口腔内ケア(オーラルケア)、しっかりしていますか?
- 虫歯
- 歯茎の下がり
- 歯茎の腫れ
- 口臭
こんな悩みをお持ちの方も多いです。
今回の記事では、そんな「口の中の悩み」をごっそりすっきり解決してくれる口腔ケアグッズを紹介します。
それが「パナソニック ジェットウォッシャードルツ」。
本製品をかれこれ6年以上使っていますが、本当に買って良かったです。
上にあげた悩みをお持ちのあなたに、全力でおすすめします。
パナソニック「ジェットウォッシャードルツ」|歯周病対策に最適
なんと言っても、強力な水圧・水流が特徴!
歯と歯のスキマ、歯周ポケットなど、普段の歯磨きでは届かない奥深くを、鋭い水流で徹底的に洗浄できます。
食べかすや歯間の汚れが、水とともにゴッソリとれるのはスッキリ、サッパリしますよ。
歯周病や歯周炎で気になる「歯茎の腫れ」にも効果あり!
ジェットウォッシャードルツの継続的な使用で、歯茎の腫れが気にならなくなった人が大勢います(僕もそのひとりです)。
歯周病対策に虫歯予防に、すべての口内環境の悩みにしっかりアプローチをしてくれるアイテムです。
将来、口内環境で悩まないようにするためにも、続けていきたい新習慣ですね。
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ジェットウォッシャードルツの価格
2023年4月現在、13,800円(税込)ほどとなっています。
「少し高いな?」とお思いの方もいると思います。
ですが、「将来的に虫歯治療や歯周病治療をしなくてよくなる可能性が高い」と考えるとどうですか?
本製品を買って虫歯・歯周病リスクを減らすか。それとも将来、その治療費を払うか。
そう考えたら、僕は絶対に前者を選びますね。
虫歯治療を1本分したと考えて、購入をおすすめします。
ジェットウォッシャードルツの外観
それでは簡単に外観を見ていきます。
6年以上使っていますので、使用感がある点はご容赦ください。
青色のタンク部に水を入れ、その下のダイヤルで水流の調整をします。
また、右のノズルを口に入れ、口内の清掃を行います。電源はコンセントからとなっています。
清潔感のあるデザインが好み。
汚れが目立ちやすい色なので、汚れたらすぐに掃除しましょう。
清潔さは保ちやすいので、口内で使うものとしては良いですよね。
タンク部分はプラスチック製、600ml入るので何度も給水する必要がありません。
水流の強さを調整するダイヤルは1~5までのメモリが書かれていますが、5段階調整ではなく、無段階に調整が出来ます。
しっくりくる強さに調整できるので、どんな口内状態の人でも使えます。
手で持つノズル部はこのボタンでON・OFFを切り替えます。
ONかOFFかのシンプルな操作感で、誰でも使えますよ。
この小さな穴からジェット水流が出てきます。
この部分を歯間だったり歯茎に当てます。
コンパクトなノズルなので、口内での取り回しもよく使用感は良いです。
先に角度が付けられており、歯間に一本一本当てやすくなっています。
ノズルは取り外し可。
後に説明しますが、ノズルを交換することで家族で共有して使用できます。
手に持つとこんな感じ。
本体を据え置いて、このノズルを口元まで持ってくる使い方になります。
手のひらサイズで子どもでも使いやすいです。
ホースの長さは約1メートルあります。
全て分解するとこんな感じ。
ダイヤルが付いている本体以外の部分は全て水で丸洗いできます。
口の中で使う物ですので清潔感が保ちやすく好印象。
僕の場合、使用後はタンク部分はそのまま干して、ノズル部分とホースはタオルで拭いています。
サイズ感はこんな感じでコンパクト。
洗面台に常に置いておいて全然大丈夫です。
我が家でも、常に洗面台に置いています。
ジェットウォッシャードルツのメリット
ここでは、ジェットウォッシャードルツのメリットを紹介します。
以下7点です。
- 爽快な使用感
- 歯茎を適度にマッサージ
- 強さの調整可能
- ノズルは交換可能
- 予防歯科へのモチベーションになる
- 口臭予防にもめちゃめちゃ効果大
- 壊れない
爽快な使用感|強力な水流でお口すっきり、虫歯予防にも効果大
なんと言ってもコレ。
使用後のさっぱり感・すっきり感は、ジェットウォッシャードルツじゃないと味わえないと思います。
スキマに詰まった食べかすや汚れを洗い流してくれるのです。
洗い流された食べかすなどが洗面台に落ちるので、とれた汚れは一目瞭然。
普段、洗えていない部分を洗える感覚はクセになりますよ。
