「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」をレビューしました。
所有欲を満たす洗練されたデザインと充実した機能、HUAWEI最高クラスのスマートウォッチでした。
スマートウォッチ選びで、あなたが最も気にするのはどこでしょうか?
- コスパ?
- 素材感?
- デザイン?
- 最新の機能?
今回は、その中でも「素材感の良さ」や「デザイン性の高さ」、そして「充実したヘルスケア機能」が魅力の、最新スマートウォッチを紹介します。
それが「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」です。
本機は、当ブログでも以前取り上げた「HUAWEI WATCH FIT 3」の後継機であり、さらにハイスペックに進化したProモデルとなります。
これまでのFITシリーズのスマートウォッチは、機能が豊富なのに価格は手頃という、コスパに優れたシリーズという印象でした。
HUAWEI WATCH FIT 4 Proは・・・そこから高級感あふれるモデルに進化!細かいディテールまでこだわり抜かれたデザインに、すぐにトリコになりました。
また、Pro版というだけあり、さまざまな点でアップデートが施されています。
測定項目の増加 | 心電図(ECG)、高度、深度、気圧の計測に対応 |
高級素材の採用 | サファイアガラス+チタン合金 |
ディスプレイ性能の向上 | 最大輝度が3000ニトと高く、屋外でも視認性抜群 |
ゴルフ機能の追加 | アクティブユーザー向けの機能が充実 |




従来モデルの「装着感の良さ」や「ディスプレイの大きさ・見やすさ」は引き継ぎつつ、そのうえで「Proならでは」のアップデートが加わり、「これぞ完成形」と言いたくなる仕上がりです。
特に「心電図(ECG)」が測定できるようになった点。「FITシリーズもフラッグシップモデルの仲間入りか~」と、HUAWEI WATCH FIT 2から愛用している僕としては、しみじみ感じるものがありました。
- スペック
- 開封・外観
- メリット・デメリット
- こんな人におすすめ
本記事では、実際に使ってみて感じた「Pro版ならではの魅力」を中心に、気になるポイントをくわしくレビューしていきます。


- 高級感あふれるデザインと上質な素材で所有欲が満たされる
- バッテリー持ちが優秀で長時間使用も安心
- 多彩なセンサー&ヘルスケア機能で健康管理を徹底サポート
- 機能・質感・使い勝手すべてがハイクラス
- 価格が大幅に上昇し、コスパ重視の人には不向き
HUAWEI WATCH FIT 4 Proのスペック

製品名 | HUAWEI WATCH FIT 4 Pro |
---|---|
サイズ | 約44.5 × 約40.0 × 約9.3 mm |
手首サイズ | 約130-約210 mm |
重量 | 約26 g (ベルト含まず) |
ディスプレイ | 約1.82 インチ AMOLED 480 × 408 ピクセル、PPI 347 最大輝度:3,000nits カバーガラス:サファイアガラス |
材質 | ミッドフレーム: アルミニウム合金 ベゼル:チタン合金 |
ベルト | グリーン:ナイロンベルト ブルー:フルオロエラストマーベルト ブラック:フルオロエラストマーベルト |
センサー | 加速度センサー ジャイロスコープセンサー 地磁気センサー 光学式心拍センサー 気圧センサー 温度センサー 環境光センサー 心電図センサー 深度センサー |
ボタン | ホームボタン(回転クラウン) サイドボタン |
充電端子 | ワイヤレス充電 |
対応OS | Android 8.0以降 iOS 13.0以降 |
防水 | 5 ATM IP6X ダイビング:水深40mまで |
通信規格 | NFC:対応 Bluetooth:2.4 GHz、BT5.2(BR,BLE) GNSS L1: GPS + GLONASS + GALILEO + BDS + QZSS L5: GPS + GALILEO + BDS +QZSS |
動作環境 | –20℃ to +45℃ |
充電 | 5V-9V DC/2A |
バッテリー持続時間 | 通常使用約10日 ヘビーユース約7日 AOD常時点灯約4日 |
マイク | 対応 |
スピーカー | 対応 |
付属品 | 充電クレードル (充電ケーブル含む) × 1 クイックスタートガイド (保証とアフターサービスのご案内含む) × 1 |
HUAWEI WATCH FIT 4 Proの開封・外観

ここでは「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」の開封および外観レビューをします。
開封
それでは開封していきます。

