タブレット・・・使い道、難しくないですか?
ガッツリ作業するならPC使うし、ちょっとしたことならスマホでOK。
うむ、タブレット、どこで使うんだい?
そんなあなたに、今回良いモノを紹介します。
それが「タブレットスタンド」。
タブレットをアームに固定して、手放しで使っちゃえ!ってやつ。
これひとつあると、タブレットの使い道がグーンと増します。
今回紹介するタブレットスタンドは、工匠藤井というメーカー製。
特徴は以下。
- 安定性は必要十分
- 使い勝手はとても良い
- 寝っ転がって使える
- 仕事環境にもグッド
使い勝手が良く質感も良いタブレットスタンドでした。
以下、デメリットも含めくわしく紹介します。
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工匠藤井(こうしょうふじい)とは?
まず、メーカー「工匠藤井」を紹介します。
中国の深センに本拠地を置く、中国のメーカー。
深センは中国のシリコンバレーと呼ばれているようで、HUAWEIやDJIなどの有名メーカーも本拠地をおいています。
主にPC関連のグッズや生活用品を販売しているようですね。
知名度はそこまで高くないのが事実ですが、ネットでは上々の評価を受けています。
ぜひTwitterで「工匠藤井」って検索してみてください。
コスパに優れたアイテムをはじめ、軒並み高評価を得ていました。
工匠藤井タブレットスタンドの価格
2023年2月現在、Amazonにて5,280円(税込)ほどとなっています。
タブレットスタンドの中では、安くもなく高くもなくと言ったところですね。
ただし、価格に対する性能は高く、コスパの良い製品だと感じました。
工匠藤井タブレットスタンドの開封・外観
それでは開封していきます。
本体はダンボールにゴソッと入っています。
開けてみると、緩衝材にしっかり梱包されていました。
中身は、本体のパーツ一式と取扱説明書のみのシンプルな構成です。
パーツ類をアップで。
こうみてもらうとわかると思うのですが、質感は良いです。
マットなブラックで、お部屋にもしっくり馴染みます。サラサラとした触感で、使い心地も良さそうですね。
金属のベース部分の裏は、画像の通り滑り止めマットがついています。
これで本体が倒れたりズレたりする可能性がグッと減りますね。
サイズ感はこれくらい。
30cm × 30cmの大きさになっています。
そこまで「デカイ!!!」と言った印象はなく、それなりのサイズ感です。
ベースは薄いので、その点良いと感じました。
組み立て方は日本語です。
正直見なくても組み立てられると思います。
組み立て上がるとこんな感じ。
実にシンプルな構成と見た目です。
安定性も高く、揺れもあまり感じませんでした。
タブレットを固定するクランプ部分。
いくつかのギミックで構成されています。
最初のギミック。
先のクランプ部分は「グリグリと回転させる」ことが可能です。
90°まで曲げれるので、自由度は高いと感じました。
次のギミックが、「伸び縮み可能」な点。
中央のゴールドの部品をクリクリ回すと、締め付けが緩むので、アームを長くしたり短くしたりでします。
無段階の長さの調整が可能なので、かゆいところに手が届きます。
最後のギミックが、「角度の調整」になります。
中央のタブのようなものを回すと、本体アームの角度を調節できます。
これが最大に上に角度を付けたとき。
これが最も下に角度を付けたときです。
めちゃめちゃ広範囲に変動可能ですので、ご自身にピッタリのところに調整できますよ。
タブレットのクランプ部分は、画像のとおり挟むタイプになります。
ガチャンと開いてお持ちのタブレットを挟み込むだけ。簡単に付け外しできます。
実際にタブレットを付けるとこんな感じです。
裏面はこんな感じ。
アーム部分には、スタイラスペンを取り付ける部品が付いています。お絵描き用途も考えられているみたいですね。
タブレットスタンドの比較
ここでは、本製品とよくあるタイプのタブレットスタンドを比較します。
クランプタイプと比較
Amazonでもよく見かけるクランプタイプのタブレットスタンド。
机の端や棒なんかに固定して使うタイプです。
こちらとくらべると、本製品の方が圧倒的に使い勝手が良いと感じました。
- 固定しなくていいのでどこででも使える
- 持ち運びも自由
複数の部屋で使いたいとか、自由度の高い使い方をしたい人には、本製品をおすすめします。
逆に、ある場所に常に固定しておく使い方をする場合は、クランプタイプをおすすめしますね。
フレキシブルアームと比較
自由自在にタブレットの方向を調整できるフレキシブルアームを備えたタブレットスタンドも販売されています。
これと本製品をくらべると、自由度の点で本製品は劣ります。
ただし、安定性の観点では本製品が圧倒的に優位です。
フレキシブルアームタイプは、重さに負けて、使っている内に下を向いてきたり・・・そんな安定性に欠ける部分があります。
本製品は、ガッチリと固定されている分、向きが変わるデメリットはありません。
安定したタブレットスタンドが良い!って方には、本製品をおすすめします。
工匠藤井タブレットスタンドのメリット
ここでは、工匠藤井タブレットスタンドのメリットを紹介します。
以下7点です。
- 安定性は必要十分|台座は薄くて◎
- 使い勝手はとても良い|角度調整・伸縮
- デザインはおしゃれ|安っぽさもない
- スマホにも使えて◎
- 寝ながら動画におすすめ
- 仕事環境にもグッド
- お絵描きにも使える
安定性は必要十分|台座は薄くて〇
タブレットスタンドの良し悪しを見分けるポイントのひとつが「安定性」です。
グラッグラのタブレットスタンド、使いたくないですよね?
