スマートホーム化が流行し、「スマートスピーカー買ってみようかな?」ってお考えの皆さま。
スマートスピーカー難しそう・・・。
スマートスピーカーで何ができるのかわからない。
そんな人も多いと思います。
そんな人に、スマートスピーカーの素晴らしさをお伝えしたく、今回、記事を書きました。
と言いますのも、先日、スマートスピーカーの代表格、Amazon社の「Echo Show 5」を、購入しました。
正直、こんなに便利だとは知りませんでした!
- 難しそう → 全然難しくない
- 何ができるかわからない → 今回くわしく紹介します
「どうしようかなぁ?」なんて考える暇があったら、「まず買ってみる」ことをおすすめするくらい素晴らしい製品です。
- いつ買うのがお得か?
- 見た目チェック
- メリット・デメリット
- 口コミ調査
ここらを中心に、実際に使ってみてどうだったか、どんなに便利だったか、一緒に購入するのをおすすめするモノなんかも含めて紹介します。
- 設定・使い方はとっても簡単
- タッチパネル搭載
- コンパクトで見た目がかわいい
- 音質が良い
- スマートホーム化に必須
- マイク感度がイマイチ
Echo Show 5の価格
まずは価格から詳しく見ていきます。
めちゃめちゃ安くてコスパ最強です。
定価
2023年12月現在、Amazonにて9,980円(税込)ほどとなっています。
正直、これでも十分安い。1万円しないんですよ!驚きです!
2019プライムデー
2019年のプライムデーでは、5,980円(税込)で販売されました。
定価で買った人が怒ったくらいの価格設定。Amazonには儲けはほぼないのでしょうね。
2019年12月サイバーマンデー|なんと半額・これまでの最安値
2019年のサイバーマンデーでは、4,980円(税込)で販売されました。
鬼安いです。半額です。おそらく底値だと思います。
このタイミングでめちゃくちゃ売れたらしいです。そりゃ買いますよね、この価格ですもん。
2023年 プライムデー
今年のプライムデー、なんと3,980円で販売されます。驚き。
在庫なくなり次第終了なので、お早めにどうぞ。
Echo Show 5と通常のEchoの比較
Echo Show 5と通常のAmazon Echoの違いは、ズバリ「ディスプレイがあるかないか」。
ディスプレイの有無で、できることの幅や操作性が大きく変わります。
僕はどちらのタイプも使用した経験あるけど、一度ディスプレイ付きのEchoを触ってしまったら、通常のEchoには戻れないと感じました。
「ディスプレイがあると、何がそんなに便利なのか?」は、本記事でくわしく解説します。
Echo Show 5の開封・外観
それでは開封します。
欲しかった製品なのでワクワクです。
Amazon製品は箱のデザインも良いですよね。
白黒2色展開の中、僕は白(サンドストーン)を購入しました。
裏面は、ふむふむ。説明がいろいろ書いてありますが基本無視・・・ちゃんと読んでます。
中身はこんな感じ。
- Echo Show 5本体
- ACアダプタ
- 電源ケーブル
- スタートガイド
シンプルで良いですね。
色も白で統一されており好印象。
スタートガイドの中身もシンプルで、誰でもわかるように簡潔に書かれています。
正面から。
丸みを帯びていて、かわいらしいシンプルなデザイン。
ベゼル(枠)は太めですが、嫌な感じはしません。
むしろ白色を前面に押し出しており、インテリアとしては◎。
本体背面。
この素材感が好きです。
布地の素材が素晴らしい。
- 電源ポート
- USBポート
- 3.5mmオーディオ出力
オーディオ出力があるので、お持ちのスピーカーに接続して使えます。
本体下面です。
穴が開いている部分がスピーカー。
良い音しっかり鳴らしてくれますよ。
そして、好印象だったのがグレーの部分の素材。
ゴム製で滑りにくくなっています。
価格に対して素材感、見た目、とても良いです。
重さも大きさの割にズッシリしています。
個人的には外観は100点。文句ないです。
Amazon Echo Show 5でできること
Amazon Echo Show 5を使ってできることは、大きく4つ。
- 情報の検索
- 音楽・動画の再生
- スキルの使用
- 家電の操作
各項目、詳しく見ていきます。
情報の検索
アレクサ〇〇調べて!
