生活必需品の買い出し、皆さまはどのようにしていますでしょうか?
お店に買いに行く
通販で注文する
このどちらかだと思います。
生活必需品である「水」を例としましょう。
「お店に買いに行く」・・・重くて大変、そしていつの間にかなくなっている!
「通販」・・・運んできてくれるのは便利だけど、いざという時に無くなっていて、来るまで時間がかかる!
こんな経験をされてきた方も多いと思います。
どちらの方法をとってもデメリットがあり、正直めんどくさいこともしばしば。
でもでも生活必需品ですので、買い出しをやめるわけにはいきません。手詰まりです。
ですが!!!
そのデメリットたちをスッキリ解消してくれる、便利なアイテムがあるのです!
それが、今回ご紹介する「スマートマットライト」になります。
ザックリとお話しすると、スマートマットライトは体重計のようなアイテム。
スマートマットライトの上に、水(例えば)を段ボールのまま放置
水を日々の生活で消費
水の本数が減ってきたら、スマートマットライトがAmazonで自動注文
つまりは、「生活必需品の買い物の手間を一切解消してしまおう」という画期的なアイテムなのです。
今回、本製品、株式会社スマートショッピングさまよりご提供いただきました。ありがとうございます。
この画期的なアイテムを使って、実際にスマートな買い出しシステムを構築してみましたので、皆さまにご紹介していこうと思います。
価格
なにはともあれ、価格から確認していきましょう。
2021年4月現在、A3サイズ、A4サイズのスマートマットライトともに、1,780円(税込)程度となっています。
これ、めちゃくちゃ安くないですか?
こういうスマートホーム関連の製品って、お高めの印象があるのですが、本製品はかなりお求めやすい価格設定となっております。
ご自宅に気軽に導入できますし、なにより生活必需品分、複数導入することもしやすいですよね。
「この価格なら試してみてもいいな!」って人、多いのではないでしょうか?
開封・外観
▲それでは開封していきます。今回はスマートマットライトのA4サイズになります。
▲中身は、本体、単三電池4本、取説のみになります。いたってシンプルで良いですね。
▲水色をベースとした本体、なかなか可愛いですよね。天板はガラスでできており、ツルッとしております。
▲Smart Shoppingのロゴも可愛いですよね~。シリアル番号は、初期設定時に使用します(隠しています)。
▲厚さはこれくらい。薄い体重計くらいのサイズ感。
▲右下にはメインのボタンがひとつだけついています。初期設定の際に一度しようします。
▲裏面はこんな感じ。四隅に滑り止めがついています。本体自体はとてもシンプルな造りで、特に迷うことなく使用することができます。
設定
それでは早速、設定していこうと思います。
用意するものは基本的に、スマートマットライトとスマホ一台、あとご自宅のWi-Fi環境(2.4GHz帯)の3つです。
▲スマートマットライトのログインページにアクセスしましょう。
▲僕は会員登録を済ませていませんでしたので、登録をしました。
▲本登録完了!これから快適な買い物生活の設定をしてまいります。
▲3点を用意して、セットアップを始めましょう。
▲まずはマットの初期化から。画像の通りに実行しました。
▲次に、スマートマットライトに貼ってあるシリアルIDを入力しました。
▲次にマットとスマホの連携です。ランプを長押し後、スマホのWi-Fi設定画面を開きましょう。
▲こんか感じで「smartmat_〇〇〇」というWi-Fiがありますので、そこに接続しましょう。
▲今後は、マットとご自宅のWi-Fiルーターの接続です。画像中の「Wi-Fi設定専用ページ」にアクセスしましょう。
▲このページにて、ご自宅のWi-FiのSSIDとパスワードを入力しました。これでセットアップは完了です。
▲あとはお好きな商品を選択するだけ。
▲カテゴリ毎にまとめてありますので、とても見やすいです。
▲カテゴリをクリックすると、amazon dashの設定に入ります。スマートマットライトとAmazonの連携と思っていただいてOKです。
▲Amazonにログインしました。
▲情報へのアクセスを許可しました。
▲今回は、サントリーの炭酸水をチョイスしてみました。設定完了を押すと、これで買い物準備はほぼ完了です。
▲設定完了後、設定した商品が手元にあるならば、スマートマットライト上に乗せましょう。手元にない場合は、朝4時半にないことをスマートマットライト自身が認識し、勝手に注文が行われる仕組みです。
▲メインの画面はこんな感じ。
▲様々な設定が可能となっています。発注のタイミングを設定できるのは良いですね。
▲発注のタイミングは、かなり細かく設定できます。ご自身のタイミングに合わせてご設定ください。
スマートマットライトの仕組み
ここでは、スマートマットライトの「仕組み」をご紹介していきます。
①スマートマットライトに商品を乗せる(商品が無い場合はAへ)
②朝4時半に商品の残量を計測します
③商品残量が設定した発注タイミングを下回ればAへ 下回ってない場合はBへ
A:商品が自動発注されます
B:その日は発注されません
朝4時半の段階でジャッジが行われるのがポイントですね。
最大10台まで管理可能で、さまざまな生活必需品の注文を自動化することができます。
ここで気になったのが、商品価格の問題。
いつも注文している商品がめちゃくちゃ価格高騰していた場合、勝手に注文されても困りますよね。
でも大丈夫!10%以上の値上がりがあった場合は、購入の確認が来るので安心してください。
こんな仕組みで、スマートマットライトは安心・安全・的確に、生活必需品を自動発注してくれるシステムとなっております。
生活必需品にはピッタリなシステムだと思いませんか?
