KABAG box miniをレビューしました。
区分け構造で、荷物の管理と取り出しがグッと便利になるバックパックでした。
ガジェットブロガーとして活動しているものですから、普段持ち運ぶ荷物は多めです。
スマホや財布に加えて、モバイルバッテリーやPC、サングラスやイヤホン、ヘッドホンなどなど、日に日に持ち歩くアイテムが増えている気がします。
でね、問題はこれからなんですよ。問題は。

子どもの荷物です。我が家には、3歳と2歳の子どもがいます。おむつ、飲み物、ウェットティッシュ…荷物が増えまくりです。
増えまくるだけならいいんです。これら全部をバッグに詰め込むと、もう取り出しにくくて大変。バッグひっくり返してやろうかと何度思ったことか(笑)。
そんなこんなしてたら「パパ、お茶飲みたい」と急かされる始末。世知辛いぜ(笑)。
と、現状を書きましたが、この「子育てガジェットブロガーの荷物問題」を解決してくれたバックパックを今回紹介します。
それが「KABAG box mini」です。
独自の内部構造がポイント!








伝わります?この区分け構造!
これがね最高。モノをひとつひとつ、あるべき場所に整理整頓できるので、入れやすいし取り出しやすいです。
一般的なバックパックは、大きな区画がドーンとひとつだけなことが多いですが、KABAG box miniは違います。
大きなメインスペースも残しつつ、小さなスペースがいくつも配置されています。
このおかげで、アイテムをジャンルごとに整理して収納できるのがポイント!



例えば、こっちはガジェットゾーン、こっちは財布とスマホ、こっちは子どもの荷物…と、しっかり仕分けして収納できます。これがとにかく使いやすい!
モノの出し入れがスムーズになり、探す時間も短縮できました。
- スペック
- 外観
- 使い方
- メリット・デメリット
- こんな人におすすめ
以下、ていねいにレビューしていきます。




- 見た目以上に大容量
- 区分け構造が予想以上に使いやすい
- ジッパーの質が良い
- 軽い、荷物入れても軽い
- カラーバリエーションが豊富
- 飲み物へのアクセスがしにくい
KABAG box miniのスペック


製品名 | KABAG box mini |
---|---|
容量 | 11.1L |
耐荷重 | 40kg |
重さ | 750g |
サイズ | 高さ37cm、横28cm、マチ13cm |
素材 | ポリエステル・リップストップ |
撥水加工 | ◯ |
KABAG box miniの外観


ここでは「KABAG box mini」の外観レビューをします。
まず注目したいのはタグです。カバのマークがなかなかかわいいです。「カバみたいに大きく口が開く」から「KABAG」とネーミングされたそうです。




全体のデザインですが、ボックス型のバックパックでシンプルな外観です。カラーはダークグレーで、ほぼブラックに近い落ち着いた色味です。




サイドから見ると薄さが際立ちますね。11.1Lと容量は控えめなので、一般的なバックパックとくらべるとスッキリとした印象です。ただ、画像からわかるように、KABAG box miniには多数のジッパーがあり、薄くてもたくさんのモノが収納できる設計になっています。




外側の素材はポリエステルで、触ると少しざらつきのある素材感です。耐久性はかなり高そうですね。個人的に好きなCORDURAナイロンの素材感に近いですね。引っ掻いても破れにくいですし、汚れにも強そうです。アウトドアでも使えそう。撥水加工も施されているので、多少の雨なら全く問題ありません。



タフな素材が贅沢に使われています。


背面部分はすべてメッシュ素材になっています。やわらかくクッション性があり、かつ通気性も良いので、背負っていてとても快適です。薄っぺらいメッシュではないので、こちらも耐久性が高そうです。




次に、両サイドのポケットをそれぞれ見ていきます。画像では貫通しているように見えますが、実はそれぞれコンパートメントが独立していて、別々の空間になっています。




ジッパーを開けると、目に入るのがビビッドなオレンジカラー。外観がシンプルな分、中はこれくらいの方がテンション上がります。ポケットが2つ付いていて、荷物の仕分けにも便利です。






オレンジの部分はリップストップ素材になっています。裂けにくく強度の強い素材で、モノを頻繁に出し入れするポケットだからこそ、この仕様はうれしいポイントです。リップストップ素材使っている時点で、テンション上がりました。