歯に詰まった食べかすや汚れを洗い流せるので、虫歯予防にもなります。
とにかく一度使ったら病みつき、毎日使わないと気持ち悪いくらいです。
歯茎を適度にマッサージ|歯周病予防や歯茎の炎症に効果的
ジェットウォッシャードルツの次のメリット、歯茎のマッサージにあります。
短い間隔で水を連射されているイメージ。
すごいスピードで歯茎をタッピングされているかのような感覚です。
歯茎がしまり、口内を健全に保てます。
実際に歯医者に行き、歯周ポケットのチェックを行っても、出血は一切なく、ポケットも3mm程度に保てています。
様々なオーラルケアの結果ではありますが、このドルツのおかげであるといっても過言ではないくらいです。
「なんだか歯茎の調子が悪いなー」なんてときは、まず本製品で歯茎マッサージするようにしています。
それくらい歯茎の調子を整えるには最適なアイテムですよ。
年を重ねると、どうしても歯茎が下がったり痩せてきたりします。
その歯茎の衰えを少しでも遅らせ健全に保ち続けるためにも、本製品は最適です。
ちなみに歯周病予防には「アセス」を併用しています。
強さの調整可能|お好きな水圧で洗浄できます
本製品、ジェット水流の強さを無段階で調整可能。
これでなにが嬉しいか?ご自身に適した使用方法ができるのです。
歯茎が健全な人:強め
歯茎の調子が悪い人や歯周病の人:弱め
こんな感じで使い分けると◎です。
ジェットウォッシャーを使用し続けると、歯茎が締まり、口内環境も改善してきます。
口内環境が改善したら、少しづつ強さを上げることをおすすめします。
ちなみに、僕は強さマックスの5、妻は3くらいの強さで普段使用しています。
ノズルは交換可能|家族での使用もOK
本製品のノズル(口に挿入する部分)は、取り外し交換可能となっています。
そのため、家族での利用が可能です。
一人一台ジェットウォッシャー用意する必要がないので、家族で口内環境改善できます。
ノズルは本体に数本付属はしていますが、足りない分は安く購入できるのでうれしいですね。
家族みんなでオーラルケアをするとモチベーションにもなりますし、習慣化しやすいのでおすすめです。
予防歯科へのモチベーションになる
ひと昔とは違い、今は「虫歯をつくらない」という「予防歯科」が推奨されています。
- 虫歯になって痛くなってから歯医者に行く
- 歯周病になって取り返しがつかなくなってから歯医者に行く
そのため、日頃から歯医者に行ってメンテナンスしてもらう予防歯科が重要なのです。
ただ・・・歯医者に行くのって勇気がいったり、億劫になったりしますよね。
僕も歯医者の独特な雰囲気がちょっと苦手。
だからこそ、歯医者に行くためのモチベーションを普段から保つことが大切です。
モチベーション維持に、このジェットウォッシャードルツは有効!
日頃から、家庭で歯のメンテナンスをしっかり行っていると、「歯を大事にしよう」という気持ちが高まります。
そういう気持ちがあると、自ずと歯医者に行こうという気持ちが高まるのです。
そういう意味で、本製品はただ口内環境を良くするだけでなく、予防歯科への意識づけさえもしてくれる製品。
実際に、僕も歯医者でのメンテナンスが習慣づきました。
口臭予防にもめちゃめちゃ効果大
口臭、気にされている方いませんか?
もしそうならば、本製品、全力でおすすめします。
口内が原因の口臭は、間違いなく口内細菌由来のプラーク(歯垢)が原因。
つまり、口臭予防には、プラークをしっかり取り除くことが一番の近道なのです。
そのために最も大切なのが、歯磨きとフロス、歯間ブラシを毎日続けること。
それでもダメな方は、ぜひ本製品を試してみてください。
歯磨き、フロス、歯間ブラシでは、どうやっても届かない部分が絶対に口内にはあります。
そこの部分にアプローチできるのが、ジェットウォッシャーなのです。
例えば、親知らずが斜めに生えている人。(僕がそうでした。抜きましたが)
その親知らずの部分って、どうやってもしっかり磨けないんですよ。ブラシじゃ届かないから。
でも、ジェット水流なら届くのです。
実際に僕の場合、ドルツで水流を親知らずの歯間に当てると、なんとも形容しがたい臭いがしておりました。
初めてジェットウォッシャー使ったとき、こんなにも臭いがとれるのかと驚いたほど。
普段磨けない、キレイにできていない箇所を水圧で洗浄できるため、口臭予防には力を発揮しますよ。
口臭予防には以下もおすすめです。
壊れない|6年使ってますが壊れる気配なし
僕は6年間ジェットウォッシャードルツを使用していますが、一度も壊れていません。
耐久性は高い部類です。
