車中泊ファンの皆さま、これから車中泊を始めてみたい考え中の皆さま。
車中泊歴は子供の頃(25年位前?)から!生粋の車中泊ファンである僕(プロフィール記事)。
車中泊、もうめちゃめちゃ楽しいです。
普通の旅行では味わえない楽しさがあります。
- 車でまったりする
- 車でご飯を食べる
- 車でお酒を飲む
- 車で寝る
どれをとっても「特別な時間」を味わうことができます。
ここ最近は、道の駅やRVパークも増え、車中泊は身近なものになりました。
車中泊のアイテムもリーズナブルに揃えられるようになり、車中泊のハードルはグングン下がっています。
車中泊デビューするなら今がチャンスです。
僕もつい1年半前、車中泊再デビュー。ドキドキワクワクですよ。
そこで今回は、使用してきた車中泊アイテムの中で「とりあえずこれさえ押さえておけば車中泊デビューできるよ」というアイテム11選を紹介します。
- 寝具
- 目隠し
- ライト
- その他
全商品、実際に使用しているアイテムばかり!
これから車中泊を始めようという方には、参考にしていただければ幸いです。。
車中泊・・・なにを準備すればいいんだろう?
そんなあなたにイチオシの記事です。
乗っている車はコレ|マツダプレマシー
車中泊アイテムを紹介する前に、今現在、普段使いと車中泊用途として乗っている車の紹介をします。
普段使いと車中泊用途の両立・・・結悩みに悩んだんですが、今現在マツダのプレマシーという車に乗っています。
- ミニバンで7人乗り
- 電動スライドドア
- 子どもが増えてもOK
- 乗り心地が良く馬力もある
こんなところにポイントを置いて、車探しをしました。
そして忘れちゃいけないのがフルフラット!
プレマシーはこのフルフラットに標準で対応していたのです。ここが決め手でした。
中は思ったよりも広くて、妻と二人で車中泊する分には十分です。
次項からは、プレマシーでガッツリ使用している車中泊グッズをどんどん紹介します。
FIELDOOR 車中泊マット
まずは、車で寝るときに最も重要なアイテム、車中泊マットになります。
FIELDOORから発売されているアイテムで、寝心地最高です。
- 自動で膨らむフカフカの高密度ウレタン素材
- 厚さが5cmで寝心地がバツグン
- 空気を抜くことでコンパクトに収納
- 汚れてもササッと拭き取れる生地感
シートのデコボコも気にならない厚めのマットで、車中泊で心配な「眠り心地」を完全にサポートしてくれます。
これは選んで正解でした。
しかも、お手軽価格なんですよ!
値段は上下しますが、横幅65cmのサイズ感のものが1枚で4,000円くらい。
今のところ1年以上、回数で言うと20泊くらいしていますが、壊れる様子もへたれる様子もありません。
タフでガシガシ使える、けど寝心地は最高。
家でお昼寝とかにも使ってます(笑)。
サイズ(幅)、厚さ、カラーが広く選べるので、車種にあわせて購入してみては?
詳細は以下の記事にまとめています。
FIELDOOR 枕
車中泊マットと同時に購入したFIELDOORの枕です。
マットと同素材で、空気を抜けば小さく収納でき、車の中という限られたスペースでうまく使えます。
少し硬めの枕ですが、入れる空気の量を調節することで、柔らかさを調整できます。
個人的にはやわらかめの枕が好きなので、空気を軽めに入れ、やわらかめで使っています。
使い心地は、神経質気味の僕が使っても問題なく朝まで安眠できるレベル。
コンパクトなサイズと汚れにくい素材で、ザ・車中泊用的な印象です。。
価格は1個1,650円(税込)くらい。
車中泊マットとセットでの購入をおすすめします。
コールマン寝袋ファミリー2in1
寝袋も車中泊にはあったほうが◎です。
寝袋の品質や条件によっては、へたしたら寒くて死にます。
品質:寝心地が良いか?