外箱の高級感にテンションが上がります。期待が高まるばかりです。

ファーストインプレッションは、「質感めちゃめちゃ良い」でした。フラット型ディスプレイとチタン素材のケーシングが高級感バチバチです。

同梱品は以下です。
- 本体
- ワイヤレス充電器
- 取扱説明書
シンプルな内容で好印象です。

専用のワイヤレス充電器が付属します。本体をポンと置くだけで、高速充電が開始します。


充電器は、従来品とくらべ、金属素材を採用するなど、見た目の良さにも重点が置かれた設計に変更されていました。




取扱説明書は日本語対応です。内容は必要最低限しか記載されていませんが、初期設定などは簡単なので、困ることはありませんでした。


外観
それでは、HUAWEI WATCH FIT 4 Pro本体を見ていきます。カラーは、「ブラック」をチョイスしました。どんな人でもつけやすい、オーソドックスなカラーです。ラインナップには、グリーンやブルーといったさわやかなカラーも用意されています。

ディスプレイは1.82インチと大きめで、視認性に優れています。運動中などでも画面が見やすく、実用性が高いサイズです。


ディスプレイはフラットタイプを採用。ラウンドしていない分、シャープでスッキリとしたデザインです。ディスプレイには、サファイヤガラスが採用されていて、キズに強く、長く使っていただけるかと。保護フィルムなしでも安心感があり、日常使いにピッタリです。

ディスプレイのベゼル部分はわずかに傾斜がついたデザイン。細部までていねいに作り込まれていて、HUAWEIの技術力の高さが伝わります。細かい部分を見てもチープさは一切なく、質感の良さを実感できます。

本体側面にはボタンやスピーカーが配置されています。マットなシルバー仕上げで、ツヤを抑えた高級感のある印象です。


厚さは約9.3mmと薄型で、装着していてもゴツさを感じません。薄型設計のおかげで圧迫感がなく、ストレスフリーで着用できます。重さも約30.4gと軽量なので、長時間装着も苦になりません。

側面のクラウンは回転操作と押し込み操作の両方に対応しています。ボタンはプッシュ操作が可能です。ボタン類の触り心地や押し心地も非常に良く、スムーズに操作できます。


本体の裏面には各種センサーが搭載されています。他のスマートウォッチとくらべても、仕上がりの美しさが際立っています。搭載センサー数も多く、豊富な測定項目で日々の生活を管理できます。

裏面のセンサーは少しラウンドしていて、わずかに膨らんでいます。とはいえ、着用中に違和感はなく、肌への当たりもやわらかです。他モデルくらべても出っ張りは気になりませんでした。

ベルト部分を見ていきます。素材にはフルオロエラストマーを採用し、肌触りがサラッとしています。軽くて柔らかく、水濡れにも強いため、日常使用に適しています。カラーはブラックで、マットな質感が気に入りました。



ベルトの表面はゴツゴツとしたデザインが施されています。無地のツルッとしたベルトよりも個人的にはこちらのほうが好みです。無骨な雰囲気があり、ブラックカラーとの相性も抜群です。

ベルトの裏面はツルッとした質感で、肌に触れても不快感がありません。


ベルトの留め具の部分にHUAWEIのロゴが入っていたり、バックル部分がマットな金属素材になっている等、細かい部分まで手が込んでいます。


バンドはワンタッチで簡単に取り外せる構造になっています。その日の気分に合わせて、バンドを手軽に交換できるのもうれしいポイントです。


実際に装着してみました。FITシリーズの特徴である、視認性の高いディスプレイが印象的でした。スクエア型で腕幅とほぼ同程度のサイズがあるため、文字盤が見やすいです。

ゴツゴツとしたデザインのバンドも、単調になりがちなスマートウォッチのバンドとして新鮮です。アクセントのあるデザインが、特別感や高級感を引き立ててくれます。

ディスプレイは薄く設計されているので、つけ心地が良いのはもちろん、いい意味で存在感を抑えた「スッキリとした外観」が個人的に好みです。

僕自身、前モデル「HUAWEI WATCH FIT 3」や前々モデル「HUAWEI WATCH FIT 2」をそれぞれ使ってきましたが、HUAWEI WATCH FIT 4は群を抜いて外観が洗練されています。

ディスプレイをオンにしてみました。ディスプレイに透明度があり、クリアな文字盤が印象的でした。ドット感も全くなく、解像度も高いです。



HUAWEI WATCH FIT 4 ProとHUAWEI WATCH FIT 3の比較
前モデルである「HUAWEI WATCH FIT 3」と外観を比較してみました。全体的なデザインや基本構造は、ほぼ変わっていませんね。ただ、細かい部分がしっかりアップデートされています。

