お忙しい皆さま、お疲れの皆さま。しっかり寝れていますでしょうか?
睡眠が不足すると・・・
自然治癒力や免疫力に悪影響
成長ホルモンへの悪影響
身体的な不調
精神的な不調(鬱など)
集中力の低下
こんなことになると言われており、正直、睡眠不足は人生に悪影響をおよぼすといっても過言ではないです。
またそれだけではなく、眠れはするけど、良い睡眠をとれていないという人が近年増えてきています。
あなたは良い睡眠とれていますか?
朝起きたとき、グッタリしたまま、そんなことありませんか?
良い睡眠がとれないと、1日のパフォーマンスは大きく低下し、仕事にも遊びにも悪影響、すぐ疲れる・・・そんな人が増えてきています。
現に、筆者である僕(プロフィールはこちら)、数年前までは、不摂生な生活もあり、非常にパフォーマンスの低い生活を送っておりました。
もちろん、夜はあまり眠れなくて、寝ても寝た気がしないような「浅い睡眠」、朝はグッタリ「だりー」なんて言いながら仕事に行っておりました。
こんな生活がたたったのか、自律神経失調症という病気にかかり、とても苦しい思いをしました。
そんなこともあり、僕は「良い睡眠」について真剣に考えるようになりました。
それがおよそ5年前、2016年あたりからです。
ネット上に溢れている情報を自分なりに精査し、実際に試してみるようになりました。
良いことも、イマイチなことも、もちろんありました。
だからこそ、僕が実際に試してみて良かったことだけを厳選した「14選」、この記事であなたにご紹介したいなと思います。
基本的なことから、あまり知られていないことまで、包み隠さず公開したいと思います。
夜、眠れない人
寝ても疲れがとれない人
睡眠が浅いと感じている人
そんな人には、是非、試していただきたい情報ばかりです。
今夜からできることもあるので、是非ともご自身でやってみてくださいね。
それでは本編に入っていきたいと思います。
まずは当たり前なことから
まずは、当たり前なことから紹介していこうと思います。
ちまたではよく言われていますが、なかなか実行できていないことばかり。
これをキッカケに再認識をし、日頃から意識していただきたい情報ばかりです。
まず、自身の睡眠の現状を把握するという意味でも、是非、チェックしてみてください。
睡眠時間をしっかりとる
すごい基本的で当たり前のことを平気な顔して言います(笑)。
十分な睡眠時間、とれていますでしょうか?
これ、基本ですが、これができていないと良い睡眠はとれません。
質のいい睡眠をとれる条件がそろっていたとしても、これができていないと無意味です。
成人に必要とされる睡眠時間は、およそ7~9時間と言われています。
あなたはとれていますか?
もちろん個人差があり、睡眠時間が短くてもいい人、もっと時間が必要な人がいるのも事実。
だから、一概には言えませんが、ご自身の体感でわかりますよね?
自分が睡眠時間、足りてるかどうか?
「必要な時間、とれてないな~」なんて人は、いつもより少しだけ早く寝てみてください。
それをちょっとだけ続けてみてください。
きっと、日常生活のなにかが変わったと、気付いていただけると思いますよ。
早寝早起きを心がける
夜遅くに寝て、朝遅く起きる。
いわゆる「遅寝遅起き」はNG、睡眠の質は大きく低下します。
やはり古今東西、どこでも言われているように「早寝早起き」これがベストです。
難しいこと抜きにしてお話しすると、人間の体には、「あるリズム」が刻まれています。
それは、生活のリズムです。
夜、日が落ちたら眠り、朝、日が出たら起きる。
このごく単純であり、理にかなったリズムが、僕らの身体に刻まれています。
それは、僕らのご先祖様のそのまたご先祖様にまでさかのぼるほど、はるか昔からです。
そのリズムに反すと・・・おのずとグッタリしちゃうワケです。
朝は早く起きるけど、夜は寝る時間が遅い・・・そんな人、多いと思います。
夜がふけるちょっと前にベッドに入って、寝る準備してみてください。
正しいリズムに、乗っかってみてください。
当たり前だけどなかなかできない、単純なことですが、こういうところから改善していくと、きっと素晴らしい睡眠がとれると思いますよ。
食事は寝る3時間前までに
これもよく言われることです。
夕食の時間、遅くなってしまっていませんでしょうか?
