Bluetoothスピーカーをお探しの皆さま。
特に、お風呂やアウトドアで使えるスピーカーをお探しの皆さま。
今回ご紹介する40s(フォーティーズ)のBluetoothスピーカー「HW2」、IPX7の防水対応でお風呂・アウトドアでガッツリ使えます。
実際に、我が家ではお風呂メインで使っています。
音質もなかなかのもので、妻がお風呂で喜んでいます。
本記事では、
- 40Sとは?
- 価格
- 開封・外観
- 我が家の使い方
- メリット・デメリット
- 口コミ
以下、詳しく紹介していきます。
40sとは?
まずは、ブランドである「40s(フォーティーズ)」を簡単に紹介します。
40sは、自社開発のハードウェアを提供するブランド。
- Bluetoothスピーカー
- ワイヤレス充電器
このへんを中心に開発・販売をしています。
コンセプトは「スマートでシンプル」、確かに各製品を見てみると余計なものを除いたシンプルなデザインに目がいきます。
40s HW2の価格
2022年2月現在、Amazonにて8,480円(税込)ほどで販売されています。
価格的には「安からず高からず」と言った印象。
ただ「IPX7の防水」であることを考えると、お買い得であることは確かです。
防水のスピーカーが欲しい人は買いです。
防水が必要ないって人には他をおすすめします。
防水規格「IPX7」とは?
ここでは、防水規格であるIPX7とはなんぞや?というお話をします。
防水規格の指標IPXは、0から8まで、計9段階で評価されます。
IPX7は上から2番目の指標になり、防水性能は高め。
具体的に、「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない」と定義されています。
僕の感覚から言えば、IPX7はかなり信用できる防水性能ってとこ。
実際に、40sの「BluetoothスピーカーHW2」の防水性能は高いです。
40s HW2の開封・外観
それでは開封していきます。
おしゃれな外箱なので、プレゼントにも使えそうです。
中身は以下になります。
- スピーカー本体
- 充電ケーブル
- AUXケーブル
- 取扱説明書
実にシンプルで好印象です。
ケーブル類が付属してくるのはうれしいですね。
取扱説明書は日本語に対応しています。
それでは本体を見ていきます。
まずは正面から。
全面がスピーカーになっています。
デザインもかなり僕好み。
金属製のメッシュと強化プラスチックの外観で、タフに使える仕様となっています。
ちなみにカラーは「シルバーグレイ」。
他にも、「ブラック」と「ミリタリーカーキ」がラインナップされています。
側面には大きな特徴のひとつであるカラビナがついています。
これね、あるとないとじゃ大きく使い勝手変わります。
ペコっと持ち上げることでカラビナは使用可能です。
カラビナには、少しザラっとしたマットな加工がされています。
どんなところにも簡単にかけられるので、室内でも屋外でも重宝しています。
もう片方の側面には、端子類があつめられています。
ふたを開けると、以下があります。
- 充電用USB端子
- AUX端子
- マイクロSDスロット
ふたがピッタリと密着しているので、防水性能もばっちりです。
上部にはボタン類が集められています。
- 電源
- 再生・停止
- モードボタン
- 音量調節ボタン×2(-と+)
本体自体で操作可能なので、お風呂で使うときなんかには重宝しています。
底面には滑り止めが付属しています。
ここらへん親切で◎です。
手に持ってみるとこんな感じ。
手のひらサイズとまではいきませんが、十分片手で持てるサイズです。
サイズは、横165 x 高79 x 幅44 (mm)、重さは357gとなっています。
コンパクトなので持ち運びも捗りますよ。
ちなみにこれが背面。
正面と同様のデザインになっています。
前後から音が聞こえる仕組みです(スピーカーの向きは正面方向)。
我が家では、画像のようにお風呂で使用しています。
40s HW2の使い方
使い方はもうすごく簡単。
- 本体のスイッチ長押しでON
- スマホとBluetoothで自動ペアリング
- あとはスマホで音楽かけるだけ
サクッと使えるので、我が家では僕も妻も毎日お風呂で使っています。
この簡単さが「使おう!」と思うための重要ポイントです。
40s HW2の我が家での活用方法
「使い方」でも書きましたが、我が家ではHW2をもっぱらお風呂で使用しています。
- 防水
- 簡単に使える
この2つのポイントから、お風呂とよくマッチするんですよ。
入る前にペアリングしといて、あとは音楽かけながらお風呂を楽しむだけ。
ついつい長風呂しちゃいがちになります(笑)。
本体から、音楽の曲送りや戻しもできるので、操作性もバツグンです。
SDカードに音楽を入れて音楽を再生!なんて使い方もできますので、ネット環境に難ありの方も安心。
実際に使ってみて、暮らしを豊かにしてくれるアイテムだと感じました。
お風呂で歌うとうまく聞こえるから良いよね(笑)。
40s HW2のメリット
ここでは、実際にHW2を使ってみて感じたメリットを紹介します。
以下6点です。
- IPX7の防水仕様が1番の特徴
- 音質はそこそこ良い
- 接続性も良い
- デザインが気に入った
- コンパクト
- 持ち運び便利
IPX7の防水仕様が1番の特徴
やはり一番のメリットは「防水」になります。
我が家はお風呂で使っていますが、使用場所を選ばないのも良いです。
- お風呂
- アウトドア
防水性能もIPX7と高く、そのうえ頑丈なので、タフな使い方ができます。
HW2を購入する基準になるのが、防水が必要か?必要でないか?
