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【実践済み】交互浴で自律神経の乱れを整えよう|日々の生活にとりいれたい習慣

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【実践済み】交互浴で自律神経の乱れを整えよう|日々の生活にとりいれたい習慣
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『交互浴は自律神経のトレーニング!』

 

「最近なんだか調子が悪い」とか、「疲れやすい」とか、「夜眠くならない」とか、そんな漠然とした悩みをお持ちの方いませんか?

 

その症状、もしかしたら『自律神経の乱れ』が原因かもしれません。

 

夏も冬もエアコンの効いた部屋にいたり、仕事にストレスを感じたり、不規則な生活を続けたり・・・様々な理由から、現代人は、自律神経を乱しやすい生活をしています。

 

現に、筆者(プロフィールはこちら)も自律神経を乱し、それが悪化、2015年には『自律神経失調症』と診断された経験があります。経験したことがある方はわかると思うのですが、これが本当にキツイのです。

 

 

そんなこともあり、筆者は自律神経の乱れには常に気をつけるようにしています。

 

そして、そんなタイミングで出会った自律神経を整える方法。それが『交互浴』でした。

 

 

今では、交互浴を習慣化し、自律神経失調症の症状とは無縁の生活を送っています。

 

そこまでならば、「交互浴を習慣化してみたい」と思った人は、多いのではないでしょうか?

 

今回は、「なぜ交互浴で自律神経が整うのか」や「どのような症状に有効なのか」そして「効果的な交互浴の方法」について言及していきたいと思います。

 

POINT

・全身のダルさがなかなか取れない人

・不安や緊張感が強い人

・片頭痛や肩こり、腰痛持ちの人

・動機やめまいにお困りの人

・夜になっても眠れない人

・うつ傾向の人

 

こんな人たちに有益な内容になっています。以下、詳しく見ていきましょう。

 

 

Contents

なぜ交互浴で自律神経の乱れが整うのか?

 

なぜ交互浴で自律神経の乱れが整うのか?

 

『交互浴が自律神経の乱れに効く理由』

 

それは、「交互浴が自律神経をうまく刺激するから」です。

 

交互浴は、一般的に以下のサイクルを繰り返すことを言います。

 

湯船で温まる→冷水で身体を冷やす→休憩

 

このサイクルを繰り返すということがポイントになります。

 

まず、湯船で温まると体温が上がります。すると身体は、体温を平常に戻そうとします(体温が上がったままだと、命の危険性があるからです)。

 

身体は交感神経優位となり、汗をかき、血流を増やすことで、体温を下げようとするのです。それでもじわじわと上がる体温。心拍数もどんどん上がっていきます。

 

身体は「もう暑すぎる!」と訴え始めます。「どうしても身体を冷やしたい」と指令が下るわけです。

 

このタイミングで、冷水シャワーを浴びるのです(このタイミングだからこそ、冷水シャワーは気持ちが良いのです)。

 

火照っていた身体は急冷却され、体温は急下降。

 

ここでも交感神経が優位で、血管が収縮、身体をこれ以上冷やす必要がないので心拍数は下がり、汗も引きます。

 

この段階では、身体の表面は冷たいけど、身体の芯にまだ熱が残った状態になります。

 

ここで、風呂いすなどに座り、休憩します。

 

休憩することで、心も体もリラックス、一気に副交感神経が優位になります。

 

湯船で温まる→冷水シャワーで身体を冷やす→休憩する

 

このサイクルを、自律神経をベースに書き換えるとこうなります。

 

交感神経優位(温)→交感神経優位(冷)→副交感神経優位(休憩)

 

このサイクルを何度か繰り返すことで、交感神経や副交感神経を効果的に刺激し、自律神経の切り替えをスムーズにしてくれます。

 

短時間で、交感神経、副交感神経、両方を刺激できるということがポイントです。

 

現代人は、空調の発達により、汗をかかなくなったり、交感神経・副交感神経の切り替えが鈍くなっています。そのような人には、この交互浴がかなり有効です。

 

交互浴を習慣化することで、日々自律神経のトレーニングをし、自律神経を、ひいては日々の体調を整えていきたいですね。

 

 

交互浴はどのような症状に効果があるのか

 

交互浴はどのような症状に効果があるのか

 

ここでは交互浴がどのような症状に効果があるのか、そしてどういう理由で効果的なのかについて言及していきます。自律神経系に不安があり、気になる症状がある方は要チェックです。

 

 

全身のダルさがなかなか取れない

 

全身のダルさがなかなか取れない

 

交互浴には身体をリフレッシュさせ、疲れをとるという効果があります。

 

これは、交互浴をすることで血行が促進され、老廃物の代謝を促し、体中に栄養がいきわたるからであると言われています。

 

また、その疲れが自律神経の失調からきている場合も、交互浴は根本的に解決してくれるため、効果的であると言えます。

 

 

不安症状

 

不安症状

 

交互浴は、不安症状にも効果的です。

 

交互浴をすることで、かなり深くリラックスすることができます。

 

不安症状が強い方は、ホッとする時間が少ないと言われています。交互浴を習慣化し、ホッとできる時間を作ることで、不安症状は緩和されていきます。

 

