「Fengeデスクシェルフ・モニター台」をレビューしました。
デスクがスッキリ片付くおしゃれアイテム!手にとりやすい価格がうれしいポイントでした。
デスク構築、ロマンありますよね。
SNSには魅力的なデスクの数々、「いつかはこんなデスクを」、そう考えている人も多いのでは?
でもね、ひとつ問題にプチあたります。
「デスクアイテム高すぎ問題」です。
例えば、デスク構築で人気のアイテム「デスクシェルフ」。
デスクシェルフで有名なインフルエンサー御用達のブランド「Grovemade」。
5万円じゃ足りないレベルの製品がゴロゴロしています。
そんなの手が出ないわい!!
そんなあなたに、そして僕に、良いアイテム見つけました。
それが「Fenge」のデスクシェルフです。
- 木やコルクの質感が予想以上に良い
- デスク上のスペースが広くとれる
- なのに安い
1万円しません。6,990円なり。
実際に使ってみて、「僕はこれでいい!」と正直気に入りました。
だって、むっちゃ質感良いですからね。デスク整うし。
- スペック
- 価格
- 開封・外観
- メリット・デメリット
- こんな人におすすめ
以下、ネットに落ちてないFengeのデスクシェルフの細かいトコロ、レビューしていきます。
- 木やコルクの質感が予想以上に良い
- デスク上のスペースが広くとれる
- コスパが素晴らしすぎる
- これをベースに改造もできそう
- 高さが高め
- コルクの脚のわずかな出っ張り
Fengeデスクシェルフ・モニター台のスペック
製品名 | Fengeデスクシェルフ・モニター台 |
---|---|
素材 | パーティクルボード・コルク |
耐荷重 | 45kg |
サイズ | 108×27.4×11.6cm |
カラー | ホワイト・オーク・ブラウン |
Fengeデスクシェルフ・モニター台の価格
2023年12月現在、Amazonにて6,990円(税込)ほどとなっています。
この価格設定が、Fengeの魅力のひとつです。
ここについては、メリットのところでくわしくお話します。
Fengeデスクシェルフ・モニター台の開封・外観
ここでは「Fengeデスクシェルフ・モニター台」の開封および外観チェックをします。
開封
それでは開封していきます。
覚悟はしていましたが、横幅108cmの1枚板が入ってるので、そこそこデカいです。
開封するとこんな感じ。
まずは、取扱説明書がお目見え。シンプルに組み立て方が書いてあります。
図解されているので、組み立て簡単です。
工具類もすべて付属するので、別途用意するものはゼロです。
1段下には、コルクの脚が計3つ付属します。
コルクの脚の裏に付けるすべり止めも付属します。両面テープでペタッと貼るタイプです。
2段になっている部分は、下画像のとおりガラスの天板になっています。
うっすらグレーのガラスで質感は悪くないです。
さらに下に、ようやく天板がお目見え。
予想をはるかに超える天板の質感にびっくり。
素材自体は「パーティクルボード」のようです。木目も「本当にプリントなんかな?」ってくらいリアル。
パーティクルボードとは木材の小片を接着剤と混合し熱圧成型した木質ボードの一種である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89
触り心地も◎です。カラーリングも気に入りました。
ちなみにですが、開封したては粉?みたいなものが付いていたので、最初にキレイに拭きとることをおすすめします。
中身はこれで以上です。
天板には、計6箇所ネジ穴があいています。コルクの脚を固定するためのネジ穴です。
コルクの足には天板を支えるための突起が片側についています。また、ネジを通すための穴があいています。
手で持つとサイズ感が伝わるのではないでしょうか。
コルク自体はしっかり目が詰まっていて、こちらも質感良きです。
ガラス天板を固定するためのスリットも用意されています。
このへんの細かい部分に雑さはまったくなく、ていねいな仕事を感じました。
組み立て
ここでは、簡単に組み立て方法を見ていきます。
付属のネジを使って、コルクの脚を天板に固定します。六角棒レンチも付属するので、別途工具を用意する必要はありません。
付属のすべり止めを、3つの脚それぞれに貼り付けます。すべり止めは両面テープ仕様です。
コルクの脚のスリット部に、ガラス天板を取り付けます。ガラスを割らないように注意しましょう。
以上で組み立ては完了です。10分もあれば出来上がると思います。ひとりで簡単にできるのもポイントです。
外観
出来上がりはこんな感じ。
とりあえず、まだ雑多な状態ですが、モノを置いてみました。
左側を2段にしました。ちなみに、これを右側にもっていくことも可能です。
タブレットとか、薄型のガジェットを置くのに重宝しそうです。
個人的には、ここに引き出し?デスクトレー?みたいなものを設置しようと企んでいます。
右側は大容量モノが入りそうです。
とりあえずはsteinbergのオーディオインターフェイスでいっぱいいっぱいですが、うまく整えようと思っています。
天板上にさまざまなモノが置けるようになりました。とりあえずノートPCとかスマートスピーカーとか置いてみてます。
天板中央にはワイヤレス充電器を置きました。
スペース的にまだまだ余裕があります。
個人的に高さはもう少し低くても良かったかなぁと思いました。このへんはデメリットのトコロにくわしくまとめました。
Fengeデスクシェルフ・モニター台のメリット
ここでは「Fengeデスクシェルフ・モニター台」を使ってみてわかったメリットを紹介します。
以下4点です。
- 木やコルクの質感が予想以上に良い
