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【楽に禁煙】チャンピックスと禁煙セラピーを併用した理論的禁煙法|2017年卒煙しました

【楽に禁煙】チャンピックスと禁煙セラピーを併用した理論的禁煙法|2017年卒煙しました
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皆さま、たばこ吸いますでしょうか?

 

筆者である僕(プロフィールはこちら)は、2017年1月に禁煙を開始し、2020年1月現在も禁煙は継続しています。

 

丸3年、1本たりとも吸っていませんし、1本たりとも吸おうと思ったこともありません。今ではもう、吸っていた時の記憶を思い出すのすら難しくなっています。

 

ただ、昔の友人と飲んだりするときには「たばこやめたの?」と聞かれるようになりました。そして必ず「よくやめれたね!」だとか「禁煙できてすごいね!」など、セットでほめられます。

 

それ程に、たばこは『やめにくいもの』という認識が当然のようにあるようです。

 

僕のお話を先にさせていただくと『禁煙は全然つらいものではなかった』です。

 

結構なヘビースモーカー(1日1箱は当たり前)だったのにかかわらずです。

 

世間ではもっぱら『禁煙はつらいものである』という認識が先行しているため、禁煙している当人ですら「???」となりましたが、今となって振り返ると、理にかなった禁煙方法をとっていたのだなと思います。

 

ここまで言われたら、その禁煙方法、試してみたいと思いませんか?

 

折角ですので、僕が「苦も無くたばこをやめられた方法」を皆さんと共有したいと思い、今回、記事を書いています。

 

先に書いておくと、その方法はタイトルにもありますが『禁煙セラピーとチャンピックスを併用した禁煙法』となっています。

 

これも折角ですので、禁煙方法を書くだけでなく、「この禁煙方法がなぜ効果的であるのか?」についても一緒に書いていきたいと思います。

 

こんな人に読んで欲しい

・これから禁煙にチャレンジしようと思っている人

・何度も禁煙に失敗していて禁煙を諦めた人

・そもそも禁煙なんてする気がない人

 

是非「絶対禁煙してやる」なんて強い意志なんか持たずに、「こんな禁煙方法もあるんだ~」なんて軽い気分で読んでいただければありがたいです。

 

そして、そんな気分で読んでいただけたら「これなら禁煙してみようかな」なんて気分になっていただけると思いますよ。

 

 

 

Contents

これならやめられる!理論的な禁煙法とは?

 

これならやめられる!理論的な禁煙法とは?

  

ここでは実際に僕が禁煙に成功した方法を具体的にお教えします。

 

詳しい方法を記載しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

チャンピックスの服用|身体的依存に対するアプローチ

 

チャンピックスの服用|身体的依存に対するアプローチ

 

結論から書きます。

まず、僕は『チャンピックス』という薬を服用しました。

(チャンピックスについて詳しく知りたい方はコチラ。)

 

この薬は、禁煙外来ではもちろん処方してもらえますし、個人輸入という形でネットで購入することもできます。ちなみに僕は、個人輸入して薬を購入しました。

 

はっきり言います。

 

この薬、すごいんです(言い回しが怪しい)。

 

これまでの禁煙外来の主流は、ニコチンパッチもしくはニコチンガムでした。ニコチンパッチやニコチンガムは、禁煙の苦痛をより強く味合う禁煙方法で、正直おすすめできません。

 

現在は、このチャンピックスという薬が禁煙外来の主流になりつつあります。

 

それほどに効果が高いのです。

 

チャンピックスには、ふたつの効果があります。

 

・服用することで、少量の快楽物質が体内に放出され、禁煙がつらくない

・たばこの快楽を大きく低減させ、たばこをまずく感じさせる

 

どうですか?禁煙がつらいと思っている人にはかなり魅力的な効果だと思います。

 

でもそんな事言われたって 信じられませんよね?

