我が家になくてはならない空気清浄機。
- ホコリ対策
- ニオイ対策
- 花粉対策
特に花粉の時期、花粉症の超絶エリートである僕(プロフィールはこちら)にとっては、空気清浄機はないと死活問題なくらいです。
ちなみに我が家では、シャープ製のプラズマクラスター搭載のモノを、気に入って使わせてもらっています。
さて、その我が家の空気清浄機くん、いつも通りにグングンと部屋の空気を循環してくれていますが、なんだか様子が違う・・・。なにやらヘルプを求めているようでした。
ヘルプを求めた空気清浄機くん
この「ユニット交換」というランプがチカチカと作動しているのです。
ヘルプを求めた空気清浄機くん
我が家にこの空気清浄機がきてから、初めての事態でしたので「え?故障した??」なーんて、その時はあたふたしておりました。
が!故障ではなく、どうやら「プラズマクラスターユニット」という部品を交換しなければならない事態なだけのようです。
そこで、今回は「プラズマクラスターユニットを交換してみた」という記事になっています。
「ユニット交換のランプがついた!何ぞこれ?」なーんて言ってこの記事にたどり着いた人は、ぜひ見ていってくださいね。
- 交換時期
- 価格
- 交換方法
- 交換してみた感想などなど
実際にやってみた生の情報をお届けします。
写真付きで解説いたしますのでわかりやすくなっていますよ。
空気清浄機とセットでおすすめのアイテムはこちら。
我が家の空気清浄機|シャープのKI-GS70
まず、我が家の空気清浄機をご紹介しておきますね。
シャープ製の「KI-GS70」というモデルです。
空気清浄範囲も31畳と、性能はバツグン。
スッキリとしたスタイルと、必要十分な空気清浄能力、高濃度プラズマクラスターで、とても気に入っています。
ちなみに現在はもう販売されていないようです。
後継モデルはコチラ。
コチラも高性能かつ高いコスパで、人気のあるモデルとなっています。
交換ランプがチカチカと点滅
冒頭でもお話ししましたが、2020年12月某日・・・我が家の空気清浄機くんがヘルプを求め始めました。
見慣れないチカチカした赤いランプ・・・皆さまもこのランプを見て、この記事に至ったのではないでしょうか?
調べてみると「プラズマクラスターのユニット交換」の必要があるとのこと。
プラズマクラスターと言ったら、シャープの誇る、なかなかに素晴らしい技術。
これが使えなくなったら、もはやシャープ製を使う意味がないほどに、シャープの目玉機能になります。
「これはいけない!!!!!」と、早速、交換作業を実行することにいたしました。
プラズマクラスターユニット交換時期
いろいろ調べてみると、どうやらプラズマクラスターユニットには交換時期がある様子。
2年が経過すると、チカチカと先ほどの赤いランプが点灯するようです。
「そういやコレ買ったのも2年前くらいだったよなぁ」と思い出しました。
皆さまも、おそらく2年前に空気清浄機を購入したのではないでしょうか?
よくよく見てみたら、交換ユニットのふたに、その旨記録しておりました(笑)。
プラズマクラスター交換ユニットを交換しないで使い続けると・・・?
気になるのが「プラズマクラスターユニットを交換せずに使い続けたらどうなるか?」だと思います。
メーカーによると、
総運転時間が約17500時間(1日24時間運転した場合、約2年)経過すると、ユニット交換ランプが点滅し、約19000時間が経過すると、ユニット交換ランプの点滅が速くなり、プラズマクラスターの発生が停止するとのことです。
どうやら、プラズマクラスターユニットを交換しないでほっとくと、プラズマクラスターの発生が止まってしまうようです。
プラズマクラスターが別に出なくて良いのでしたら交換しなくてもOKだと思います。
ただ、シャープの空気清浄機からプラズマクラスターをとっちゃうと、それこそ牙を抜かれたも同然。
絶対に、プラズマクラスターユニットを交換することをおすすめします。
プラズマクラスター交換ユニットはAmazonで簡単に買える|値段も安め
さて、ここで気になるのが交換ユニットの価格ではないでしょうか?
2020年12月現在、交換ユニットである「IZ-C90M」は、Amazonにて2,345円(税込)となっております。
思ったより安いと思いませんか?