はい。〇〇とは・・・。
なんて感じで、疑問に答えてくれます。
もちろん「今日の天気教えて?」や「今日のニュース教えて?」でもOK。
スマホでポチポチ調べるよりはやく、音声で回答してくれるので便利です。
音楽・動画の再生
〇〇の曲かけて!
♪~
- Amazon Music Unlimited
- Spotify
- Apple Music
- dヒッツ
これらのサービス経由で、好きな音楽をかけてくれます。
プライム会員でしたら「Prime Music」が対応しています。
家事や掃除をするときにも、サクッとアレクサにお願いするだけで好きな曲が聴けるので、捗りますよ。
スキル(アプリ)の使用
スキルとは、アレクサに覚えさせる機能のこと。
スマートフォンで言うアプリをイメージしてもらえばわかりやすいかも。
- ラジコ(ラジオを聴くスキル)
- クックパッド
- タイマー
スキルは山のようにあるので、持ち主が便利なようにアレクサをカスタマイズしていけるのです。
この記事後半では、おすすめスキルも紹介します。
家電の操作|スマートホーム化
この機能は、「アレクサ電気消して~」みたいなやつ。
気になっている人も多いのではないでしょうか?
これができるかできないかで、アレクサの有用性が大きく変わります。
ただこの機能、Echo Show 5を購入するだけでは使用できません。ちょっと買い足さなければならないモノがあります。
でも「6000円あったらおつりくるかな?」くらいの製品を買うだけなので、お財布を圧迫しないのでご安心を!
それがスマートリモコン!
こちらも後半、詳しく説明しますのでお楽しみに。
Echo Show 5のメリット
ここでは、Echo Show 5を実際に使ってみてわかったメリットを紹介します。
設定・使い方はとっても簡単
設定、自分でできるか心配じゃないですか?
心配ありません!初期設定は、ナビに従うだけなので簡単です。
しかも、Echo Show 5はディスプレイ付きなので、タッチパネルで視覚的に設定できます。
ディスプレイがあるかないかで、設定のしやすさは大きく変わりますよ。
そういう意味で、Echo Show 5の設定はラク、誰にでもできます。
タッチパネル搭載
前項でも触れましたが、Echo Show 5はタッチパネル搭載。
直感的に操作できます。
例えば、タッチパネルが使えるので、キーボードも使えます。
Wi-Fiのパスワードの入力をするとします。キーボードがなかったら、どうやって入力しますか?
検索や設定でも、キーボードがあるとないとじゃ大違い。
そういった意味でも、「タッチパネル搭載 = 初心者にやさしい」と感じました。
コンパクトで見た目がかわいい
見た目がかわいい・・・重要です!
部屋に置いても適度に目立たない、ちょこんと置けるサイズ感がいいのです。
布地の背面にツヤツヤのディスプレイ。
インテリアとしても十分映えると思います。
ガジェット好きな人だけに限らず、幅広い人にEcho Show 5をおすすめしたい理由のひとつですね。
音質が良い
コンパクトなサイズにも関わらず、パワフルな音を鳴らしてくれます。
音質に余程のこだわりがない限り、音に不満を感じることはないと思います。
Echo Show 5を購入した方は、初めて起動したときに音質に驚くはずです。
ご家庭の音楽環境がひとまわり向上すること間違いなしです。
YouTubeも再生可能
Echo Show 5はディスプレイを搭載しているので、YouTubeを再生できます。
小さなディスプレイではありますが、パワフルな音でYouTubeを楽しめます。
「アレクサ、YouTube起動して!」と言えば、一発で起動。
ストリーミングサービス会員やプライム会員でない人でも、YouTubeを音楽プレーヤー代わりに使うことも可能です。
YouTubeの視聴をメインに考えられている人には、画面サイズ大きめの「Echo Show 8」もおすすめ。
タイマー、目覚まし
簡単な機能ですが侮るなかれ。タイマーが便利なんです。
カップラーメンを3分、カップうどんを5分でタイマー設定して!
タイマーを別々に設定してくれるんです!