ディスプレイサイズは約1.82インチと、両者ともに大型のディスプレイを搭載しています。ただ、実際に見るとHUAWEI WATCH FIT 4 Proの大きく感じました。おそらく、ベゼル幅の違いが影響しているのではないかと思います。

ディスプレイでもう一点。HUAWEI WATCH FIT 3は、丸みを帯びたラウンドディスプレイになっているのに対し、HUAWEI WATCH FIT 4 Proはフラットディスプレイになっています。フラットディスプレイのほうが、より高級感やフラッグシップ感を感じます。個人的には、フラットなHUAWEI WATCH FIT 4 Proのデザインが好みでした。

クラウンやボタンの作り込みも、HUAWEI WATCH FIT 4 Proの方が洗練されている印象です。

最も大きな違いは背面センサーの仕様です。見た目からして大きく異なり、HUAWEI WATCH FIT 4 Proはセンサー数が格段に増えています。Proモデルということもあり、センサーの配置やデザインも一新されています。

ベルトのデザインも違います。これも個人差ありますが、HUAWEI WATCH FIT 4 Proのゴツゴツとした無骨なベルトデザインが好みでした。装飾のないベルトもシンプルでいいですが、単調に見えがちですからね。その点、HUAWEI WATCH FIT 4 Proはベルト部分がアクセントになっていると感じました。

こうして並べてみると、HUAWEI WATCH FIT 4 Proの高級感やデザイン性の高さが際立ちます。フラットディスプレイをあえて搭載し、Proモデルとしての差別化がとれています。この明確なデザインの差別化は、個人的にも非常に好印象でした。

HUAWEI WATCH FIT 4 Proのメリット

ここでは「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」を使ってみてわかったメリットを紹介します。
以下4点です。
- 高級感あふれるデザインと上質な素材で所有欲が満たされる
- バッテリー持ちが優秀で長時間使用も安心
- 多彩なセンサー&ヘルスケア機能で健康管理を徹底サポート
- 機能・質感・使い勝手すべてがハイクラス
高級感あふれるデザインと上質な素材で所有欲が満たされる

「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」を手にした瞬間、すぐに「その特別感」に気づきました。
重くはないんですが、ズッシリとした金属の重厚感、密度の高さを感じました。




やはり、下位モデルとの一番の違いは、この「特別感」や「高級感」に尽きると感じました。
チタン合金ベゼル | 軽量でありながら高強度。金属アレルギーを起こしにくく、肌が敏感な人でも使いやすい。マットな質感も魅力 |
サファイヤガラス | 硬くて傷がつきにくく、クリアな透明度でディスプレイが美しく見やすい |
洗練されたデザイン | 細部にまでこだわりを感じさせる設計で、無駄がなく美しい。直線的なエッジの効いたフォルムも好印象 |

もはや、高級腕時計に近い満足感があります。
だって、HUAWEI WATCH FIT 4 Proをつけると、テンション上がるんですよね。「今日もよしがんばるぞ」とか「今日はうまくいきそう」とか。


僕自身、職場でも愛用していて、ふと視線を落とすたびに「いい時計だな」とニヤけてしまいます(笑)。
また、「大切にしよう」って思いも出てきて、愛着がわきます。愛でたくなります(笑)。
多少の傷は気にせずガシガシ使えるモデルもいいですが、そことはちょっと方向性が違いますね。
文字盤が豊富に用意されていて、好きにカスタマイズできるのもポイント。以下の文字盤はすべて無料のものですが、良いと思いませんか?












文字盤が良いモノがたくさんあるからこそ、高級感あふれるデザインも活きてきます。
手首で放つ存在感!気に入りました。身に着けるたびに、特別な気分になります。
バッテリー持ちが優秀で長時間使用も安心


「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」は、バッテリー持ちの良さも大きな魅力です。
HUAWEIのスマートウォッチは、やっぱり全製品バッテリー持ち良いですよね。
バッテリー継続時間 | テスト環境 |
---|---|
通常使用約10日 | 工場出荷時の設定、心拍数測定ON、睡眠測定ON、毎週90 分のワークアウト、毎週30 分の音楽再生、毎週30 分のBluetooth通話、メッセージ通知ON(1 日平均メッセージ50 件、通話着信6 件、アラーム3 回)、1 日に200 回画面点灯。 |
ヘビーユース約7日 | 工場出荷時の設定、 心拍数測定ON、睡眠測定ON、呼吸乱れ検知機能ON、ストレス測定ON、1週間あたりBluetooth通話30分、毎週180 分のワークアウト、毎週30 分の音楽再生、メッセージ通知ON(1 日平均メッセージ50 件、通話着信6 件、アラーム3 回)、1 日に30 分画面点灯。 |
AOD常時点灯約4日 | 工場出荷時の設定、心拍数測定ON、睡眠測定ON、呼吸乱れ検知機能ON、ストレス測定ON、毎週180 分のワークアウト、毎週30 分の音楽再生、メッセージ通知ON(1 日平均メッセージ50 件、通話着信6 件、アラーム3 回)、1 日に30 分画面点灯。 |
通常使用で約10日というロングバッテリーを実現しています。
1か月に3回です。充電するのは。