条件:耐えれる気温など
価格:コスパを重視
これらを軸に、いろいろリサーチしまくりました。
その結果、しっかりしたブランドが良い!・・・そういう結論に至り、コールマンの寝袋を購入しました。
コールマンの2in1というタイプで、大きなひとつの寝袋としても、1人用の寝袋2つ分としても使用できる、使い勝手の良い寝袋です。
実際に使用してみて、暖かくってフカフカで寝心地バツグンでした。
封筒タイプの寝袋ですので圧迫感もなく、朝まで熟睡できます。
冬の山の上で使用したとき(0℃くらい)は、さすがに毛布が必要でしたが、真冬以外はこれだけで暖かさは保てると思います(すいません九州民の感覚ですのでそこらへんバイアスかけてご理解ください)。
子どもができたら、大きなひとつの寝袋タイプにして、子どもを真ん中にして寝ようと考えています。
価格は8,800円(税込)とリーズナブル。寝袋2個分と考えるとお買い得です。
余談ですが、この間実家に帰ったとき、僕が子どものとき家族で使っていた寝袋を見てみてびっくりしました。
マイナーアップデートはあったでしょうが、コールマンの同じシリーズのものを使っていました(笑)。
親も僕と同じことを考えていたのかな?なんて思い、ほっこりしたとともに、良いモノはやっぱり長く残るのだなぁと感じました(僕が子どものときですから、20年以上も販売されているのでしょうね)。
薄めのタイプもあります。
詳しい内容は、以下の記事にまとめました。
ボンフォーム車用シャットカーテン
車中泊で、重要な目隠し!寝るときに外から丸見えじゃ嫌ですからね。
目隠しには、いろいろチョイスがあり・・・。
- カーテンタイプ
- シェードタイプ
この2種類が主流です。それぞれ特徴があります。
カーテンタイプ:価格は安め、遮光感はまぁまぁ
シェードタイプ:価格高い、車の窓にあったオーダーメイドが必要、使い勝手は最高
僕は安く上げるためにカーテンタイプをチョイス。
車中泊用カーテンの中でも、品質の良いボンフォーム製のものを購入しました。
- どんな車でも取り付けられる
- 遮光もしっかりしてくれる
- 価格も安め
- 取り付けが少しめんどう
- スキマができる場合がある(シェードタイプと比較して)
実際に使用してみて満足しています。
特に、どんな車にも取り付けできるので、使い方の幅が広いのが良いです。
アイデア次第ではいろんな使い方ができそうですし。
もちろんオーダーメイドのシェードタイプには、使い勝手も性能も劣りますが、今の自分には十分です。
「とりあえず車中泊を始めてみたい!」、そんな人にはすごくおすすめします。
アルミレジャーマット|オリジナルのシェードを自作
これを目隠しで使っています。
フロントガラスなどの大きなガラスは、先ほど紹介したカーテンで目隠しするのですが、一番後ろの席の小さな窓にはこれを使っています。
小さな窓に合わせうまくカット、窓に押し込むようにして固定、あっという間にシェードのできあがりです。
こんな感じでオリジナルのシェードを自作しています。
シェードのメリットってたくさんあって、その中でも取り付けが簡単さがあげられます。ペコっとつけるだけですからね。
でも、価格が高いんですよ、オーダーメイドのシェードって。
なら簡単に自作しちゃえという話です。
実際にシェードを自作してみて・・・。
- 車内が広く感じる
- 取り付けが簡単
そんなメリットを感じました。
大きい窓:カーテン
小さい窓:自作シェード
これで、今のところ快適に車中泊できています。
BRISIE LEDランタン
Amazonでかなり人気のLEDランタンです。
小型だけど明るくて、車内の明かりはこれで事足りています(必要に応じて車内のライトと併用する)。
- 1個でかなり明るい(明るさ調節可)
- 充電も2日か3日くらいなら持つ
- フックがついていて車内のいたるところに取り付けられる
- モバイルバッテリーとしても活用できる(笑)
充電も持つし、いろんなところに取り付けられるし、挙句の果てには緊急時の電源にもなる。
小さなサイズでパワフルなLEDランタンです。
これ持ってる人ホントに多いですよ。実家の父も持ってました(笑)。
詳細は記事にしました。気になる方はチェックしてみてください。
Anker PowerCore(モバイルバッテリー)
