肩こり・首こり・腰痛・その他でお悩みの皆さま。
そして、マッサージ器をお探しの皆さま。
気軽に
チャチャっと
でも本格的に
体のあちこちのケアが出来る・・・そんなアイテムをお探しではないでしょうか?
今回ご紹介しますのがそんなアイテム、「Naipo 首・肩マッサージャー」になります。
首や肩に当てて、あとはグイっと手で圧をかけてあげる・・・それで一言「気持ちいい」。
それだけでなく、
腰や足、全身に使えて汎用性も高い
ポカポカ温めてホグれる
本格的な使い心地
よくあるマッサージ器に+αの部分がとても気に入りました。
このNaipo 首・肩マッサージャーの詳細を、しっかりレポートしていきたいと思います。
本製品はNAIPO CARE JAPANさまよりご提供いただき、レビューしています。
Naipoというメーカーについて|AUKEYの別ブランド
皆さま、Naipoってメーカー?ブランド?についてご存じですか?
おそらくですが、日本ではそこまで認知度は高くないのではないでしょうか?
僕も大きな声では言えませんが、知りませんでした(笑)。
でもね、AUKEYってブランド知ってますか?って質問になると、答えがYESに変わる人が多いと思います。
実のことをお話しすると、NaipoってAUKEYの運営会社が展開する別ブランドなのです。
マッサージ機器をメインに展開するブランドだそうです。
そう考えると・・・「知りませんでした」なんて言ってすいませんでした(笑)。
価格
さてさて、まずは価格情報から見ていきましょう。
2021年6月現在、Amazonにて8,980円(税込)程度となっております。
価格的には、高すぎず安すぎずと言ったところでしょうか。
ただ本製品、コスパは高い部類に入ると感じました。
以下、その外観や性能をチェックしていきたいと思いますね。
開封・外観
▲それでは開封していきます。
▲箱を開けると専用ケース!これ付属しているの嬉しいですよね。
▲ケースを開けるとマッサージャーが丸まって入っています。
▲内容は、本体、電源ケーブル、シガーソケット用ケーブル、取説となっています。
▲シガーソケット用ケーブルが付属している・・・ということは、車で使うことが出来るのです。車で営業まわりしている人なんかは、ちょっとしたスキマ時間に使えて良さそうですね。
▲それでは本体を見ていきます。カラーは商品販売ページでは白っぽく見えますが、実際はグレーに近いです。
▲中央のロゴはなかなか可愛いくて気に入っています。PUのフェイクレザーの質感も伝わるのと思います。サラサラとした質感で、個人的に好き。
▲全体図。中央部分を肩に当てて、両サイドを手で引っ張るようにして使用します。サイズ的にはそこそこ大きめ。
▲左手部分にはボタンが4つ。電源ボタン、逆回転ボタン、ヒーター調節ボタン、そして強さ調節ボタンになります。詳しくは後半でご紹介します。
▲ここに電源ケーブルを接続し、電源ケーブルをコンセントに指して使用します。
▲腕の部分の長さは調節可となっています。体格に合わせて調整できるので、ご自身にピッタリな状態で使用できます。
▲キモとなるもみ玉の部分。詳しくはまた説明しますが、片側4つの計8つのもみ玉でコリをホグします。かなり複雑な動きで、かゆいところに手が届くマッサージをしてくれます。
▲サイズはこんな感じ。もみ玉は手のひらサイズ、このサイズだからこそ肩にしっくりくるのでしょうね。手もみに近い感覚を味わうことができます。
▲上から見るとこんな感じ。もみ玉がグッと出ていることがわかると思います。このもみ玉がグリングリンと回ることで、首・肩に適度な刺激が加わります。
▲体に接する部分は取り外し可。取り外し可ということは、水洗い可能になっています。汚れたときには助かりますよね~。
使い方
使い方はすごく簡単。単純明快。
①好きなところに当てる
②電源ON!
③お好みに合わせて引っ張る(圧をかける)
④リラックス
こんな感じかな。特に迷うことはありません。
手元のボタンが4つあり、
電源ON/OFF
もみ玉の回転/逆回転
温めの温度調整(2段階)
もみ玉の速度(3段階)
細かい調節も可能です。
ちなみに僕は一番温かい設定で、速さは一番ゆっくりで使っています。
首・肩はもちろん、
背中・肩甲骨周り
腰
太ももやふくらはぎ
足裏
なんかにも使えますよ。
メリット
ここでは、Naipoの首・肩マッサージャー を使ってみて感じたメリットをご紹介していきます。
温かいのが心地良い
僕が一番気に入った点がコレ!
温め機能!
