洗口液、マウスウォッシュをお探しの皆さま。
今回は、タイトルにもある通り『歯磨きの締めはコレ!』と定番中の定番である、めちゃくちゃ人気の製品『コンクールF』のご紹介をします。
筆者(プロフィールはこちら)はかれこれ10年以上、歯磨きの締めとして使用し続けております。
何本くらい使ってきたのだろう・・・正直、数えきれないくらいの本数を消費して参りました。
「もうね・・・手放せませんよ」
それくらい、筆者の生活に染みついている製品です。
コンクールFを使って欲しい人はこんな人。
・歯茎が気になりだした人
・虫歯予防に力を入れたい人
・口臭が気になる人
とにかく、『お口のトラブルはコレ一本!』と言っても誇張じゃないくらいのマウスウォッシュとなっています。
今回はこのコンクールFの特徴や使ってみてわかったこと、そして使い方など、かなり細かくご紹介いたします。
「これからオーラルケアを始めようかな?」
そう思っている方、始めるのに遅いと言ったことはありません。始めるなら早いほうが良いです。
是非、詳しい内容チェックしていってください。
おすすめのマウスウォッシュ『コンクールF』|歯磨き後の新習慣!
冒頭でも述べましたが、このアイテムすごいです。
・軽くうがいをするだけで効果を発揮
・歯肉炎、歯周病、歯槽膿漏、虫歯予防にも最適
・低刺激だから誰でも使えて口さっぱり
・口臭が気になる人・・・必見!
とにかく、普段の歯磨きにプラスアルファで、口内環境がめちゃくちゃ良くなります。
歯磨き後の新習慣の新習慣として、かなりおすすめします。
詳しい内容は以下から。使ってみて思ったこと、ご紹介しますね。
価格|コスパ最強です
コンクール1本で、おおよそ1,000円くらいです。
1日2、3回の使用 × 2人で、3か月くらいは持つ印象。
水で薄めて使うタイプのマウスウォッシュで、かなり安い部類だと思いますよ。
効果・効能も後に紹介しますが、バツグンですので、かなりコスパ最強です。
毎日使うものですから、この価格の安さはとても嬉しいですね。
外観
それではコンクールFの外観等を簡単に見ていきたいと思います。
まぁどうでもいいかもしれませんが、マットな濃い緑に白で書かれたConCoolの文字。なかなかイケてますよね。上部がふたになっていて、そこをクルクルと回すとマウスウォッシュ液の滴下口があります。
裏面には使用上の注意や効能などがしっかりと書いてあります。水で薄めて使うタイプのマウスウォッシュですので、薄め方もしっかり書いてあって良いですね。結構サイズ的に小さいですが、薄めて使うのでめちゃくちゃ持ちが良いです。
滴下口はこんな感じ。一滴一滴出せるので、間違えてたくさん出してしまう心配はありません。だいたい一回の使用で5~10滴を使用します。ポタポタと水に滴下するのは子どもさんとかは好きかもしれませんね。
ティッシュに液を垂らしてみました。原液はこんな緑色をしています。水で薄めるとこの色はあまり気にならなくなりますが、原液は結構濃い色をしています。ここらへん、嫌いな人は嫌いかもしれませんね。個人的にもあまり色はつけて欲しくないです。でもこの色、なんだかお薬感が出ていて、効きそうな気になるという意見も否めません。
コンクールFを使ってみて体感した効果・感想・評価|かなりメリットだらけです
ここでは、筆者がコンクールFを10数年使用してきて思ったことアレコレをご紹介します。
一言で言うと「メリットだらけ」。使わないと言った選択ははないです。
歯磨き後に軽くうがいをするだけ|毎日簡単にできるから続く習慣
使用方法はとても簡単。普段の歯磨き後にコンクールFを薄めてうがいをするだけ。
30秒くらいお口全体に行きわたるようにぐちゅぐちゅとすればOKです。
こんなに簡単だからこそ続きますし、習慣化しやすいと思います。
お子さんでも自分で準備してうがいできると思いますよ。
殺菌成分グルコン産クロルヘキシジン配合|歯肉炎、歯周病、歯槽膿漏に
コンクールFの大きな特徴のひとつ、殺菌剤であるグルコン酸クロルヘキシジンを配合しています。
口内細菌をしっかり殺菌してくれるので、口内細菌が原因の歯肉炎・歯周病の予防に高い効果を発揮します。
筆者の場合、歯茎に違和感があるときは、コンクールFで一日に数回うがいをするように心がけるようにしています。そうすると、歯肉炎が解消するように感じていますよ。歯茎も引き締まってきますしね。
ところで、朝起きたら、口のネバツキや違和感を感じる人はいませんか?
