HUAWEIのオープンイヤー型イヤホン「FreeClip」をレビューしました。
圧迫感がないのに音が良い!常識をくつがえす、イヤホン新時代を感じました。
ココ最近、オープンイヤー型のイヤホンが人気です。耳を塞がないヤツ。
- 軽いつけ心地
- 外部音が聞こえる圧迫感のなさ
イヤホン各メーカーがこぞって参入しています。
そんな中、HUAWEIからトガったオープンイヤー型イヤホンが発売しました。
それが、「HUAWEI FreeClip」です。
一言、むっちゃ良い。
オープンイヤー型の粋をあつめたイヤホンで、本当に文句が無いです。
つけ心地や圧迫感のなさはもちろん、「音質が良い」のも特徴のひとつ。
オープンイヤー型って音質がネックになりがちなので、高音質なのはうれしい限り。
低音は弱めですが、高音と中音の伸びが良く、物足りなさは感じませんでしたね。
デザインも特徴的で、高級感があり左右区別のないオリジナルです。
総じて、オープンイヤー型の最高峰にあるのは間違いありません。
- スペック
- 開封・外観
- 使い方
- メリット・デメリット
- 比較
- こんな人におすすめ
実際に使ってみて、使用感や音質、そしてデザイン性の高さ、くわしくレビューします。
- オープンイヤー型のつけ心地の軽さ、ラクさ
- 音質はかなり良い
- 左右自動識別が革命的
- 音もれはかなり抑えられる
- 質感、デザインがめちゃめちゃ良い
- HUAWEI WATCH GT4とセットで優越感
- 低音は弱め
- ジェスチャー機能がイマイチ
HUAWEI FreeClipのスペック
製品名 | HUAWEI FreeClip |
---|---|
重量 | イヤホン単体:約5.6 g 充電ケース:約45.5 g |
サイズ | イヤホン単体(長さ×幅×高さ):約.26.70 mm × 約22.00 mm × 約25.30 mm 充電ケース(長さ×幅×高さ):約59.70 mm × 約51.95 mm × 約27.35 mm |
バッテリー | 電池容量 イヤホン単体:55 mAh(最小値) 充電ケース:510 mAh(最小値) 充電方法 有線充電:USB Type-C ワイヤレス充電:最大2 W 充電時間 イヤホン(充電ケースに入れた状態)で約40 分 イヤホンなし充電ケース(有線)で約1 時間 イヤホンなし充電ケース(ワイヤレス)で約150 分 *データはファーウェイラボのテスト結果によるものです。 テスト時の周囲温度は25℃です。 バッテリーの特性上、周囲温度が下がると充電速度が遅くなります。 バッテリー駆動時間 音楽再生:本体フル充電時約8時間、本体+ケース込み約36時間。 *バッテリー駆動時間および充電データは、AAC形式の音声を50%の音量レベルで、 その他の機能については、デフォルトの設定を使用して再生した場合の結果です。 全てのデータはファーウェイラボによる測定結果であり、実際の数値は製品の音量、 オーディオソース、環境干渉、製品機能、および使用習慣によって異なる場合があります。 |
操作 | ダブルタップ: オーディオの再生/一時停止、通話への応答/終了 トリプルタップ: 次の曲を再生 「アコースティックボール」「C-bridge Design」「コンフォートビーンズ」をタップすれば、 シームレスな操作が可能です。 |
センサー | VPUセンサー/IMUセンサー/ホールセンサー/CAPセンサー |
Bluetooth®コーデック | SBC、AAC、L2HC *L2HCは、EMUI 13.0以降を実行しているHuawei製スマートフォンが必要です。 |
防滴、防水、防塵 | イヤホン本体:IP54 充電ケース:防水非対応 *IP54の防塵・防滴性能はイヤホン本体のみに適用され。充電ケースには適用されません。 本製品は、通常の環境下での防塵・防滴性能を備えています。 管理された実験室の条件下でテストされ、IEC規格60529のもとでIP54の認証を取得。 防滴・防塵・防水性能は永久的なものではなく、日常的な磨耗により性能が低下することがあります。 湿気の多い場所で所での充電は避けてください。 |
付属品 | 安全に関する注意事項 × 1 保証とアフターサービスのご案内 × 1 USB Type-C充電ケーブル × 1 |
HUAWEI FreeClipの開封・外観