これまでだったら、カップ麺は何分、うどんは何分・・・逆算していたと思います。
この作業も今後は必要ありません。
タイマーに関しては全てアレクサさまにお任せです。
目覚ましも「明日〇〇時に起こして」、これでOK。
もちろん「何分後に起こして」なんて使い方もできます。
この機能だけでも、Echo Show 5を買う価値ありです。
スキルが豊富
スキル(スマホでいうアプリみたいなもの)が豊富です。
「こんなことしたいなー」が実現できます。
デジタルフォトフレームとして使える
この機能、お子さんがいる家庭におすすめです。
デジタルフォトフレームとして使用できます。
デジタルフォトフレームを買うだけでもお値段がするのに…です。
純粋にフォトフレームとして使っている人もいるくらいですよ。
ビデオ通話や監視カメラも可能
カメラを内蔵しているので、ビデオ通話が可能です。
アレクサに命令するだけで、例えば実家のお父さんお母さんと簡単にビデオ通話ができます。
各部屋にEcho Show 5を設置しておけば、自宅内でのコミュニケーションにも使えます。
また、外出先からスマホで自宅の映像を見れる、いわゆる遠隔カメラ機能にも対応。
離れた場所から自宅を見たい場合、例えばペットの様子を見るとか、防犯目的にも適していますね。
そのカメラを1万円以下の価格で・・・と考えると、コスパ良すぎです。
ここで気になるのが、そのカメラを知らない人からハッキングされ、部屋を覗かれたししないか?
その対策としてEcho Show 5にはカメラカバーがついています。
右上のボタンをスライドさせれば・・・
このようにカメラを物理的にふさいで使用不可にできるのです。
こう物理的にふさいでしまったら、例えハッキングされたとしても部屋を覗かれる心配は全くありません。ゼロです。
このように、根本を断つような対策をしっかりうってくるあたり、さすがAmazon。
スマートホーム化に必須
ご自宅をスマートホーム化したいとお考えの方には、Echo Show 5は必須級のアイテム。
- 使いやすさ
- スマートホーム化への親和性
この2点で、Echo Show 5はスマートスピーカーの中でもバツグンの性能。
家電を声で制御する核となるのがスマートスピーカーです。
「スマートホーム化したいなぁ」とお考えの方には、まず本製品をおすすめします。
高齢者にもおすすめ
Echo Show 5を使ってみて、高齢者世代におすすめなのでは?と感じました。
- 簡単
- 直感的操作
- 声で操作
- 話しかける習慣
いくら便利でも簡単でなければ、高齢者の方はガジェットを使おうとしません。
その点、Echo Show 5は簡単・直感的操作ができるので、高齢者向けと言えます。
また、声での操作は、手足に不自由が出てくる高齢者にこそ必要な技術。
声で家電の操作なんて、まさにそう。
手足が動かせる若者には少し便利くらいのモノでも、手足が不自由な高齢者にはもっと便利に感じるはずです。
さらに、スマートスピーカーに話しかける習慣は、認知症の防止にも一役買うと考えられます。
そういった意味でも、はやめにスマートスピーカーを導入し、慣れておくことが重要です。
その慣れという点でも、僕は直感的操作で使いやすい「Echo Show 5」をおすすめします。
子どもにもおすすめ
高齢者だけでなく、子どもにもおすすめします。
今後、スマート家電は増えると予想され、必須になる可能性もあります。
僕が子どもの頃は、パソコンに慣れるために、授業にPCの導入が進められていました。
それと同じで、この世間の流れに子どもの内から慣れておくことは重要だと考えられます。
今後、この波は加速し、AIやその類の技術の発展が大きく見込まれます。
その一歩目として、アレクサというAIが搭載されたスマートスピーカーに触れておくといいかもしれませんね。
Echo Show 5のおすすめスキル
ここでは、実際に使ってみて便利だったスキルを紹介します。
使ってみて便利なスキルがあったら追加していく予定です。
AnyList|買い物リストや予定を管理
スマートフォンにAnyListというアプリを入れ、アレクサにAnyListスキルを覚えさせたら準備OK。
「アレクサ 買うものリストに〇〇を追加」→ スマホのアプリ内買うものリストに〇〇が追加
「アレクサ やることリストに〇〇を入れて」→ スマホのアプリ内やることリストに〇〇が追加
ふと思いついたときに、音声でメモを残せるので便利です。
スマホアプリ経由でメモは簡単に確認可能!
買い物中にアプリをチェックしたり、仕事前やブログを書く前ににやることリストをチェックしたりしています。
今日のごみ出し
「アレクサ 今日のごみ出しの予定教えて」
「アレクサ 今日のごみ出しで次の燃えるごみの日はいつ?」
朝起きたとき、今日なんのごみの日だっけ?なんてことありませんか?
