FIFINE K669Bレビュー｜初コンデンサーマイクにおすすめ

USB接続で使えるコンデンサーマイクをお探しの皆さま。

その中でも「コスパに優れるマイク」をお探しの皆さま。

一世代前までは、うん万円・・・なんてのはザラな世界でした。

ただねココ最近、「安くてイイ」そんなコンデンサーマイク、発売され出しました。

そのひとつが今回紹介するFIFINE（ファイファイン）の「K669B」というマイク。

先に言っちゃいますよ。

それに加えて、

こんな特徴のある「コスパの高いマイク」なのです。

実際に使ってみての観点から、

こんなところをお話ししていきます。

マイクをお探しの方！ぜひ、最後までご覧くださいね。

セットでポップガードもおすすめします。

本記事はFIFINEさまより商品をご提供いただき作成しています。

コンデンサーマイクとは？

マイクは基本的に以下の2タイプに分類されます。

簡単に見た目で分類すると、

こんなザックリとしたイメージでOK。

特徴で分類すると、

ダイナミックマイク

コンデンサーマイク

「良い音で録りたいな～」って時に、コンデンサーマイクを使います。

でね、「FIFINE K669B」の何が良いかって、コンデンサーマイクのデメリットを解消しているところなんです。

具体的には、この2点。

電源が必要 ⇒ USB接続で解決
価格が高い ⇒ とってもお買い得

こんなところに着目して、記事を読んでいただけたらなって思います。

FIFINE（ファイファイン）とは？

今回紹介するK669Bのメーカーである「FIFINE」を紹介します。

FIFINEは、2009年に設立されたオーディオを中心に扱うメーカー。

中でも「マイク」を中心に取り扱い、製造・研究開発を行っています。

本社は中国にあり、アメリカ、イギリス、カナダ、日本、ロシアに各拠点があるようです。

「コスパの高さ」に定評があり、高品質なアイテムを低価格で提供している点がポイント。

「価格を抑えたいけど、品質はイイヤツが欲しい！」ってワガママな方にイチオシのメーカーになります。

FIFINE K669Bの価格

それでは、「FIFINE K669B」の価格を見ていきます。

2023年1月現在、Amazonにて4,599円（税込）となっています。

USB接続できるコンデンサーマイクとしては、むちゃくちゃお安い価格。

初心者の方でも手を出しやすい価格設定となっています。

FIFINE K669B開封・外観

それでは開封します。

手のひらと比較するとこのくらいのサイズ感。とても小さいです。

内容は以下。

むちゃくちゃシンプルです。

取説はしっかり日本語です。

本体と三脚はねじ込み式で固定します。

くるくると固定するだけなので、取り付けは簡単です。

本体からUSBケーブルが出ているだけの簡単な構成になっています。

USBケーブルをパソコンに差すだけで準備は完了。

マイク部分は金属製！

しっかりしたつくりでズッシリとした重量感があります。

5,000円以下で買えるなんて思えない外観で、高級感もあります。

FIFINEのロゴがとっても可愛いです。

三脚部分にはノブが付いていて、マイクの角度を調整できます。

角度調節するとこんな感じ。集音する方向に向けるように調節すると◎です

三脚部分は高級感があると言ったら嘘になりますが、必要十分です。

机と接する部分はすべりにくい素材になっています。

音量の調節はマイク本体のツマミで調節できます。手元で調節できるので重宝しますよ。

マイクの中はこんな感じになっています。

机に置いてみました。

我が家のPCデスクにしっくり馴染みました。

FIFINE K669Bの使い方

使い方は簡単です。

USB接続じゃなかったら、こうも簡単にいきませんよ。

ミキサーにつないでファンタム電源とらないといけないですからね。

音量調整やON・OFFも手元のノブで一括管理なので、とってもラクに扱えますよ。

FIFINE K669Bのメリット

それでは「FIFINE K669B」を実際に使ってみて感じたメリットを紹介します。

以下5点です。

音質は必要十分

実際に使ってみて思ったのは、音質は必要十分。

さすがに、スタジオで使われるような本格的なコンデンサーマイクと比較すれば劣りますが。

むしろ「ここまで良ければOKでしょ！」って感じです。