奥行きもしっかりあります。おおよそ、バッグの幅分はありますね。だからこそ、大きめのモノでもしっかりと収納できます。マチはありませんが、それなりの厚みのモノなら入ります。実際に入れてみたところは、後半で紹介します。


もう一方のコンパートメントも見ていきます。こちらも中はオレンジのリップストップ素材が使用されています。うれしい。こちらはポケットは付いてないですね。書類や本、タブレットなどを収納するのに最適です。


こちらのコンパートメントも、片側と同じくバッグの幅分の奥行きがあるので、大きめサイズのものでも難なく入ります。画像の通り、片手がスッポリです。


サイドのジッパーは、革調の素材になっています。ジッパーの金属感を抑え、本体のダークグレーへの親和性を高くしています。この細かいデザインへの配慮も、全体の満足度を高めていますね。外から見えるジッパーは、すべてこの革調のモノが使用されています。


本体上部には、持ち手が付いています。ボックス型のバックパックだからこそ、この持ち手は重宝しますね。荷物を持ち上げるだけでなく、フックにかけて保管するのにも重宝します。




バックパック下のサイド部分には、カバのロゴがさりげなくあしらわれています。ブラックとホワイトのシンプルな配色で、バッグのカラーに馴染んでいます。ワンポイントとしてとてもかわいいです。


それでは、お待ちかねのメインのコンパートメントを見ていきます。ジッパーを上から下まで、ガバっと大胆に開けましょう。




いかがでしょう?これまで見たことのない構造しています。これこそが「KABAG box mini」の最大の特徴であり、最大のアピールポイントである「区分け構造」です。サイドのコンパートメント同様、内部はビビッドなオレンジカラーで、リップストップ素材が採用されています。


まずはサイズ確認から。最も大きな区画だと、僕の片手以上のスペースがあります。区分け構造だとどうしても各区画が小さくなりがちですが、KABAG box miniは大きめのスペースもきちんと確保してあり、大きなアイテムでも問題なく収納できます。


サイドには、小さなポケットがひとつ用意されています。これ何が入るかわかりますか?正解は、ペットボトルやタンブラーなどの「飲み物」になります。外側には飲み物ホルダーは付いていませんが、内部にしっかりスペースが確保されています。飲み物を立てて収納できるので、こぼれる心配も極力なくせます。


メインコンパートメントには、ブラックのポケットも付いています。ポケットはいくらあっても困りませんから、これはうれしいポイントですね。


メインコンパートメントの壁面には、小物ポケットがあります。そこまで大きくはないですが、貴重品を収納するのに向いています。オレンジカラーに合わせて、ジッパーもオレンジなのがポイント高いです。






2階構造コンパートメントの1階部分です。ここは高さがそれほどなく、奥まった構造なので、少しアクセスしにくいかもしれません。だからこそ、バッグインバッグやポーチなどを入れるのに適していて、その方が使いやすいです。


最後に、2階構造の2階部分。ここが最もアクセスしやすいコンパートメントなので、よく使うアイテムやサッと取り出して使いたいモノを収納するのがベストです。


さらに、伸縮するポケットが備わっていて、小物の収納にも最適です。スマホやイヤホンなどを入れるのに便利です。KABAG box mini内の全ポケットは、伸縮性のあるゴム製のポケットが採用されています。




本体背中側を見ていきます。


背中側にも、ジッパーが付いているので、ガバっと開けていきます。


すると、またもやオレンジのコンパートメントが登場!驚くほど収納スペースがあります。ガバっと開く、奥行きのあるコンパートメントです。マチはそれほどないので、PCやタブレットなど薄型デバイスの収納に最適です。背中側は自分の体、反対側はバッグの空間がクッションになるので、安心して持ち運べます。




キャリーバッグとセットで使えるバンドも付いているので、旅行や出張時にも便利です。


さらに、腰部分にもポケットがあります。バッグを背負ったままでもアクセスしやすいポケットなので、スマホなど、サッと取り出したいモノを入れるのがおすすめです。手のひらが収まるくらいのサイズなので、収納力もあります。




11.1Lのコンパクトなバックパックながら、チェストストラップがしっかり用意されています。これあるかないかで、重さの体感が全然違いますからね。




ストラップ部分は長さ調節が可能なので、背の高い人から低い人まで対応しています。調節用のパーツもバッグと色が統一されているのが良いですね。


手で持つと全体はこんな感じ。思ったよりコンパクトだと感じませんか?バックパックとしては小型の部類になります。でもね、収納力はばつぐんに高いんですよ。その点は、次のセクションで詳しく見ていきます。


