2024年、ついにスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 3」が発売されました。
実際に1ヶ月くらい使ってみた感想は…「最高」。
特に、
- 機能の豊富さ
- 軽量で快適な装着感
- 洗練されたデザイン
この点が気に入り、24時間装着して、毎日愛でています(笑)。
でね、本記事でとりあげたいのが「機能の豊富さ」です。
おどろくほど機能が多くて、できることも山盛り、この記事をまとめるのもめちゃくちゃ疲れました。画像多すぎだろ(笑)。
と、HUAWEI WATCH FIT 3でできること、使い方をまとめたので、気になる方はチェックしていってください。
多分、読む方もめちゃめちゃ疲れるくらい大ボリュームの記事なので、目次から好きなトコロに飛びながらうまく読んでもらえたら幸いです。
- 前モデルからデザイン性の良さ・質感が大幅進化
- 大型ディスプレイ、なのに薄い
- つけ心地が良い
- 測定項目、データ解析、スペックは文句なし
- フィットネス機能が無料で使える
- 文字盤が豊富
- バッテリー持ちが最高
- 前モデルから価格はUP
HUAWEI WATCH FIT 3本体の操作方法
ここでは、「HUAWEI WATCH FIT 3」本体の操作方法を紹介します。コンパクトなボディに機能がギッシリと詰まっているので、スミズミまでチェックしてくださいね。
スマートアシスト機能
まずは「スマートアシスト機能」です。文字盤を左から右にスワイプして起動します。
主な機能は2つ、「天気予報」と「音楽の操作」です。天気予報では、現在地の天気予報や気温を教えてくれます。タップすると紫外線情報や週間天気などもチェックできます。音楽の操作では、①Spotifyなどのストリーミングアプリの操作②本体内のストレージに保存した音楽の操作が可能です。運動しながら音楽を再生したり曲送りしたりと便利です。
ショートカットメニュー
「ショートカットメニュー」は、文字盤を上から下にスワイプして起動します。普段使いする上でよく使う機能がひとまとめにされているメニューです。具体的に、
- 設定
- 画面ロック
- 水分を排出
- 画面点灯
- アラーム
- スマホ探索
- 通知の鳴動制限
- スリープモード
- 懐中電灯
スマホのコントロールセンターと似たようなものです。詳細設定にアクセスしたり、アラームを設定したり、スリープモードにしたり、スマホ探索(スマホを探す機能)に使ったりと、使い勝手がとても良いです。
通知
文字盤を下から上にスワイプすると「通知」が起動します。具体的に、HUAWEI WATCH FIT 3からの目標達成情報や、LINE、SMS、電話の着信などのおしらせが表示されます。ブブッと振動したら通知をチェックしましょう。HUAWEI WATCH FIT 3単体で、LINEやSMSに顔文字や定型文などを返信できます。ゴミ箱ボタンをタップすれば、すべての通知が削除されます。
機能カード
文字盤を右から左にスワイプすると「機能カード」が起動します。左にスワイプしていけば、登録したカード順番に切り替わります。活動履歴やバイタルサイン、フィットネス機能などに簡単にアクセスできます。
機能カードは、好きな情報を簡単に追加できます。以下紹介します。
+ボタンを押せば、自分に必要なカードを追加できます。例えば、よく見るバイタルサインなどを登録しておくと便利です。さらに、下のカスタムボタンを押すと、選択したカードを自分好みにカスタマイズできます。具体的には、睡眠結果を血中酸素データに変更することなどができます。
機能カードをうまく使いこなせば、自分が最も使いやすい、スマートウォッチのスタイルにカスタマイズできます。
文字盤の変更
文字盤の変更はとても簡単です。
その日の気分やシーンに合わせて、サクッとデザインを変えることができます。
文字盤が豊富