個人的に、こういう交換モノって高い印象があったので、びっくりするほど安いと感じました(プリンターのインクとかの類かと思ってた)。
Amazonで気軽に購入できるのもポイントですよね。
- 簡単に
- 安く手に入る
これは交換しない手はないです。
ちなみに2023年1月、2個目を購入しましたよ。
交換ユニット(IZ-C90M)の開封・外観
交換ユニットを購入して、2日後に届きました。細かく見ていきましょう。
▲思ったよりコンパクトなサイズでビックリしました。もう少し大きいかと思った。
▲中身はこれだけです。取説と本体になります。
▲取説には簡単な説明とともに、詳しい説明が書いてあるホームページアドレスが記載されています。
▲本体を詳しく見ると、2つの電極がついている不思議なアイテムでした(笑)。イメージと全然違いました。
プラズマクラスター交換ユニット(IZ-C90M)の交換方法
ここからは実際に、プラズマクラスターユニットの交換作業をしていこうと思います。
初めに書いておきますが、予想以上に簡単です(笑)。
取り外し作業
▲まずは、プラズマクラスターユニットの取り外し作業から。本体にこのようなカバーがついていますので、ココを開けていきます。ちなみにココにもユニット交換の方法が記載されていますよ。親切ですよね。
▲まずはこのカバーを手前に引いてガシャっと取り外しましょう。そんなに力もいらずにすんなりと取り外すことができました。
▲カバーの裏には、画像のようにメンテナンスにしようするブラシが入っておりました。知らなかった(笑)。
▲次に、内部にツマミがありますのでそれを掴んで・・・。
▲右側にスライドさせます。こちらもそんなに力も必要なく、スライドさせることができました。そのままツマミをもって、手前に取り出しましょう。
▲すると、先程開封したものと同じものが付いております。これを交換していきましょう。
▲写真で伝わるかわからないのですが、新品と比べるとちょっと汚いです(笑)。電極部が、なんだかボサボサとしています。これも手前に引っ張ることで簡単に取り外せます。
▲古い方がこんな感じ。なんだか汚れているのわかりますか?
▲左が古い方、右が新品です。こう並べてみると一目瞭然かもしれませんね。
取り付け作業
▲次に、新しいプラズマクラスターユニットを取り付けていこうと思います。基本的に取り外した順と逆の工程をたどればOKです。
▲新品のプラズマクラスターユニットを取り付けましょう。
▲空気清浄機本体に取り付け・・・。
▲左にスライド!
▲あとはカバーをして交換終了です。簡単ですよね。
▲これで「ユニット交換」の文字は消えました。交換完了です。
プラズマクラスター交換ユニット(IZ-C90M)を交換してみた感想
ここでは、実際にプラズマクラスターユニットを初めて交換してみた感想をいくつかご紹介していきます。
すごく簡単
まずは、何と言っても「交換作業がすごく簡単」だということ。
ネットの情報をいろいろ調べてみたら、「難しかった」というコメントを多々見かけていたので、作業前までは少々心配していました。
でも、実際にやってみてわかったこと・・・むちゃくちゃ簡単。
僕は撮影しながらだったので、20分くらいかかってしまいましたが、普通だったら5分くらいで終わると思います。
これが難しいと言っている人は・・・おそらく電池も交換できないでしょうね(笑)。
これからプラズマクラスターユニットの交換をしようとお考えの方は、全然心配する必要はないですよ。
安い
価格のところでも、少しお話ししましたが、価格・・・すごく安いです。
プラズマクラスターユニットの交換が必要だとわかったときは、「どうせめちゃくちゃ高いんだろうなぁ」なーんて思っていたのですが、Amazonでみてあっけにとられました。
だって、7、8千円、下手したら1万円くらいすると思ってましたから(笑)。
実際は、非常にお求めやすい価格でビックリしましたよ。
2年で、2,345円です!シャープさん、見直しました!
交換した効果はよくわからない
あと気になるのが、交換後に何か変化があったか?ということ。
ここは残念ですが、よくわかりませんでした(笑)。
実際にプラズマクラスターユニットが停止した後に交換していたら、違いもわかったのかもしれませんが、その前に交換してしまったので・・・。
ただ、交換するってなんだか気持ちがいいじゃないですか!
それで十分な気もしました(笑)。
まぁ実際に、あと2年プラズマクラスターが出続けると考えたら、それでOKです。
プラズマクラスター交換ユニット(IZ-C90M)を交換してみて
皆さまが思っていたより、交換が簡単でビックリしたのではないでしょうか?
実際にね、やってみるとさらにわかりますよ、もっと簡単だってこと。
ご自宅の空気をより良いものに保ってくれる空気清浄機。
さらに、ホコリや菌対策にもなるプラズマクラスター。
ユニット交換のランプがチカチカした際には、サクッと買って、チャチャっと交換することをおすすめします。
心なしか空気がキレイになった気がして、気分がいいです(笑)。
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