KABAG box miniの使い方


さて、実際に「KABAG box mini」にモノを入れてみたいと思います。
まずはサイドのコンパートメントから。


少し大きめの本も、縦向きにすっぽりと収まります。文庫本だったら余裕で入りますよ。ポケットも用意されているので、小物にも対応しています。






サイドコンパートメントには、10インチのタブレットは縦に入りませんでした。横向きなら問題なく収納できました。






サイドのコンパートメントは2つもあるので、かなり余裕を持って使えます。


普段使っているレジャーシートを入れてみました。こちらも余裕をもって入りますね。レジャーシートは子どもと公園に行く際よく使うので、ここに潜ませておこうと思います。




続いてメインコンパートメントです。普段は持ち歩かないくらいデカいガジェットポーチも入りました。うむ、これが入れば合格だわ(笑)。メインコンパートメントは、高さも十分に活用できるので、大きなサイズのモノを入れるのに適してますね。




メインコンパートメント内には、ゴムで伸縮するポケットが付いているので、小型の財布やカードケースなどの収納に最適です。ポケットが多数用意されていて、無駄なくスペースを活用できるデザインは、KABAG box miniの大きな魅力です。






サングラスやオーディオグラスは、2階構造の2階部分に収納しました。2階部分は、ジッパーを少し開けるだけ取り出せるのが便利です。KABAG box miniの中で1番アクセスしやすいコンパートメントだと思います。




2階構造の1階部分には、ハンディファンを入れておきました。「あまり使わないけど持っていると便利なアイテム」を入れておくのにピッタリです。




まだまだ入りますよ〜。イヤホンも、ポケットにポンでOK。




ヘッドホンも、ガジェットポーチの上に余裕を持って収納できました。まだまだ入ります。


スマホはイヤホンの隣のポケットに入れました。伸縮性のあるポケットなので、バッグを背負って走ってもある程度は固定されたままなのが良いですね。バッグ内でスマホが暴れる心配はありません(笑)。




タンブラーは、サイドの小型コンパートメントにスッポリです。500mlくらいのペットボトルなら余裕を持って入ります。大きめのタンブラーだったらちょっとキビシイかな。その際は、メインコンパートメントに入れればOKです。


背中側のコンパートメントには、ノートPCを収納しました。13インチまでのPCがスッポリ収まります。タブレットなどのデバイスを入れるのにも適しています。




ここまでのモノ全て収納しても、ジッパーはきちんと閉まります。まだまだ余裕で入りますよ。たくさん入れてもシルエットが崩れず、安定して自立するのもKABAG box miniの魅力です。


ちなみに、腰部分のポケットにモノ入れるのを忘れてました。収納スペースが多すぎて、うっかりしてしまいました(褒めています)。


実際に背負ってみるとこんな感じ。外で撮った画像の方が実際の色味に近いですね。限りなくブラックに近いですが、あくまでダークグレーです。


シンプルなデザインが気に入っています。妻が背負ってもちょうどいいサイズ。僕が背負ってもちょうどいいサイズです。男女問わず、スタイリッシュに使えますね。


我が家では、KABAG box miniをアウトドアでもガシガシ使っています。公園で雑に扱っても、汚れが付きにくいです。ポリエステルの素材感からか、ある程度の汚れなら手で払うくらいでキレイになります。


このシンプルな外観のバックパックが、実は中に多機能なギミックを隠しているなんて思いませんよね~。そんな「能ある鷹は爪を隠す」的な部分も、とても気に入っています。




こんな感じで、地べたに置いても全然OK。丁寧に丁寧に扱うよりも、気を使いすぎずガサッと大胆に使うのがおすすめです。汚れにくい上にタフな素材なので、そんな使い方がKABAG box miniには合っている気がします。





うむ、やっぱかわいいわ。




KABAG box miniのメリット


ここでは「KABAG box mini」を使ってみてわかったメリットを紹介します。
以下5点です。
- 見た目以上に大容量
- 区分け構造が予想以上に使いやすい
- ジッパーの質が良い
- 軽い、荷物入れても軽い
- カラーバリエーションが豊富
見た目以上に大容量