HUAWEIのスマートウォッチは、文字盤のバリエーションが豊富です。しかもデザインも良いという。たくさんの選択肢の中から自分好みのスタイルを見つける楽しさがあります。何より、良いデザインの文字盤が揃っているので、気に入ったものを選ぶことができます。以下に、僕のお気に入りの一部を並べてみました。
これらは全て無料でダウンロードできますので、自分のスタイルに合った1つを見つけてみてください。
文字盤のカスタマイズ
以下は僕が愛用している文字盤です。この文字盤、なんとカスタマイズできるので、その方法を紹介します。
この文字盤では、背景のカラーを自分好みに変更できます。単色から複雑なデザインまでさまざまな選択肢があるので、マイカラーにするのがおすすめ。
時計のタイプを①デジタル②アナログの2種から選べます。個人的には、デジタルが好みです。
4角に配置できる情報も、自分の好みに応じてに変更できます。基本的に計測できるデータはすべて表示可能です。僕は、①消費カロリー②歩数③心拍数④ストレスを表示するようにカスタマイズしました。
このようにカスタマイズすることで、より自分好みの文字盤に仕上げることができます。使い勝手も良く、愛着がわく機能だと感じました。
回転クラウン
HUAWEI WATCH FIT 3本体側面には、回転クラウンが配置してあります。この回転クラウンは、クリック操作が可能です。
回転クラウンをクリックするだけで、スマートウォッチ内のすべてのアプリに簡単にアクセスできます。操作はとてもスムーズで、ストレスなく使いこなせます。
心拍数
「心拍数」では、現時点の心拍数および過去のデータをチェックできます。スマホを見なくても手元のデバイスで心拍数のトレンドをチェックできるので、スマホを開く回数が減りました
さらに、上から下にスワイプするだけで、安静時心拍数のトレンドを確認可能です。これにより、日常の体調の維持に有効活用できます。
血中酸素
「血中酸素」では、現時点の血中酸素レベルをすぐにチェックできるだけでなく、過去のトレンドも確認できます。異常なデータが検出されていないかを簡単に把握できるので、健康管理がより手軽にできます。
ストレス
HUAWEI WATCH FIT 3を使えば、ストレスも本体で簡単にチェックできます。ストレスの変化が一目瞭然です。例えば、ストレスの値がオレンジになると、僕はひと休みしたり、深呼吸したり、ストレッチするよう心がけています。
ストレスレベルの分類もしてくれるので、自分の心の状態を把握するためのバロメーターとして活用できます。僕の場合は、あまりストレスを感じていないようです(笑)。ぜひHUAWEI WATCH FIT 3を使って、ストレスとうまく付き合っていきましょう。
睡眠
HUAWEI WATCH FIT 3では、詳しく睡眠関連のデータを本体でチェックできます。スマホアプリでチェックできる内容とほぼ同じレベルで充実しています。まず睡眠スコアが100点満点で前日の睡眠を評価してくれます。
この点数が高い日は、翌日のパフォーマンスが良いことが多いので、僕はこのスコアをかなり信頼しています。むっちゃ寝てるのバレる(笑)。
睡眠時間を以下の4つに分類してくれます。
- 深い睡眠
- 浅い睡眠
- レム睡眠
- 覚醒
「寝る前にスマホを見るのはやめよう」とか、「もう少し早めに寝よう」とか、そんなモチベーションになります。個人的には、深い睡眠が少なめなので、改善しなきゃなと思っています。
睡眠のトレンドも本体でチェックできます。前モデルではここまで詳細に確認することができなかったので、HUAWEI WATCH FIT 3は大きな進化のひとつです。
昼寝もしっかりカウントしてくれます。ここができるかできないかって、メーカーによってマチマチ。僕はカウントしてくれるほうが好き。
この日はお休みだったので、長めの昼寝をしました(笑)。
さらに、睡眠中のバイタルサインも正確に測定してくれます。この機能も前モデルにはなく、「HUAWEI TruSleep™ 4.0」から新たに追加されました。
ボディメイカー
HUAWEI WATCH FIT 3では、ボディメイカー機能も本体でチェックできます。その日の消費カロリーと摂取カロリーを比較でき、ダイエットに役立ちます。ただし、摂取カロリーの登録はスマホアプリ側で行う必要があります。
