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【改善するため超重要】自律神経失調症へのカフェインの悪影響とは?

【改善するため超重要】自律神経失調症へのカフェインの悪影響とは?
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自律神経の乱れ」からくる体調不良でお困りの皆さま。

そして、自律神経失調症でつらい思いをされている皆さま。

日々のツライ症状、お察しいたします。

さて、皆さまは、日頃から気を付けていることはありますか?

食事
運動
睡眠

様々なモノゴトが、自律神経に影響を及ぼしています。

不摂生しがちだったり、運動不足だったりすると、おのずと自律神経の働きが鈍くなり、結果的に不安定な状況になってしまうのです。

事実、数年前の2015年5月、筆者である僕(プロフィールはこちら)は、超絶に不摂生な生活を送っていたため、自律神経失調症になってしまった経験があります。

ただ、運良くも、2016年4月にはそのツライ症状もおさまり、自律神経失調症を克服することができました。

その経験の中で、「やって良かったこと」もあれば、これまた「やって失敗したこと」もとても多いです。

ちょっとしたキッカケで症状が良くなったり、逆に悪くなったりしました。

その「自律神経失調症に悪影響をおよぼしたもの」のひとつが、今回ご紹介しますカフェインになります。

体調が良かったころはカフェインを摂っても絶好調だったのに・・・。

いざ自律神経失調症になり、エネルギーを必要としているときにカフェインを摂ると、これまたツライ思いをしてしまうのです。

これが難しいところで、元気をくれると思って摂っていたカフェイン、自律神経失調症に悪影響をおよぼすと、経験を通して学びました。

そのため、自律神経失調症を克服した今、その情報を皆さまと共有すべく、この記事をせっせと書いております。

今回のこの記事では、

カフェインの効果
カフェインの自律神経失調症への影響
実際に当時の話
改善するためには?

そんな内容となっています。

ここに来られたあなたは、おそらくカフェインを摂って「なんだかおかしい」と思った方だと思います。

僕の経験を交えたカフェインのアレコレを、是非一情報として、参考にしていただければ幸いです。

Contents

カフェインの効果

カフェインの効果

皆さまは「カフェインの効果」ってご存じでしょうか?

なんだか元気になる
眠さがなくなる

そんなザックリとしたイメージをお持ちだと思います。

カフェインとは「中枢神経を興奮させることにより、覚醒作用を得ることのできる精神刺激薬」になります。

カフェインの効果

そのおかげで、眠くなくなったり、なんだか元気になったり、そんな気分にさせてくれるのです。

コーヒーやエナジードリンクには、多めのカフェインが入っていますが、「身体をシャキッとさせてくれる」、そんな効果がありますよね。

カフェインは交感神経の働きを高め、様々な活動に対するパフォーマンスを向上させてくれるのです。

・・・と、このように書くと、カフェインってすごく良い成分で、なんにも悪いところはなさそうな、そんな気分になると思います。

ただ、このカフェインの効果・・・良い効果を感じれるのは、あくまで「健康体の人のみ」です。

体調が悪い中、カフェインをたくさん摂っても、それは悪影響をおよぼしかねません。

そして、その悪影響が顕著に出るのが、「自律神経が乱れている人」であるのです。

自律神経失調症の人へのカフェインの影響

自律神経失調症の人へのカフェインの影響

前の項にも書きましたが、カフェインには「交感神経の働きを高める」という効果があります。

自律神経失調症をなってしまうと、自律神経系の「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れます。

ただでさえ、気持ちが高ぶったり、動悸が起こったり、不安定な状態になる自律神経失調症。

その状態でカフェインを摂り、交感神経の働きを高めてしまうとどうなるか・・・書かなくても、よくない状態になることは明白でしょう。

正直に言って、自律神経失調症のときのカフェインは、「百害あって一利なし」、良いことはひとつたりともありません。

事実、僕も自律神経失調症だった頃、何も知らずにカフェインを摂って、おかしな状態になっていました。

ここでは、僕の経験を元に、カフェインがもたらした悪影響を6つ、ご紹介していこうと思います。

吐き気|なんだかムカムカ

吐き気

大好きだったコーヒー、まったりブレイクタイムに飲むコーヒー。

仕事途中でも少しだけまったり・・・そんな時間を提供してくれるコーヒー。

ただ、自律神経が乱れている人には、そうもいきません。

僕が自律神経失調症だった当時、ホッと一息つこうとコーヒーに口をつけると、すぐに胸や胃がなんだかおかしくなっていました。

表現すれば「ムカムカ」するといったもの。

なんだか気持ちが悪くなる」、そんな気分になっていました。

食欲もなくなり、なんだかどんよりとした気分。

カフェインを摂ることで、自律神経失調症の症状の一つ「吐き気」も増しているような気がしていました。

同じような気分になったという人も多いのではないでしょうか?

普段から「ムカムカ」したりしている人には、カフェイン、経験上おすすめできません。

高ぶってソワソワする

高ぶってソワソワする

ただでさえ、交感神経優位であり、気持ちが高ぶった状態になる自律神経失調症。

そこにカフェインを摂るとどうなるか?

考えなくてもわかるかもしれませんね。

カフェインの「交感神経の働きを高める効果」との悪い意味の相乗効果で、いてもたってもいられなくなります。

ソワソワして、なんだかじっとしていられない・・・そんな状態に、当時の僕はなっていました。

動悸

動悸

「高ぶってソワソワする」こととも通じる部分があるのですが、カフェインを摂ることで、動悸がしていました。

おかしいほどに心臓がバクバク言って、明らかな異常状態を体が発しているようでした。

おそらく、自律神経失調症のあなたは、普段から動悸が気になるのではないでしょうか?

