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【入らなきゃ損!】塩サウナの魅力とその効果|ととのい研究第8弾

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【入らなきゃ損!】塩サウナの魅力とその効果|ととのい研究第8弾
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サウナ、交互浴ファンの皆さま。

 

塩サウナ・・・ご存じでしょうか?

 

存在は知っているけど「自分はフィンランドサウナ一択!」、そういう人も多いのではないでしょうか?

 

温浴施設に行くと、いくつかの種類のサウナがあり、その中のひとつとして「塩サウナ」があると思います。

 

正直に話しますと筆者(プロフィールはこちら)、これまで多くのサウナ施設を訪れ、いろんな種類のサウナに入ってきましたが、塩サウナ・・・「別に入らなくていいかな?」そんな印象を持っておりました。

 

だって、塩サウナというと、温度も控えめで、僕らが求めているソレとは、ちょっと違う・・・そう思っていたからです。

 

でもね、そんなスキキライしてちゃ、真のサウナーとは呼べません(笑)。

 

そんなところを打破すべく、塩サウナ、じっくりと入ってまいりました。

 

いやー、勉強になりましたし、かなりスッキリいたしました。

 

一言先に言っちゃうと、「塩サウナにしかない魅力や効果」に気づくことができました。

 

そこで今回は、これまで知らなかった塩サウナの良さ、そして「塩サウナでしか得られないモノ」なんかを、ここで詳細にレポートしていこうと思います。

 

「俺はフィンランドサウナしか興味ないんだよ!」なんていう生粋のサウナーの皆さまに、塩サウナの魅力、お伝え出来たらなと思います。

 

 

Contents

塩サウナとは?

 

塩サウナとは?

 

一般的なサウナとくらべ

 温度は低め

 湿度は高め

 

そんなサウナとなっています。

 

ミストサウナに近いのかな?」と言った感覚です。

 

そして、大きな特徴、塩がドーンと置いてあります。

 

僕が訪れた温浴施設は、ボールのような入れ物に、粗目のお塩が、山盛りになっておりました。

 

そして、その山盛りのお塩を、力士がごとく手のひらですくうと、それを全身にすり込みマッサージ。

 

そんなサウナとなっております。

 

「塩サウナってなに?」って人はイメージつきましたでしょうか?

 

 

塩サウナの入り方

 

塩サウナの入り方

 

ここでは、わたくしめが「塩サウナの入り方」についてレクチャーしていこうと思います(今回行った温浴施設の壁に書いてあった)。

 

①塩とってすり込みながらマッサージ

②塩が汗で溶けるまで放置(10~20分くらい)

③サウナから出て、シャワーで塩をしっかり流す

④お湯につかる

⑤水シャワーもしくは水風呂

 

特徴は、なんと言っても、塩をつけながらのマッサージ!

 

少しづつ溶けていく塩とともに、お肌スベスベになっていく感覚を味わえます。

 

僕の場合、1セッションでおよそ20分くらいかかりました。

 

 

塩サウナの効果

 

塩サウナの効果

 

ここからは、サウナマニアの僕が実際に塩サウナを体験してみて、

 

 どう思ったのか?

 どんな効果があったのか?

 普通のサウナとどうちがうのか?

 

などなど、思ったことを詳細にレポートしていこうと思います。

 

塩サウナを敬遠しがちだった人・・・要チェックです。

 

 

肌がツルツルスベスベに

 

肌がツルツルスベスベに

 

まずはこれ、「お肌のスベスベ感」。しっかり体感することができました。

 

細かい理屈は抜きにして、古い角質層が一皮むけたというか、キメがととのったというか、そういう感覚。

 

塩でマッサージしているときも、なんとなくスベスベ感は感じていたのですが、水風呂で体をさすったときに一番実感しました。

 

これ、男性の皆さまももちろん嬉しいでしょうが、女性の皆さまは特に嬉しいのではないでしょうか?

 

ちょっとした「プチエステ気分」が味わえ、お肌を整えられる・・・これは一般的なサウナにない特徴だと思いました。

 

 

低温の割には汗をかく

 

低温の割には汗をかく

 

塩サウナにて、ビックリした点をひとつ。

 

湿度高めの、温度低め、うーん、50~60℃くらいでしょうか?

 

この温度ですから、初めは「正直物足りないかも」・・・なーんて思ってました。

 

10分後

 

「ナニコレ、超汗かくんですけど!」

 

そうなんです。初めはそんなに出てこない汗。

 

お世辞にも「汗がかける」なんて言えません。

 

でもね、ある一定タイミングを迎えたら・・・堰(せき)を切ったかのごとく、汗が吹き出します。

 

これは、やはり塩の効果もあるのでしょうね。

 

毛穴の汚れなどが汗で洗い流されスッキリ、その後は汗をかきやすくなるイメージ。

 

塩サウナ後半は、体につけた塩と汗が混じり、ヌルヌルとした感触になりますが、それは別に嫌な感じはなく、むしろトゥルットゥルでマッサージもしやすくなります。

 

 

マッサージ効果が高い

 

マッサージ効果が高い

 

塩サウナ、セルフでしっかり体をホグせます。

 

適度な温度で体も温まり、血行促進したところで、マッサージ

 

塩と汗が混じり、体表面もすべりやすくなっており、自ずとマッサージもしやすいです。

 

老廃物を流すようなイメージで、筋肉に沿って全身をマッサージしました。

 

これがね、なかなか良い。

 

通常のサウナにも、僕はよくマッサージしながら入るのですが、その効果の比ではありません。

 

塩の意味がわかったような気がしました。

 

ここでおすすめのマッサージをひとつ。

 

塩サウナでご一緒だったおじさんが、せっせと足裏に塩を塗り付けていました。

 

「郷に入っては郷に従え!」ということで、マネしてみました。

 

これがね、なかなか良い!