ここでは「HUAWEI FreeClip」の開封および外観チェックをします。
開封
それでは開封していきます。
外箱からして高級感ありますね。白にゴールドの文字が映えます。わくわくしますね。
パカッと開けると、FreeClipのケースがお目見え。
高級機だけあって、みんな大好きピラピラに包まれています。
手にとった第一印象は「質感いいな〜」でした。そこらのイヤホンとくらべると、高級感がバリバリ出てます。
適度なツヤ感があり、一目で良いヤツってわかりますね。
「オープンイヤー型なのにコンパクトにまとまってるな」と、びっくりしました。
オープンイヤー型って、通常のイヤホンとくらべてカタチがいびつなので、ケースも大型化する傾向にあります。
それがコンパクトにまとまっていて、さすがHUAWEIだと感心しました。
内容は実にシンプルです。
- HUAWEI FreeClip本体
- 充電ケーブル
- 取扱説明書類
取扱説明書類は日本語対応です。
充電ケーブルはUSB Type-A to Type-C。ケースの充電に利用します。
ですが、ワイヤレス充電にも対応しているので、ケーブルはあまり使用していません。
外観
それでは本体の外観を見ていきます。まずはケースからです。
グレーがベースカラーで、適度にツヤのあるケースです。高級感あります。
一般的なイヤホンケースより、より丸みを帯びたデザインが印象的でした。
前面には小さくHUAWEIのロゴ。このへんのさり気なさが良いですよね。
また、前面にはLEDインジケーターがひとつあります。バッテリー状況など、ステータスを表示してくれます。
ケース下部には、充電用のUSB Type-Cポートがあります。
このへんは、一般的なワイヤレスイヤホンと同じですね。
ケースのサイドには、見にくいですがボタンがひとつあります。ペアリングなどに使うボタンです。
手のひらに乗せるとこれくらいのサイズ感になっています。
序盤にも書きましたが、オープンイヤー型としてはびっくりの小ささです。
カードやiPhone SE3と比較しました。
ポケットやポーチにもポンと気軽に入れられるのが良いですね。
フタを開けるとこんな感じ。
イヤホン本体もかなり高級感があります。
イヤーカフ型のイヤホンで、C-bridgeという細い橋の部分が上にくる形状になっています。
C-bridge部分を持てば、簡単に取り出せます。収納もとても簡単です。
一般的なカタチのイヤホンとくらべて、取り出し・収納はしやすいです。
イヤホンをケースから出してみました。
第一印象は、「よくこの収納方法考えたな〜」ということ。
この収納方法だからこそケースを小さくできたし、取り出しやすさにもつながっています。
イヤホン本体を細かく見ていきます。
まずは外観、今回はブラックをチョイスしました。ツヤのある外観で、ここは好き嫌いが分かれそうです。
個人的には、この外観は好み!実際に装着してみるとアクセサリー要素も強く、なかなかにおしゃれです。
これまでにないデザイン(C-bridgeデザイン)もあり、注目されることが多くなりそうです。
本体は3つのパーツで構成されています。
- アコースティックボール
- C-bridge
- コンフォートビーンズ
C-bridgeが、アコースティックボールとコンフォートビーンズ2つのパーツを橋がけしています。
コンフォートビーンズは、装着時に耳を押さえる役割です。
角のない丸く、まさに「豆」のような構造で、装着感の良さに繋がっています。
丸い部分がアコースティックボール。ここから音が出る仕組みです。
このパーツも丸みを帯びているので、装着して違和感が全くないですね。
2つパーツをつなぐC-bridgeには、ニッケルチタン形状記憶合金が使用されています。
弾性があり、耳を適度にはさみこみます。ここがね、つけ心地の良さのキモになっていますね。
形状記憶は、なんと25,000回のテストをクリアしているのだとか。
まさに「C-bridge」、コンフォートビーンズとかアコースティックボールとか、名前のつけ方センス良いですよね。
サイズ感はこれくらい。
大きくなりがちなオープンイヤー型のイヤホンながら、一般的なイヤホンと同等のサイズ感にまとまっています。
ゴツさもないので、装着時に悪目立ちしないのもうれしいです。
ケース込みでコンパクトだし、薄いです。