対応している商品紹介(抜粋)
自動発注できる商品は、多種多様、様々なモノが対応しております。
僕が個人的にいいなって思ったアイテムを、以下抜粋してみました。
・コピー用紙
・プロテイン
・ティッシュ・トイレットペーパー
・ドックフード・キャットフード
・洗剤・柔軟剤
・おむつ・おしりふき
・電池
・コーヒー・お茶
・お米
・ソフトドリンク・ミネラルウォーター・炭酸水
なかったら困る!でも管理できていなくて切らすことがしばしばある!
そんなアイテムが豊富にあります。
これ見ると、スマートマットライトの使用用途が見えてきますよね~。
「あ!これにも使えそう!」みたいな。そんなアレコレにも対応できるような運営体制になっています。
運営さん「目の付け所いいな~」って、純粋に感心しました。
使ってみたくなった人、多いんじゃないでしょうか?
メリット
ここでは、スマートマットライトのメリットをご紹介していきます。
モノを切らすことのない生活
生活必需品、切らしてしまっては困りますよね。
実際に、「ストックしておいたと思ったのに無かった」・・・そんな経験をされた方も多いと思います。
僕の場合、炭酸水など、飲もうと思ったときに無い・・・そんなことがこれまで多々ありました。
そんな生活からおさらばするためのアイテムが「スマートマットライト」だと思います。
①モノの数(量)を把握する
②モノを注文する
このふたつの意外とめんどくさい作業を、ぜーんぶお任せできるのです。
これはね、中々のライフハックであると感じました。ストレスフリーです。
まさに「モノを切らすことのない生活」を送ることが可能になり、生活の質が向上すること間違いなしですね。
10%値上がりした場合通知が来る
スマートマットライトのような「自動発注」してくれるアイテム・・・僕が使ってみるまで心配していたのが「商品の価格」についてでした。
だって、Amazonの価格は常日頃から変動しているため、「もしも自動発注している商品が高騰したらどうなるの?」って考えてました。
結果から言えば、値上がりした場合通知がくるシステムになっているので大丈夫です。
10%以上値上がりした場合、購入の許可をとるようになっているようです。
これなら自動発注にしていても安心ですよね。
かゆいところに手が届く設計になっており、感心しました。
コンパクトなサイズ感◎
スマートマットライトのサイズは、今のところ2種類、A4サイズとA3サイズが販売されています。
ご自身が自動発注したい商品のサイズに合わせてどちらか選ぶのが正解だと思います。
そして、その両サイズに言えることなのですが、「コンパクトなサイズ感」となっています。
僕はA4サイズを使用しているのですが、邪魔にならないサイズ感で、しかもなかなかおしゃれ。
この中に、自動発注のアレコレが詰まっているのでしたら、かなり優秀だと思いました。
体感では薄めの体重計といった感じですかね。
いろんなところにポンって置けるくらいのちょうどいいサイズで、かなり気に入りました。
価格安すぎ!
生活必需品を自動発注できる・・・かなり便利で、魅力的ですよね?
問題はお値段!
「高いんでしょ~」って思っていました。
冒頭で述べましたが、A4サイズ、A3サイズともに、1,780円(税込)程度となっています。
安すぎやしませんか!?