天気予報
HUAWEI WATCH FIT 3を使えば、本体で簡単に天気予報をチェックできます。スマホを開くよりも、こちらで確認する方が数倍速くて便利です。
タイマー、アラーム、ストップウォッチ
HUAWEI WATCH FIT 3でよく使うのが、タイマー、アラーム、ストップウォッチの3つの機能です。必要なときにサッと使えるのが魅力です。料理中にタイマーをセットしたり、仮眠のためにアラームを設定したりと、とても重宝しています。これらがスマホを開かずにできるのは本当に便利です。
Health Clovers
HUAWEI WATCH FIT 3には、「Health Clovers」というタスク管理機能があります。
この機能を使えば、朝しっかり起きたか、水分をきちんと取ったか、運動を行ったかなど、自分で設定したタスクを簡単に確認できます。毎日のやるべきことを忘れがちな方にとって、非常に便利な機能です。
健康管理をさらに効果的にするために、ぜひ活用してみてください。
音楽
HUAWEI WATCH FIT 3では、本体に保存した音楽を直接再生することができます。音楽を本体だけで鳴らすこともできますが、基本的にはワイヤレスイヤホンと組み合わせて使用するのがおすすめです。これにより、ランニングやウォーキング中にスマホを持ち歩かずに、手軽に音楽を楽しむことができます。
運動中の音楽体験をさらに快適にする機能です。
ファンクションボタン
本体サイドにあるファンクションボタンを押すことで、ワークアウトにワンステップでアクセスできます。
運動をはじめる前に、さっとワークアウト設定ができるのが便利です。豊富なワークアウトメニューが揃っており、自分に合ったエクササイズを見つかるはずです。スマートウォッチで快適に運動をはじめましょう。
HUAWEI WATCH FIT 3のアプリ「HUAWEI Health」の操作方法
ここでは、HUAWEI WATCH FIT 3を管理するスマホアプリ「HUAWEI Health」をチェックします。
アプリトップ
アプリのトップ画面は、このようになっています。設定やデータの確認など、さまざまな機能が一目でわかるように配置されています。できることが非常に多いので、それぞれの機能をくわしく見ていきます。
文字盤
文字盤を見ていきます。アプリで文字盤をダウンロードすると、スマートウォッチ本体にすぐに反映されます。
- おすすめ
- 大きい文字盤
- 人気の新着アイテム
- 人気の有料アイテム
- 人気の無料アイテム
- マイ文字版
カテゴリごとに整理されていて、選択肢が豊富です。有料の文字盤もありますが、ワンコインで購入できるのでリーズナブル!ただ、無料の文字盤でも十分満足できます。僕自身、無料のものを愛用してますしね。
自分のスタイルに合ったお気に入りの文字盤が見つかるはずです。
健康モニタリング
健康モニタリング機能では、以下の機能の有効/無効を設定できます。
HUAWEI TruSleep | 睡眠を自動で記録し、評価してくれる |
スタンド | 1時間以上座り続けると通知をしてくれる |
心拍数の継続的なモニタリング | 心拍数を自動で測定、記録してくれる |
自動ストレステスト | ストレスを自動で計測、記録してくれる |
血中酸素の自動測定 | 血中酸素を自動で計測、記録してくれる |
睡眠中呼吸乱れ検知 | 睡眠時に呼吸乱れがないか記録してくれる |
基本的に、健康モニタリングを有効にするとバッテリーの消費が増え、無効にするとバッテリーの持ちがよくなります。とはいえ、HUAWEI WATCH FIT 3を最大限活用するためには、すべての項目を有効にするのがおすすめです。
睡眠中呼吸乱れ検知
HUAWEI WATCH FIT 3では、睡眠中の呼吸の乱れを検知する機能があります。睡眠中は自分では気づけないので、この機能があると安心感があります。
