今日、どのバッグで行こうかな?
お出かけする際、悩みがちな人も多いはずです。
実際に、僕も悩みがちな人。
ついつい大きなバッグで山盛りの荷物、なりがちです。
ちょっとそこまで行くだけなんだけどな。
そんな時にサッと要るモノだけ、好きなモノだけを持ち出せる、素敵なアイテム見つけました。
それがユウボク東京の「ディズポーチリモード」。
シンプルな見た目の、 小さなバッグです。
ただ、小さいだけじゃないのが特徴。使いやすいんです。
厳選された3つのポケットは、どれも差別化されていて、モノの在りかをしっかり決められる仕様。
取り出しやすく、しまうのも気持ちがよくできます。
お気に入りのガジェットだけをデイズポーチリモードに入れて、 外に出かけましょう。
気に入りました。 以下、くわしくレビューしていきます。
- スペック
- 価格
- 開封・外観
- 使い方
- メリット・デメリット
- こんな人におすすめ
ユウボク東京デイズポーチリモードのスペック
製品名 | ユウボク東京 デイズポーチリモード |
---|---|
本体サイズ | 縦約22cm × 横約16.5cm × 厚み約4cm |
メインポケットサイズ | 縦約21cm × 横約14cm × 厚み約3cm |
前面ファスナーつきポケットサイズ | 縦約17.5cm × 横約13cm × 厚み約2cm |
背面ポケットサイズ | 縦約16cm x 横約14cm(マチなし) |
カラー | ブラック/カーキ/ベージュ |
ポーチの内生地カラー | ブラック:ネイビー、カーキ:ブラウン、ベージュ:ベージュ |
ショルダーベルトカラー | 全カラー統一でブラック |
ショルダーベルト長さ | 約80〜約125cm(本体含まず) |
重さ | 約270g |
主素材 | PU(合成皮革) |
ポイントは以下。
- コンパクトなサイズ
- ポケットは3つ、モノはそこそこ入る
- 選ぶのが楽しいカラー
- 素材感は非常に良い
コンパクトなサイズでサラッと持てるのですが、ポケット3つの容量は大きいです。
結果、モノはしっかり持ち運びでき、かなり好印象。
カラーも3つから選べ、なかなかに悩みます。どれも良き。
素材感も良いので、ぜひ一度手にとって欲しいですね。適度にやわらかくしっとりした素材です。
ユウボク東京とは?
ここ最近、ガジェッター界隈で話題のブランド。ポーチを持っている人も多いはず。
僕自身、そのポーチをガジェット界隈のツイートで見て、めちゃめちゃ気になっていました。
ブランドコンセプトはこんな感じ。
多様で柔軟な働き⽅を応援し、その⼈らしさを”そっと魅せる”ブランドでありたい
https://store.youboku.tokyo/pages/aboutyoubokutokyo
実際に使っているところを見ると「ビビッとくる」に違いないブランドだというイメージです。
カフェで隣の人が使っていたら「おっ良いやつ使っているな!」ってヤツです。
ポーチをはじめ、リュックなんかも取り扱っているようです。ぜひともチェックを。
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ユウボク東京デイズポーチリモードの価格
2023年5月現在、Amazonにて5,980円(税込)ほどとなっています。
ユウボク東京デイズポーチリモードの外観・使い方チェック
ここでは「ユウボク東京デイズポーチリモード」の外観および使い方チェックをします。
外観
それでは開封していきます。
3色ある中、今回はカーキをチョイスしました。
使用上の注意は以下。
前面にジッパータイプのポケットがひとつ、背面にもポケットがひとつあります。
表面はフェイクレザー。適度なツヤ、やわらかい質感となっています。
シボ感が施されていて、高級感もありますね。
手で持ってみると、コンパクトなサイズ感がわかります。手のひらサイズと言っていいでしょう。
徐々に解説しますが、このサイズなのにモノはそこそこ入ります。便利。
モノが多めに入るのは、大きめマチが理由のひとつ。イメージしていたよりもやや厚めの仕様です。
個人的に、これは好印象。嫌じゃない絶妙なラインの厚みに仕上がっています。
使い方
細かいディテールや使い方を見ていきます。
まずはフロントのポケットから。
ジッパータイプのポケットです。
「思ったよりも容量あるな」ってのが感想。深さもあり、大きめのモノも入ります。
落としたくない大切なモノを入れるのに適していますね。キーケースなどをココに入れています。
ジップ部分にもフェイクレザーが使われているあたり、細部までこだわられているうれしいポイント。