それだけじゃなく、夜遅くまで、ダラダラと間食したりしていませんか?
食べ物を食べると、あなたの身体は消化しようと頑張り、働き始めます。
寝る前にものを食べたらどうなるでしょうか?
身体を休める時間である「睡眠の質」が落ちるということは、容易に想像できますよね?
胃の働きが落ち着き始めるのが、食事をして3時間後くらいと言われています。
つまり、食事は寝る3時間前に済ませておくほうが良いのです。
食べ物をとることで眠くなるという意見もよく聞きますが、質の高い睡眠をとるためには、食事は3時間前に済ませておく方がベストです。
寝る前にスマホを見ない
寝る前にポチポチ、スマホを触ってはいませんか?
僕もしちゃいがちです(笑)。
でも、これ、めちゃめちゃ睡眠に悪いって知ってました?
知ってますよね(笑)。
スマホから発される、ブルーライト、これ、簡単に言うと、すごーく強い光なのです。
その強い光を見続けると・・・自ずと神経はたかぶり、目はパッチリし続けます。
そりゃ眠れなくなります。
しばらく、スマホをポチポチし続け、ようやくうとうとしてきて眠れたとします。
深い睡眠、質の高い睡眠、とれると思いますか?
とれるはずないですよね。
眠れないからスマホを触る・・・すごくよくわかります。
でも、これって、「負の連鎖」だと思いませんか?
眠れないからスマホを触る、スマホを触るから眠れなくなる・・・以下ループ。
質の高い睡眠をとるためには、どこかでこのループを絶たねばなりません。
ほんの少しだけ、少しだけスマホを手から離して、目をつむってみてください。
最初は慣れないかもしれませんが、それが当たり前の姿、いつしか慣れてくると思います。
それに慣れたらこっちのもの!質の高い睡眠をとれるようになると思いますよ。
カフェインは控えめに
これもよく言われること。
カフェイン・・・たくさんとったら眠れなくなります。
それだけではなく、夜にカフェインをとりすぎると、睡眠の質はガクッと落ちます。
夕食後のコーヒーを思わずがぶ飲みして、夜眠れなくなった経験ありませんか?
僕は、何度もあります(笑)。
何事にも、適度が一番です。
カフェインをとるなとは言いません。
適切な時間に
適切な量を
これがベスト!
疲れているからと言って、寝る前にエナジードリンクなんてもってのほか(笑)。
そんなことしたら、逆に朝からヘトヘトですよ~。
ノンカフェインの飲み物では「ルイボスティー」がおすすめ。
ルイボスティーについては、以下の記事にまとめています。
でもなかなか難しいのが現実
ここまででいくつかご紹介してきたこと・・・ご存じだったことも多いのではないでしょうか?
知ってはいるけど、なかなか守れない・・・うん、よくわかります(笑)。
寝るのも遅くなる
睡眠時間も削っちゃう
いつでも間食しちゃう
寝る前にスマホ触っちゃう
カフェインとりまくり
基本的なことって、逆に難しかったりするのが現実です。
だからこそ、「プラスα」、手抜きかもしれないけど効果があること、皆さま、知りたいですよね~。
これから以下、そんな「プラスαで睡眠の質を向上させるモノ・コト」を事細かくご紹介してきます。
僕がこれまで実際にやってみて・使ってみて「効果があったもの」のみ、厳選して選びました。
サウナ・交互浴
睡眠の質をめちゃめちゃ上げる方法、お教えします。
皆さま、サウナとか交互浴、お好きですか?
いわゆる「温まって、冷やして、休憩する」といったヤツ。
サウナや交互浴した日は、ホント、眠りが深くなります。
自分でもビックリするくらい効果を体感することができます。
これは科学的にも証明されている事実で、近年、人気がグーンと高まってきていること、ご存知なのではないでしょうか?
でも、サウナはお家じゃできないじゃないですか?
だからと言って、毎日行くのも大変だし。
そんなあなたに、本サイトとしては「自宅でできる交互浴」をオススメしています。
自宅で簡単にできるので、今日からでもできます。
でもね、その効果をあなどるなかれ!
かなーり、睡眠の質を向上させてくれます。
交互浴と睡眠の関係は、以下の記事に詳しくまとめています。
適度な運動
あなたは普段、運動できていますか?