呼吸の状態は、「正常」、「軽度」、「中度」、「重度」の4段階で評価されます。僕の場合、今のところすべて正常で、軽度以上にはなったことはありません。いつ呼吸の乱れが起きたかを自動で記録してくれるのも便利です。
音楽
HUAWEI WATCH FIT 3では、音楽に関する設定が以下のように行えます。
- スマホ内の音楽の操作
- HUAWEI WATCH FIT 3本体に保存した音楽の操作
以下の画面で、スマホからHUAWEI WATCH FIT 3本体に曲を追加したり、プレイリストを作成したりできます。CDから曲を追加する場合、「CD→スマホ→HUAWEI WATCH FIT 3」という手順を踏む必要があります。
AppGallery
AppGalleryを使うと、HUAWEI独自のアプリを追加・管理できます。提供されているアプリは多くはありませんが、マップやカレンダー、電卓などの便利なアプリがそろっています。インストールはとても簡単で、インストールボタンをタップするだけで、アプリがHUAWEI WATCH FIT 3本体に追加されます。
通知
通知設定は、スマホアプリ経由で行います。まず、HUAWEI WATCH FIT 3に通知を表示したいアプリを選択します。例えば、「LINE」や「メッセージ」などです。メッセージが届くと、スマホだけでなく、HUAWEI WATCH FIT 3にも通知が表示されます。通知は、本当に必要なアプリだけに絞るのがおすすめです。通知が多すぎると煩わしく感じますからね。
デバイス探索
HUAWEI WATCH FIT 3のデバイス探索機能を使えば、スマホからHUAWEI WATCH FIT 3を探すことができます。スマホで探索を開始すると、HUAWEI WATCH FIT 3が振動しながら音を鳴らして位置を知らせてくれます。
また、逆にHUAWEI WATCH FIT 3からスマホを探すことも可能です。このように、スマホやスマートウォッチをお互いに見つけられる機能があると、なくしがちなデバイスをすぐに見つけられて便利です。
アラーム
スマホ側でもアラームの設定ができます。アプリでアラーム時刻を設定すると、その時刻にスマートウォッチ側でアラームが鳴る仕組みです。
天気予報
位置情報を活用して、天気予報を通知するかどうかを設定できます。
よく使う連絡先
HUAWEI WATCH FIT 3では、よく使う連絡先を設定できます。例えば、僕の場合は妻の連絡先を登録しています。これにより、HUAWEI WATCH FIT 3単体で直接電話をかけることができ、連絡がスムーズに行えます。連絡先の追加は簡単で、アプリの「追加」から手軽に設定できます。
クイック返信
HUAWEI WATCH FIT 3では、LINEやSMSに簡単に返信できる「クイック返信」機能を設定できます。この機能を使えば、よく使うメッセージを登録しておくことで、スマートウォッチからすぐに返信が可能です。具体的には、自分が使いやすいメッセージを自由に登録できるので、日常的なやり取りがスムーズに行えます。
ヘルスケア
HUAWEI WATCH FIT 3の「ヘルスケア」機能では、測定したフィットネスデータや心機能などを一括でチェックできます。画面は見やすく設計されており、必要なデータにも簡単にアクセスできます。
これから、「ヘルスケア」に表示される各項目について、詳しく見ていきます。
活動履歴
「活動履歴」では、ムーブ、エクササイズ、スタンドの3つの項目が円グラフで視覚的に表示されます。
ムーブ:活動による消費カロリー
エクササイズ:中程度の強度および高強度のワークアウトを行った合計時間
スタンド:立って1分以上動き回った時間の数
その日1日を客観的に、総合的に評価してくれる3項目です。これにより、今日の活動がどうだったか、またはこの1週間の傾向を具体的なデータに基づいて確認できます。各項目の傾向を把握しやすく、生活を振り返るのに便利です。
カロリー記録
HUAWEI WATCH FIT 3のカロリー記録機能では、消費カロリーの確認と摂取カロリーの登録ができます。ただし、摂取カロリーの登録はスマートウォッチ本体ではできず、アプリを通じて行う必要があります。