だからこそ、ポケットにポンと入れても邪魔にならないんですよね。
実際に、オープンイヤー型じゃないワイヤレスイヤホン達とサイズを比較してみました。
FreeClipだけデカい!…なんてことないですよね。
ワイヤレスイヤホンと同等サイズに抑えてきたのは、さすがHUAWEIとしか言いようがないですね。
ちなみに、ワイヤレス充電が可能です。ここも使い勝手をグーンと上げているポイント。
さすが高級機といったトコロです。
一度ワイヤレス充電に慣れてしまうと、有線がすごくめんどくさく感じてしまいます。
HUAWEI FreeClipの使い方
ここでは「HUAWEI FreeClip」の使い方を紹介します。
初期設定
ここでは、「HUAWEI FreeClip」の初期設定方法を紹介します。
ケースサイドにあるボタンを長押しして、本体をペアリングモードにします。
接続したい端末側(スマホなど)で設定します。Bluetoothの設定を開き、HUAWEI FreeClipを選びます。
ペアリング済みデバイスにHUAWEI FreeClipが追加されれば成功!以上、ペアリングは完了です。
初期設定では、コーデックがSBCになっています。「高品質オーディオを使用」を有効にして、AACにするのをおすすめします。
装着方法
ここでは、「HUAWEI FreeClip」の装着方法を紹介します。
特殊な形状のイヤホンなので、装着方法も少し変わっています。
耳をはさみこむよう装着するので、はじめは難しいかと思います。ですが、数回装着すればすぐに慣れますよ。
アプリ
ここでは、「HUAWEI FreeClip」とセットで利用するアプリ「HUAWEI AI Life」を簡単に紹介します。
アプリのトップ画面は以下です。HUAWEIのデバイスをそれぞれ管理できます。
HUAWEI FreeClipを開くと、以下の画面になります。
バッテリー残量をはじめ、さまざまな情報・設定にアクセスできます。
接続センターでは、FreeClipに接続する端末の管理ができます。
マルチポイントに対応しているので、優先するデバイスの設定やペアリングしたデバイスを一覧で見れます。
音質を調整する「サウンド効果」も実装しています。4つある中から、好みの効果が選べます。
個人的には「高揚」ってのが気に入りました。
HUAWEI FreeClipはジェスチャー操作(C-bridgeのタップによる操作)に対応していて、細かい設定ができます。
以下はダブルタップの設定です。
再生・停止や曲送り、音声アシスタントの起動などを、ジェスチャーに割り当てることができます。
以下はトリプルタップの設定です。こちらは曲送り、曲戻しに対応しています。
「イヤホンを探す」機能にも対応しています。
イヤホンって失くしがちなので助かりますよね。
以下が詳細設定になります。
HUAWEI FreeClipのメリット
ここでは「HUAWEI FreeClip」を使ってみてわかったメリットを紹介します。
以下6点です。
- オープンイヤー型のつけ心地の軽さ、ラクさ
- 音質はかなり良い
- 左右自動識別が革命的
- 音もれはかなり抑えられる
- 質感、デザインがめちゃめちゃ良い
- HUAWEI WATCH GT4とセットで優越感
オープンイヤー型のつけ心地の軽さ、ラクさ
ファーストインプレッションは「軽い」でした。
- 片側重量5.5gの軽さ
- イヤーカフのようなつけ心地の軽さ
- オープンイヤー型ならではの聴き疲れの無さ
この3点から、イヤホンの圧迫感が苦手な人にイチオシです。
つけ心地
耳をはさみこみ、イヤーカフのように装着します。
つけているのを忘れるくらいに軽いです。冗談抜きに。
はさみこむように装着しますが、耳との接点が少ないので、違和感もないです。
「1万人以上の耳データから設計されている」だけありますね。長時間の装着OKです。
聴き疲れの無さ
オープンイヤー型だからこそ、外部音が聞こえる中、音が鳴ります。
これがね、圧迫感が少なく聴き疲れしないんです。音がスーッと耳になじんでいる感覚。
ノイズキャンセリングが苦手な人にはぜひ試してほしい。違和感ゼロですから。
「装着感がほぼないのに音が鳴る」、そんな不思議な音楽体験を味わえますよ。
イヤホンの圧迫感が苦手な人には、最高の相棒になるはずです。
音質はかなり良い
こちらも初見で、すぐに実感しました。