まず、KABAG box miniの魅力のひとつは「容量」です。
外観はスリムでシンプル、背負ってみても見た目はそれほど大きく感じません。




でも、ガバっと中を開けてみてください。
むちゃくちゃ入るんです。


11.1Lサイズと、普段使いには申し分ないレベルです。
我が家の場合、おでかけの際に、
- 自分の荷物
- 妻の荷物
- 子どもの荷物
これら全部入れてちょうどいいくらいのサイズ。KABAG box miniひとつ背負って、お買い物や公園にサクッと出かけられます。
以前は、僕、妻、そして子どもの荷物を、別々のバッグに入れて持ち運んでいましたが、KABAG box miniにしてからはひとつのバッグにまとめられるので、出かける際の負担が大幅に軽減。家族のお出かけがグンとラクになりましたよ。



実際に使ってみた印象は、「予想以上にモノが入る」でした。
というのも、11.1Lの容量を最大限に活かせるからなんです。テトリスのように効率よく収納できます。
この秘密は、KABAG box miniの最大の魅力「区分け構造」にあります。
続けて、その仕組みについて詳しく説明しますね!
区分け構造が予想以上に使いやすい


KABAG box miniの最大の特徴は、やっぱり「区分け構造」です。
ガバっと開くと初見はびっくりすると思います。この独特な構造。いやーよく考えられてるな。
大きなモノから小さなモノまで、ひとつひとつが「自分専用の部屋」を決められているかのように整理整頓して収納できます。
画像 | 区分け | 用途など |
---|---|---|
![]() ![]() | 背中側コンパートメント | パソコン(13インチまで) |
![]() ![]() | メインコンパートメント | A4ファイルやタブレット |
![]() ![]() | 上段コンパートメント | 日常的に使用するもの 内側にもポケットが4つ |
![]() ![]() | 下段コンパートメント | 上段と干渉しないセパレート設計 |
![]() ![]() | 右サイドポケット | 500mlペットボトルや折り畳み傘 |
![]() ![]() | 左右独立フロントポケット×2 | 手帳や文庫本 |
![]() ![]() | 腰部分のポケット | 背負ったまま取り出したいもの |
公式HPでは「たくさんの小部屋」と表現されていて、ものすごく的確な表現だと思います。
それぞれの小部屋には役割が的確にあって、それに適したモノを収納できるよう計算されています。
区分け構造の利点は、
- 入れやすい
- 見つけやすい
- 取り出しやすい



この3つがそろっていて、荷物が多い僕は本当に助かっています。
冒頭でお話した通り、僕はKABAG box miniに、自分の荷物、妻の荷物、子どもの荷物、それぞれ入れています。
それでも、全然グチャグチャならないし、整理整頓されたままなんですよ。特に意識しているワケではないんですけどね。
- 荷物が多い人
- 家族の荷物をまとめて持ち歩く人
- 整理整頓が苦手な人
KABAG box miniを使うことで、おでかけが変わります。荷物の整理がこれほど快適になるなんて、インパクトありますよ。
ジッパーの質が良い


ここからは、公式に書かれてない、僕自身が強く感じたポイントをシェアします。
まずね、ジッパーですよ。ジッパー。
まじでスムーズです。
どこのメーカーのジッパーかは確認できなかったのですが、品質はとても良いです。
- 開閉がスムーズでストレスゼロ
- モノの取り出しやすさを大幅に向上させている
- スムーズな動きだからこそ、耐久性も期待できそう
どんなに整理整頓しやすいバッグでも、ジッパーが開けにくかったら、一気にストレスになりますよね。特に、急いでいる時に、ジッパーがスムーズに開かないとイライラしますから。




その点で、KABAG box miniのジッパーは、間違いなく「スムーズなジッパー」です。
整理整頓のしやすさをサポートしてくれているし、上から下までスルスルっと気持ちよく動くので、モノの取り出しもとても快適です。お出かけの準備や取り出しがスムーズになりました。
改めて、バッグを選ぶ際の「ジッパーの重要性」を痛感しました。スムーズなジッパーがあってこそ、バッグは完成するとすらと感じましたね。
軽い、荷物入れても軽い