超高音質を目指す方以外は、納得してもらえると感じました。

質感はすごく良い

音質に加えて言いたいのが「質感」。

もちろんのこと金属製で、重くはありませんがズッシリ感があります。

安っぽさも全くなく、むしろ高級感アリ。

マットな黒を基調としていて、PCデスクでも違和感なく、おしゃれ度を向上させてくれました。

置くだけでテンションあがりますよ（笑）。

USB接続が嬉しい

コンデンサーマイクのデメリット・・・それが「電源」。

通常のコンデンサーマイクは、ミキサー等を介して、ファンタム電源をとらないと使用できません。

これがね、簡単に言ってしまえば「めんどくさい」。

「だったらダイナミックマイクでいいか」・・・みたいな。

でも、その点「FIFINE K669B」はUSB接続なので、電源を簡単にとれます。

言ってしまえば、USBケーブルをPCに挿せば「ハイ完了！」。

この「電源のとりやすさと接続のラクさ」は、FIFINE K669Bの大きなメリットです。

使い方は簡単｜音量の調整もラク

「FIFINE K669B」・・・使い方のところでも紹介しましたが、使い方、簡単です。

PCとUSB経由でつなぐ

もはやこれだけで使えます。

初心者にもやさしいですし、僕みたいな詳しめの人間にとっても嬉しいです。

音量の調節やON/OFFも手元のツマミでできるようになっているので、そこらへんの管理もすごくラク。

「買って、開封して、すぐ使える！」、これはデカイですよ。

なんと言ってもコスパ

最後に、「FIFINE K669B」の最大のメリットを。

「コスパ」です！！！

これまで散々書いてきましたが、コスパ良いです。

だからと言って、手が抜かれているワケでもなく、性能も良い。

とりあえずの一台目にもOKですし、買い増しにもOK。

企業努力だと思います。

FIFINE K669Bのデメリット

それでは「FIFINE K669B」を実際に使ってみて感じたデメリットを紹介します。

以下2点です。

ホワイトノイズについて

「FIFINE K669B」、録音していただければわかるのですが、多少のノイズは入ります。

しゃべっている後ろで「サーーー」みたいな音がのってしまいます。

めちゃくちゃ高音質を求めている人にとって、ストレスになると思いますね。

でもね、その意見、この価格帯には酷です。

普通に家庭で使う分には、そこまで影響のあるノイズではないと付け加えさせていただきます。

USBケーブルが取り外せない

FIFINE K669BのUSBケーブルは取り外せない仕様になっています。

個人的には取り外し可にして欲しかったなぁと思いました。

ただ「USB接続しかしねーよ！」って方にはデメリットにはならないと思います。

FIFINE K669Bはこんな人におすすめ

「FIFINE K669B」、以下の人たちにおすすめします。

1台目はこれで間違いないんじゃないか！って思うくらい、入門機にはもってこいです。

そんな人には、とりあえずコレをおすすめしますね。

FIFINE K669Bの口コミ調査

口コミ調査を行いました。良い点・悪い点とありましたのであわせて紹介します。

良かった点

・音質はクリア
・USB接続でミキサー不要
・質感が良い
・コスパが高い

1,614件のレビュー中☆4.1と高評価。レビュー数すごいですよね。

どんだけ売れてるんだよ！って思いましたね。

悪かった点

・指向性を感じなかった
・ホワイトノイズが乗る

悪かった点は、上の2点が見られました。

指向性を感じなかったという意見がありました。

指向性とは、一方方向のみに集音性がある機能になります。

確かに、めちゃめちゃ指向性があるかと言われればNOですが、僕は気になりませんでした。

ホワイトノイズに関しては、余程のこだわりがない限り許容できる範囲だと感じました。

FIFINE K669Bのレビューまとめ

コスパ高のコンデンサーマイク「FIFINE K669B」を紹介しました。

そんな人にイチオシのマイクでしたね。

マイクを探求すれば、上には上があります。

その中で「入門機」として、特におすすめしますね。

「ザ・コスパの高いマイク」、ぜひお試しいただければと思います。

セットでポップガードもおすすめします。

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