疑ったままで良いので、チャンピックスの効果を見ていくこととしましょう。

 

まず、チャンピックスの作用機構を少しだけ説明します。

 

チャンピックスにはニコチンと似ている作用があり、服用すると快楽物資を少しづつ少しづつ体内に放出させるという効果があります。

 

体内に快楽物質が放出され、ある程度の快楽を感じることができるため、禁煙しても身体が禁断症状が出ないのです。

 

そのため、禁煙のつらい症状を大きく低減させることができます。

 

禁煙体験談にて詳しく書きましたが、僕の場合本当に禁煙がつらくなかったです。

  

また、チャンピックスにはもう一つの効果があります。個人的には、こちらの効果を最も強く感じました。

 

それはたばこによる快感を大きく低減することです。

 

たばこを吸うことにより、体内に入ったニコチンは、体内にあるニコチン受容体というものと結びつくことにより快楽物質の放出を促します。

 

では、チャンピックスを服用した場合はどうなるでしょう?

 

チャンピックスは、ニコチン受容体に結合する性質があります。

 

チャンピックスを服用した人のニコチン受容体にはチャンピックスが結合しているため、ニコチンがニコチン受容体と結合することがなくなるのです。ニコチンがニコチン受容体に結合しないということは、たばこによる快楽を得られなくなるということを意味します。

 

簡単に書きます。

 

チャンピックスを服用すると、たばこがおいしくなくなります。それどころか、たばこがまずく感じられます。

 

僕の場合、たばこに火をつけ口に煙を入れただけで気持ちが悪くなり、その時点で火を消していました。

 

おかげで灰皿の中はまだ吸えるような長いしけもくだらけになり、さらにおかげで禁煙できました。

 

こんな魅力だらけのチャンピックスですが、服用方法はとても簡単です。最初の1週間は喫煙OKで、たばこを吸いながらチャンピックスを服用します。2週目のどこかで、自分がやめれそうなタイミングで禁煙を開始します。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

自分のタイミングで禁煙を開始できるので、禁煙への強制感というか「はい、今日で終わり!」という感覚があまりなく、喫煙者が絶対持っている『禁煙への恐れ』をあまり感じることがありませんでした。

 

このように書くと、チャンピックスがとても素晴らしい薬に見えます。

もちろん素晴らしい薬なのですが、ひとつだけ注意点があります。

 

それは『副作用』です。

 

幸い、僕の場合は全くと言って副作用はありませんでしたが、知り合いは不眠症状が出たため、服用はやめたようでした。

 

特に、僕と同じようにチャンピックスを個人輸入して服用しようと考えられている方は注意が必要です。そう考えれば、禁煙外来に行く方が安心感はあると思います。

 

このチャンピックスを服用して禁煙に成功した人は自分を含め、僕の周りにはたくさんいます。

 

一歩を踏み出すのに大きな決断と勇気がいるのは、自分自身喫煙者だったからよくわかります。しかし、一歩進んでしまえば、あとは結果はついてくるものだと、禁煙してみてよくわかりました。

 

読者の皆さん、チャンピックスを服用して、大きな苦痛なくニコチン依存から脱却してみてはいかがでしょうか?

 

正直に書くと、自分も最初はあまりこの薬を信用していませんでした。

 

この疑念を晴らすには、ご自身でチャンピックスを服用するのが1番だと思います。ぜひ僕と同じ経験を皆さまにも体験していただきたいです。

 

『本当にたばこ、まずくなりますよ!』

 

 

禁煙セラピーの利用|精神的依存に対するアプローチ

 

禁煙セラピーの利用|精神的依存に対するアプローチ

 

僕はチャンピックスを服用しながら『禁煙セラピー』を活用しました。アレン・カーという人がお書きになった、禁煙啓蒙本です。

 

「こんなもの効くのかよ?」というのが、皆さんの正直な意見だと思います。

 

正直に書きます。

 

本当に効果があります。

 

 

 

 

 

 

この本を読む意味は、個人的にはふたつあると思います。

 

ひとつ目が『喫煙することに意味はない』と思わせてくれることです。

 

この効果って結構大きいんです。

 

喫煙者の皆さんは、なんのためにたばこを吸うのですか?