「音質の良さ」です。
これはね、さすがHUAWEIとしか言いようがないです。
「オープンイヤー型でよくここまでもってきたな」と。
高音、中音が良いですね。
嫌な味付けがされていないので、良い意味で澄んた、ピュアな音が楽しめます。
ボーカルの伸びもよく、ポップスをはじめ、ジャンルにとらわれないのも魅力ですね。
一言、オープンイヤー型の中では最高クラスの音質です。
サイズは小さいながら、10.8mmと大きめのドライバーを搭載しています。
ついつい音を大きくして聴きたくなりますよ。
透き通った女性ボーカルとか、特に気持ちが良く聴けます。
もちろん、密閉型のイヤホンには音質の最高点では劣ります。
ですが、この音をオープンイヤー型で出しているんだから、そりゃ文句ないですよ。
オープンイヤー型 × 音質の良さ
この2点をあわせて望むなら、「HUAWEI FreeClip」は間違いなく第一選択肢になります。
HUAWEI FreeClipを手にしてから、外でも中でも、こればっかり使っちゃってます。
左右自動識別が革命的
僕自身、はじめての体験で正直おどろきました。
「HUAWEI FreeClip」、左右がないんです。
自動識別で、左につけた方が左、右につけた方が右になります。
- 装着時に迷わない
- ケースへの収納がラク
この2点、左右あるイヤホンより使い勝手はあきらかに良いです。
これどうやって識別してるんかな?HUAWEIさすがだわ。
「マイクロUSB⇒USB-C」のアップデート時のような感覚です。
USB-Cのように、左右自動識別が標準になる?かもしれませんね。
「これ左右ないんだよ〜」って話すと、話のネタにもなります。びっくりされますよ。
音もれはかなり抑えられる
オープンイヤー型のデメリットのひとつが「音濡れ」。
「耳元で鳴らすスピーカー」という仕様上、密閉型のイヤホンとくらべ音漏れがあります。
ただ、「HUAWEI FreeClip」、バッチリ音濡れ対策済みです。
「逆音波システム」という機能で、音漏れをかき消すようになっています。
逆ノイズキャンセリングとでもいったらわかりやすいかな。
僕が愛用している「HUAWEI Eyewear」にも搭載している機能ですね。
実際に使ってみた感想は、
- オープンイヤー型なのに、音漏れがおさえられている
- シーンとした中で使用できるレベル
- 電車など、人ごみの中でも迷惑にならない
オープンイヤー型を人がいる場所でためらう人いますが、これなら大丈夫。
もちろん、音を大きくすれば音漏れはありますが、それでも少ないです。
通勤や図書館での勉強など、使用を制限する必要はなさそうですね。
オープンイヤー型 × 音漏れ対策済み
逆音波システムだからこそ成り立つこの構図、オープンイヤー型を選ぶ人が増えそうです。
質感、デザインがめちゃめちゃ良い
開封してすぐ思いました。
質感、めちゃめちゃ良いな。
ケース・イヤホン本体、すべてにおいて、安物のイヤホンとはぜんぜん違いますね。
例えば、「HUAWEI FreeClip」の「C-bridge Design」。
- アコースティックボール
- C-bridge
- コンフォートビーンズ
3つのパーツで構成されたデザインは、美しささえ感じます。
素材にも特徴があり、
部位 | 素材 | 効果 |
---|---|---|
C-bridge | ニッケルチタン形状記憶合金製 | 耐久性が高く、形状記憶 |
アコースティックボール コンフォートビーンス | TPU素材 | 汚れやシミを軽減 |
プラスチッキーさはゼロ、ツヤのある表面は高級感バチバチです。
価格は2万円を超えますが、その価格分は十分にあるかと。
イヤーカフのようなアクセサリー要素もあり、「見せたいイヤホン」だと感じました。
「これ、どこのイヤホン?」、ぜったい聞かれるはずですよ。
イヤーポッズを使っている人が大半なご時世、独自の個性光るイヤホンでした。
HUAWEI WATCH GT4とセットで優越感
「HUAWEI FreeClip」は、僕が普段使いしているスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」との相性も抜群でした。
この2つセットで、スマホ無しで音楽聴けます。
- ウォーキング
- ランニング
- スポーツ
スマホを持たずに家をでましょう!
