【初心者必見】コールマン寝袋ファミリー2in1レビュー｜寝心地も価格も魅力的

アウドドア用の寝具、中でも寝袋をお探しの皆さま。

実際に、僕（プロフィールはこちら）が車中泊用として寝袋を探していたときにも、かなり迷いました。

特に難しかったのが「使用可能温度」。

「冬とか大丈夫なのかな～？」なんて迷いながら、ネットで実店舗で時間をかけて探しましたよ。

そんなこんなで僕が選んだのが「コールマンの寝袋ファミリー2in1」。

使ってみて納得の商品。

今回、こちらをめちゃくちゃ詳しく紹介します。

こんな人たちに、ガッツリ見ていただきたい内容です。

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コールマン寝袋ファミリー2in1｜寝心地◎

コールマンから発売されているロングセラー商品。

品質も性能も高く、価格も抑えめ。控えめに言って最高です。

コイツと何泊、夜をともにしたことか。

コールマン寝袋ファミリー2in1の価格

2022年10月現在、Amazonにて8,800円（税込）ほどとなっています。

お求めやすい価格設定がうれしいです。

しかもこれ、後半で解説しますが「寝袋2枚分」なのです。

寝袋2枚分で8,800円なのです。

そんなところを、以下詳しく見ていきます。

コールマン寝袋ファミリー2in1の開封・外観

「コールマン寝袋ファミリー2in1」の一式です。

ふたつでワンセットとなります。

鮮やかな発色の良いブルーがお気に入りです。片方は僕、片方は妻が使用しています。

生地の質感はサラサラしていて、肌当たりがとても良いです。

弾力もあります。いわゆる「フカフカ」ってヤツです。

これがまた寝心地最高なんですよね。

丸めたまんま、枕として使用しても快適です。

使用する際の厚みはこれくらい。

フカフカの中綿がギッシリ詰まっているので、厚みがあります。

フカフカ感、伝わるかな～？沈み込んでるのわかりますか？

この上に寝転んでも幸せになれますよ。

アウトドアや車中泊で、間違いなく快適な眠りを提供してくれます。

素材はポリエステル。これがまた温かいのです。

快適温度は5℃以上0℃以上でしたら、使用可能範囲内です。

丸洗いできちゃうんです。素敵でしょ？

これが1枚分。

後ろで妻（158cm）が持ってくれているのですが、スッポリ隠れちゃうサイズ感です。

僕（178cm）でも快適に使える大きめサイズ。

だからこそ、包まれながら快眠できます。

この柄、ポップなデザイン、良いと思いませんか？

僕も妻も気に入っています。かわいいですよね。

ノルディック柄の、アウトドアにピッタリのデザイン。

ジップは「ZipPlow」というシステムを採用しています。

布の挟み込みを防止してくれるシステムです。

このおかげで、イライラすることは今のところ全くなし。

入り口はこんな感じ。ガバっと開ける「封筒型」です。

ガバっと開けてガサっと入れるので、使用感◎。

なによりいつもの布団感覚で使えるので、寝心地がしっくりくるのが特徴です。

内側にもジップの持ち手がついています。

中に入ったときに、内側から開けたり締めたりが簡単にできるのです。

片付けはそこそこ簡単。このようにクルクル～っとして・・・。

本体に付いている紐で、グッと結ぶだけ。

これだけで固定されます。サクッとできますよ。

コールマン寝袋ファミリー2in1のメリット

ここでは、「コールマン寝袋ファミリー2in1」を実際に使ってみて感じたメリットを紹介します。

以下9点です。

寝心地が良い

寝心地・・・かなり良いです。

サラサラした表面素材の中に、中綿がふんだんに詰め込まれています。

フカフカで、上下包まれると・・・想像通りです。

僕は、本製品を車中泊用途で利用しています。

そのため、この寝心地は次の日の妻の期限さえも左右するのです。

暖かい

先ほど説明した通り、この寝袋、中綿がギッシリ詰められてフカフカ。

そのため、かなり暖かいです。

気温10℃くらいだったら、この寝袋ひとつで十分。

その時の気温が0℃くらい。ここまで気温が下がると、さすがに1枚ではキツイかな？と言った印象です。

秋口から12月くらいなら、この寝袋1枚で十分かな？と思います（あくまで九州民の体感です、ご了承ください）。

おもしろいギミック｜2つを1つに、1つを2つに

この寝袋の大きな特徴がコレ！

連結させることでおっきな寝袋にもできるし、分割して使うこともできるのです。

おっきな寝袋は、パパママそしてお子さんで。そんな使い方に適しています。

見た目もかわいいポップなデザイン

デザイン、かわいいと思いませんか？

青色を基調とし、なんとなくノルディックなデザイン。

僕は好みです。妻もお気に入りのよう。

このデザインを気に入って、この寝袋を選ぶ人も多いみたいです。

せっかくのアウトドア、できれば見た目にもこだわりたいもの。