いや消費者側としてはとても嬉しいことなのですが、ビックリ価格ですよね。
「毎日この商品を見張れ!毎日だ!減ったらAmazonで買っとけ!報酬は生涯1,780円だ!」
やります?やりませんよね(笑)。
ちょっと横道にそれましたが、この手に取りやすい価格はかなりのメリットであると感じました。
デメリット
ここでは、スマートマットライトのデメリットを包み隠さずご紹介します。
決まったものの中から注文する
まずはデメリットひとつ目、それが、決まったものの中から注文しなければならないこと。
用意された商品の中からしか、自動発注をかけることができません。
つまり、あなたが生活必需品としている商品は、もしかしたら自動発注できないかもしれないということ。
これは事前に確認しておいた方がいいと思います。
ただ、注文できる商品の数はべらぼうに多いです。
その上、もし自動発注対応して欲しい商品があれば、リクエストできるシステムになっています。
ですので、そこまで神経質にならなくてもいいのかな?と思っています。
専用アプリがない
スマートマットライトのアレコレは、ブラウザ上で実行します。
設定や注文する商品の選択・管理、これらもブラウザ上で行うことになります。
これに少し使いづらさを感じました。
特に、スマートホーム化を進めている人とっては(僕も含め)、「設定・管理」はスマホアプリからという勝手な認識があります。
そうなってくると、
①ブラウザでスマートマットライトのサイトに行く
②ログインする
③設定・管理をする
このような手順が手間に感じるのです。
スマートマットライト自体ものすごく便利で、生活を快適にしてくれる素晴らしいアイテムですので、使い勝手の面で「スマホアプリでできたらな~」なんて思いました。
こんな人におすすめ
定期的に注文してる製品がある人
パントリーが家にある人はなおさらおすすめ
職場で消耗品を管理している人
こんな人たちに、スマートマットライト、おすすめします。
パントリーがあるお家の方は、スマートマットライトを10台フル活用して、生活必需品をフル管理しても面白そうですね。
個人的に、パントリーでのスマートマットライトのフル活用・・・すごく憧れます。
プライベートでの使用だけでなく、お仕事先での活用もおすすめできます。
消耗品は、スマートマットライトで完全に自動発注、手間も省けて仕事も捗りそうです。
アイデア次第で、いろんなことに使えるアイテムですので、いろんな人におすすめできると思いました。
こんなことも出来たら嬉しい
個人的に「こんなことも出来たら嬉しい」ということをまとめてみました。
Amazonに自動発注しない使い方
スマートマットライトは、あくまで商品の「管理と発注」がセットになったアイテムです。
個人的には、管理の部分を独立させたアイテムで(が)あっても良かったのかな?と思いました。
「自動発注はしなくてもいいかな~」って人の中にも、商品の数を自動管理する部分は使いたいって人は多いと思うんです。
「管理と発注」をセットでも使えるし、「管理だけ」でも使える・・・そんな使い方だったら利用の範囲が広がると思いまいした。
スマホアプリでの管理
デメリットの部分でも書いたのですが、スマートマットライトには専用のスマホアプリがありません。
個人的には、「スマホアプリがあったら使いやすいのになぁ」と思いました。
使い勝手の向上という意味で、スマホアプリ・・・あったら嬉しいです。
口コミ調査
口コミ調査を行いました。良い点・悪い点とありましたのであわせてご紹介します。
良かった点
・自動注文でストレスから解放
・注文を絶妙なタイミングに設定できる
・買い忘れや過剰な買い溜めを防げる
・買い物の自動化
・過不足ない環境が整う
73件の口コミで☆4.4とかなり高評価でした。
やはり、他にはない画期的なアイテムですので、使ってみて便利だったというコメントが多かったです。
悪かった点
・Wi-Fiに繋がらなかった
・定期的に注文している商品がない
悪かった点は、上記ふたつが見られました。
Wi-Fiの件は、おそらくあまりネット関係に詳しくなかった方のコメントだと思います。
個人的には、何の問題もなく繋げることができました。
定期的に注文している商品がないというコメントもありました。
これは確かに問題点で、なかったらその製品を自動発注することはできません。
ただ、商品を運営側にリクエストできますので、それを活用すればOKだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
生活必需品や消耗品を「一括管理して自動発注する」という画期的なアイテム。
これまでありそうでなかった、スマートホーム化アイテムだと思いました。
モノがあるかどうか管理
購入する手間なし
モノがなくなる心配なし
生活必需品・消耗品に関するストレスを一切解消してくれます。
これはねー、かなりのブレイクスルーだと思いました。
新たな生活のスタンダード!
日常生活のモノの管理・注文にスマートマットライト!
ひとつ上の生活を構築してみてはいかがでしょうか?
コメント