持ちやすいですし、スルスルっとスムーズに開け閉めできます。
ポケット内にもしっかりブラウンの裏地が使われているあたり、製品の良さが伝わります。
チラリと見える裏地のカラーがお気に入りポイントです。
通常時は、ジッパーは見えない仕様になっています。この辺の細かなディテールも愛着がわくポイントです。
背面のポケットは、スッキリとした仕様。
個人的には、スマホを入れています。
スッとモノが取り出しやすい、1番アクセス性の良いポケットです。
縫製の質感もよく、運針も細かい。丁寧なつくりが垣間みえます。
生地表面の質感もめちゃめちゃ良いですよね。
側面から見てもうつくしい。表面のカーキと裏地のブラウンが調和しています。
このカラーにして良かったです(笑)。
最後、3つ目のメインポケット。大きくパカッと開くタイプになっています。
メインポケットのお目見え。1番容量のある、名前の通りメインとなるポケットになります。
メインポケットは、裏地の素材がふんだんに使われています。
縫製の良さも相まって、しっかり丈夫。長持ちしそうな質感です。
マチは広めで、大きめのサイズのモノまで入ります。ポケット内には、2つのコンパートメントに分かれています。
口もガバっと開くので、出し入れもしやすいです。
中も広く見れるので、細々としたモノを雑に入れておいてもOK。選り分けて取り出せます。
前面はマグネットで固定できるシステム。
パカパカしっぱなしにならないので◎です。
肩掛けひもも付いています。
長さの調整が可能です。
ここのディテールだけは、少し不満。デメリットのところでお話します。
肩パッドもしっかり付いています。
こちらもカーキとブラウンで統一されています。
唯一ブラックが使われているのがココ。
ユウボク東京のロゴがさり気なく入っています。
ワンポイントのアクセントとして◎です。
iPhone SEを実際に入れてみました。
まずはメインポケットから。
画像の通り、余裕で入ります。
サブのポケットは浅めですが、それでも十分かな。
口が広いので、中までしっかり見えるのが、やはり大きなポイントですね。
次は、背面ポケット。
ご覧の通り、小さめポケットですが、スマホにはピッタリ。
6インチ超えの大きめスマホでも十分に入ります。
背面ポケットにスマホを入れておけば、スッと取り出せるのが魅力です。
最後に、前面のジッパーポケット。画像の通り、かなり余裕があります。
ブラックのシャツに合わせてみました。
次に、ホワイトのシャツに合わせてみました。
カーキは、ブラックにもホワイトにも合わせやすいですね。
汎用性の高いブラックやホワイトに合わせやすいのは、とても助かります。持ち出す機会が増えそう。
肩ひもは細め。丈夫そうな素材です。
「思ったよりもモノが入るな」といった感想です。質感の高さもあり、ヘビロテ間違いなし(笑)。
以下、実際に使ってみた感想を紹介しますね。
ユウボク東京デイズポーチリモードのメリット
ここでは「ユウボク東京デイズポーチリモード」を使ってみてわかったメリットを紹介します。
以下5点です。
- 絶妙なサイズ感
- 差別化されたポケット3つの組み合わせ
- モノを取り出しやすい設計
- カラー展開が◎
- シンプルな飽きのこないデザイン
絶妙なサイズ感
ディズポーチリモードのはじめて手にしたとき思いました。
これ、サイズ感めっちゃ良いな。
ちょっとそこまで、にちょうどいい「絶妙なサイズ感」 なんです。
- スマホ
- ミニ財布
- キーケース
- 好きな文庫本1冊
コンビニまで、ちょっとしたお出かけでも、 必要なモノだけサッと入れて出かける。
こんな用途にピッタリ、気持ちがいいくらいにハマります。
持っていて邪魔にならない大きさで、重くもないしストレスはゼロ。
必要なモノだけ、自分が好きなものだけを外に持ち出せる、そんな感覚が気に入りました。
もちろん、大荷物があるときは不向きですが、 大荷物の中にひそませておいても使えそう。
ホテル泊の時の荷物にコレ入れておけば、ちょっとした外出の際に使えるはずです。
また、「荷物はデイズポーチリモードに入る分だけ」って決めるのもアリかと。
ごちゃごちゃ持ち出さず、適度にシンプルに。
外出先でも気持ちよくいられます。
そんな使い方ができるのも、このサイズ感があってのもの。
ディズポーチリモードがひとつあれば、さまざまなシーンで使えそうです。
差別化されたポケット3つの組み合わせ
ポケットの数は3つ。
でも、ただの3つじゃないのがポイント。
しっかり差別化されていて、 用途がハッキリしたポケット3つです。
- 前面のジップ付きフロントポケット
- 背面のコンパクトなポケット
- マチ付きのメインポケット