本製品はそんな気持ちにもバッチリハマる、気分をあげてくれるアイテムだと感じました。

コールマンだからこそ安心

アウトドアでは、寝具の良し悪しは最悪死に直結します。

そういった意味では、超有名ブランド「コールマン」の製品であり、確かな機能とそれに伴う安心感がある点は大きいです。

もちろん無名メーカーにも良い製品はあるかとは思うのですが、安心感という点では有名メーカーにはかなわないです。

もしものためのお守り代わりに、寝袋は有名メーカーの製品をおすすめします。

中はかなり広い｜やっぱり封筒型が良い

寝袋は大きく分けると2パターンに分類できます

本製品は、封筒型になります。

特徴としては、解放感とゆったり感があること。

名前の通り、封筒のような形をした寝袋で、布団に近い使い方ができます。

入ってみるとわかるのですが、中は広くて寝返りをうてるくらいあります。

もちろんギュッと包まれた方が保温力などの点では優れるのですが、やはり寝心地は劣ります。

そういった意味では、ある程度の空間と余裕をとられたサイズ感になっているので、寝心地はバツグンです。

丸洗いOK｜洗濯できて清潔に保てる

本製品、丸洗いできます。

土汚れとか、食べ物をこぼしたカスとか。

その点、丸洗いできるので、清潔に保ちやすいメリットがあります。

マットレスとしての使用もアリ

肉厚でフカフカとした寝心地で、敷マットとしての利用も大いにアリ。

秋冬は通常通りの使い方、暑くなってきたら敷マットとして。

もちろん、これ1枚でもマットレスとしての役割を果たしてくれるので、災害などの緊急時に役にたつと思いますよ。

値段は抑えめでコスパ高｜1万円以下で買える

個人的に、ここに着目して欲しい！

このスペックで、このお値段。1万円以下ですよ。

キャンプグッズ（キャンプギア）はどこのメーカーでもそこそお値段して、手が出しづらいお父さんたちが多いのではないでしょうか？

キャンプ、車中泊を始めようと思うと、たくさんのアイテムを集める必要があり、お金がかかります。

そんな心情を察してくれたのか、コールマンさん、手を出しやすい価格設定で発売してくれています。

価格を抑えて良い寝袋を・・・なんてお考えのあなたには、めちゃめちゃおすすめです。

コールマン寝袋ファミリー2in1のデメリット

ここでは、「コールマン寝袋ファミリー2in1」を実際に使ってみて感じたデメリットを紹介します。

以下2点です。

真冬は注意

まず、真冬や極寒地で、これ1枚で大丈夫かと言われると、答えはNOです。

本製品の仕様としては、5℃まではOKとなってはいますが、個人的感覚では5℃だと少し寒いと思います。

そのような場合は、もう1枚毛布などを用意しておく必要があります。

極寒地での利用をお考えの方には、他製品をおすすめします。

コンパクトではない｜収納性に難アリ

本製品、寝心地は良いのですが、それと引き換えに大きめのサイズ感となっています。

フカフカのお布団、収納しようとしてもかさばりますよね？

それと同じイメージです。

個人的には、車中泊用途で特にかさばっても問題ない（車に乗せとくだけだから）方には、おすすめできます。

コールマン寝袋ファミリー2in1の口コミ調査

口コミ調査を行いました。良い点悪い点とありましたので紹介します。

良かった点

・気持ち良く眠れる
・暖かい
・肌触りが良い
・封筒型なので締め付け感がない

どの口コミも実際に使用してみて体感できました。

特に眠り心地に関しての良い評価が多かったように思います。

悪かった点

・サイズ表記より小さい
・コンパクトではない
・3人で入るのは厳しい

悪かったという口コミには、このようなものがありました。

まずサイズ表記よりも小さいというコメントについて、実際に測ってみました。

1/2サイズ状態で測りました

縦：約185cm
横：約80cm

オフィシャルの情報

縦：190cm
横：84cm

実測だと少し短いと言う結果に・・・。

ただし、気にならないくらいの違いかな？と個人的には思いました。

コンパクトではないという口コミは、その通りです。

ザックに入れて運んだり、持ち運んだりするのには不適です。

3人で入るのは厳しいというコメントもありましたが、これは大人2人、子ども1人での使用を想定したものです。

主観的なので参考程度にしていただきたいのですが、未就学のお子さまくらいであったら大丈夫だとは思います。

コールマン寝袋ファミリー2in1のレビューまとめ

コールマン寝袋ファミリー2in1を紹介しました。

キャンプ、車中泊ではかかせないアイテムである寝袋。

スキのない寝袋だと個人的に感じました。

ぜひキャンプで車中泊で、実際にアウトドアに持ち出して使ってみてほしいです。

薄手のタイプも販売しています。

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