良い歯磨きグッズ、歯磨き粉をお探しの皆さま。
今回紹介するアイテムは、歯科医がこぞっておすすめする歯科専売の歯磨き粉「コンクールジェルコートF」。
歯を大切にしている人みんな、一度は使ったことがあると言っても過言じゃないくらい「超絶人気の歯磨きジェル」です。
本製品を使用し始めて早10年以上の歯磨きグッズマニアである僕(プロフィールはこちら)が詳しく紹介します。
- 虫歯になりやすい
- 歯茎の下がりや炎症が気になる
- 歯磨きグッズにこだわりたい
こんな人におすすめのアイテムです。
本記事では、「コンクールジェルコートFの使い方」や、「セット使いにおすすめのアイテム」も紹介します。
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コンクール ジェルコートF|歯を大切にしている人はみんな使ってます
虫歯・歯周病・・・なりたくないですよね?
でもでも、どうしても避けられないのは現実、少しでもケアすることで歯を大事にしたいものです。
そんな現実に向き合い、歯をケアするアイテムが「コンクールジェルコートF」。
- ジェルだから歯をしっかりコーティング
- 高い殺菌力
- フッ素コーティングで虫歯予防
- 研磨剤無配合
多くの人に愛用されています。
コンクールジェルコートFの価格
2022年8月現在、Amazonで1,400円ほど。価格は前後します。
通常の歯磨き粉と比較したら少々お高い価格設定です。
ただ、それでも選ばれる理由のある歯磨きジェルとなっています。
コンクールジェルコートFの外観
このデザインと形状、個人的にはかなりツボです。
基本的に歯磨き粉ってチューブタイプが多いじゃないですか。
コンクールジェルコートFは、画像のように立てて保存できます。
ですので最後の最後までしっかり使い切ることができ、一般的な歯磨き粉のようなわずらわしさがないです。
この形状をもっと一般的にしてくれたらななんて思います。
裏面はこんな感じ。原材料フェチの人はチェックお願いします。
蓋を開けるとこんな感じ。このシステムかなり使いやすいですよ。
肝心のジェルの見た目はこんな感じです。着色されてないのが好印象ですよね。粘度は低めでサラっとしています。
- フッ素コート
- 高い殺菌力
- お口にやさしい
このへんを大々的にアピールしていますね。これらの特徴は、以下説明させていただきますね。
コンクールジェルコートFの効果
ここでは、コンクールジェルコートFの体感した効果を紹介します。
ジェルだからしっかり歯の隅々に留まる
透明でジェルタイプの歯磨き粉。
歯にしっかり留まっているという感覚があります。
泡立ちは控えめで好印象。ただ物足りなさを感じる人もいるかもしれませんね。
ただ、歯磨き粉をつけてない感覚は全然ありません。しっかり歯にジェルがまとわりつくからでしょう。
個人的には使い心地に満足しています。
「歯の隅々までコーティングしている」、そんな感覚ですね。
高い殺菌力で歯周病・歯肉炎を予防
クロルヘキシジンという医療用殺菌剤を配合しており、口内細菌にしっかりアプローチしてくれます。
そのおかげで、歯周炎や歯周病の予防や軽減になり、歯や歯茎を健康に保つことができます。
刺激は少ないのですが、しっかりと効いている感覚があります。
現に、僕は歯茎はとても良い状態にあると、歯科医でも褒められていますよ。
歯科衛生士さんに「歯磨き粉は何つかっています?」なんて聞かれたら、自信を持って「コンクールジェルコートF使ってます!」なんて答えています。
虫歯予防の効果大|フッ素配合で再石灰化を促す
コンクールジェルコートFの魅力はクロルヘキシジンの殺菌力に加え、虫歯予防効果の高さがあげられます。
フッ素配合のジェルというところがポイントで、ジェルが歯を包みこみ、しっかりコーティングしてくれます。
虫歯ができやすかったり、歯が弱いと感じている方におすすめです。
研磨剤が入っていない|電動歯ブラシで使えます
コンクールジェルコートF・・・研磨剤無配合となっています。
ドラッグストアなどで売られている歯磨き粉のほとんどには、研磨剤が配合されています。
研磨剤が入っていると、歯の摩耗が気になりませんか?