電気を使い、さらに水を使うので、「いつかは故障するだろうな」と予想していたのですが、予想を裏切り、全然壊れそうにもありません。うれしい誤算です。
ジェットウォッシャードルツのデメリット
ここでは、ジェットウォッシャードルツのデメリットを紹介します。
以下4点です。
- 歯磨きの代わり・フロスの代わりにはならない
- お手入れが少しめんどくさい|メンテナンスが必要
- 冷たい水を使うとしみるときがある|お湯を使えばOK
- 使い方をミスるとビショビショになる
歯磨きの代わり・フロスの代わりにはならない
ひとつ勘違いしてほしくないのが、ジェットウォッシャーは歯磨きやフロスの代わりにはならないこと。
ジェットウォッシャーを使っていれば、歯磨きをしなくてよいワケではありません。
日々の歯磨き・フロスに加えてジェットウォッシャーを使うと、効果的に口内環境をよく保てます。
日々の歯磨きには、僕も利用しているソニッケアーがおすすめです。
電動が苦手!って人には、以下の歯ブラシどちらかをおすすめします。
お手入れが少しめんどくさい|メンテナンスが必要
口内に使うものですので、少し気を使います。
水に触れるものですので、清潔を保っていないとカビが生えてしまいます。
そんなものを口の中に入れたくないですよね。
そういう点で、使ったら乾かしたり、拭いたりといったケア・メンテナンスは必須となります。
そんなに大変ではないのですが、めんどくさいと感じる人もいるかもしれませんね。
冷たい水を使うとしみるときがある|お湯を使えばOK
特に冬、冷たい水を使ってジェットウォッシャーすると・・・歯にしみます。
お湯を使えば大丈夫なので、気をつけてくださいね。
使い方をミスるとビショビショになる
慣れない内は、洗面所をビショビショにしてしまうかもしれません。
そもそも、かなりの勢いで水を口内に入れるので、水しぶきがすごく、口から外すと大変。
手元の水を出すためのスイッチと、ノズルの向きをうまく使うことで、ビショビショは防げます。
慣れるまでは・・・諦めましょう。
でも、毎日使っていると、すぐに慣れますよ。
ジェットウォッシャードルツの効果的な使い方|当て方・コツ・使用頻度
ここでは、ジェットウォッシャードルツの効果的な使い方を紹介します。
実際に使ってみて会得したコツなどもお教えしますね。
水の当て方
まずは水の当て方からです。
- 歯と歯のスキマ
- 歯と歯茎の間(歯周ポケット)
- 歯茎
ここに重点的に当てましょう。
こんなイメージを持って、丁寧に水流を当ててください。かなりスッキリしますよ。
コツ
まずは、口は大きく開けるのではなく少しだけ開けるイメージ。
これで水しぶきが口の外に出てしまうことを防げます。
そして、ノズルをくるくる回せる仕組みになっているので、うまく使いながら、すべての歯間にしっかりと水を当てましょう。
正直、慣れもあります。
あとはゆっくり、一本一本、丁寧に水を当てるのがコツです。
大体タンク一回分で、上の歯と下の歯に水を当てきるくらいのスピードでやるといいかもしれません。
ダラダラと水が垂れてきますがそれでOK。使い方は正解です。
画像のように水で濡れても大丈夫な作りになっていますので、気にせずいきましょう。
使用頻度
苦にならないのなら、一日一回、夜の使用をおすすめします。
理由としては、毎日使うことで習慣化しやすいですし、一日一回の徹底的なオーラルケアでバイオフィルムの形成を防げるためです。
ジェットウォッシャードルツの疑問にお答えします
ここでは、ジェットウォッシャードルツの疑問にお答えします。
歯茎下がる?
たしかに強い水圧ですので、「歯茎が下がるのでは?」と心配される方がいらっしゃるようです。
ジェットウォッシャードルツで、歯茎が下がることはありません。
ただ、ジェットウォッシャーの効果で歯茎が締まり、歯茎が下がって見えることはあるかもしれません。
歯石はとれる?
できてしまった歯石をとるほどの力はありません。
ただ、毎日使うことによって、歯石はつきにくくなると思います。
痛い?
歯茎が弱っていたり、歯周病の人には、水流が痛いと感じる場合があります。
その場合は、水圧の調整ができるので、心配はいりません。
継続的に本製品を使い続けると、歯茎が健全化し痛みは徐々に感じにくくなると思いますよ。
うるさい?
うるさいと感じる人もいるかもしれません。
ただ、そこまでうるさいわけではありません。隣の部屋まで聞こえるなんてないですしね。
一回数分の利用ですので、騒音の問題にもならないと思います。
ジェットウォッシャーとエアーフロスどっちがいい?