これねーほんとポカポカして、肩とか首とかが、これだけでホグれる感覚がありました。
よくあるじゃないですか?レンジでチンして肩にのせてポカポカさせるアイテム。それに近いです。
血行が良くなるんでしょうね、これだけで価値があると思いました。
温めた上で揉んでくれるので、かなーりリラックスできますよ。
もみ玉片側4つ×2の実力
使ってみたらわかるのですが、単純な回転タイプのマッサージャーだけども、良い意味で複雑な動きをしてくれます。
と言いますのも、もみ玉の構造に特徴があるみたい。
片側にもみ玉4つが付いており、計8つのもみ玉でグイグイとやってくれます。
もみ玉のサイズも均一でなく、かなり複雑な形をしているのもポイントなんでしょうね。
手もみとまで言ったら嘘になりますが、それに非常に近い動きを実現しています。
どんな人でも使える
持ち手の長さを調節できる仕様になっています。
そのため、どんな人でもそこそこピッタリサイズに調整して使うことができますよ。
実際に、
僕:178cm、68kg
妻:160cm、〇kg
どちらもちょうど良い状態で使えています。
このサイズの調整可能な点は、同業他社のアイテムと区別できる点だと感じました。
いろんな部位に使える
少しだけ先にお話しましたが、本製品、使える部位は首・肩だけじゃありません。
背中・肩甲骨周り
腰
太ももやふくらはぎ
足裏
お好きな箇所に使えちゃいます。
もちろん首・肩が一番使いやすいは使いやすいですが、アイデア次第と言ったところでしょうか?
個人的には、太ももらへんのマッサージがお気に入りです。
コスパは高め
Naipo製品に共通して言えることではあるのですが、同業他社と比較してコスパの高さに定評があります。
商品自体は他社とくらべ、ものすごく安いワケではありません。
ただ、性能は雑誌「家電批評」でもSランクを取得した「お墨付き」となっております。
僕は同じような商品で「ルルド」のマッサージクッションを持っているのですが、
揉み玉の数が多く、より3Dな揉み方(ルルドは揉み玉片側2個)
全身に使える(ルルドはクッションタイプで使いにくさアリ)
ここらへんでNaipo首・肩マッサージャー が勝っていると感じました。
デメリット
ここでは、Naipoの首・肩マッサージャー を使ってみて感じたデメリットを包み隠さずご紹介します。
慣れが必要な部分も
使い初め・・・戸惑うかもしれません!
と言いますのも、画像のように使うにはちょっとコツというより慣れが必要なのです。
自分が当てたいところにしっかり当てるのが、初めは難しいと思います。
これがひとつめのデメリットかなーって思います。
ただ、コツさえつかめば当てたいところにしっくりくるように調整できるようになります。
僕の妻も、初めは戸惑っておりました。
で、僕がブログを小一時間書いて寝室に戻ってきたらビックリ!
絶妙な態勢で、スマホ触りながら、Naipoのマッサージャー巧みに扱う妻がいました(笑)。
心配はいらないと思いました。皆さまも、慣れるまではがんばりましょう(笑)。
サイズはそこそこ大きい
デメリット2個目、サイズについてです。
これは「しょうがない!」と思ったのですが、あえて書かせていただきます。
サイズは僕がイメージしていたよりも大きめでした。重さもそこそこあります。
測ってみたら1.3kg程度でした。
首・肩をしっかり揉むというコンセプトの商品なので、このサイズと重さは妥協すべき点だとは思います。
使う分には僕は問題ないのですが、重い!って感じる方もいらっしゃると思います。
あと、置き場所に困る!とか。
その点はしっかり吟味してから購入することをおすすめします。
口コミ・評判チェック
口コミや評判をチェックをしました。良い点・悪い点とありましたのであわせてご紹介します。
良かった点
・揉みたい個所をピンポイントで揉める
・熱による温めで首が軽い
・手もみに近い感覚
・全身に使えて便利
・ゴリゴリ揉んでくれて気持ちがいい
343件のレビュー中☆4.2と高評価。
手もみに近い感覚が評価されていた印象を持ちました。
悪かった点
・良いポイントに当てないと痛い
・安全装置が働き止まる
・本体が重い
良いポイントに当てないと痛い・・・本当です。
僕の場合、首に押し付けすぎて首を「ウッ」ってされました(笑)。
お気を付けください。
安全装置が働いて止まるというコメントも見られましたが、僕の場合一度もそのようなことはありませんでした。
本体が重い・・・確かに人によってはそうだと思います。
ご高齢の方、女性の方の中には重いと感じられる人もいらっしゃると思います。
重さは約1.3kg程度ですので、ペットボトルに水を入れて、その重さを体感してみてもいいかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
現代人の誰しもが悩む「首コリ・肩コリ」にアプローチをしたNaipoのマッサージャー。
全身に使える
揉み玉の数が多く手もみ感覚
温めが心地良い
このへんが、使ってみたら気に入っていただけるポイント。
ご自身での使用ももちろんのことですが、体のことでお悩みの大切な人へのプレゼントとしてもアリだと思います。
1万円以下で購入できるアイテムですので、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか?
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