- デスク上のスペースが広くとれる
- コスパが素晴らしすぎる
- これをベースに改造もできそう
木やコルクの質感が予想以上に良い
まずは「質感」のお話、させてください。
通販だと、実際に手にとれない分、ココ気になりますよね。
Fengeのデスクシェルフ、第一印象は「重い」でした。
シェルフの天板の木、ズッシリ・しっかりした素材です。良い意味で重いです。
もっとスカスカした軽いものを想像していたので、びっくりしたポイントでした。
おのずと木の質も良く、叩くと芯のつまった音を返してくれます。
この「天板の質」は、良い意味で購入前の予想を裏切りましたね~。
- 天板の触り心地・耐久性
- 落ち着いたカラーリング
- 各パーツのデキ
どれをとってもイマイチな部分は無し!納得の質感でした。
だからこそ、Fengeのデスクシェルフ、デスク上で良い仕事してくれます。
見ためも格段に良くなり最高、愛でたくなるデスクに大幅レベルアップしました。うれしい。
デスク上のスペースが広くとれる
ココ、Fenseのデスクシェルフの最大のメリットです。
「デスク上のスペースが広くとれる」、本当に使い勝手最高。
- 天板の上部分
- 2段になっている部分
- 本来のデスク部分
と、モノを置ける場所、フリースペースが増えます。
見せたいアイテム、見せたくないアイテムの置き場所を区画できるのも良いですね~。
デスク構築に見せたいおしゃれアイテム:天板上
デスクトレーなど収納力アップ:2段部分、もしくはデスク部分
見せたくない雑多なアイテム:デスク部分
デスクシェルフって、目隠し的な要素もあるんだと、実際に使ってみて気づきました。
単純に「スペースの有効活用できる」のも大きいんですけどね。
- スッキリと見ため良く
- たくさんのアイテムを
- デスク上に置ける・飾れる
モノ好き・ガジェット好きにはたまらないデスクに仕上がるはずですよ。
コスパが素晴らしすぎる
Fengeのデスクシェルフを語る上で、外せないのがコスパです。
これだけの質と使い勝手で、お値段が6,990円。1万円を大きく切ります。
デスク関連のアイテムってお高いんです。
その中で、1万円以下でこの質、ありがたやですよ。
有名ドコロ「Grovemade」だと、同じようなシェルフ5万円簡単に超えますからね。
僕は、Fengeのデスクシェルフで十分満足!浮いたお金で他のデスクアイテム買います(笑)。
長く使えるアイテムですし、7,000円払う価値は十分ありますよ。
これをベースに改造もできそう
Fengeのデスクシェルフを実際に組み立ててみて、思ったのがココ。
Fengeをベースに改造できそう!
DIYすればもっと素敵な仕上がりになるんではなかそうかと目論んでいます。
例えば、
- 脚を変えて高さを調整する
- 天板にスマホやヘッドホンのスタンドを取り付ける
- 2段部分のガラスを木に変える
などなど。
ベースとなる天板がしっかりしているので、いろいろ工夫してみても楽しそうです。
これができるのも「低価格」だからこそ。
うん万円だと、ちょっとためらいますからね。
ホームセンターで天板買って自作するより、Fengeをベースにするの大アリだと思います。
Fengeデスクシェルフ・モニター台のデメリット
ここでは「Fengeデスクシェルフ・モニター台」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。
以下2点です。
- 高さが高め
- コルクの脚のわずかな出っ張り
高さが高め
デメリットというより気になった点をいくつか。
まず「高さ」について。
高さ16.6cmと、個人的には高めに感じました。
天板下の収納力が増えるのはメリットですが、高さがある分デスク上で存在感があります。
その点で、もう少し高さは低かったら個人的ベストだったかなと。
ここはDIYで改造しようかなと思っている部分でもあります。
購入前には、横幅だけでなく、高さもよくよくチェックするのをおすすめします。
コルクの脚のわずかな出っ張り
ここも気になった点になります。
それが、コルクの脚の出っ張りです。
画像で伝わりますでしょうか?
個人的には天板からはみ出ない方が好みだったな~と。
これはあくまで、個人的好みの問題ですが(笑)。
ここもDIYでどうにかしようかな?と企んでいます。
Fengeデスクシェルフ・モニター台はこんな人におすすめ
- 低予算で質の良いデスク構築をしたい人
- Grovemadeの価格に、さすがに手が出ないって人
- 改造のベースになるデスクシェルフを探している人
やっぱり「低予算で!」ってのがポイントになりますね。
価格は安いのにモノは良いので、気に入ってもらえるはずです。
Fengeデスクシェルフ・モニター台のレビューまとめ
「Fengeデスクシェルフ・モニター台」を紹介しました。
Fengeのデスクシェルフ、我がデスクにお迎えして2週間くらい経ちました。
「買って良かったな」と、夜な夜なブログを書きながらデスクシェルフを眺めています。
だって一言、グチャグチャだったデスク上がスッキリと仕上がったから。
- デスク作業がしやすくなる
- デスクがスタイリッシュになる
- 仕事のモチベーション上がる
実作業の効率も、見ためも、その上マインドの部分まで。
イイコトづくめなアイテムだと、つくづく思っています。
さて次はデスクの何を変えようか?と、考えるのが今の楽しみです。
快適なデスクライフ、デスク造りの楽しみを、Fengeのデスクシェルフで作りましょう。
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