 

足裏が血行促進されているのか、足全体がフッと軽くなる感じ。

 

足裏の角質のザラザラ感も幾分か解消した気がしました。

 

是非一度お試しを。

 

おじさん、ありがとう!

 

 

次からのサウナの効果が上がる?

 

次からのサウナの効果が上がる?

 

気づいたのは「塩サウナの後に通常のサウナに入ったとき」のことでした。

 

「???なんかいつもより汗をかく気がする!」

 

塩でマッサージしたからか、多めの汗をかいたからかは定かではないですが、とにかくいつもより汗をかいていることに気付いたのです。

 

しかも、いつもよりちょっと汗がサラサラしている気もしました。

 

そのとき思っていたことが、塩サウナは「プレサウナ」としても有用だということです。

 

どういうことかと申しますと、プレ(=前の)サウナということで、「サウナの前にやっておく」、そんなイメージ。

 

理屈はわかりませんが、おそらく「毛穴の汚れや詰まりが解消される」ことで、次からのサウナの効果が高まるといったところでしょうか?

 

サウナ前の新習慣として、塩で身を清めるとまではいきませんが、塩サウナで体をととのえる、そんな利用方法もアリだと思いました。

 

 

塩サウナにおける心拍数の変化

 

塩サウナにおける心拍数の変化

 

塩サウナの特徴をつかむべく、塩サウナにおける心拍数の変化も測定してまいりました。

 

それがこちら。

 

と、思ったのですが・・・データが取れてませんでした(涙)。

 

今度行ったときにまた測定してきます。 

 

 

塩サウナの注意点

 

塩サウナの注意点

 

ここからは、実際に塩サウナを体験してみて感じた「注意すべき点」をご紹介していきます。

 

場合によっては、危険な目にある可能性もありますので、是非ご覧ください。

 

 

事前にしっかり水分補給しておこう

 

事前にしっかり水分補給しておこう

 

まずはコレ。「水分補給をしっかり」ということです。

 

通常のサウナとも共通するところではあるのですが、塩サウナは特に汗をかきやすいので注意が必要です。

 

せっかく気持ちのいいサウナ・・・「水分不足でフラフラで倒れてしまった」なんてことにならないためにも、是非ともこれだけは守るようにしましょう。

 

しっかり水分補給してかく汗は、いつもよりなんとなく格別です。

 

最近は、浴室内にも「給水器」が置かれている施設も増えましたので、是非利用しましょう。

 

 

しっかり塩を流そう

 

しっかり塩を流そう

 

次の注意点が「しっかり塩を流す」ということです。

 

全身にマッサージするようにつけた塩・・・これ、意外と取れにくいです。

 

塩サウナ後に、シャワーでしっかり流しましょう。

 

チャチャっとくらいじゃ、正直落ち切りません。

 

丹念に、手で体をさするようにして流してあげてください。

 

というのも、塩がついた体で浴槽に入ったりするって、気分的に嫌ですよね。

 

そういったマナー面からも、塩をしっかり流して、気持ちよく塩サウナを終えましょう。

 

 

ナイーブなところには塩をつけない|顔とか特に

 

ナイーブなところには塩をつけない|顔とか特に

 

塩サウナは、全身に塩をつけてマッサージするサウナです。

 

とは言っても、塩をつけるとよくない体の部位もあります。

 

主にナイーブなところ。

 

そこには、いくら気持ちがいいからと言って、塩をつけるのはやめましょう。

 

特に顔!

 

僕、以前、塩サウナで気持ちがよくなって、ついでに顔に塩をガサガサガサーってこすりつけたことがあったのです。

 

無論、翌日は目の周りが腫れ、一週間くらいはカサカサヒリヒリして大変な目にあいました。

 

そんな目にあわないためにも、是非、塩をつける場所つけない場所は、ご自身でしっかり見極めて、塩サウナを利用しましょう。

 

 

結局、塩サウナってどう?

 

結局、塩サウナってどう?

 

ここまで塩サウナの良し悪しを書いてまいりましたが、結局のところ「塩サウナってどう?」ってことです。

 

僕は「サウナを始める下準備」として、これからも塩サウナに入ろうと思っています。

 

というのも、僕のこれまでのサウナルーティンは、

①体を洗う

②お湯につかる

③サウナ

 

こんな感じでした。でも塩サウナがあったらこうなります。

 

①体を洗う

②お湯につかる

③塩サウナ(←New!)

④サウナ

 

しっかり汗をかく下準備として、最初に一回塩サウナに入る」・・・これが僕の新ルーティンとなりそうです。

 

それ程に、塩サウナのマッサージ効果や汗を流す効果は、その後のサウナに良い影響を与えると感じました。

 

皆さまも良かったら是非、この新ルーティン、試してみてくださいね。

 

 

まとめ

 

塩サウナの魅力とその効果

 

いかがだったでしょうか?

 

フィンランドサウナの陰で、あまり日の目を浴びていなかった塩サウナ。

 

今回、塩サウナを体験してみて、改めて「塩サウナの意味」がわかったような気がします。

 

こればっかりは、僕が感じ取ったことですので、あなたにどうかはまだわかりません。

 

でもね、試してみる価値は大アリですよ~。

 

なじみの温浴施設に、塩サウナはあるけど利用していなかった人、是非とも一度、そのドア開いてみてください。

 

新たなナニカに、きっと気付いてもらえると思いますよ~。

 

 

 

 

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