その点、工匠藤井のタブレットスタンドは安定性抜群です。
作りがしっかりしているので、揺れは感じません。
それにもかかわらず、安定性のキモとなる台座は薄くてコンパクト。
ごっつい台座ではありません。
ここらへんも本製品のメリットだと感じました。
使い勝手はとても良い|角度調整・伸縮
タブレットスタンドとしての使い勝手はとても良いです。
本体中央で角度、手元で伸び縮みを調整できます。
調整シロは大きくとってあり、どのようなスタイルでの使用でも対応してくれます。
デザインはおしゃれ|安っぽさもない
マットなブラック・・・気に入りました。
シンプルかつ無駄のないデザインで、ガジェット好きの方にも好まれる見た目です。
安っぽさも全くなく、むしろ作りが良い分、高級感もあります。
お気に入りの書斎で使っても◎。
所有欲を満たしてくれるアイテムだと感じました。
スマホにも使えて◎
本製品、タブレットスタンドという名前ですが、スマホにも使えます。
小さすぎるサイズだと対応していないかもしれませんが、たて幅が12cm以上でしたらOKのようです。
妻はスマホを固定して、寝っ転がりながらゲームしていました(笑)。
寝ながら動画におすすめ
妻の話ではありません(笑)が、工匠藤井のタブレットスタンド、寝ながらタブレットを扱うのに適しています。
実際に、寝ながらアプリ使ったりや動画見てみたりしたのですが、いやー寝ながらっていいですね。
おうち時間が捗ります!!!
映画でもYouTubeでも、すっごくラクな姿勢で見れますよ。
仕事環境にもグッド
本製品、タブレットをサブモニターとして使ったり、仕事で使ったりと、そのような用途のサポートにも適しています。
アームの自由度が高いので、好きな場所にタブレットを持っていけるのもいいですね。
仕事も捗ること間違いなしです。
お絵描きにも使える
iPadでお絵描きしている人には、本製品、おすすめしたいですね。
ペンホルダーが標準で付属しているので、お絵かき用途も想定しているようです。
ここ最近では、iPadで絵のお仕事をする方が増えてきていますので、そのような方にも需要のあるタブレットスタンドだと感じました。
工匠藤井タブレットスタンドのデメリット
ここでは、工匠藤井タブレットスタンドのデメリットを紹介します。
以下2点です。
- タブレットをつかむクランプ部分
- 置き場所はとる
タブレットをつかむクランプ部分
タブレットを固定する部分、クランプ?アーム?の部分。
ここが少し弱いかな?と感じました。
ガッチリ固定するタイプではなく、挟むスタイル。
これだと取り外しがしやすく使い勝手が良いメリットがありますが、一方でハードな使い方はNG。
普通に使用する分にはタブレットが落ちたりはないでしょうが、重いタブレットを使用する際は注意が必要です。
耐荷重は1kgまでとなっています。
置き場所はとる
本体、そこそこのサイズ感があります。
そのため仕方ないですが、置き場所をとるのはデメリットかなぁと感じました。
片づけておくときに不便かと。
ただし、「大きめのサイズだからこそ使いやすい」メリットもありますので、その点はトレードオフの仕様かと感じました。
工匠藤井タブレットスタンドの口コミ調査
口コミ調査を行いました。良い点・悪い点とありましたのであわせて紹介します。
良かった点
悪かった点
今のところネガティブな口コミは見当たりませんでした。
工匠藤井タブレットスタンドのレビューまとめ
工匠藤井のタブレットスタンドをレビューしました。
- 手放しで使いたい人
- 寝ながら使いたい人
- モニター感覚で使いたい人
こんな人に適したタブレットスタンドでした。
また、タブレットスタンドとして押さえるところを押さえた、質の高いアイテムであるとも感じました。
1台あると、タブレットの使い道がグーンと広がります。
使っていないタブレットがある方は、ぜひ利用してみてほしいですね。
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