夜、コンクールFを使用すると、朝の気になる症状がとても緩和されます。
これも口内細菌の繁殖が抑えられているためだと考えられ、効果を実感していただけると思います。
虫歯予防にも最適
虫歯ができやすいと考えていらっしゃる方は、是非、コンクールFを試してみてください。
コンクールFの殺菌効果はとても長続きすることがわかっており(最大12時間)、そのおかげで虫歯菌の繁殖も抑えられ、結果的に虫歯の抑制になります。
いくら歯磨きを頑張っていても、虫歯ができるときは必ずできます。そのリスクを少しでも下げるために、コンクールFのようなマウスウォッシュを使用するのも良いと思いますよ。
うがいするだけで虫歯ができにくい口内環境がつくれるのですから、かなり魅力的ですよね。
低刺激でさっぱりした味|子どもでも使えます
ここ結構大きなポイントです。
皆さま、マウスウォッシュと聞くと、口の中がヒリヒリしたり、辛かったりするようなものを想像しませんか?
コンクールFは、ヒリヒリもまったくしませんし、ましてや辛いこともございません。
味はさっぱりとした消毒薬のような感じで、全然いやな感じはありません。むしろさっぱりしていて、おいしいとまではいきませんがお茶みたいな感覚です。
子どもさんでも嫌がらないと思いますし、嫌な味じゃないので楽しんでうがいできると思いますよ。
マウスウォッシュのヒリヒリしたり、辛かったりする感じが嫌いな皆さまにも、コンクールFなら大丈夫だと胸を張って言えます。
口臭対策にもおすすめ
コンクールFは高い殺菌力のあるマウスウォッシュです。
口内細菌を抑制する力が強いため、口臭に効果を発揮します。
臭いの原因にアプローチするので、ミンティアなどで誤魔化すのではなく、口臭そのものを減らしたいという方におすすめします。
コンクールF使ってみてわかったデメリットや副作用
ここでは、コンクールFについてのイマイチな点をご紹介します。
購入をお考えの皆さまは、是非、参考にされてください。
残念ながらフッ素は未配合
本製品、Fというアルファベットを名前に持っていますが、フッ素は未配合となっています。
フッ素には虫歯予防効果があることは、この記事をお読みの皆さまはご存じだと思います。
日本で一般向けに販売されているフッ素含有の洗口液は、以下の商品くらいです。
規制や大人の事情などはあるとは思うのですが、「コンクールFにもフッ素配合してくれたらなー」なんて思っています。
皆さまはどう思いますか?
着色がある
コンクールF事態に色が着いていますし、殺菌剤であるグルコン酸クロルヘキシジンに着色効果があるため、長期的に使用すると歯に着色がある場合があります。
筆者も、「なんだか着色あるなー」と感じていたら、コンクールFが原因だったなんてこともありました。
個人的には、「コンクールFに入っている着色料だけでもどうにかならないかな?」と思っています。
ただ、メーカーはそんな現状を知っているからか、着色を落とすクリーニングジェルも販売しており、セットで使うことを推奨しています。
筆者もこのクリーニングジェルは愛用しています。虫歯や歯周病じゃなくても、歯が汚かったら嫌ですしね。
何はともあれ、コンクールFを使うと多少の着色があることは知っておいたほうがいいです。
「効果なし」という人には試して欲しい|使い方紹介
ネットでコンクールFのことを調べてみると、「効果がない」と言っている人をたまに見かけます。スルーしてればいいのですが、そういう人って基本的に使い方が間違っています。
ですので、ここではコンクールFの正しい使い方をお教えしたいと思います。
(コンクールFの回し者じゃ決してありません。)
タイミング|寝る前の使用は特におすすめ
コンクールFでうがいをした後に、すぐ物を食べたりうがいをしたりすることはやめましょう。
コンクールFは長時間効果があることが特徴です。口の中に長い間留めておくことで効果が倍増するのです。
だからこそ、寝る前の使用がおすすめなのです。
『コンクールFを使用した後はしばらくそのままにして口内に留まるようにする』
効果がないと言っている方は、この点を守っていない気がしています。
使用頻度
基本的には1日3回の歯磨きの後に使うことをおすすめします。
その理由として、コンクールFの効果継続時間が最大12時間だということがあげられます。
コンクールFでうがいをして12時間以内にもう一度うがいをする。
そうすることで、コンクールFの効果がある状態を保つことができます。
コンクールFの効果をできるだけ長くするためにも、1日に複数回うがいすることをおすすめします。
最重要!継続して使ってみよう!