もちろん耳元で音を鳴らすのは「HUAWEI FreeClip」、最高です。
相性の良さは使い勝手の面だけでなく、デザインの面でもそうですね。
HUAWEIでそろえて、優越感です。
マルチポイントに対応しているので、スマホ⇒スマートウォッチの切り替えも簡単。
ぜひこのコンビ、試してみてほしいですね。
使い勝手も良いし、気分も上がりますよ。
HUAWEI FreeClipのデメリット
ここでは「HUAWEI FreeClip」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。
以下2点です。
- 低音は弱め
- ジェスチャー機能がイマイチ
低音は弱め
オープンイヤー型ということもあり、低音は弱めです。
空間的にボリュームのある音ではなく、スッキリした音になっています。
ですので、ドンシャリ系の音を求めている人には不向きです。
ただ、音漏れが気にならないなら、音量を上げると低音がブーストされます。
また、サウンド効果で、少しだけ音圧を上げられます。
イコライザーなどで、もう少し細かい設定ができたらうれしかったな。
ジェスチャー機能がイマイチ
「HUAWEI FreeClip」はジェスチャー機能に対応しています。
イヤホンのタッチ操作ができるんです。
ただ、この機能が今のところイマイチでした。
まず反応性、大袈裟にタッチしないと反応してくれません。
反応性良すぎると誤作動の恐れがあり、そこを考慮しての調整でしょうが。
また、対応機能もイマイチで、音量調整などに対応していません。
この2点で、ジェスチャー機能はイマイチかなと。アップデート希望です。
HUAWEI FreeClipの比較(Bose Ultra Open Earbuds、Oladance OWS2、ambie sound earcuffs、)
製品名 | HUAWEI FreeClip | Bose Ultra Open Earbuds | ambie sound earcuffs AM-TW01 | Oladance OWS2 |
---|---|---|---|---|
重量 | 充電ケース:約45.5 g | イヤホン単体:約5.6 gイヤホン単体:約6.5 g | イヤホン単体:約4.6 g | イヤホン単体:12.7 g |
サイズ(cm) | イヤホン単体:2.67 × 2.2 × 2.53 充電ケース:5.97 × 5.195 × 2.735 | イヤホン本体:1.9 × 1.7 × 2.7 充電ケース:4.2 × 6.5 × 2.6 | イヤホン単体:2.09 × 2.79 × 1.41 | イヤホン:5.8 × 4.0 × 2.0 充電ケース:13 × 4.8 × 2.65 |
素材 | TPU | ニッケルチタン形状記憶合金製ソフトで柔軟なシリコン プラスチック | – | チタン合金メモリーワイヤー 医療グレードの液状シリコンゴム |
電池容量 | イヤホン単体:55 mAh 充電ケース:510 mAh | – | – | イヤホン単体:160 mAh |
充電方法 | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | 最大2 W | 対応非対応 | 非対応 | 非対応 |
充電時間 | イヤホンなし充電ケース(有線):約1 時間 イヤホンなし充電ケース(ワイヤレス):約150 分 | イヤホン:約40 分イヤホン:約60 分 充電ケース:約180 分 | – | 1.5時間から2時間 |
バッテリー駆動時間 | 音楽再生:本体フル充電時約8時間、本体+ケース込み約36時間 | 最長7.5時間 | 最長6時間 | 最長19時間 |
タッチ操作 | 対応 | 非対応 (ボタン操作) | 非対応 (ボタン操作) | 対応 |
マルチポイント | 2台まで可能 | 対応非対応 | 非対応 | 2台まで可能 | 対応
Bluetooth®コーデック | SBC、AAC、L2HC | SBC、aptX Adaptive | SBC、AAC、aptx、aptx adaptive | SBC |
防滴、防水、防塵 | IP54 | IPX4 | IPX5 | IPX4 |
カラー | ブラック、パープル | ブラック、ホワイトスモーク | ホワイト、ブラック、アッシュグリーン、ミストスカイ、ストーン、レモンソルベ、ネイビー、ベビーピンク、モカ、コーラルレッド、ラテ、グレープ、ミント | オレンジ、ブルー、ホワイト、シルバー |
価格 | 27,800円(税込) | 39,600円(税込) | 16,000円(税込) | 23,800円(税込) |
詳細 | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
HUAWEI FreeClipのポイントは以下。
スペックだけ比較すると、HUAWEI FreeClipの優秀さがひと目でわかりますね。
他製品に劣るところがあまり見当たらないのも、大きなメリットだと思います。
正直言って「全部入りのオープンイヤー型イヤホン」なので、満足してもらえるはずです。
HUAWEI FreeClipはこんな人におすすめ
- 軽いつけ心地が好みの人
- ノイズキャンセリングが苦手な人
- イヤホンを外でも使う予定の人
「耳を塞がないのに良い音」、これがFreeClipの最大の魅力。
だからこそ、「軽さ」を求める人には良いチョイスになるはずですよ。
耳を塞がないメリットは軽さだけでなく、「外でも使える」メリットがあります。
外で使う際、耳を塞ぐと危ないですからね。
オープンイヤー型の中で、最高クラスのイヤホンになっています。
オープンイヤー型 × 高音質 × 最高のつけ心地
これにピンとくる人には、「HUAWEI FreeClip」、間違いなくおすすめです。
HUAWEI FreeClipのレビューまとめ
「HUAWEI FreeClip」を紹介しました。
低音弱めのデメリットはあるものの、オープンイヤー型として気持ち良い音を鳴らしてくれます。
つけ心地の軽さ、聴き疲れの無さもあり、長時間装着していても苦になりません。
この「軽さ」は、他のオープンイヤー型に負けない大きなメリットだと感じました。
だって、つけるの忘れるくらいですよ。
つけ心地は抜群、これまで使った中でも最高クラスです。
ぜひね、この装着感、そして音、試してみてほしいと思います。
きっと、イヤホンの新しいカタチを体感していただけるはずですよ。
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