KABAG box miniを開封して、最初に手にした瞬間、思ったのがコレでした。
「え?軽っ!?」
びっくりするくらい軽いです。
僕は普段、ARC’TERYXのARRO22というバックパックを使っているのですが、これがなかなか重いんですよ。
容量はしっかり入りますが、ちょっとしたお出かけには、もう少し軽い方がいいと思うことが多かったです。
そんなニーズにぴったりフィットしたのが、このKABAG box miniでした。
KABAG box miniは本体自体が軽い(750 g)だけでなく、荷物を入れても軽く感じるんです。これにはしっかり理由があります。
- 体に密着する構造で、背負ったときの安定感が抜群
- 腰の位置よりちょい上で背負える仕組みで、重さが体に均等に分散
- チェストベルトで固定できるので、長時間の使用でも疲れにくい




これらの設計のおかげで、荷物が多くても肩や腰への負担が少なく、とても快適です。
僕のように、子どもの飲み物やガジェット類を持ち歩く「荷物多めの人にはありがたいポイント」でした。
ちょっとした外でのアクティビティやおでかけなら、このKABAG box miniで必要な役割を十分に果たしてくれます。



機能性に加え、軽さを兼ね備えているからこそ使いやすいバックパックに仕上がっているんだろうなと感じました。
カラーバリエーションが豊富








カラー展開は4つ。
- ベージュ
- ネイビー
- ダークグレー
- ライトグレー
色は、外側と内側で異なるツートーンカラーで、ジッパーを開けたときにチラリと見える内側のビビットな色がポイント。シンプルな外観に遊び心が加わって、とてもかわいいです。



ちなみに僕が選んだのはダークグレー。限りなくブラックに近いグレーで、どんなスタイルにも合わせやすい、使いやすい色味です。
ただ、正直なところ、ネイビーとダークグレーで悩みました。ネイビーも良かったんですよね~。スーツなどのかっちりしたスタイルにはネイビーの方が合いそうです。
ベージュやライトグレーは明るめのカラーで、女性に好まれそうだな~と感じました。カジュアルで軽やかな印象なので、リラックスしたコーディネートに合いそうです。
このような豊富なカラー展開は、ユーザーとしてはうれしいポイントですよね。ぜひ、じっくりと悩んでお気に入りのカラーを選んでいただければと思います(笑)。


KABAG box miniのデメリット


ここでは「KABAG box mini」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。
以下1点です。
飲み物へのアクセスがしにくい
飲み物へのアクセスがしにくい


KABAG box miniをしばらく使ってみて、満足な部分が多い中で、1点だけ不便に感じたことがあります。
それが「飲み物へのアクセスがしにくい」ことです。
ペットボトルやタンブラーに入れた飲み物は、サイドにある小さめのポケットがベストポジションです。
ですが、このポケット、かなりジッパーを開けないと取り出しにくいんですよね。
具体的に、ジッパーがバッグの1番上にあったとすると、半周以上ジッパーを開ける必要があります。
飲み物って、サクッと取り出したいじゃないですか。できるのならばバッグを下ろさずに片手で取り出したいシーンが多いので、ここはちょっと不便だなと感じました。
デザイン的に、KABAG box miniはシンプルなボックス型を採用しているので、外部に飲み物ホルダーをつけなかったのだと想像しますが、もう少し手軽に飲み物にアクセスできる工夫があったら良かったなと思います。
KABAG box miniはこんな人におすすめ


- 細々としたモノをたくさん持ち歩く人
- 荷物の整理整頓が苦手な人
- コンパクトでもたくさん入るバックパックを探している人
KABAG box miniは、そんな方々にぴったりのバックパックです。
コンパクトなのにたくさん入る収納力。区分け構造で、細々とした荷物もスッキリ整理整頓できストレスフリーです。
普段使いするバッグの利便性を1段回向上させたい人におすすめします。
KABAG box miniのレビューまとめ


「KABAG box mini」を紹介しました。
「探しモノが見つからない」といった悩みを解消してくれる、画期的バックパックでした。
区分け構造を採用したことで、
- 整理整頓が簡単にできる
- 限られたスペースにたくさんモノが入る
- 取り出しやすさと収納のしやすさが抜群
普段使いに必要な機能がギュッと詰まっていて、「うまく設計されているな」と感心してしまいます。



最近は、KABAG box miniばっかり外に持ち出しています。なんと妻まで、いつのまにか自分のバッグを使わなくなりました(笑)。
デザイン面でも性能面でも、大満足できる製品でした。おすすめです。


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