温度が1℃上がるとファン風量が1上がり、温度が1℃下がるとファン風量が1下がる |
「アドバンスドスリープモード」という「就寝時専用」のモードがあるのが珍しいですよね。体感温度をしっかり調整して、質の高い睡眠をサポートします。
アドバンスドスリープは「初期設定モード」と「キッズモード」の2つが用意されています。
「スケジュール」の設定も可能です。例えば、朝起きたタイミングでファンをオンにしたり、就寝時にオフにするなど、自動化が簡単にできます。
「タイマー」の設定もできます。何分何時間後にタワーファンを停止するかを操作できます。スマホアプリだと、1分単位まで細く設定でき、設定自体がラクなのも良いですね。
アプリトップで、電源ボタンがあるゾーンを上に引き上げると、履歴がチェックできます。
履歴では、室温とタワーファンの使用状況が見れます。アドバンスドスリープモードなどがしっかり動作しているかをチェックできます。部屋の温度変化も記録されるため、エアコンやタワーファンをつけるタイミングの参考にもなります。
機器設定では、以下の項目の設定や変更ができます。
「音声コマンド」では、AlexaとGoogleアシスタントに「何と言えば操作できるか?」をチェックできます。こちらは次の項でにくわしく紹介します。
アプリ上で取扱説明書が読めるのも、使い勝手が良いですね。Levoitの42インチタワーファンはかなり機能豊富なので、取扱説明書を一度はチェックしておくのをおすすめします。
Wi-Fi設定では、現在接続しているWi-FiのチェックやWi-Fiの変更ができます。
また、タワーファンのアプリ操作は、家族とも共有できます。要は、家族みんなが自分のスマホからタワーファンを操作できるワケです。家族みんなが便利に使えるのがポイントですね。タワーファンの初期設定をした人が、他の家族をメールで招待できます。
アプリトップには、以下のようにタワーファンが表示されました。シンプルで良いですよね〜。トップページで緑色の電源ボタンを押せば、オンオフ操作ができます。
アレクサとセットで声での操作
ここでは、「Levoit 42インチタワーファン」は、スマートスピーカーと連携することで「声」で操作できます。ここでは、Alexaを使った音声操作を紹介します。
まずは基本の「オンオフ」です。「タワーファンをつけて」、「タワーファンを止めて」と指示するだけで、簡単にタワーファンを操作できます。
次に「風量調節」です。スマートスピーカーを使えば、声で好みの風量に一撃で変えられます。いちいち上げるボタンを連打しなくていいワケです。ラクですね。
次が「モード変更」です。ぶっちゃけ、声でできない操作はほぼないですね。
首振り設定も声で簡単に変更できます。たまにあるじゃないですか、首振りさせたいな〜って時。そんな時に声で一発なので、ガチで便利!もはやリモコンもスマホも必要ない気がしてきた(笑)。
最後は「今の設定の確認」ですね。風量やモードの確認ができます。
Levoit 42インチタワーファンのメリット
ここでは「Levoit 42インチタワーファン」を使ってみてわかったメリットを紹介します。
以下5点です。
- そよ風から大風量まで幅広く対応
- 音がとても静か|DCモーター搭載
- スマホで操作できる|アレクサにも対応
- 温度センサー搭載|室温に応じて風量調整ができる
- 扇風機とくらべて安全性が高い|子育て家庭におすすめ
そよ風から大風量まで幅広く対応
Levoit 42インチタワーファンを使ってみて、まず風量に驚かされました。
我が家は賃貸で、寝室にエアコンがついていません。
そのため、寝室を冷やす時はリビングのエアコンを使用します。
その時に使っていたのが「サーキュレーター」で、リビングの冷気を寝室に送っていました。
使っていたのが以下のサーキュレーター。
でね、その役割を「Levoit 42インチタワーファン」にまかせてみたんです。
圧倒的にタワーファンの勝利!