摂取カロリーの登録は、アプリ内のダイエットログに食べたものを入力するだけで簡単に行えます。これにより、カロリー管理がスムーズに行え、健康的な生活をサポートします。
例えば、「夕食」を選び、食べたものを検索して登録するだけで、摂取カロリーを簡単に把握できます。これにより、その日のカロリーが黒字(消費カロリーが摂取カロリーを上回る)か赤字(摂取カロリーが消費カロリーを上回る)かをチェックできます。
この機能は、レコーディングダイエットとしても活用でき、食事の管理が効率的に行えます。
ホワイトノイズ
HUAWEI Healthアプリでは、ホワイトノイズの視聴機能も利用できます。入眠を助けるためのホワイトノイズや目覚め、ストレス軽減など、さまざまなカテゴリーに分かれたホワイトノイズを簡単に聴くことができます。
この機能は無料で提供されており、寝る前にリラックスしたり、日中のストレスを和らげるために使えます。これだけの機能が備わっていると、スマートウォッチの管理アプリの枠を超えて、多機能なサポートツールとして活用できますね。
フィットネス
あと、めちゃめちゃ驚いたのが、「フィットネス機能」です。この機能では、無料で多数のフィットネス動画を利用できます。さまざまなコースが用意されており、自分の目的に合わせて動画を見ながらフィットネスを行うことができます。これにより、ジムに行かなくても自宅で手軽にトレーニングが可能です。フィットネスの幅が広がり、より効果的に体を鍛えるサポートをしてくれるのはうれしいポイントですね。
フィットネスコースの1つを実際に試してみました。画面にはスタイルの良いインストラクターが登場し、音楽に合わせてエクササイズを指導してくれます。まるでオンラインフィットネスのような体験です(笑)。
右側には、HUAWEI WATCH FIT 3で計測した心拍数や消費カロリーが表示され、トレーニングのモチベーションが高まります。もう1回言いますよ、これが無料です。
このように、HUAWEI WATCH FIT 3を使ってフィットネスを行うことができます。スマートウォッチ側でもフィットネスデータの確認や操作ができるので、トレーニング中でも手軽にデータをチェックできます。これにより、より効率的にトレーニングを進めることができますね。
多くのフィットネスコースが用意されています。これらのコースは以下のようにカテゴライズされており、自分に最適なフィットネスプログラムを簡単に見つけられます。
- ダイエット
- シェイプアップ
- 健康維持
- リラックス
- 筋肉増強
- ケガ予防
- ストレングス
- ウォームアップ
- 東洋健康法
- ヨガ
参考までに、以下のフィットネスコースカテゴリーをピックアップしました。
- 健康維持
- リラックス
- ケガ予防
めちゃくちゃ内容が豊富です。
健康を維持したり、リラックスしたり、ケガを予防するためのプログラムが揃っているので、ぜひ活用してみてください。
睡眠
HUAWEI WATCH FIT 3では、睡眠の測定とデータ解析が自動で行われます。まず、睡眠時間はかなり正確で、仮眠時間もしっかりカウントしてくれます。睡眠の質は、「深い睡眠」、「浅い睡眠」、「レム睡眠」、「目覚めている時間」の4つで評価されます。さらに、睡眠全体を100点満点で評価される、健康維持のバロメーターとして役立ちます。
結果はHUAWEI WATCH FIT 3本体でも確認できますが、アプリを使うとさらに詳しくデータをチェックできるので、ぜひアプリも活用してみてください。
HUAWEI WATCH FIT 3は、睡眠音の録音にも対応しています。これにより、いびきや寝言などの音を録音することができます。また、睡眠に適したサウンドも利用可能で、より快適な睡眠環境を作る手助けをしてくれます。
以下は、HUAWEI WATCH FIT 3による睡眠データの分析結果です。むちゃくちゃくわしいと思いませんか?
