サウナ・交互浴ファンの皆さま、良いサウナライフ、送れていますでしょうか?
さて先日、実は僕(プロフィールはこちら)、サウナーとしては失格なコトをやっちゃいました!
それが「飲酒後にサウナに入る」ということ。
コレ、ご法度とされており、あまり体に良くないとされております。
「やったことあるケド」・・・なんて人も多いのではないでしょうか?
でも、よくよく考えてみたら、なんで「飲酒とサウナ」のセットはダメだとされているのでしょうか?
僕は普段、サウナーとして、「飲酒とサウナの掟」はしっかり守っております。
が!今回、いろいろあり、飲酒後のサウナに行ってまいりました(割愛しますが付き合いってヤツです)。
そこで、どうせならと、サウナーとして「飲酒とサウナ」、そのアレコレを、しっかり研究してまいりました。
飲酒後のサウナ
普段と違うところはどこ?
危険?
やっぱり相性は悪い?
そんなトコロに注目していただければと思います。
我が身を呈して行った研究です(笑)。
サウナーの皆さま、特に「飲酒後にサウナに入っちゃいがちな人」・・・チェックしていって欲しいと思います。
自分自身ではそんなに酔っている感覚はない
まずはサウナに入る前の感覚を共有しておこうと思います。
飲んだ量は「生をジョッキ一杯」で、あまり酔った感覚はありませんでした。
ですので、サウナに入る前の感覚は、いつもと同じような感じ。
これからデータ取りをするのですが、正直、「あまり違いは出ないんじゃないかな~?」なんて思っていました。
が!
これから紹介しますが、アルコールをちょっと飲んだだけなのに「体は正直!」、ちゃんと「いつもとの違い」が出てきたのでした。
うん。これはちょっと驚きでした。
その「いつもとの違い」をこれから詳しくご紹介していきます。
汗がいつもより早く出る
いつも通り、体を流して湯船に浸かり、サウナに入る準備。
この段階では、いつもとの違いを感じることはありませんでした。
「量が量だから、そんなに違いは出ないだろう」
なーんて、この時点では考えていたのは内緒です(笑)。
で、サウナにイン!
温度は90℃くらい、湿度もそこそこ。
「ザ・標準的なサウナ」といったサウナでの研究スタートです。
序盤、正直言って、あまり変化はありませんでした。
でもね、開始2分くらいでしょうか?
「あれ?いつもより汗かきだすの早くない?」
そんな風に感じました。
と言いますのも、サウナーの皆さまならわかっていただけると思いますが、自分が汗をかきだすタイミングって、大体把握しているじゃないですか?
僕の場合、大体「4分」くらい頃に、汗がにじみ出し、それから「6分」くらいでドッと汗が吹き出し始めます。
今回の場合、そのタイミングが「かなり早く訪れた」、そのように感じました。
でもね、これはそこまで大きな違和感ではなくって、「あれ?ちょっ違う?」くらいの感覚。
体調によってタイミングも前後するので、そこまで「いつもとの違い」という風にはとらえませんでした。
ただね・・・コレ、今思えば「飲酒による効果」に違いありません。
コレ、おそらく「心拍数」で説明がつきます。
この点は、後述します。
サウナの気持ち良さには差はない
次に「サウナの気持ち良さ」について。
これは、いつもと・・・まったく違いはありませんでした。
酔ってても、酔ってなくても、「サウナは気持ちが良い」のです(笑)。
これって、そんな着目するべき点ではないのかもしれません。
でもね、コレ、逆に考えれば「怖いこと」だと、僕は思いました。
と言いますのも、気持ち良さに違いがないからこそ、「普通にサウナに入ってしまう」ということ。
後述しますが、体に変化は出ているのに、気持ちいいからこそ「いつも通り」にサウナで過ごしてしまう・・・。
目を向ける部分が「気持ち良さだと」、正直、体の変化や不調に気づかないかもしれません。
これが、今回の研究によって気づいたポイントです。
気持ち良さはいつもと同じ・・・だからこそ、怖い!
サウナーの皆さま、そう思いませんか?