これもよく聞く話ですが、運動することにより睡眠の質を高めることができます。
適度に体を疲れさせることで、寝る時間も早まり、一石二鳥以上の効果があります。
で、ここで問題になるのが、どんな運動をすれば良いか?
結論から言えば、「散歩がベスト」です。
ご存じないかもしれませんが、激しすぎる運動は、逆に睡眠の質を落とします。
意外でしょ?
このことが真実かどうかも、僕の体を使って検証しております。
適度な運動は、睡眠だけでなく、健康面で様々な良い影響をもたらしてくれます。
「ここ最近、寝れた気しないんだよな~」なんて人は、是非、運動する習慣をつけてみてはいかがでしょうか?
活動量計
あなたは、自分が質の高い睡眠をとれているかどうか、どのようにして判断していますか?
朝起きた時の気分
1日の体調
疲れの蓄積具合
夢を見たかどうか
人によってさまざまで、コレっていう指標、ないですよね?
でも、どんな時によく寝れたか、良い睡眠がとれたかを把握しておくことはとても重要です。
そんなときに、役に立つのが活動量計。
腕にはめておくだけで、その日の睡眠の質を把握して、それをデータ化してくれます。
朝起きて、スマホをポチポチっとすれば、昨夜、良い睡眠をとれたかどうかがわかるのです。
それだけじゃなく、普段の歩数や運動状態、心拍数なども記録してくれるので、健康の維持にかなり役に立ちます。
ちなみに、僕が使っている活動量計は「Mi band 4」、格安で高性能の活動量計です。
詳しい記事も書いていますので、気になる方は是非。
ストレッチ用ポール
皆さま、ストレッチ用ポールってご存じですか?
ヨガとか、ストレッチとか、そういう類が好きな人はご存じかもしれません。
ちなみに僕は3年位前かな?、肩こりがひどくなりだした頃から使っています。
簡単に説明すると、ちょっと固めの発泡スチロールの棒、以上。って感じ(笑)。
具体的にはこんなのです。
で、これをどう使うかというと、基本的にストレッチ用ポールの上に寝るだけ。
どうです?簡単でしょ?
でもね、これ、寝る前にやると、非常に効果的なんです。
体感をお話しすると、使用後、仰向きでベッドに仰向きで寝転ぶと・・・
背中とベッドがペッタリとくっついた感覚になります。
なんて言うんでしょう、普段寝るときって、腰が反っていたりして、背中とベッドの間にスキマあきませんか?
そのスキマがなくなり、ペタっと背中とベッドが密着します。
この感覚、本当にヤミツキになります。
背骨やその周りの筋肉が、一旦リセットされるような感覚。
自ずと、睡眠の質もグッと上がります。
是非とも、この感覚味わって欲しいですね~。
ペタっと密着する感覚、一回目から実感していただけると思いますよ。
ちなみに僕は、一個目のリンクの「Axis Former(アクシスフォーマー)」というものを愛用しています。
気になる人は、下の記事をご参照ください。
耳栓
あなたがグッスリ眠れていない理由・・・もしかしたら音が原因かもしれません。
ちょっとした物音や環境音が、あなたの睡眠を阻害している可能性があります。
僕も結構音に敏感で、ちょっとした音で目が覚めてしまったりします。
そんなときに役に立つのが耳栓。
皆さま、使ってみたことはありますでしょうか?
実際に使ってみてオススメなのが、このリンクの耳栓。
価格はとってもリーズナブルなのですが、
遮音性・・・桁違いです。
本当に、無音の環境を作ってくれます。
使用感も違和感なく、着け心地もとても良いです。
使い始めは気になる人もいるかもしれませんが、すぐに慣れると思います。
種類も豊富で、ご自身に一番合う耳栓を探せるのも、なかなか良いです。
この耳栓をつけて、シーンとした空間に包まれる感覚・・・まさにヤミツキです。
物音が気になって、なかなか寝付けないし、深い睡眠をとれないという人には、是非とも一度手に取っていただきたい製品となっています。
僕は、もう手放せません(笑)。
口に貼るシール
CMとかでよく見るこのシール、皆さまは使ってみたことはありますでしょうか?