最新の睡眠アルゴリズム「HUAWEI TruSleep 4.0」に対応しているので、ここまで詳しく睡眠を分析してくれます。特に、入眠時間までしっかり表示されるのには驚きました。また、睡眠中の心拍数、血中酸素、呼吸数もあわせて測定することで、睡眠分析の精度がさらに向上しています。
その日の睡眠に関するコメントも的確で、非常に参考になります。睡眠の質を改善したい方には、これ以上ないほどのサポートが得られますよ。
睡眠におすすめの音源やおすすめ記事も無料でチェックできます。ありがたや。セミナーなども受けられるみたいですね。こんど受けてみよう。
運動記録
運動の記録は、以下のように日時順でチェックできます。各項目をタップすると、もっとくわしい情報を見れます。自分がどれだけ運動しているか?のチェックにも使えますし、運動へのモチベーション維持にもなります。
運動の記録は、日時順に一覧で確認できます。各項目をタップすると、さらに詳しい情報が表示されます。これにより、自分がどれだけ運動しているかを把握するだけでなく、運動へのモチベーション維持にも役立ちます。
Health Clovers
「Health Clovers」を活用すれば、タスク管理ができます。例えば、水分補給や薬の服用、運動、8000歩のウォーキングなど、自由に設定が可能です。より健康的な生活を実現するためのタスクを設定するのがおすすめです。
タスクをすべて達成すると、クローバーが完成します。これにより、健康管理の達成感を感じながら、日々の生活をより充実させることができます。
心機能
HUAWEI WATCH FIT 3の「心機能」では、心拍数の変化トレンドを簡単にチェックできます。さらに、安静時の心拍数や異常な心拍数(高いまたは低い)も自動で記録してくれます。自分では気づきにくい心拍数の変化までデータ化してくれるので、健康管理に非常に役立ちます。
ストレス
HUAWEI WATCH FIT 3では、ストレスの変化を以下のようにチェックできます。ストレスは「低」、「通常」、「中」、「高」の4段階で評価され、わかりやすいです。
この機能を使うことで、「平日と休日」、「朝・昼・夜」、「仕事中とプライベート」など、さまざまなシーンでのストレスレベルを一目で把握できます。これにより、どのタイミングでストレスが増加しているのかが明確になり、自分が何にストレスを感じているのかを把握する手助けとなります。
特に、思いがけないタイミングでストレスが急激に増加している場合もあり、メンタル面に不安を感じている方におすすめの機能です。
HUAWEI WATCH FIT 3のストレステスト機能を使えば、簡単にストレスレベルを測定できます。開始ボタンをタップして、じっと1分間待つだけです。僕自身、「なんだかメンタル面がすぐれないな」と感じたときに、このストレステストを利用します。ストレスは目に見えないものですが、数値で教えてくれるので、実際の状況を把握するのに便利です。「一息つこう」とか、「リフレッシュにどこか出かけよう」といったアクションを取るための指標になります。
血中酸素
HUAWEI WATCH FIT 3では、血中酸素の変化が一目で確認できます。睡眠中やスポーツをしているときなど、どんな時でも自動で計測してくれるのが便利です。血中酸素レベルは、自分では気づきにくい場合があるので、体調管理の1つのバロメーターとして役立ちます。
僕の場合、基本的には「≧90%」を維持できています。もしも異常なデータが検出された場合には、しっかりとお知らせしてくれるので安心です。
スマートランニングプラン
ランニングをする人にぜひ試してほしいのが、HUAWEI WATCH FIT 3の「スマートランニングプラン」です。自分に合ったランニングプランを選ぶことで、スマートウォッチと一緒に効率的に走ることができます。初心者向けから上級者向けまで、様々なプランが用意されています。
僕も「3kmビギナーズプラン」から始めてみようかと考えています。自分のレベルに合わせて、最適なプランを見つけてみてください。
屋外ランニング
HUAWEI WATCH FIT 3の屋外ランニング機能では、以下の特徴があります。
- 目標設定
- AIによるランニングプラン