防水が必要な方には間違いなくおすすめです。
音質はそこそこ良い
HW2を初めて使ったときに思ったこと、「音質なかなか良いな」でした。
コンパクトなサイズ感でありながら、パワフルな音を鳴らしてくれます。
低音・高音、どこかに偏ることのないフラットな音作りが印象的で、好き嫌いの少ない音だと感じました。
ちょっとだけ低音弱めかな?
スピーカー部は、前後ともにメッシュになっていて、前後に音が広がる仕組みになっています。
音の広がりも感じられ、個人的には好印象でした。
接続性も良い
Bluetooth5.0対応で、接続性は良いです。
風呂の外にスマホ置いていても、曲が途切れたりはまったくなし。
ストレスフリーな使い方ができます。
デザインが気に入った
デザインかわいくないですか?
堅牢なデザインだけれども、どこかポップな印象もあり、好きな人多いと思います。
アウトドアで使ってたら「どこのメーカー?」って聞かれそうです。
長く使うためにも、デザインのかわいさは重要な要素ですよね。
コンパクト
HW2はコンパクトなつくりになっています。
大きすぎず小さすぎず、絶妙なサイズ感。
おかげで置き場所にも困らず、好きな場所で好きなように使えます。
持ち運び便利
コンパクトなことも相まって、持ち運びに便利。
バッグの中にポンと入れて、いろんな場所に連れていけます。
オフィシャルに販売されているキャリーケースもあるのでおすすめ。
ちなみにCORDURA(コーデュラ)の生地で作られています。
40s HW2のデメリット
ここでは、実際にHW2を使ってみて感じたデメリットを包み隠さず紹介します。
以下2点です。
- フック(カラビナ)のサイズに注意
- ボタンが固め
フック(カラビナ)のサイズに注意
フックは一般的なサイズにはなっていますが、サイズ感に注意。
アウトドアで、ちょっとした棒にひっかけようとしたのですが、棒が太くてかけることができませんでした。
もしフックを活用したいのでしたら、気を付けていただきたいポイントです。
ちなみに、太めの修正液くらいの棒でしたらフック使用可でした。
ボタンが固め
本体のボタンが固めです。
ちょっとグイっと力を入れる必要があり、使いづらいなと思いました。
堅牢なつくりかつ防水仕様ということで制約があるのはわかるのですが、もう少し押しやすかったら良かったと思いました。
40s HW2の口コミ調査
口コミ調査を行いました。良い点・悪い点とありましたのであわせて紹介します。
良かった点
7件のレビューで☆3.2と思っていたより低めの評価。
ただ、今のところレビュー数が少ないので今後どうなるかが見ものです。
悪かった点
操作ボタンの固さは僕も書いた通りですが、はちゃめちゃに固いワケではないですよ(笑)。押せるレベルです。
音が大きすぎるというレビューもありましたが、音量調節ボタンで小さくして聴いてくれと思いました(笑)。
40s HW2のレビューまとめ
- 防水
- コンパクト
- フック付き
そんなアウトドアで使ってくれと言わんばかりのトガったアイテム。
でもご家庭で十分に活躍してくれる、そんな印象を受けました。
- 外で使ってもよし
- お風呂で使ってもよし
- もちろんお部屋でもよし
ご家族みんなで使える、汎用性の高さも感じましたよ。
見た目もかわいいので、お子さんも気に入ってくれそうですしね。
どこにでも持っていけるかわいいやつ。
あなたのご家庭にも一台導入してみてはいかがでしょうか?
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