ジェットウォッシャーをおすすめします。
エアーフロスは、名前の通り、歯間に空気と水を噴射して汚れをとるというアイテム。
ジェットウォッシャーと比較すると以下の特徴があります。
- 短時間でケアできる
- 清掃能力は低め
つまり、時間がなく、簡単にオーラルケアを行いたい人にはおすすめしますが、徹底的なケア目的の人にはジェットウォッシャーの方がおすすめです。
効果なし?
個人的感想にはなりますが、効果・・・あります。
これで効果がないとおしゃっている方は、もう手遅れなくらい口内環境が悪い人、もしくは、継続的な使用を怠っている人だと思われます。
毎日しっかりケアすると、確実に口内環境は良くなっていっていると実感できますよ。
血が出る?
歯周病の人や歯肉炎がある人は、初めは出血する可能性があります。
そういう人は、歯磨きやフロスをしたって血が出ますよね?
出血するといっても、出血量は大したことはなく、歯磨きしたときに血が出る程度のものです。
ジェットウォッシャーを継続的に使用すると、歯茎の調子が良くなりますので、だんだんと出血は少なくなっていきます。
ちなみに僕は、強さマックスの水流を当てても全く出血しません。参考にされてください。
買って良かった?
本当に買って良かったです。
買う前と後じゃ、口内環境も良さもですが、オーラルケアへの向き合い方が変わりました。
歯を大事にしよう、きれいに保とうという気持ちが高まると、自然にオーラルケアも捗ります。
口内環境を良くするためにも、意識を改めるためにも買って良かったです。
ジェットウォッシャードルツの口コミ調査
口コミ調査を行いました。良い点・悪い点と共にありましたので紹介します。
良かった点
1300ほどある口コミ評価で☆4.3という驚異的な数字を叩き出していました。やはり実際に使ってみたら良いモノは良いと評価されていますね。
悪かった点
悪かった点は、こちらの3つが主に口コミされていました。
「音がうるさい」という意見、確かに大きめな音はします。ただ、個人的にはそんなに気にするほどの音かな?とは思います。一回数分の利用時間に過ぎませんので、周りの目が気になる人でも許容できる範囲内です。
「水しぶきが飛ぶ」・・・はい!飛びます笑。ただ、使用に慣れたらうまく水しぶきが飛ばないようになるので大丈夫ですよ。ただ、慣れてない内は・・・気をつけてくださいね。
洗面所のスペースは確かに占有しますが、コンパクトなので大丈夫かと。
それよりは、電源が必要なので、洗面所にコンセントがあるかないかのチェックが必要です。
ジェットウォッシャードルツの関連製品
ジェットウォッシャードルツには、何種類かの関連製品がありますので各製品を紹介します。
それぞれ特徴やメリット・デメリットありますので、ご自身に一番合ったものを購入されるのが良いです。
ジェットウォッシャードルツ(最上位モデル)
見た目はこちらの方がスタイリッシュでかっこいいです。
肝心の性能は、超音波水流機能が搭載され、汚れを強力除去するといった特徴があります。
ただ、口コミを見る限り、本製品とは大きな差はないようです。
価格差が約6,000円ほどありますので、見た目と超音波水流に6,000円払えるかどうかで選択が変わってきますね。
ただ、長く使える製品でありますので、最上位モデルを購入しておくのも手だと思います。
ジェットウォッシャードルツ コードレス
コンパクトでハンディタイプのジェットウォッシャードルツ。コードレスで使える使い勝手を追求した製品となっています。
性能としても最上位モデル同様の超音波水流機能と搭載しており、手を抜かれておりません。
防水設計なので、お風呂などで使用でき、ジェットウォッシャーのデメリット「水の飛び跳ね」は、もはや気にしなくてよいです。
ただ、コンパクトが故に搭載している水タンクサイズが小さいのがデメリット。使用時間が短くなるのがストレスになるかもしれません。
水タンクサイズは、据え置き型の三分の一のサイズなので、使用時間も自ずと三分の一になります。ここだけ注意が必要です。
僕の場合、通常タイプのジェットウォッシャードルツのタンクサイズで一回分が丁度いいくらいなので、その三分の一のサイズだと確実に途中で水を補給しなくてはならないと思います。
実際に口コミを確認してみても、どうやら使用中に水を補給する必要がありそうですね。
ただ、ハンディタイプは大きなメリットであり、使い勝手で言うと最も良いかもしれませんね。
ジェットウォッシャードルツのレビューまとめ
普段のオーラルケアにプラスαで効果を感じていただける製品です。
「歯は大切!」とよく言いますが、何から始めればいいか迷うもの。
そんなあなたに、 ぜひともジェットウォッシャーから試していただきたいです。
強力な水流で汚れをしっかり除去!終わった後のスッキリ感はこれじゃないと味わえません。
少しの投資で、今後の生活を大きく変えてくれるアイテムとですよ。
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