屋外ランニング中に次のようなデータを同時に計測できます。
- 走行距離
- ペース
- 消費カロリー
- 心拍数
さらに、HUAWEI WATCH FIT 3にはGPSが搭載されていて、走行したコースをマップに記録できます。これら機能を活用することで、ランニングの質がひと回りグレードアップし、トレーニングの効果が高まります。
発見
「発見」のタブでは、新製品情報とともに、「使える情報」が常にアップデートされています。フィットネスや睡眠に関する記事も見れるので、アプリを開くのとセットでチェックしています。
HUAWEI WATCH FIT 3の「発見」タブでは、新製品情報に加えて、役立つ情報が常に更新されています。フィットネスや睡眠に関する記事も豊富に揃っていて、アプリを開く際にはこのタブもチェックするのがおすすめです。
ヘルスケア共有
「ヘルスケア共有」機能を使えば、HUAWEI WATCH FIT 3で測定したデータを簡単に共有できます。たとえば、僕の場合、妻が「HUAWEI WATCH FIT 2」を使用しているので、お互いのデータを共有しています。歩数や距離などの運動データを共有することで、運動へのモチベーションを高めることができます。
この機能は、家族や大切な人と一緒に運動したり、健康状態をチェックしたりする際に役立ちます。コミュニケーションツールとしても優れていて、一緒に健康管理を楽しむのにぴったりです。
週次/月次レポート
HUAWEI WATCH FIT 3では、週次や月次のレポートが自動でまとめられます。
具体的に、
- 平均データ
- 前回との比較
- 目標達成したかどうか
これらが簡単にチェックできます(僕は1/7の達成率です)。
運動は継続が大切です。だからこそ、週ごとや月ごとのレポートが自動でまとめられることで、モチベーションの維持や進捗の確認がしやすくなります(なら運動を続けろや)。
マイメダル
HUAWEI WATCH FIT 3には「マイメダル」という機能があり、達成するたびにメダルを獲得できます。例えば、以下のような活動でメダルがもらえます。
歩数:一定の歩数を達成するごと
運動継続日数:何日続けて運動を行ったか
ランニング距離:走った距離
この機能は、目標達成に向けたモチベーション維持に役立ちます。メダルを集めることで、健康管理がさらに楽しくなりますよ。
達成記録、マイデータ
HUAWEI WATCH FIT 3の「達成記録」機能では、これまでの全データを一括でチェックすることができます。例えば、僕の場合、なんと344万歩も歩いていることがわかり、驚きました。
さらに、「マイデータ」では、その日の活動量データ、運動パフォーマンス、健康測定などを一覧で確認できます。
トレンド
「トレンド」では、過去1ヶ月の運動や歩数、睡眠や心拍数などのデータの変化を一目でチェックできます。
運動の増減:運動が増えたのか、減ったのか
睡眠の変化:寝る時間が減少していないか、睡眠パターンの変化の把握
バイタルサインの変化:血中酸素などの健康データに極端な変化がないか
これにより、運動や健康状態の全体的な傾向を把握でき、必要な改善策を見つける手助けになります。データをもとに、自分の健康管理をより効果的に行うこともできます。
HUAWEI WATCH FIT 3の使い方まとめ
HUAWEI WATCH FIT 3の使い方を紹介しました。
HUAWEI WATCH FIT 3の機能は本当に豊富で、本体もアプリも、すべてを使い切るのは難しいほどです。
だからこそ、実際に使ってみることで初めて気づく「便利さ」や「使い勝手の良さ」がたくさんあります。
2024年の今、HUAWEI WATCH FIT 3は間違いなくおすすめできるモデルです。ぜひ手に取って、じっくり触ってみてください。
「生活の向上」や「手元でできることの増加」を実感できますよ。
2万円と少しでこれだけの機能が手に入るなら、大満足間違いなしです。
「HUAWEI WATCH FIT 3のレビュー記事」はこちら。
「HUAWEI WATCH FIT 3を比較してみた記事」はこちら。
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