キーボードをお探しの皆さま。
僕自身、ブロガーを自称している身分。キーボードは大切な仕事道具です。
1日に何千文字も打ちますからね。
そんな僕を支えてくれている愛用キーボードを今回紹介します。
それが「Keychron K8 JIS」です。
マジで使っていて気持ちがいいし、使いやすいし、むちゃくちゃおすすめのキーボード。
見た目もすごくかっこいいし、所有欲を満たしてくれるアイテムです。
しかもしかも、JISとあるとおり日本語配列対応です。
いま現在、約半年使用しています。
- Keychronとは?
- 価格
- 開封・外観
- メリット・デメリット
このへんを詳しくレポートしていきます。
- 打ってて気持ちいい
- ワイヤレスでスッキリ
- 質感めちゃめちゃ良い
- 日本語配列がやっぱ良い
- 安すぎ
- 入手手段
Keychron K8とセットで「純正のパームレスト」もおすすめします。
Keychronとは?
Keychron(きーくろん)とは、2017年に設立された香港を拠点としたキーボードのメーカーです。
キーボードに関する知見をめっちゃ持った人たちによって運営されています。
つまりは、ユーザー目線でのものづくりがされているということ。
痒い所に手が届くモノづくりは、実際にキーボードを使えばよくわかります。
- デザイン
- 使い勝手
どこをとってもスペシャルなキーボードを提供してくれています。
今回購入したモデル
今回購入した「Keychron K8 JIS」の特徴は以下。
- 茶軸
- 日本語配列
- テンキーレス
- ホットスワップ
各項目、詳しく紹介します。
茶軸
まず、キーボードの使い勝手を大きく左右する「スイッチ」のお話。
ここがスイッチになります。
- 打鍵感
- 静穏性
こんなところに影響します。
メカニカルキーボードを選ぶ際の重要なポイントになってきますね。
僕は打鍵感と静穏性のバランスがとれた「茶軸」を選択しました。
これがね、正解。
打っていてむちゃくちゃ気持ちが良い。
このへんは、また後半でもお話しします。
その他の選択肢としては、「赤軸」と「青軸」があります。
軸 | 特徴 |
---|---|
赤軸 | 静穏性に特化、打鍵感は小さい |
青軸 | 打鍵音はうるさい(笑)、打っててカチャカチャ気持ちがいい |
茶軸 | 静音性と打鍵感のバランスが良い |
こんな特徴があります。
赤軸はこちら
青軸はこちら
ご自身が何を重視するかで、スイッチの選び方は変わってきますね。
個人的には、やっぱり今使っている「茶軸」がおすすめです。
日本語配列
「Keychron K8」にはキーボードレイアウトの種類がいくつかあります。
具体的には、
- 英語(US)配列
- 日本語(JIS)配列
この2種類で、画像のようにちょこっとレイアウトが違います。
でね、僕は「日本語配列」をチョイスしました。
キーボード操作って、基本的に手に動作がしみ込んでいるものです。
ですので、普段から使い慣れている日本語配列を選びました。
やっぱりね、使い慣れている方を僕はおすすめします。
もちろん、英語配列のスマートさにも少し憧れてはいますが(笑)。
テンキーレス
今回はテンキーレスのモデルをチョイスしました。
理由は以下。
- コンパクトでシンプルにしたかった
- 数字はあまり使わない
テンキーがあるかないかで大きくサイズが変わります。
おのずとデスクを占領する領域が変わります。
デスクをスッキリ見せたかった僕にとっては、テンキーレスが正解でした。
ただ、普段から数字を多用する方には、テンキーありのものがいいかもしれませんね。
ホットスワップ
ホットスワップってご存じですか?