ここ最重要です。コンクールFを1度使ってみて効果がなかった・・・たった一度で効果が出る方がすごいですよ。
コンクールFは、継続して使うことで少しづつ結果が出る製品です。
毎日毎日の積み重ね、習慣化することで歯茎が引き締まり、口内環境が改善してきます。
是非、習慣化してみてください。せめて、1本使い切るまで、毎日継続して使ってみてください。
きっと効果を感じていただけると思いますよ。
コンクールFとリステリンとの使い分け
筆者は、マウスウォッシュであるリステリンも使用しております。
「コンクールFも同じマウスウォッシュなのに、どうやって使うの?」
そんな風に思われる方もいらっしゃると思います。
そこで、ここでは、コンクールFとリステリンの使い分けについて、お話しします。
話は簡単です。
・リステリンは歯磨き前
・コンクールFは歯磨き後
たったこれだけ。簡単ですね。同じマウスウォッシュでも役割が違うのです。
イメージとしてはこんな感じ。
・リステリンは口内の大まかな大胆なお掃除
・コンクールFは仕上げの丁寧なお掃除
コンクールFに関しては、口内にある程度の時間留まらせておく必要があるので『歯磨き後』、コンクールFでうがいをしたあとは水などですすぐ必要はありません。
併用することで効果アップ|コンクールF関連製品のご紹介
ここでは、コンクールFと併用することで、効果が上がるコンクールF関連製品をご紹介します。
コンクールジェルコートF
コンクールFシリーズの歯磨きジェルです。ご存じの方も多いですよね。
コンクールF同様、殺菌成分であるグルコン酸クロルヘキシジンを配合し、殺菌力に優れます。
フッ素も配合しており、虫歯予防にも効果的です。
ジェルタイプであるため、口の中、歯のスキマなどに留まりやすく、良い口内環境を保つためにとても適しています。
コンクールジェルコートFで歯磨き後、コンクールFで軽くうがいする。これが鉄板です。
コンクールジェルコートFに関しては、こちらの記事にて詳しくレビューしていますので、気になる方はどうぞ。
コンクールリペリオ
コンクールシリーズでも、歯茎の活性化にポイントを置いた歯磨き粉です。
歯茎の腫れ、歯茎の下がり、歯茎トラブルならなんでもリペリオにおまかせ。結構短期間で効果を発揮するアイテムです。
「普段はコンクールジェルコートF」、「歯茎が気になるときだけリペリオ」なんて使い方でもいいですよ。気になったときにすぐ効くので、手元に置いておくと何かと助かるかもしれません。
・OIM加水分解コンキオリン(湿潤剤)
・塩化ナトリウム(薬用成分)
・ビタミンE(抗酸化剤)
・生薬(清涼剤)
これらの働きで、お口の中をスッキリサッパリ、清潔に保ってくれます。
コンクールクリーニングジェル
コンクールFの弱点である「着色」を解決してくれる歯磨き粉。
歯についたヤニや汚れもスッキリ落としてくれ、清潔な印象の歯を保ってくれます。
粒子の細かい研磨成分であるサンゴパウダーと高機能シリカの効果で、かなり着色を落としてくれます。
注意点として、その高い効果から、
・優しく磨くこと
・週1~2度の使用回数を守ること
・使用後にフッ素コーティングをすること
やりすぎちゃうと歯を摩耗しちゃうので注意です。
個人的に、グレープフルーツミント味がツボです。
詳しくはこちらの記事にてレビューしております。
口コミ調査
口コミ調査を行いました。良い点悪い点とありましたのでご紹介します。
最初に少し触れておきますが、評価数1671で☆4.5という驚異的な良評価を得ています。
モノが良いということを物語っていますね。
良かった点
・朝の不快感がスッキリ
・虫歯ができにくくなった
・刺激が少なく使用後は爽やか
・舌苔に効果あり
・一生使いたい
改めて口コミを見てみると、その高評価ぶりにびっくりするほどです。
特に、朝のスッキリ感のことをおっしゃっている方が多い印象を持ちました。
総じて、口内環境が良くなったと言う意見ばかりでしたね。
悪かった点
・副作用?でできものができた
・アレルギー反応が起きる
・着色料が入っている
副作用のことを書かれている方をちらほら見かけました。どうも殺菌成分であるグルコン酸クロルヘキシジンにアレルギー反応を起こす人がいるようです。口内が腫れたりするみたいなので、初めて使う場合は注意が必要ですね。
ちなみに筆者はとくに副作用を感じたことはないです。
もう一点、着色料が含まれてることに関しての指摘が見られました。この点に関しては、筆者も改善を望みます。着色料なしも販売して欲しいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
虫歯予防に、歯周病予防に、そして将来の口内環境のために。
簡単にできて、価格も安い。習慣化するにはもってこいのアイテムです。
・歯磨き後に軽くうがいをするだけ|毎日簡単にできるから続く習慣
・殺菌成分グルコン産クロルヘキシジン配合|歯肉炎、歯周病、歯槽膿漏に
・虫歯予防にも最適
・低刺激でさっぱりした味|子どもでも使えます
・口臭対策にもおすすめ
改めて質問しますが、気になる口内の悩みありませんか?
年を重ねる毎に、悩みのひとつやふたつは出てくるのは当然です。
その悩みを解決するため。さらにその悩みをこれから出さないため。
是非、コンクールFに頼っていただければと思います。
日頃の歯磨きにプラスアルファ、あなたの口内環境を守るコンクールF、おすすめします。
コメント