僕も、常日頃から動悸がして、心拍数をはかることが日課になっていたほどです。

その動悸が、さらに悪化すると言えばわかりやすいかもしれません。

カフェインは、自律神経の変化を助長し、その効果で動悸が発生します。

ドキドキバクバク、体に良くないことであることは明白です。

震え

震え

カフェインを摂ることにより、交感神経が過剰に高ぶることで、震えが生じる場合があります。

僕の場合、指先がフルフルと落ち着かず、ものをつかむときにおかしいと気づくことが多々ありました。

そういう状態にあると、もっと自分の病気が悪化しているような気になって、さらに不安感を増していました。

なんだか手先が震えて落ち着かない人はいませんか?

もしかしたら、カフェインが原因だったりするかもしれませんよ。

眠れない

眠れない

カフェインを摂ることで、人は眠気が薄まります。

これは、健康な人も自律神経が乱れている人も同じことです。

ただ、異なるのがその「度合い」。

僕の場合、自律神経失調症だった当時、カフェインを摂って極端に眠れなくなることが多々ありました

ただでさえ寝つきが悪く、睡眠の状態が悪かった当時。

カフェインを少しでも摂った日は、極端に眠りにつけないという日が多かったように思います。

睡眠は、自律神経の乱れを正すために重要です。

その眠りに害を及ぼすカフェイン・・・相性が悪いことは言うまでもありませんね。

\薄型のマットレスを使うと簡単に睡眠の環境を改善できます/

元気はでない

元気はでない

これはあくまで僕の体感を元にしたお話です。

ただでさえエネルギーがなくヘトヘトな状態である自律神経失調症。

そのエネルギーを補給する意味で、エナジードリンクを飲んだりしていました。

でもね、今思えばそれって「ガソリンゼロの状態でエンジンぶん回す感覚」に近いと思っています。

カフェインを補充し、体がもっているエネルギーを出しやすい状態にする・・・エネルギーがない状態で、何を出すのでしょうか?

エナジードリンクを飲んでも元気は出ず、ここまでに述べた症状が悪化する始末

良いことなんて、はっきり言ってひとつもありません。

元気を出すためにと、エナジードリンクと飲んでいる自律神経失調症の方は、今すぐやめるべきだと思います。

実際の体験談

実際の体験談

ここからは、僕の話を少しだけ。

コーヒーエナジードリンクも大好きだった僕。

元気を出すためにと、良かれと思っていたモノが、いま振り返ると悪影響をおよぼしていたように思います。

事実、仕事中の朝からエナジードリンクを飲み、ソワソワして、仕事が手につかないことも多々ありました。

食欲がなくなり、お昼ご飯を残すことなんて当たり前になっていました。

先輩からコーヒーをおごってもらって、そのカップを持つ手が震えだす・・・そんなことも何度もありました。

今思えば、それらはすべて「カフェインの悪影響」だったように思います。

自律神経失調症だった当時、カフェインを摂って良かったことなんて、ひとつすらありません。

それにやっとこさ気づいた僕は、カフェイン断ちを行いました。

改善するには?|しばらくはカフェイン断ち

改善するには?|しばらくはカフェイン断ち

自律神経失調症の改善にはたくさんの方法があり、正直どれが良いのか悪いのかわからないほどです。

ただ、「カフェイン断ち」することは、絶対におすすめします。

自律神経失調症×カフェイン」、これまで述べた通り、良いことはひとつたりとてありません

コーヒーが好きな人
エナジードリンクが好きな人

ツライかもしれませんが、しばしの我慢です。

自律神経失調症が良くなるまでの我慢です。

僕の場合も、自律神経失調症を克服するまでのおよそ8か月間、徹底的にカフェインを含んだ食品や飲み物をさけて生活しました。

今思えば、それも自律神経失調症を克服したキッカケと言っても問題ないと思います。

あなたの今に悪影響を与えるカフェイン、今だけはカフェイン断ちをすべきと、そう思います。

代わりのノンカフェインの飲み物としては「ルイボスティー」すごくおすすめです!

ルイボスティーの記事も書いていますので、よろしければ読んでみてください。

コーヒーをどうしてもやめれない!って方には、ノンカフェインでGABA配合の「カフェサプリ」をおすすめします。

最後に

自律神経失調症へのカフェインの悪影響とは?

いかがだったでしょうか?

カフェインの効果や悪影響
カフェインと自律神経失調症の相性の悪さ
カフェイン断ちの意義

わかっていただけたのではないでしょうか?

百害あって一利なしと言っては嘘になりますが、自律神経失調症の人に限って、それは嘘ではありません。

カフェイン・・・この不調な今だけ、是非、摂らないように心がけてみてください。

普段何気なくあった「不調な時間」が、きっと短くなることでしょう。

自律神経失調症を克服した今、今では僕は、コーヒーもエナジードリンクも適度に飲んだりしています。

それも、あくまで自律神経失調症を克服したから。

皆さまもそれまでは我慢して、治った暁に、またカフェインの入ったものを摂り始める・・・そうするのがベストです。

皆さまのそのツライ症状が、一刻も早く改善することを祈っております。

【改善するため超重要】自律神経失調症へのカフェインの悪影響とは?

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