だからこそ、研磨剤なしのコンクールジェルコートFをおすすめするのです。
研磨剤無配合は電動歯ブラシとも相性が良いので、その点でも好印象です。
コンクールジェルコートFの使い方
ここでは、コンクールジェルコートFの効果的な使用方法を紹介します。
でも、使い方は普通の歯磨き粉と同じです。普段の歯磨きに、いつものように使ってください。
ただ、いくつかポイントがありますので、そこを紹介しますね。
寝る前の使用がおすすめ
コンクールジェルコートFを使用するタイミング。
夜寝る前をおすすめします。
理由は、就寝後は食べたり飲んだりすることがないからです。
食べたり飲んだりしてしまうと、フッ素コーティングがはがれてしまって効果が半減します。
だからこそ、寝る前の使用がおすすめ。夜のはみがきに使うと効果大ですね。
うがいは控えめに
ここは重要なポイントです。
うがいは控えめに。
うがいをたくさんしてしまう気持ちはわかるのですが、コンクールジェルコートF使用後にはうがいは1、2回にしましょう。
理由は単純で、うがいをしすぎちゃうとフッ素が流れてしまうから。
お口の中にフッ素を残すイメージで、優しめにうがいをすることをおすすめします。
コンクールジェルコートFの残念なところ
ここでは、コンクールジェルコートFの残念なところ、改善を望むところをメモしておきます。
もし改善があったら追記していきます。
フッ素濃度がちょっと低め|1450ppmにしてください
ここ、メーカーさんよろしくお願いします。
日本では、2017年3月に薬事法が改正され、歯磨き粉のフッ素濃度の上限が1500ppmになりました。
それ以前は1000ppmだったので、1.5倍の濃度までOKに。
それなのに2022年2月現在、 コンクールジェルコートFは950ppmのまま。
「フッ素濃度が500ppm上がるだけで、虫歯になる可能性が6%減少する」なんて研究結果あり、1500ppmくらいまで上げてほしいのが本音です。
コンクールジェルコートFは知覚過敏には効果ある?
効果はないと思われます。
知覚過敏には、知覚過敏用の歯磨きがでていますので、そちらをおすすめします。
コンクールジェルコートFの関連製品まとめ
ここでは、コンクールジェルコートFと併用することで効果がさらにアップする製品を紹介します。
コンクールF
コンクールジェルコートFと同じメーカーのマウスウォッシュ。
コンクールジェルコートFと同様、クロルヘキシジンが配合されており、歯周病・虫歯対策に効果が高いアイテムです。
ネットの記事や口コミを見てみても、コンクールジェルコートFとセットで使用している人が多いですね。
実際に僕もコンクールジェルコートFとコンクールFを併用しています。
コンクールクリーニングジェル
コンクールジェルコートFには研磨剤が配合されていません。
それによってデメリットが生じます。着色です。
その対策として販売されているアイテムがコンクールクリーニングジェルになります。
週に1回ほどの使用で、歯表面に着いた色素をクリーニングしてくれます。
いくら歯が大事だからと言って、歯が着色で汚なかったら元も子もありません。
ぜひ、クリーニングジェルもセットできれいな歯を目指しましょう。
歯間ブラシ
虫歯リスクや歯周病リスクがが高いのは歯間です。
コンクールジェルコートFを歯間ブラシに付けて、歯間にフッ素塗布を行いましょう。
歯間ブラシで丁寧にコンクールジェルコートFを塗布することで、さらなる効果が期待できます。
少しめんどくさいと思いますが、日々の積み重ねが重要です。
将来のためにも、歯間ブラシがんばってみてくださいね。
コンクールジェルコートFの口コミ調査
口コミ調査を行いました。良い点、悪い点とありましたので紹介します。
良かった点
66%が☆5と恐ろしいほどの高評価を得ていました。
ただひとつ、歯がつるつるになるという意見がたくさんあったのですが、これはコンクールジェルコートFの効果かは微妙なところだと思います。
おそらくですが、コンクールジェルコートFを使うことで、しっかり磨けるようになり、結果として歯がつるつるになったと考えた方がいいでしょう。
悪かった点
あまり悪かった点はなかったのですが、しいて言うなら値段の面とフッ素濃度の面が目立ちました。
価格は・・・しょうがないと思います。良い製品ですからね。
フッ素濃度は・・・改善求めます!
コンクールジェルコートFのレビューまとめ
虫歯予防、歯周病対策に適した歯磨きジェルであること、わかっていただけたでしょうか?
- ジェルだからしっかり歯の隅々に留まる
- クロルヘキシジンの高い殺菌力で歯周病・歯肉炎を予防
- 虫歯予防に効果大
- 研磨剤無配合
虫歯になりやすいかも!
最近、歯ぐきの腫れが気になる!
ずっと自分の歯でいたい!
そう思う方に、コンクールジェルコートFをおすすめします。
将来の自分のためにも、大切な家族のためにも、今すぐ始めれる良い習慣だと思いますよ。
ぜひ一度お試しください。きっと二本目リピートすると思いますよ。
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