どのポケットにも役割がある、そう設計者の意図が感じられるつくりになっています。
使い方は自由ですが、 僕はこう使っています。
フロントポケット:落としたくないモノ、 キーケースなど
背面ポケット:サッと取り出したいスマホなど
メインポケット:本やタブレット、財布など
どのポケットもアクセスしやすいつくりになっています。
ご自身の使い方にあわせてピッタリな用途が各ポケットにあるはず。
それをイメージすると、デイズポーチリモードを最大限まで活かせる気がします。
めちゃくちゃ使いやすいので、外出先での動きが変わりますよ。
モノを取り出しやすい設計
3つのポケットどれも、モノが取り出しやすい設計になっています。
フロントポケット:ジッパーをザっと開けるだけ
背面ポケット:体から少し離せばすぐアクセス
メインポケット:ガバッと大きく開けばメインの荷物
どのポケットも、モノを取り出すための動線がしっかり考えられていますね。
どんなシーンでも、サッと欲しいモノにアクセス、取り出せるスピードも速いです。
コンビニやカフェなどでお金を払う際にも、このアクセス性の良さは光るはずです。
3つに分かれているってのもポイントです。
ひとつのポケットにガサッと入れると、どうしても乱雑に、ぐちゃぐちゃっとなっていまいます。
その点、デイズポーチリモードはスマート、各ポケットの必要なモノにだけアクセスできます。
ディズポーチリモードを持ち出せば、どこか少し気持ちが良いのはこれが理由です。
カラー展開が◎
カラー展開は3色。
- ブラック、 内生地はネイビー
- カーキ、内生地はブラウン
- ベージュ、 内生地はベージュ
悩んだのですが、 僕はカーキをチョイスしました。
どのカラーも落ち着いた色味で、 単色のシンプルさが◎。
ちらりと見える内生地のカラーも、色味をまとめ、製品の良さをさらに引き立ててくれます。
普段のファッションにも合わせやすいカラーなので、いつでも連れていきたくなりますよ。
シンプルな飽きのこないデザイン
シンプルで飽きのこないデザインです。
特徴的なスタイルのアイテムではあるものの、外観はあくまでシンプル。
だからこそ、普段使いしやすいし、どんなシーンでもハマります。
デイズポーチリモードばっか使ってしまいそう(笑)。
シンプルなデザインだからこそ、長く使えるはずです。
表地の質感が良く、 高見えするのもポイントですね。
お気に入りのガジェットたちと、一緒におでかけしたくなります。
ユウボク東京デイズポーチリモードのデメリット
ここでは「ユウボク東京デイズポーチリモード」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。
以下2点です。
- 肩ひもが細めかつチープ
- 荷物多めの人には不向き
肩ひもが細めかつチープ
外観でひとつだけ気になる点が。
それが肩ひも。細さもあり、チープに見えました。
肩掛けするには何の問題もないのですが、やはりデザイン面にはひびきます。
あくまでシンプル、 使い勝手の面で細さが重要なのかもですが、個人的には気になりましたね。
デイズポーチリモード本体と同素材を使えば、チープさは抑えられるような気がしました。
荷物多めの人には不向き
デイズポーチリモードは、厳選したお気に入りのモノだけを入れるのに適しています。
おのずと、荷物多めの人には不向き。
多分、ぜんぶ入りきらないはずです。
特に、普段バックバック等を使っている人は、容量が小さいと感じてしまうと思います。
デイズポーチリモードのサイズ、これは大きなメリットです。
ですので、そのメリットを活かすためにも、持ち物を取捨選択するクセをつけるのが良いかもしれませんね。
ユウボク東京デイズポーチリモードはこんな人におすすめ
- コンパクトサイズのバッグを探している
- 所有欲を満たしてくれるアイテムが好み
- シンプルなデザインが好み
あてはまる人に、デイズポーチリモードはおすすめ。
デザイン性がハマり、なおかつこのサイズのバッグの用途がイメージできる人には、なおさらおすすめします。
ユウボク東京デイズポーチリモードのレビューまとめ
ユウボク東京の「デイズポーチリモード」を紹介しました。
好きなモノだけ入れてお出かけ。お出かけが少し楽しく、 特別になるのは気のせいではないはず。
サッと取り出せる3つのポケット、クセになる使用感で、ついつい手で触れたくなります。
手元にひとつあると、ついつい使っちゃう。 そんな小さなバッグです。
価格もリーズナブルなので、 デイズポーチリモード、お気に入りのひとつに加えてみては?
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