簡単に言うと、スイッチを交換できる仕組みを言います。
具体的に話せば、僕が今回購入した「茶軸」のモデルを、スイッチを別途購入すれば「赤軸」にも「青軸」にも交換可能なワケです。
しかもしかも、スイッチは簡単に取り外し可能で、はんだ付けなどの作業も必要ありません。
スイッチを交換すると、打鍵感や静穏性、言うなれば使い勝手を大きく変えることが可能です。
そういう意味でも、「Keychron K8」は遊べるキーボードになっています。
スイッチ交換して、いろいろ遊んでみるのも楽しみです。
Keychron K8 JISの価格
送料込みで、おおよそ1万円ほどで購入しました。
輸入の関係上、価格は前後すると思われます。
また、日本の代理店経由で購入すると少し高くなる傾向にあります。
日本の店舗だと、プラス5,000円くらい盛られていますね。
個人輸入がいやだ!って人は、ちょっとお高めにはなりますが安心を買うって意味で、楽天での購入が良いかもしれませんね。
ホットスワップモデルが必要ない場合はもう少し価格は安くなります。
Keychron K8 JISの開封・外観
それでは開封していきます。
個人輸入したので、箱がボコボコで届くんじゃないか?って不安でしたが、もんだいなくツルっとした状態で届きました。
外箱はとても高級感があります。
画像の通り、「Japan」のものを購入しました。
具体的には、「日本語配列」ってことですね。
やっぱりキーボードは、日本語配列が好き。
開封するとこんな感じ。
内容物は以下。
- K8キーボード
- USB-A to USB Type-C ケーブル
- キーキャップ取り外し
- キースイッチ取り外し
- ユーザーマニュアル
- キーキャップの替え(Windows用)
マニュアルは「日本語」です。
海外から届いたものですが、日本語でも書いてあるのはうれしいですね。
替えのキーキャップです。
本体にはMacバージョンで届くので、Windowsの方は替える必要があります。
付属のケーブルは、質感めっちゃ良いです。
耐久性が高いタイプのケーブルで、素材はおそらくナイロンだと思います。
左が「キースイッチ取り外し」。
右が「キーキャップ取り外し」になります。
本体はこんな感じ。
写真が少しゆがんでてすいません。
届いた状態では、Mac用の配列になっています。
付属のマニュアルを見て、Windowsバージョンに変更していきます。
キーキャップはすごく簡単に取り外せますよ。
画像の通り、Mac対応のキーキャップのみ取り外しました。
ちなみに、今回購入したK8は「ホットスワップ対応」のモデルです。
なんと、キースイッチを引っこ抜いて、別のものと交換可能です。
今回キースイッチはそのまま使用していますが、交換して遊んでみようかと画策中です。
ちなみに、デフォではGateronの茶軸が付いています。
あとは、Windowsのキーキャップを取り付ければ完了。
あっという間にWindows対応のキーボードに早変わり。
どうですどうです?
美しいとすら思えるフォルムに、イケてるカラー。
テンション上がりませんか?
細かいところを見ていきましょう。
Keychronシリーズおなじみの、Escキーのオレンジ色。
これアクセントになっていて、Keychron感が出てて好きです。
そして大注目のエンターキーの形!
日本語配列なので、このよく見慣れた形をしています。
Keychronでこの形のエンターキーを叩けるなんて夢のようです。
サイドに電源ポートとボタン類が集められています。
上から、
- 電源ポート(有線接続用)
- WindowsとMacの切り替え
- Bluetooth、有線、電源オフ切り替え
後ろはこんな感じ。
角度調節とすべり止めがついています。
アップで見ると、あのマークが!!!
技適に対応しています。
しっかり日本での使用を考えられていますね。
角度調節は3段階。
僕は一番角度をつけた状態で使用しています。
純正パームレストとパシャリ。
いやーテンション上がりますね~。
このパームレストもすごくおすすめです。
やっぱり外観が良いと、やる気がでますよ。
ザ・Keychronな見た目が、もうめちゃくちゃ好みです。
デスクが映えますよ。
Keychron K8 JISのメリット
ここでは「Keychron K8」を実際に使ってみて感じたメリットを紹介します。
具体的に、以下をお話しします。
- 打ってて気持ちいい
- ワイヤレスでスッキリ|Bluetooth接続
- バッテリーはそこそこ持つ
- 質感も◎
- ホットスワップできて遊べる
- 日本語配列がやっぱ良い
- 安すぎ
- 技適もついてる
打ってて気持ちいい
まずはなんと言っても打鍵感のお話。
僕は「茶軸」をチョイスしたのですが、これが打っていて気持ちがいい。
いわゆる「メカニカルキーボード」のカチカチとした音と押し心地。
「Keychron K8」を使い始める前までは安物のメンブレンキーボードを使っていたので、差は歴然です。
僕はブロガーなので、文字を大量に打つのですが、それが捗る捗る!