驚きました。圧倒的な風量に。
スリムなボディから想像できない「空気のかたまりをゴゴゴっと送るパワフルさ」。
我が家の夏がめちゃめちゃ快適になり、感謝しかないです。
同じ用途であれば、サーキュレーターよりこっちがおすすめです。
もちろんですが、通常の扇風機としての利用も快適です。
- 肌にやさしいそよ風が利用できる
- 暑いときには大風量で爽快気分
- 12段階の調整で1番心地いい風を作れる
大人になると、「扇風機の弱でも寒い」、そんな時あるじゃないですか。そんなケースにもバッチリ対応してくれるのがうれしいです。
暑がりさんも寒がりさんも、きっと納得できるタワーファンに仕上がっていました。
音がとても静か|DCモーター搭載
使ってみて1番驚いたポイントがここ。
むちゃくちゃ静か!
これはね、妻とも「静かだね〜」と驚きあったくらいです。
風量が小さいと静かなのは当然ですが、Levoit 42インチタワーファンは風量を上げても静かです。
風量 | 運転音 | 運転音のレベル |
---|---|---|
1 | 25db | 非常に小さく聞こえる ・郊外の深夜 ・ささやき声 |
12 | 48db | 大きく聞こえる、通常の会話は可能 ・静かな事務所 ・家庭用クーラー(室外機) ・換気扇(1m) |
もちろん最大風量(12)だとそれなりに音はしますが、普通の扇風機より圧倒的に静かです。
寝るときは最大風量12のうち5くらいで使っていますが、まったく問題なくグースカ寝られます(笑)。
赤ちゃんがいる家庭や、寝る時に扇風機の音が気になっていた人に、特におすすめします。
この静かさは、DCモーター搭載による効果が大きいですね。Levoitのタワーファンは下位モデルは、DCモーターを搭載していないので、静音性を求めるなら上位モデルをおすすめします。
Levoit 42インチタワーファンは、風量と静音性を両立しているところが気に入りました。夏の快適な睡眠にぴったりです。
スマホで操作できる|アレクサにも対応
Levoitのタワーファン、もはや「スマートタワーファン」と呼んでも差し支えないほど便利です。
というのも、このタワーファン、スマホで操作できます。
- 電源のオンオフ
- 風量の調整
- 首振りのオンオフ
これらが専用アプリでサクッと操作できます。
手元にリモコンがなくても、スマホさえあれば操作可能。ベッドにゴロゴロしながらタワーファンいじれるのは最高にラクです。
しかも!です。ご自宅にスマートスピーカーがあれば、声でもタワーファンを操作できます。
- アレクサ、タワーファンをつけて
- アレクサ、タワーファンの風量を1にして
- アレクサ、タワーファンの首振りをつけて
- アレクサ、タワーファンの風量は何に設定されていますか?