心拍数の上昇が異常
サウナに入って6分程経過しました。
結構汗をかき、「いつもと何かが違う」・・・そのように感じていました。
そのため、身に着けている活動量計で、心拍数をチェックしてみました。
!!!!!
ホント、びっくりしました。
だってね、見たこともないような心拍数を計測していたから。
なんと「200オーバー」です。
通常時の心拍数が:70くらい
サウナでの最高心拍数:180くらい
この数値と比較していただいたら、今回の心拍数がどれだけ高いかわかっていただけると思います。
通りで汗を速くかくし、何かが違うと感じるはずです。
いやー体は正直です。
サウナに入る前は「いつもとあまり違わない」・・・そのように感じていたハズなのに、ふたを開ければ「めちゃめちゃ心臓がドクドク」している状態。
「飲酒とサウナの相性が良くない理由」がわかりました。
ここまで心拍数が急上昇し、200オーバーとなると、「心臓への負担が大」です。
絶対体に悪いです。
この数値を見て、「お酒を飲んでサウナ」はご法度だと、かなり強く確信しました(笑)。
だって、生をジョッキ一杯でこれですよ!
ベロンベロンだったら、多分、ホントに倒れると思います。
のどが渇く
心拍数の上昇とともに気づいたこと、それが「のどの渇き」でした。
もちろん、サウナに入ると水分を失いますので、のどは渇くものです。
ですが、そのいつもののどの渇き以上に、なんだかカラッカラになる感覚を味わいました。
これも、飲酒後のサウナが危険だと感じた大きな理由のひとつです。
飲酒をすると、アセトアルデヒドを分解するために水が使用されるので、体は「水を多く必要とする状態」となります。
飲酒をすると、のどがカラカらになった経験がある人も多いと思います。
その飲酒をした上で、サウナに入る・・・飲酒とサウナは、ともに水分を失う行為です。
では「飲酒×サウナ」・・・どうなるかわかりますよね?
非常に危険です。
その危なさが、「強いのどの渇き」として、体に現れたのだと考えられます。
ただでさえ、脱水症状が懸念されるサウナ。
飲酒がNGな理由・・・わかりましたよね?
サウナでアルコールは飛ばない
プラスもう一点。
「サウナで酔いを醒ますか~」なんて人、いますよね?
でも、サウナでアルコールは飛びません。
「汗をかくことでデトックス~」とか言って、毛穴から汗とともにアルコールが出ていくような気はしますが、それは勘違いです。
実際に、飲酒後サウナに入ってみて、アルコールが飛んだ感覚は味わえませんでしたしね。
むしろ、これまで説明した通り、飲酒後のサウナは「ただただ危険」なだけです。
サウナでアルコールを飛ばす・・・なーんて考えは、改めた方が良いと感じました。
結論:やはり飲酒とサウナは相性×
結論です。
「飲酒 × サウナ = 危険」
これに尽きます。
今回の研究で、たとえ少量のアルコールでも、自分では気づかないうちに体に影響がでていることがわかりました。
特に、サウナは気持ち良いからついついやっちゃうけど、気づかないところで「心拍数の異常」と「脱水症状」が生じていることは、非常に怖いことだと感じました。
いつもは最低3往復しないと気が済まないサウナ。
でも今回は、体と相談し2往復でやめときました。
飲酒後にサウナに入っちゃうという人。
よくよく自分の体が示すサインに、一度、目を向けてみてください。
体からは、NGサインがバッキバキに出ていると思いますよ~。
終わりに
いかがだったでしょうか?
ご法度とされている「飲酒とサウナ」。
具体的に「何が危険なのか?」、わかっていただけたと思います。
僕個人としても、自分の体で体感してみて、データ取りしてみて、改めてその危険性に気づくことができました。
そういった意味では、とても有意義なサウナになったかな(笑)。
でも、皆さまは「真似厳禁」です!
気持ちが良くて、健康効果の高いサウナ。
その恩恵にあずかるためにも、飲酒とサウナは、絶対別で行いましょうね。
それがサウナーとしての「絶対条件」だと、僕は思いました。
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