打っていて気持ちがよいからこそ、楽しんで記事が書けるようになりました。
この気持ちよさは一度体感してほしいですね。
ワイヤレスでスッキリ|Bluetooth接続
「Keychron K8」はBluetooth接続が可能です。
- ワイヤレスで机スッキリ
- USBポートが埋まらない
中でもワイヤレスな点はお気に入り。
やはり机の上がスッキリで気持ちがいいし、なにより見た目がいいです。
おしゃれなデスクを目指している人には必須級かも。
バッテリーはそこそこ持つ
ワイヤレスの気になる点はただひとつ。
バッテリーどれくらい持つの?
アバウトにお答えすると、「かなり持つ」ってのが答え。
もちろん使用状況にもよるので一概には言えませんが、僕は1ヶ月に1回充電するかな~?くらいの使用状況。
僕の体感では、めちゃめちゃ持ちが良いってのが素直な感想ですね。
この点で文句がある人はいないんじゃないかと思いますよ。
質感も◎
金属のボディで重さはズッシリ。
質感はめちゃめちゃいいです。
カラーリングも好みだし、キーキャップひとつにしても触り心地◎。
所有欲を満たしてくれるアイテムだと感じました。
おしゃれなキーボードがほしい人にはイチオシです。
ホットスワップできて遊べる
序盤でもお話しした通り、「Keychron K8」はホットスワップモデルを選択できます。
スイッチを簡単に変更可で「遊べる」がポイントです。
- 打ち心地や音を変更可
- 他社のスイッチも使える
- 故障したスイッチのみを交換すればいいので長く使える
良いとこづくしなので、僕はホットスワップモデルをおすすめします。
ホットスワップモデルじゃない場合、スイッチを変更するのは大変。はんだ付けとかする必要があります。
日本語配列がやっぱ良い
Keychronのキーボードって、基本的にUS配列のものが多いです。
こんな感じのやつ。
僕はこのUS配列、どうしても嫌だったんです。打ちミスしそうで。
Keychronの唯一の弱点とすら思っていました。
そんな中、日本語配列で販売開始したモデルが、今回紹介している「Keychron K8 JIS」だったんです。
やっぱエンターキーはこの形が良いですよ。
普段から使い慣れている分、使いやすさはこっちが上です。
やっぱキーボードは日本語配列だろって人には、全力でおすすめします。
安すぎ
価格・・・安いです。
一般的に流通しているキーボードとくらべると、下手したら半額くらいなんじゃないかな?
それでいて質感よくて、使い勝手いいでしょ。
キーボード選びでいろんなメーカーを選択肢にしましたが、良いヤツはめちゃくちゃ高いんですよ。
HHKBとか、メカニカルじゃないから一概に比較できませんが、恐ろしいほど高いですよね(笑)。
僕はコスパ重視!自然とKeychronを選んでいました。
技適もついてる
「Keychron K8 JIS」、うれしいことに技適ついています。
つまりは、問題なく日本国内で使用できるということ。
ここらへんの「日本での使用まで考えられている点」は、僕が「Keychron K8」を選んだキメテにもなりました。
Keychron K8 JISのデメリット
ここでは「Keychron K8」を実際に使ってみて感じたデメリットを包み隠さず紹介します。
入手手段
入手手段・・・これだけがデメリットです。
僕の場合、個人輸入した形になるので、手元に届くまでに2か月くらいかかりました。
ぶっちゃけこんな時間待ってられないですよね(笑)。
「少し高くてもいいや」って人は、楽天から購入すると早く届きます。
- 到着までの時間
- 価格
このふたつを天秤にかけて、入手手段を選ぶといいですよ。
パームレストは一緒に購入がおすすめ
補足として「パームレスト」について書いておきます。
「Keychron K8」は、良くも悪くも「高さ」があります。
パームレストなしで使うと、正直言って使いにくいです。
手首を返したような違和感のある状態になりますからね。
ですので、僕はパームレストも一緒に購入することをおすすめします。
Keychron 純正のやつがピッタリで一番おすすめです。
Keychron K8 JISのレビューまとめ
一言「コスパの高いキーボード」。
打っていて気持ちが良いし、使い勝手はバツグン。
見た目もおしゃれで質感も高く、高級感もあります。
間違いなく気にいるキーボードだと感じました。
人とは違う「ちょっと良いやつ」がほしい人は、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。
全力でおすすめしますよ~。
購入は楽天からがおすすめです!
茶軸はこちら
赤軸はこちら
青軸はこちら
ホットスワップモデルが必要ない場合はもう少し価格は安くなります。
「Keychron K8」とセットで純正のパームレストもおすすめします。
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