毎日充電が必要なモデルとくらべると、普段使いのしやすさが全然違います。
- 充電の回数が少ないので、日々のストレスがない
- バッテリー切れの心配が少なく、ソワソワしなくてOK
- バッテリーを気にせずつけっぱなしOK。睡眠時の計測も安心
バッテリーを気にして機能に制限をかけたり、延命のためにバッテリー温存モードにしたり、そんな必要はゼロ。
心拍数・血中酸素・ストレスレベルなど、常時モニタリングをオンにしても余裕です。


旅行や出張、帰省などの長時間の使用が求められるシーンでも、バッテリー残量を気にしなくてよいだけでなく、充電ケーブルなどを持っていく手間も抑えられます。
「充電切れの心配がない」ってやっぱりいいですね。安心感があります。
「長時間のバッテリー持ちは絶対条件!」という人にも、自信を持っておすすめできます。
バッテリー持ちがいいと、スマートウォッチをしっかり使うようになります。めんどくさくてつけなくなる・・・そんなことがなくなります。
その結果、日々のライフログが継続的に記録され、健康管理にも良い影響を与えます。



そのためのロングバッテリー、ウェアラブルデバイスとして重要な要素をしっかり押さえていると感じました。
多彩なセンサー&ヘルスケア機能で健康管理を徹底サポート


「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」は、最新のセンサーやヘルスケア機能を搭載しています。



そのおかげで、僕の日々の健康管理は、HUAWEI WATCH FIT 4 Proにおまかせです。
従来のモデルとくらべても、ヘルスケア面での進化は大きく感じました。
HUAWEI TruSenseシステム | センサー類が非常に優秀。心拍数や血中酸素レベル、ストレスや皮膚温度など、高精度に測定してくれます。24時間測定にも対応 |
心電図(ECG)機能 | 側面のボタンに30秒指を当てることで、心電図を測定できます。心房細動などの早期発見にも役立ち、安心感があります |
睡眠管理機能が充実 | 睡眠時間や質だけでなく、睡眠中の呼吸乱れや心拍変動、呼吸数なども測定できます |
ストレス管理機能が充実 | 情緒を3段階、ストレスを0-100で自動分析してくれます。必要に応じて呼吸エクササイズも提案されます |
気圧センサーや高度センサーを搭載 | 気圧や高度の変化も測定可能。気圧の変化って体調に与える影響が多いので、手元で確認できるのはありがたみが大きいです |
多くのスポーツに対応・トラッキングできる | ランニングやウォーキングのようなメジャーなものだけでなく、ゴルフや縄跳び、登山やスノーボードまで対応しています。トラッキングの質も高く、数値として把握できるのがいいですね |














ここでは紹介しきれないほど多機能なので、ぜひご自身のカラダで試してみてほしいですね。



実際に使ってみて、感じたことがいくつかあるので共有します。
まず、「健康への意識が向上すること」です。












測定できる項目も多くてわかることも多いから、測定データを見る機会が自然と増えました。となると、やっぱり気になることがいくつか見えてくるんですよね。
「今日はあまり睡眠の質がよくないな」とか、「ストレスが高いな」とか。


体調やメンタル、生活習慣がデータ化され、今の自分を客観的に見直すことができます。
おのずと、自然と健康的な生活習慣が身につくようになりました。
特に「早く寝るように習慣づけること」と「ストレス値が高いときは呼吸エクササイズをすること」の2つかな。将来に向けた良い習慣を身につけられたなと思います。
また、「日常的に体を動かそう」と意識するようにもなりました。




運動不足の日は、しっかりとHUAWEI WATCH FIT 4 Proさんからお知らせが来るので、サボれません(笑)。
だったらもうやるしかないじゃないですか。自宅のほこりをかぶったエアロバイクをこぐようになりました(笑)。
「体調のちょっとした変化に気づけるようになった」ことも、うれしいポイントかも。