 

ストレス発散だとか、気分転換になるだとか、いろんな意見があると思います。

 

僕も、喫煙者だった頃はそのように答え、喫煙者である自分を肯定していました。

 

でも、よくよく考えたら「たばこを吸う意味ってないのかな?」なんてたまに考えたりしませんか?

 

ここらへんの考え方をクリアにしてくれるのが『禁煙セラピー』です。

 

ふたつ目のこの本を読む意味は、『たばこはやめることが難しいという考えをなくしてくれる』ことです。

 

『たばこをやめるには、禁煙は難しいという認識をなくすことが必要である』

 

僕は禁煙をしてみて「この考え方が禁煙には重要である」と改めて感じています。

 

だって皆さん、禁煙って難しいと思っているでしょう?

 

喫煙に対してきびしくなった今の社会であっても、相変わらず禁煙は難しいものとして取り扱われています。

 

この本は、禁煙は難しいという気持ちを理論的にそして段階的に、スッキリ解きほぐしてくれます。

 

このように書くとなんだか催眠のようですが、そうです催眠なのです。

 

喫煙者はこれまで喫煙にきびしい社会に置かれ、「喫煙を続けなければならない呪縛」や「禁煙に対する恐れ・拒否感」、そして「禁煙は難しいと思う心」を持ちながら生きてきました。

 

それを正しく解きほぐすために『禁煙セラピー』はうってつけであると、そう思います。

 

ですので、この本を読む場合は、じっくりと自分に言い聞かせるかのように、自ら催眠術にかかるかのように読むことをオススメします。

 

最後に、この禁煙セラピーで、個人的に好きな章をお教えします。

 

それは『21章 喫煙の利点』です。

 

ネタバレはしません。ぜひ読んでみてください。

 

喫煙や禁煙に対して「ハッ!」っと心が晴れた気分になりますよ。

 

 

禁煙にどういう気持ちで、どういう姿勢で挑むか?

 

禁煙にどういう気持ちで、どういう姿勢で挑むか?

 

この項でお教えするのは、独自の禁煙メソッドです。

 

禁煙メソッドなんてそんなに誇れるものではないですが・・・

 

皆さん、禁煙するとき、どういう気持ちで、どういう姿勢で、禁煙に挑戦しますか?

 

おそらくですが、「禁煙成功するかなぁ?」とか、「禁煙はちょっと怖いな」とか、どっちかというとネガティブな気持ちであることの方が多いと思います。

 

それは当然です。

 

だって、これまでずーっと続けてきた習慣をひとつ、全くなしに、完全にやめてしまおうというのですから。

 

それは臆病にも、不安にもなりますよね。

 

そこで提案です。

 

『絶対にたばこはやめないという気持ち』で禁煙にチャレンジしてみてください。

 

僕は、この気持ちで禁煙にチャレンジし、ふがいないながらも、たばこをやめないという心持ちは打ち砕かれ、禁煙してしまいました。

 

こういう気の持ち方で禁煙にチャレンジすると、チャンピックスを服用したり、禁煙セラピーを読んだりするフットワークが本当に軽くなるんですよ。

 

絶対にたばこはやめないけど、チャンピックスは飲んでみよう!

 

絶対にたばこはやめないけど、禁煙セラピーを読んでみよう!

 

禁煙には『一歩目を踏み出すこと』がなによりも重要なのです。

 

是非、たばこをやめる気を持たずに、チャンピックスと禁煙セラピーにチャレンジしてみてください。

 

『絶対にたばこを吸い続けるという強い心持ち』と、『これまで培ったたばこ愛』を胸に、禁煙に抗ってください。

 

ぜひとも、たばこをやめないでください。

 

結果、禁煙に成功して、自分でもびっくりしますよ。

 

 

もしも『チャンピックスだけ』、『禁煙セラピーだけ』だったら?

 

もしも『チャンピックスだけ』、『禁煙セラピーだけ』だったら?