また、交互浴をすることで、頭をスッキリとリセットすることができます。何も考えない「頭が空っぽな時間」を作ることは、不安症状に良い影響を与えます。

 

現代人は、スマホやパソコンからの情報が多すぎる『情報過多』な時代を生きています。交互浴は、この情報過多な時間を減らすことにも有効であり、そういう意味で不安症状の多い現代人に向いているのです。

 

 

肩こり、腰痛

 

肩こり、腰痛

 

自律神経失調症の多くの人が悩んでいる「肩こり・腰痛」

 

肩こり・腰痛の原因は、主に血行不良だと言われています。その血行不良に、交互浴は良い効果をもたらすのです。

 

交互浴には、全身を温めるため血行促進効果があり、全身の循環が良くなります。この効果により、交互浴は肩こり・腰痛を緩和してくれます。

 

 

不眠症状

 

不眠症状

 

交互浴は、睡眠にもとてもいい影響を与えます。

 

交互浴をすることで、心拍数が上昇し、スポーツをしたような心地よい疲れを得ることができます。そこに、リラックス効果も加わり、交互浴後はとても眠くなるのです。

 

 

また自律神経も整い、オンオフの切り替えが上手くいくようになるため、交互浴は睡眠にとても良い効果を発揮します。

 

 

鬱(うつ)症状

 

鬱(うつ)症状

 

うつ傾向にある人にも、交互浴は向いています。

 

交互浴にはリフレッシュ効果があり、気分爽快、やる気や活気も湧いてきます。

 

個人差はありますが、不眠症や不安症状の改善も相まって、非常にポジティブな効果があります。

 

相乗効果として、やる気や活気のおかげで、前向きな気分になり「いろんなことをやってみようと思えるようになる」のも特徴です。

 

1回の交互浴では効果は感じられないかもしれませんが、習慣化することで、少しづつ効果を実感していただけると思いますよ。

 

 

交互浴には他にもこんな良いことが

 

交互浴には他にもこんな良いことが

 

こちらの記事にて、交互浴の良い点を複数あげさせてもらいました。

 

ここでは、そこに書いていない、交互浴のメリットをひとつだけあげさせていただきます。

 

それは『交互浴は自宅で簡単にできる』ということです。

 

自律神経が乱れている人や、自律神経失調症を罹患している人は、その症状から、いろいろなことにおっくうになっている傾向があります。あれもこれもやってみようなんて気はなかなか起きないのです。

 

「サウナが自律神経の乱れには有効だよ」

 

そんなこと言われても、サウナまで行って、お金を払って・・・それを習慣化する。そんな体力が残されている人は、自律神経系に悩みを抱えている人の中には一部しかいない思います。

 

だからこそ筆者は、交互浴をオススメするのです。

 

交互浴は自宅で簡単にでき、ものも多くは必要としません。

 

1回サウナに行っただけで、自律神経の乱れが整ったら、誰も苦労はしません。

 

続けること、習慣化することが重要なのです。

 

その点でも、交互浴は自宅でできるので、習慣化することも容易です。

 

これが自律神経の乱れが気になる人や、自律神経失調症の人にとって、交互浴をオススメしたい1番の理由であり、良い点だと思っています。

 

 

自律神経を整える効果的な交互浴の方法

 

自律神経を整える効果的な交互浴の方法

 

交互浴は以下の流れで行います。

 

湯船で温まる(5分程度)→ 冷水シャワーで身体を冷やす(1分)→ 休憩する(5分程度)× 3、4回

 

たったこれだけです。これだけで自律神経は整い、かなり効果を体感していただけると思います。

 

ひとつだけ付け加えるとするならば、「しっかり温まって、しっかり冷やして、しっかり休憩すること」を意識するようにして下さい。

 

「これなら続くかも?」なんてお思いになった方も多いのではないでしょうか。

 

簡単だから続くと言うよりは、気持ちが良いから続くと言っても良いと思います。

 

 

 

まとめ

 

交互浴で自律神経の乱れを整えよう

 

交互浴が、自律神経の乱れに有効であること、わかっていただけたでしょうか?

 

『自律神経をうまく刺激し、交感神経・副交感神経の切り替えをスムーズにする』

 

交互浴は、自宅でも簡単にできるので、自宅でできる自律神経のトレーニングとして、かなり有用だと思います。

 

はじめに書きましたが、こんな人。

 

・全身のダルさがなかなか取れない人

・不安や緊張感が強い人

・片頭痛や肩こり、腰痛持ちの人

・動機やめまいにお困りの人

・夜になっても眠れない人

・うつ傾向の人

 

是非、交互浴を何度か行ってみてください。始めはとまどうこともあるかもしれませんが、すぐに慣れ、習慣化することができると思います。

 

交互浴を習慣化すると、きっとあなたの自律神経の悩みはすっきりリセットすることができ、日々の生活の質の向上に繋がると思いますよ。

 

 

 

 

【実践済み】交互浴で自律神経の乱れを整えよう|日々の生活にとりいれたい習慣

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