つけたり消したりだけでなく、風量も声で操作できるのが快適です。
「扇風機もここまで進化したか」と驚きました。スマホをイジイジしながら、タワーファンくんと遊んでいます(笑)。
同じく、スマホでもアレクサでも操作できる「Levoit Vital 100S スマート空気清浄機」とも相性が良いですね。
スマートホーム化を進めている人には、間違いなくおすすめできるタワーファンでした。
温度センサー搭載|室温に応じて風量調整ができる
「スマート」と呼ぶのは理由は「スマホで操作できる」だけじゃないんです。
Levoit 42インチタワーファンは、温度センサーを搭載しています。
まず、スマホアプリ経由で、部屋の温度を確認できます。24時間365日、部屋の温度を記録し、アプリからチェック可能です。
また、それだけでなく、部屋の温度に応じて風量を自動調整するモードが搭載されています。
例えば就寝中、朝方になると部屋の温度は下がるのに風量はそのまま…普通の扇風機はスマートじゃないですよね。
Levoit 42インチタワーファンなら、温度が下がれば風量を下げてくれます。もちろん暑くなったら風量を上げてくれます。
むっちゃ最高じゃないですか。寝る時の環境は睡眠の質に直結します。Levoit 42インチタワーファンを使えば、間違いなく「快適な睡眠環境」をつくれます。
実際に、我が家でもこのモードを利用してみましたが、むっちゃ便利ですね。体感の「風量下げてほしい」とスマート機能の風量制御がしっかりリンクしている印象です。
ぜひね、この機能は自分の手が動かせない「寝ている時」にうまく使ってほしいですね。
「温度センサーを搭載して、室温に応じて風量を変える」、この発想は僕にはなかったな〜。
扇風機とくらべて安全性が高い|子育て家庭におすすめ
羽を回して風を起こす一般的な扇風機とくらべて、Levoit 42インチタワーファンは安全性が高いです。
- 羽の小さなファンを利用している
- 羽にそもそも指が届きにくい構造
この点で、手を突っ込んでケガをするリスクがかなり低いです。
我が家では、通常の扇風機は子どもの手が届かない場所に置いていますが、タワーファンは手が届く場所に置いています。
使用して4週間程度たちますが、1度も危なかったケースはないですね。タワーファンに子どもが近づいても安心して見ていられます。
そういった意味でも、本製品は子どもがいる家庭にイチオシですね。扇風機の羽を気にしなければいけないストレスをひとつ減らすことができます。
通常の扇風機では、指を入れさせない構造や触ったら停止するなどの対策がとられているモノがありますが、僕は「タワーファン」というチョイスは大いにありだと感じました。
Levoit 42インチタワーファンのデメリット
ここでは「Levoit 42インチタワーファン」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。
以下2点です。
- サイズは大きめ
- バランスに注意
サイズは大きめ
デメリットの1点目、「サイズ」です。
かなり縦にデカいです。
178cmの僕のおへそくらいまであります。
その点で、部屋に置くと存在感がかなりありますね。
シンプルで目立たない扇風機を探している人には不向きだと感じました。
ただ、正直じゃまに感じたことはありません。
というのも、設置面積がA4の紙より小さく、部屋を占領しないんですよ。
設置面積の小ささは、予期していなかったメリットでした。
見た目で「デカいのは嫌」って人以外は、このサイズは問題なさそうです。
バランスに注意
縦に長い分、バランスに注意がいります。
ハチャメチャに揺れるワケではありませんが、押すとそれなりに揺れます。
派手にぶつかったりすると倒れる可能性はゼロではありません。
この点は、一般的な扇風機とくらべるとデメリットに感じました。
ただ、2人の怪獣(1歳と3歳)がいる我が家でも、まだ1度も倒れたことはないですし、ヒヤリとしたこともありません。4週間程度使ってみての感想として、ご参考までに。
Levoit 42インチタワーファンはこんな人におすすめ
- 静かな扇風機を探している人
- 風量がサーキュレーター以上にあるファンを探している人
- スマートな扇風機を探している人
- 子どもがいる家庭で、安全性の高い扇風機が必要な人
やはり、
- 静か!
- 風量デカい!
- スマート!
- 安全!
この4点は、他の扇風機とくらべてめちゃめちゃ大きなメリットです。
今まで普通の扇風機だけを使ってきた人に、ぜひねタワーファンの素晴らしさを知ってほしいです。
Levoit 42インチタワーファンのレビューまとめ
「Levoit 42インチタワーファン」を紹介しました。
もうね、我が家で動かない日はないくらい、「スタメン間違いなし」の家電です。
家電やスマートホームデバイスがたくさんある我が家でも、「生活を変えた家電」の上位になります。もし壊れてもまた絶対買う。
一般的な扇風機とくらべてメリットはかなり多いのに、価格は高くないのも魅力ですよね。
ぜひね、扇風機を探している人は、Levoit 42インチタワーファンも選択肢のひとつにしてもらえたらうれしいです。
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