Ankerから発売されているバッテリー容量大きめのモバイルバッテリーです。
僕は26800mAhのものを購入、車中泊用途で使用しています。
- スマホの充電
- LEDランタンの充電
容量が大きいので、フル充電で4日くらいなら持つと思いますよ。
もちろん大容量のポータブル電源で、電化製品を使ってみたいのですが、価格が高いのがネック。
対して、本製品は、およそ6,000円くらいで手を出しやすい価格。
車中泊を始めたいけど、用意するんものがたくさんあるし、なるべく費用を抑えたいなぁ。
そんな思いで、このポータブル電源をチョイスしました。
出力のUSBポートもふたつあるので、僕と妻、同時にスマホを充電することも可能です。
車中泊で、電源はなんだかんだ必要になってきます。
できるだけお安く、品質の高い電源をお探しの方には、これをおすすめしますよ。
詳しい内容は、以下の記事にまとめています。
大容量ポータブル電源関連のレビュー記事はこちら。
キャプテンスタッグアルミロールテーブル
キャプテンスタッグのアルミのロールテーブルです。
車内で食事をするときに大活躍しています。
あるとないとじゃ大違いなヤツ。これがなかったら地べたで食べないといけないですから。
素材はアルミで質感も良く、なにより軽いです。
車で使う分にちょうどいいコンパクトなサイズで、折りたたむとびっくりするくらい小さくなります。
付属の袋に入れると、ちょっと大きめの折り畳み傘くらい。
荷物をなるだけ減らしたい車中泊にはぴったりですし、キャンプでも活躍すると思います。
キャプテンスタッグ製なので、質感も良い上に、折り畳みもしやすく、使いやすい設計になっています。
価格も安く、おおよそ2,000円(税込)くらい。本当にお値段以上です。
とりあえず車内で使えるテーブルが欲しいという人は、これ一択と言っても過言じゃないでしょう。
詳しい解説は、以下にまとめました。
コンテナ
折り畳みのコンテナがあると便利です。
我が家はコストコで購入したものを愛用しています。
こんなにもコンパクトに折り畳めるんですよ。驚きです。
コンテナに車中泊グッズを全部入れておいて、「車中泊に行くときはこれを持っていけばOK」みたいな車中泊セットを作っています。
車中泊していて、よくあるのが「ものをどこにおいたかわからなくなる」こと。
これを避けるためにも、コンテナをひとつ積んでおくと便利です。
場合によっては小さく折りたためるので、できるだけものを少なくしたい車中泊にはもってこい。
泊数によっては、キャプテンスタッグ製の小さめの折りたたみコンテナも併用しています。
水タンク
念のため、水をタンクに入れて持っていくことをおすすめします。
- 手洗いうがい
- 歯磨き
- 念のための飲料用
僕は6リットルサイズのタンクを持っていきます。
宿泊する場所は、トイレがあったり、水道があったりすると思うのですが、もしもの時のためです。
S字フック
S字フック、あると役に立ちます。
車内という狭い空間を最大限使用するには、デッドスペースをうまく使えるかどうかにかかってきます。
車中泊する際にデッドスペースとなりがちなのが天井部分。
そこをうまく活用するのにS字フックが使えます。
とりあえずS字フックを車に忍ばせておいてください。ここぞという時に役に立ちますよ。
ちなみに僕が使っているのはコレ。
通常のS字フックとくらべ幅があるので、グラグラしにくく安定します。
移動中にかけたまんまでも大丈夫です。
買って良かった車中泊おすすめグッズまとめ
これさえあればOKというテーマで、実際に使用して良かった車中泊グッズのみを紹介しました。
車+これらのアイテムがあれば、今すぐに快適な車中泊を楽しめますよ。
価格的にも、これら全部買っても3万円くらい。
初期投資としては安い方だと思います。
アウトドアブーム、車中泊ブームのおかげで、快適・安全・許可アリで、車中泊を楽しめる場所が増えてきました。
ちょっとした工夫、ちょっとしたアイデア、そしてちょっとした投資で、車中泊を楽しめる時代になりました。
今回紹介したアイテムに投資して、車中泊デビューしてみてはいかがでしょうか?
車中泊・・・めちゃくちゃ楽しいですよ。
車中泊関連のおすすめ記事はこちら。
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