寝ている間の口呼吸を防止しようというアイテムで、いびき対策にもなります。
僕もひどくはないのですが、妻にいびきを指摘されるようになり、実際に使ってみることになりました。
ちなみにこんなヤツ。
これね、使ってみてわかったことが以下。
いびきを指摘されなくなった
翌朝がスッキリ目覚めるようになった
口が乾かないから、朝の口臭対策にも
口呼吸をしなくなりますので、いびきは本当に少なくなりますし、それ故に睡眠の質の向上も実感しました。
また、翌朝の口のいやーな不快感も軽減されるため、一石三鳥くらいあります。
使い始める前は、「違和感を感じるかな?」と正直思っていたのですが、そこまで違和感なく使えています。
ちょっとしたことなのですが、「睡眠に与える影響は大きい」と実感したとともに、習慣として使っていきたいなと思えたアイテムでした。
特に、いびきがひどい人や口呼吸していると感じている人には、効果があると思いますよ~。
マイトレックスヘッドスパ
皆さま、頭皮、こわばっていませんでしょうか?
なんだか頭皮が引きつって、顔を動かしづらい・・・そんなことありませんでしょうか?
頭や顔周りがかわばると、どうしてもリラックスできず、結果として睡眠の質がガクッと落ちてしまします。
そんなときに、お家で簡単に頭皮をホグせるアイテムが「マイトレックスヘッドスパ」です。
4つの突起部分で、頭皮を揉みホグすように、ツマミ上げるように、マッサージしてくれます。
特にオススメしたい使い方が、お風呂でシャンプーするときに使うこと。
防水ですので、シャンプーで泡をたてながら、まさしくヘッドスパすることができます。
これねー、めちゃくちゃ心地良いです。
頭皮が柔らかくなると、不思議と全身のこわばりも気にならなくなり、結果として睡眠に良い影響を与えてくれます。
もちろんシャンプーの時だけでなく、ドライ状態でもヘッドマッサージできますので、寝る前のひとときなんかにもオススメですよ。
頭だけでなく、アゴや首などの顔周りにも使用できるので、かなり使用用途は広いです。
詳しいレビューもしていますので、気になる方はどうぞ。
マイトレックスアイヒートPRO
これは、まさしく「睡眠の質を上げるためにあるアイテム」といっても過言ではないと思います。
いわゆる「ホットアイマスク」と呼ばれるアイテムで、目をフカフカ包み込み、じんわり温めてくれます。
遮光性もかなり高く、寝る前の使用にピッタリのアイテムです。
「なんだか眠れそうにない」、そんなとき。
パッと眠れる方向にスイッチを切り替えてくれるので、かなり重宝しています。
また、充電タイプなので、好きな時に好きなだけ使用することができます。
何度も使用できるので懐にも優しいですし、気にせず使用できるところも、マイトレックスアイヒートPROのメリットです。
寝る前の新習慣として、いかがでしょうか?
マイトレックスリバイブ
良い睡眠をとるためには、全身をリラックスさせることが重要です。
一日働き、疲れ切った身体・・・あなたはどのように癒していますでしょうか?
僕は、コレ一択、マイトレックスリバイブです。
いわゆるマッサージガンと呼ばれるアイテムで、強力な振動で「筋膜リリース」してくれるのが特徴です。
正直に言って、これを使うか使わないかで、翌日のコンディションがかなり変わってきます。
身体が軽くなると表現するのが、最もしっくりきます。
お風呂上りなどリラックスしたいタイミングで、10分くらいかけて気になる箇所に振動を与えてみてください。
ホッコリするとともに、身体が軽くなる感覚、味わっていただけると思います。
全身がホグれることで、自ずと睡眠の質も高まります。
全身バッキバキで、なかなか寝付けない・・・そんな人には、本製品、オススメします。
一度使ったらもう手放せない、そんなアイテムとなっていますよ~。
まとめ
いかがだったでしょうか?
良い睡眠をとるためのモノ・コト・・・気になるものはありましたでしょうか?
基本的なモノ加え、僕が実際に使ってみて、やってみて・使ってみて良かったことのみをご紹介しました。
あなたにピッタリのものが見つかったのではないでしょうか?
睡眠は、人生の三分の一を占めると言います。
この「大切な睡眠に投資すること」は、「長い人生で見ればかなりプラス」だと、僕は思っています。
気になったモノ・コト・・・是非ご自身で試してみることをオススメします。
きっと、あなたの睡眠の質を向上させ、極上の眠りにいざなってくれると思いますよ~。
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