まさにその疑問にバッチリ答えてくれるスキルになっています。
スイッチボット
このスキルは、スイッチボットというIoTデバイスが必要にはなるのですが、僕が一番活用しているスキルです。
「アレクサ テレビつけて♪」
「アレクサ エアコン消して♪」
「アレクサ 電気つけて♫」
使い方は無限大で、使えるスキルです。
くわしくは以下の記事にまとめています。
Echo Show 5のデメリット
ここでは、Echo Show 5を実際に使ってみて、体感したデメリットを紹介します。
マイク感度がイマイチ
正直、デメリットはこれだけ。
他のAmazon Echoと比較して、マイク感度がイマイチです。
ちなみに、画像の上部にポチポチと2つ開いている穴がマイクになります。
もう少し感度が高くなると使いやすくなると思うのですが。
Echo Show 5の口コミ調査
口コミを調査すると、良い点も悪い点もありました。
ただ、2020年3月現在、レビュー数は10,034件、☆4.2という半端ない高評価となっています。
ただ、中には悪いというレビューもあったので、それも包み隠さず紹介します。
良い点
基本的に、どの意見にも納得です。
悪い点
音声認識力にかけるというのは納得です。
ストレスとまではいきませんが、時々イライラすることがあります。
画質に関しては、個人的には文句はないです。
フリーズに関しては、もう数ヶ月使用していますが、一度もなったことはありません。
Echo Show 5の関連アイテム
Echo Show 5を購入する際、同時購入をおすすめするアイテムの紹介します。
スタンド
Amazon純正のEcho Show 5用スタンド。
そんなに高いワケでもないのに(2,000円くらい)、使い勝手が上がるのでおすすめです。
またEcho Show 5は本体下部にスピーカーがついているので、スタンドを使って浮かせる状態にすると、音質が向上します。
費用対効果はとても高いです。
また、純正ではありませんが、バッテリーを搭載したスタンドもあるので、こちらもおすすめします。
くわしい内容は、以下の記事をチェックしてみてくださいね。
スイッチボット製品
スイッチボット製品を導入し、声で家電を操れるようになりました。
- テレビ
- エアコン
- ライト(シーリングライト)
- サーキュレータ
それだけじゃないのが、スイッチボットのすごさ。
アレクサ リビングつけて
この一言で、上の4家電がすべてON。
アレクサ リビング消して
この一言で、すべてOFF。
時間短縮にもなり、朝や寝る前なんかに重宝しています。
「テレビの音量上げて」とか「テレビのチャンネルを〇にして」なんて使い方もできます。
操れる家電は基本的にリモコンがあるものならOK。
また、部屋の温度湿度もデータ化し管理できるようになりました。
うちのリビングは湿度が50%以下、もしくは65%以上になったら、スマホに通知が来るようになっています。
温度が〇〇℃以下になったら自動でエアコンつける、なんて使い方もできますよ。
価格も高くないので、Echo Show 5とセットで購入をおすすめします。
詳細は以下の記事をご覧ください。
Amazonプライム会員は必須?
ここでは「Amazonプライム会員ではないけど、Echo Show 5を使ってみたい。大丈夫かな?」なんて質問にお答えします。
基本的に、プライム会員でなくてもEcho Show 5はバッチリ使えます。
ただ、使えない機能がふたつほどあるので紹介します。
プライムミュージック
プライム非会員は、プライムミュージックを使用できません。
ただ、SpotifyやApple Musicなどの音楽ストリーミングサービスに加入されている人はそちらを利用すればOK。
最悪、YouTube経由でなら音楽を流せるので、問題はないですね。
プライムビデオ
プライム非会員は、Echo Show 5でプライムビデオを見れません。
この2点くらいですね大きな差は。
ただし・・・プライム会員はおすすめ
Echo Show 5はプライム会員でなくとも利用できます。
ですが、ぶっちゃけ会員であったほうが良いに決まっています。
お得なサービスであることは間違いないですからね。
非会員の方は、正直ガチで登録をおすすめします。
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Echo Show 5のレビューまとめ
スマートスピーカーを使ったことがない。
そんな人に、まず最初に使って欲しいスマートスピーカーだと感じました。
価格も安くて、暮らしを便利に。
もはや買わない理由を探す方が難しいかもしれません。
一家に一台とは言わず、複数導入したくなるアイテムです。
もう一台くらい購入しようかと考え中です。
価格も高くなく、それでいて使えるアイテムなので、ぜひ使ってみて快適な生活を体感してほしいです。
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