例えば、ストレス値が知らないうちに上がっていたり、体温がいつもより高かったり。
普段の生活では見逃しがちな変化にも、いち早く気づくことができます。
となると、早めに対応できるんですよ。ストレス解消にサウナに行こうだとか、今日は早く寝て体調を整えようとか。
こういった「小さな変化への気づき」は、日々を快適に過ごすために大切だと感じました。
こう書くと、やっぱり僕の生活は、ウェアラブルデバイスに支えられているんだなと実感します。



そんなウェアラブルデバイスの中でも、精度・機能ともに優れた「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」は、イチオシせざるを得ないですね。
機能・質感・使い勝手すべてがハイクラス


「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」は、機能性、質感、使い勝手のすべてがハイクラスにで、「Pro」の名にふさわしいスマートウォッチでした。
機能性 | 心電図(ECG)、血中酸素、ストレス、睡眠、気圧・高度など、最先端のセンサーをフル搭載。100種類以上のスポーツモードやトレーニングサポートもあり、健康管理から運動まで幅広くカバーします |
質感 | 傷に強いサファイアガラス、軽量かつ高耐久なチタン合金ベゼル、、上質な素材が惜しみなく使用されています。高級感あるデザインも◎ |
使い勝手 | 約9.3mmの薄さと約30.4gの軽さで、長時間の装着もストレスフリー。バッテリー持ちも良く、日常使いも旅行や出張も安心です |
スマートウォッチとして、足りないものが見当たらないくらい、「全部入り」と言っても差し支えないくらいの仕上がりです。
- 日々の生活が快適に、より健康的に
- さまざまなシーンで活躍する、頼れる1台
- 満足感の高い仕上がりで、所有欲を満たすデバイス
「HUAWEI WATCH FIT 2」や「HUAWEI WATCH FIT 3」とくらべても、よりプレミアムに、より使えるデバイスに進化しました。


HUAWEI WATCH FIT 4 Proのデメリット


ここでは「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」を使ってみてわかったデメリットを紹介します。
以下1点です。
- 価格が大幅に上昇し、コスパ重視の人には不向き
価格が大幅に上昇し、コスパ重視の人には不向き
Proモデルになったこともあり、価格は大幅に上昇しました。
モデル | 定価(税込) |
---|---|
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro | 37,180円 |
HUAWEI WATCH FIT 4 | 23,980円 |
HUAWEI WATCH FIT 3 | 23,980円 |
HUAWEI WATCH FIT 2 | 20,680円 |
無印版のHUAWEI WATCH FIT 4とくらべても、価格差は1万円以上あります。
素材や搭載機能の違いを考えれば妥当な差とはいえ、「ちょっと手が出しづらくなったな」と感じたのが正直なところです。
FITシリーズがそもそもコスパ重視のシリーズであり、そこを重視してきた人にとっては、Proモデルは選択肢から外れる可能性もありそうです。
ただその点は、通常モデルが用意されているので、しっかり差別化がされていて、コスパ重視の方はそちらをどうぞといった製品展開と考えたほうがよさそうです。


HUAWEI WATCH FIT 4 Proはこんな人におすすめ


ワンランク上のスマートウォッチがほしい人 | 機能・質感・使い勝手、どれをとっても満足度の高いデバイスです。特に、素材感のよさ、見た目の良さは、これまでのHUAWEIのスマートウォッチの中でもトップクラスでした |
バッテリー持ちの良さを重視する人 | HUAWEIのスマートウォッチの良さは、やはりバッテリー持ちにあり、日々の使い勝手がばつぐんに良いです。毎日の充電から解放されるのは素晴らしいことですよ |
スマートウォッチで健康管理を徹底したい人 | 測定できる項目数の多さと共に、精度の高さはさすがHUAWEIといったところ。心電図(ECG)や体温、気圧など、ハイエンド機でしか測定できない項目も多数搭載 |
HUAWEI WATCH FIT 4 Proのレビューまとめ


「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」を紹介しました。
高級感あふれるデザインに驚き、使ってみて測定できる項目の多さに驚き、日々の充電や使い勝手の良さに驚き・・・「さすがPro」と満足度の高いデバイスでした。
今も、左手首にHUAWEI WATCH FIT 4 Proをつけながらこの記事を書いているのですが、存在感のあるデザインと素材感の高さに、うっとりしてしまうほどです。
「特別な1台」を探している人にこそ、つけてほしいモデルでした。
正直、「できないことはない」ってくらい、スマートウォッチとして、できることが詰め込まれたモデルになっています。



ぜひ手に取って、その完成度の高さを体感してみてください。
あなたの毎日が、より快適で安心、そして特別なものになるはずです。


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