 

今回ご紹介した禁煙方法には、「チャンピックス」と「禁煙セラピー」、どちらも欠けては成り立ちません。

 

身体的依存精神的依存、両方ともクリアしないと禁煙は成り立たないからです。

 

しかし、どうしても片方だけでとおっしゃる方も、読者の皆さまの中にはいらっしゃると思います。

 

そこで、どちらか一方のみにチャレンジした場合、どうなっていたかについて考えてみました。

 

 

チャンピックスを服用するだけだったら?

 

チャンピックスを服用するだけだったら?

 

禁煙しようという踏ん切りがつかなかったように思います。

 

「禁煙しよう!」という一歩目を踏み出させてくれたのは『禁煙セラピー』でした。

 

そして、いくらチャンピックスでたばこがおいしく感じなくなっても、たばこを吸っていた習慣というものはなかなか抜けなかったと、そのように思います。

 

おそらく、禁煙セラピーを読んでいなかったら、食事の後や仕事終わりなどの『隙間時間』がつらかったのではないでしょうか。

 

また、チャンピックスを服用している間はたばこがおいしく感じなくなりますが、服用期間が終わったらたばこがまたおいしく感じるように身体は元に戻ってしまいます。

 

チャンピックスで禁煙に成功したら、それ以降たばこを吸わなければ何の問題もないのですが、1本吸ってしまったらもう喫煙者に後戻りするしかなくなるのです。

 

その1本を吸わない重要性やその抑止力になってくれているのが『禁煙セラピー』でした。

 

そういう意味では、チャンピックスだけでは禁煙は始まらなかったし、続かなかったのではないかと思います。

 

 

禁煙セラピーを読むだけだったら?

 

禁煙セラピーを読むだけだったら?

 

禁煙セラピーでは「禁煙は難しいものでない」という文章が度々出てきます。

 

もちろんその通りだと自分も思います。

 

ただ、いくら禁煙が簡単なものであると知っても、ニコチンの身体的依存があるのは確かで、喫煙者である皆さまもよくわかると思います。

 

つまり、禁煙セラピーにのみ頼る禁煙はつらくないはずがないということです。

 

禁煙セラピーのみの禁煙は『おいしいたばこをやめる』のです。

 

そこに『チャンピックス』が加わる禁煙は、『まずいたばこをやめる』のです。

 

これは大きな違いで、禁煙におけるニコチンへの離脱症状や依存へのつらさの大きさは全くの別物になります。

 

もちろん、禁煙セラピーのみで禁煙に成功される方はたくさんいると思いますが、チャンピックスを組み合わせることで、その確率はぐーんと上がるでしょうし、そのつらさも大きく違います。

 

禁煙体験談にも書いていますが、実は、禁煙セラピー、僕は1度読むのを途中でやめちゃったことがあるのです。読み進めるたびに、禁煙が近づいてくる恐怖とそのストレスが少なからずありました。

 

そういう経験からもわかりますが、禁煙セラピーだけでは禁煙は始まらなかったし、始めていてもつらい症状に悩まされ、禁煙失敗したんじゃないかなと思います。

 

 

まとめ

 

チャンピックスと禁煙セラピーを併用した理論的禁煙法

 

いかがだったでしょうか?

 

チャンピックスと禁煙セラピーの良いところを上手く利用した、理論的な禁煙方法であったと思っていただけていたら幸いです。

 

禁煙はもう難しくない時代になりました。

 

現に、僕の禁煙は、今の時点(2020年1月)で3年が経過しました。

 

こんな時代だからこそ、頼れるものに頼ってしまおうという気持ちも大切です。

 

だって、簡単にたばこがやめられるなら、それに越したことはないじゃないですか。

 

この記事を最後まで読んでいただけた方には、是非とも、禁煙にチャレンジしていただいて、「禁煙をして良かった」という気持ちを味わって欲しいと思います。

 

もう一度書きます。

 

禁煙はもう難しくない時代になりました。

 

あなたの禁煙が成功することを、心から願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【楽に禁煙】チャンピックスと禁煙セラピーを併用した理論的禁煙法|2017年卒煙しました

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